2019年 名古屋 第3回 (2019.5.1)

これほど高度で最高の機能を持っている身体は本当に不思議の塊  三重 不動産業 28歳 男性 SM

宇城先生、名古屋道塾でのご指導ありがとうございました。初めてご参加される方も多く活気あふれる場でした。自分にとって印象的であったのは、先生が女性に気を入れてくださった1対3の腕相撲の場面です。押せば倒せるはずでしたが女性の方は「厳しい」と言って自分で諦めていました。次に指先だけを合わせるようにして、力ではないよ、いけ、とおっしゃると、またたく間に倒れ、女性は「余裕!」と一気に表情が明るくなりました。人間というのは、できると一瞬にしてこれだけ変わるのだ、と感じました。それだけ人間にとって何かが「できる」ということは尊いことなのだと思います。

さらに先生の場合は、ほかの人を「できる」状態に変化させることができるという異次元のレベルです。いくら言葉で綺麗なことを言っていても、結局、実力がなければ、最後の最後で逃げてしまうか泣きを見るのだと思います。ご講義の中で「目的思考」ではなく「結果思考」というお話がありましたが、一所懸命やりましたではなく、できたかできていないか、その厳しさがどれだけあるか、ということだと思いました。

また、腕相撲で倒してくださった瞬間は身体が燃えるように熱くなりました。そして触れずに遠くから倒していただいた時には、より一層、身体の精緻さを感じずにはいられませんでした。頭では感じ取れなかったですが身体のセンサーが受け取って反応し、勝手に動き出して倒れていました。

今までの常識や自分の思考回路だけでは絶対にありえない、できない世界ですが、実際には身体がそのように動いているということは、本来どちらが正しい人間の在り方なのか。1つの受精卵から細胞分裂して、これほど高度で最高の機能を持っている身体は本当に不思議の塊です。

であるならば、意識や頭脳による思考の小さなとらわれに引きずられることなく、もっと身体を信頼して、感じる力を高めていくことだと思います。日々の過ごし方、稽古の在り方でどれだけ身体、心を創れているかと自問自答し恥じない自分にまずはなっていくことだと思います。今回もありがとうございました。

 

日々の生活から謙虚に、感謝の心を持ち、変化を心がけていきたい  愛知 販売業 60歳 男性 MT

いつもご指導いただき有り難うございます。
新しい元号のスタートの日に先生にご指導いただくことができてとても幸せな気がします。
さて、今回、参加する前から、膝が痛くて、痛み止めの薬を飲み、サポーターをしての参加。座学の間も何度も足を組み直して膝が固まらないようにとしながら、先生のお話に耳を傾けていました。

今回、体験の参加者が多いとかで、かみ砕いて、説明して下さり、また、体験も多く取り入れて頂いたお陰で、後半ごろから、膝の痛みもほとんど気にならなくなり、屈伸の時に少し痛みを感じるくらいになっていました。帰る電車の中、家に戻っても、嘘のように痛みがとれていました。有難いです。
翌朝もいつもと違い痛みも、少しあるだけになっていたことが、嬉しいです。

相手と調和し相手のエネルギーを取り込む。意識の中では、答えはなく、無意識の中でスピードをもって、瞬時にエネルギー変換。難しいと考えたり、無理と思う先入観に惑わされ、自分の世界を作ってしまいます。そんなまだ自分がいることに気づかされます。

先生には先が見えるのに、参加者のほとんどが、わからない。先生が回り出すと説明すると、疑心暗鬼に、なるのかなと?おもっていると、そのあとに回り出す。えー何で、と答えを探そうとする。できないのが不思議なのに、出来るのが不思議と思ってしまう。パラダイムシフト、ある日突然、できるようになるのか。
まずは、日々の生活から謙虚に、感謝の心を持ち、変化を心がけていきたいと思います。 これからもどうぞよろしくお願いします。有り難うございます。

 

世界で唯一無二の道塾の場   岐阜 理学療法士 34歳 男性 SY

今回も貴重なご指導をいただき誠にありがとうございました。
これまで道塾で先生の講義を受けさせていただいておりましたが、回を重ねる度に、先生の全てを自分に取り込む覚悟が自分になければ、先生から本当に学ぶことはできないと感じています。そして、自分の小さな頭で考えることを捨てなければ成長できないと思います。

