日時 | 2015年1月18日(日) 14:00~16:00 (13:00受付) |
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参加対象・人数 | 一般 小・中学生(先着30名) (定員120名) |
場所 | 京都烏丸コンベンションホール 住所:京都府京都市中京区 烏丸通六角下る 七観音町634 ■市営地下鉄烏丸線「四条」駅 21番出口 徒歩3分 ■阪急京都線「烏丸」駅 21番出口 徒歩3分 ■市営地下鉄東西線「烏丸御池」駅 5番出口 徒歩4分 駐車場: あり【近隣のPエリア情報】 |
参加費 | 一般 3,000円 小・中学生 1,000円 |
申し込み方法 | 満席となり、お申し込みを締め切らせていただきました。 |
1月12日(日)には、京都に場所を移し、実践講演会が開催されました。長く宇城塾長に学んでいる塾生たちにとってこのイベントは、これまで塾長に学んだことを、具体的に行動で形にあらわすことができる格好の機会でした。これまで常に先頭に立って一人革命を推進してきた森島先生に続け、という思いが多くの塾生たちの心に芽生え、今年のこのイベントは「一人でも多くの人に宇城塾長に触れていただこう」という思いで、塾生が中心となって企画、準備が進められました。
テーマは「不安定な時代を生きる子供たちに必要な『躾』とは」。これからの厳しい時代を生き抜くには、子供を育てる親がまず勉強をしなくてはならない、ということで、主に子育て中のお母さん、親御さんに呼びかける形で企画準備が進められていきました。当日は、15組の親子参加を含む約160名の参加者がありました。
がっちり組んだ複数の大人によるスクラムを、塾長がなんなく倒したり、どうしてもスクラムを崩せなかった男性の参加者が、子供に体を触れてもらうだけで、とたんに倒せるようになったり、あるいは、子供を片手に抱いた女性が、複数の大人の列をいとも簡単に押し崩すなど、見るのも体験するのも生まれて初めての数々の実践に、多くの参加者からは思わず感嘆の声があがっていました。
圧巻は、午前中にも宇城塾長がやってみせた、1対8名の腕相撲の実践です。さらには、塾長と同じことを、塾長に気を通された女性が男性2人を相手に腕相撲で勝ってみせたことです。参加者からは大きな歓声と拍手が沸き起こっていました。
すべては「やってみせる実践ありき」。大人だけでなく参加していた小さな子供たちがぐいぐい塾長にひきつけられ、集中していく様子はまさに、人は知識でも肩書きでもなく、人間力でひきつけられるということを改めて教えられた思いでした。
このイベントを中心となって進めてきた大阪道塾と江坂塾で学んでいる塾生に、講演会を推進してきた思い、感想を伺いました。
「思いとして大きく二つありました。ひとつは、塾生として自分たちが変化成長するにあたって、自分の変化が影響力があるかどうかを確認したいということがありました。それには行動せねばならない。その行動のなかで師事する宇城先生そのものを皆さんに広めていくということが、自分たちの大きな修行になるという思いがありました。また、道塾や実践塾を通してつながっていく対象者だけでなく、もっと早い段階で、子供たちや、その親御さんにも触れていただきたい、そのきっかけを京都でつくってみたかった。そしてそうしたことを学生、社会人、教員、民間の経営者といった職業、立場に関係なく、ひとりの師、共通の師をあおいでいる塾生同士が価値観を共有すれば、こうしてひとつになってやれることがある。そういうことがとても嬉しく思いました。」(Kさん)
「宇城先生に学ばせていただいて私自身長いですが、先生の教え、また存在そのものを、日本人の方に、いや世界に知っていただくには、口ではとても伝え切れません。自分にできることとして、行動で示すほかは無いということで、今回、京都において、イベントを開催することで、先生に触れていただく機会を多くの参加者にもっていただきました。参加者の方々が、感嘆の声を上げながら先生に魅了さいれている様子を見て、紹介できて本当に良かったと思いました。これからも一人でも仲間を増やしていけるよう、行動していきたいと思っています。」(Nさん)
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