20 11月

青色LED ノーベル物理学賞受賞の中村修二氏と宇城氏対談

去る11月15日(土)、2014年度ノーベル物理学賞を受賞された中村修二氏と
UK実践塾代表の宇城憲治氏との対談が大阪で行なわれました。

青色LEDを発明し、従来の概念を覆す光の革命をもたらした中村氏と、同じく
第一線の技術者として電源開発に長年たずさわってきた宇城氏が対談。

中村氏の発明にまつわる様々な思いや、日本を出て世界で活躍したからこそ見えてきた日本の課題、と同時に世界に誇るべき日本の長所、さらにはこれからの中村氏の思いなど、これまで聞かれない様々なお話が引き出されました。

対談は、次号183号(2015年1月号)に掲載いたします。

20 11月

季刊『道』次号 宇城憲治巻頭対談 ルワンダで活躍 佐藤芳之氏

去る11月10日(月)、次号季刊『道』183号の巻頭対談として

アフリカで活躍する日本人企業家 佐藤芳之氏(75歳)と
UK実践塾代表の宇城憲治氏との対談が
東京、南青山にて行なわれました。

佐藤氏は、アフリカに渡って約50年、現地ケニアで
「ケニア・ナッツ・カンパニー」を設立し、
マカダミアナッツの世界5大カンパニーの一つに育て上げ、これまでに25万人以上を雇用し、
生活を支えてきたという日本人経営者です。

佐藤氏はしかし、その会社を2008年にほぼ無償で現地スタッフに譲渡し、現在は、
微生物を活用した公衆衛生・肥料事業をケニア、ルワンダで展開されています。

1994年の民族大虐殺で100万人が殺された悲しい歴史のあるルワンダ。
この国の貧困と戦うために佐藤さんはまた新たな事業を起こされたのです。

まさに、行動のエネルギーの塊のような佐藤氏と宇城先生との対談は、
3時間に及び、尽きることがありませんでした。

次号183号(1月号)の巻頭対談です。お楽しみに!

14 11月

早期予約開始!木村秋則・宇城憲治共著『農業再生 人間再生』

季刊『道』178号の対談以来、親交を深めてきた
両氏による共著、いよいよ出版です。
12月上旬発売予定。

 早期予約価格: 1冊 1,500円(税込み)
 期 間 中 に 限り 送 料 無 料 !!

 通常価格:1,512円(税込み)

ご予約はお電話( 042 – 748 – 2423 )
またはオンラインショップで承ります。
こちらをご覧ください。

http://goo.gl/sBYFjD

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農業再生 人間再生 ―― 大切にしたい目に見えないもの
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A5判ソフトカバー 約160頁

絶対不可能と言われた
リンゴの自然栽培を可能にした木村秋則

科学が追いつかない
未知のエネルギーを開花させる宇城憲治

世の中の常識をひっくり返す2人が出会い
日本の進むべき道を語る!

異常気象をはじめ、さまざまな地球規模の問題、相次ぐ自殺や殺人事件、
遅々として進まない東北の復興、原発問題など、日本が加速的に
不穏な方向に向かっているのを誰もが感じていながら、
誰も先手を打つことができず、立ち往生しているかのような日本。

この本では、木村氏の、人間にとってなくてはならない農業の
根本的なあり方を問うという立場から、
そして、宇城氏の、私たちの生まれながらにもつ潜在能力を
あらためて見直すという立場から、
農業再生、人間再生、ひいては日本再生のための指針が発信されています。

〈目次〉
第1章 見えないものを見る目をもとう ―― 木村秋則
  目標へ一段ずつ階段を上がっていこう
  山、陸、海はひとつです
  「できない」ではなく 「どうしたらできるか」を考えていく
  逃げなければ相手は心を開いてくれる
  食は芸術作品ではありません
  一歩前に出て変えて行こう
  原点に戻って考え直す姿勢を
  みなが意識改革をすれば状況は変わります
  すべては心が先

第2章 対談 農業再生と人間再生への道 ―― 木村秋則 宇城憲治
〈PART 1〉 すべてのものに心がある
  自然栽培は先急ぎしてはなりません
  心が先で身体はあとからついてくる
  ゼロからのスタートはやってきた人より成長が速い
  仕事は常に真剣勝負 その先にあるのは社会貢献
  少年たちを更正させたミニトマト栽培
  大事なことは見えないところにある
  リンゴの木は人間の言葉を聞いている
  目に見えない心が人を変え 人を動かす
〈PART 2〉 リンゴ園が示す自然本来の循環システム
  リンゴが示した自分自身を守る力
  必ず実る! 山にもらった答
  先を見る力 ―― 自然全体を見ることで何をすべきかが見えてくる
  「死ぬまで百姓」の思いを活かす道
  目先にとどまらず 何が大事かを行動で示す
  目に見えないリンゴ園の気を見える形に
  私も苦しかった、でもリンゴの木はもっと苦しかったんだ
  部分を取り出す方法は生態系の破壊につながる

第3章 今の常識を超え 希望ある未来を ―― 宇城憲治
  眠っている潜在能力への気づき
  常識が非常識になる
  子供にできて、大人にできないこと
  真実を知るということ
  生きるということ
  人間は何のために生まれてきたか
  常識からの脱却を
  統一体となれば課題が見えてくる
  想像力と創造力を取り戻す
  子供の能力を育む真の教育とは
  循環ということ
  強い重力には強い引力が生まれる
  調和するということ
  まず、自分が変わる「一人革命」を

05 11月

2015年1月 宇城憲治 講習会・実演会を行ないます

毎年恒例となった宇城憲治氏による学校実践講習会。
今回も京都講演会と合わせて2日間のイベントを行ないます。


2015年 1月17日(土)学校実践講習会(奈良)

2015年 1月18日(日)実践講演会(京都)

初日の17日は昨年度同様桜井高校にて、午前は野球関係者のみならず、各種競技指導者・選手、学生(小・中・高・大学生)および一般(保護者)を対象に、午後からは、指導者・教員に限定して講習会を実施します。

翌18日(日)は、京都市内の京都烏丸コンベンションホールにて、小・中学生の親子と一般(保護者・指導者・教員)を対象に講演会が行なわれます。

皆様お誘い合わせのうえ、是非ともこの機会にお越しください。

詳細はこちらです。

[1月17日(土)学校実践講習会・奈良]

[1月18日(日)実践講演会・京都]

*各ページで、前回のレポート・参加者の感想もご覧いただけます。