今回の講義では遠隔で腕相撲の相手を動かしたり、机や棒を引き合う大人たちを自在に誘導される実践を見せていただき、とても驚きました。
その時に起こっている気の動きや無意識の部分へのアプローチは目に見えないものであり、その空間の中にいる自分の無意識の変化も自分では気付けていないものだと思います。しかし、身体は変化しており、その変化を「重くなっている」「力が強くなっている」という実践・検証で感じさせていただきました。

先生のご指導により、自分では変えることのできない無意識の領域を変えていただき、身体を通じて自分の中にもその可能性があることを教えていただけることで希望を持たせていただいております。
ただ耐えることはバカである、希望を持って耐え忍ぶということが「忍耐」であるとも教えていただき、まさにその希望を感じさせていただきました。 結果志向は未来志向であり、その未来は今の中に既にあるということも学ばせていただき、今の自分の日常生活を改めて見直したいと思いました。

これほど包み込まれるようなご指導、愛を感じるご指導をいただける、世界で唯一無二の道塾の場で先生から学ばせていただけることに感謝しております。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

膝の痛みもほとんど気にならなくなりました   愛知 販売施行業 60歳 男性 MT

いつもご指導いただき有り難うございます。
新しいい元号のスタートの日に先生にご指導いただくことができてとても幸せな気がします。
 
さて、今回、参加する前から、膝が痛くて、痛み止めの薬を飲み、サポーターをしての参加。座学の間も何度も足を組み直して膝が固まらないようにとしながら、先生のお話に耳を傾けていました。

今回、体験の参加者が多いとかで、かみ砕いて、説明して下さり、また、体験も多く取り入れて頂いたお陰で、後半ごろから、膝の痛みもほとんど気にならなくなり、屈伸の時に少し痛みを感じるからいになっていました。
帰る電車の中、家に戻っても、嘘のように痛みがとれていました。有難いです。
翌朝もいつもと違い痛みも、少しあるだけになっていたことが、嬉しいです。

相手と調和し相手のエネルギーを取り込む。意識の中では、答えはなく、無意識の中でスピードをもって、瞬時にエネルギー変換。難しいと考えたり、無理と思う先入観に惑わされ、自分の世界を作ってしまいます。そんなまだ自分がいることに気づかされます。

先生には先が見えるのに、参加者のほとんどが、わからない。先生が回り出すと説明すると、疑心暗鬼に、なるのかなと?おもっていると、そのあとに回り出す。「えー何で」、と答えを探そうとする。できないのが不思議なのに、出来るのが不思議と思ってしまう。パラダイムシフト、ある日突然、できるようになるのか。
まずは、日々の生活から謙虚に、感謝の心を持ち、変化を心がけていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。有り難うございます。

 

人を活かして自分が生き抜くことに必ずつながる   愛知 教員 46歳 男性 TU

今回参加させて頂いて、率直に感じたことは「今、この瞬間を生き抜く」であります。
そして、「この瞬間」には、未来も含まれていることを知りました。

私が、宇城先生に指名をされて、机の上に置かれた先生の手をチョップみたいな形で、たたいた瞬間、先生の手は私の腕を抑えてみえました。 はっと気づいた時は、戦国時代なら首を私は落とされていました。

私は、先生の手のみしか見ておらず・・・(ここに未来が含まれていない)・・・そして、目の前の現象しか捉えられていないことが分かりました。 要は私の目は見の目であり、「今の瞬間」が盲目となり、先を読んで生き抜いていないことだと考えました。

それに対し、宇城先生は観の目で、現象だけでは見えない「未来」をも捉えてその瞬間を生き抜かれたのだと、昨日のセミナーの内容と合致してきたのです。

おそらく、宇城先生が仮に目を閉じられていても、私がチョップしても同じ結果になったことでしょう。 先を掛ける、さらに先々の先を掛ける・・・それは、今、この瞬間(未来も含む)を生き抜くためもの。
そして、人を活かして自分が生き抜くことに必ずつながるものだと、今回の宇城先生のお話しで勉強させて頂きました。 ありがとうございました。