道塾の唯一にして最先端のご指導のありがたさを改めて感じた 滋賀 講師業 28歳 男性 NI
一つ一つの細胞をペットボトルに喩えられ、「キャップを一つ一つ開けていく」というお話が印象的でした。初めてお聞きした表現でしたが、「身体先にありき」「実証先にありき」と繰り返し仰る宇城先生ですから、ご自身の実感を後追いされ、また我々に伝わりやすいようにという配慮で発せられたお言葉なのだと受け取りました。すると、一つ一つの細胞をそもそも意識したこともなく、意識しようにも想像すらできない自分に気がついたと同時に、宇城先生がどれだけきめ細かで繊細な感覚をお持ちなのだろうかと、驚くばかりでした。
その後の検証で、ポケットに手を入れたりお辞儀をするだけで、向かい合った相手との目線が上がり下がりするということを実感させていただきました。普段の自分は、このような変化を何も感じずに過ごしておりました。しかし、宇城先生は四六時中、二十四時間このような微細な変化を感じ取るセンサーを自然体で働かせて過ごして居られ、それによって物事が実際に動く前から変化を感じ「先を取る」ことも可能になるのだと思いました。
さらに、数人のスクラムを一人で倒そうと向かい合った時に、我々は実際に組む前から既に対立の空気が相手に伝わっているということを示していただきました。その上、宇城先生は目には見えない気の流れを読まれた上でか、一人の側の歪みをすぐに調整され調和の空気を生み出されました。我々は宇城先生に「そう」とお示しいただかなければ何も「そう」と認識できません。師という存在はそれほどまでに先を行き、圧倒的でなければならないのだと感じました。
講義の始めには、夥しい読書研究の中でその場その時に最適な説や理論を紹介していただきます。知に傾いてしまう頭でっかちの私は、何かを頭で知っただけで何かを得たように錯覚してしまいます。実際もし後で行われた実践によって身体で感知する圧倒的な深さを示していただかなければ、そうした言葉だけの説や理論で満足して終わり、そうした頭だけの知識の獲得によって逆に失われる身体脳の可能性に気づくことすらできません。世界中の学者の最新の理論までも日夜研究添削され、さらには空手で世界中の武術家と渡り合って来られた先生が、「理論は解っていても実践できる人は、世界中どこを探してもいない」と仰る言葉の重みと、道塾の唯一にして最先端のご指導のありがたさを改めて感じさせていただきました。
「二極化が一気に進んで行く。今すぐ踏み出して変わらなければならない」とお話にありました。宇城先生の圧倒的な歩みに比べれば小さな一歩でも、自分で自分に対して「変化した」と嘘偽りなく言えるような、勇気を振るう一歩を、日々刻んでいかなければならないと感じました。
一年の始めの気分新たまる時期に、このような清新な気づきの数々をいただけたことに感謝しております。今年も一年間、ご指導を宜しくお願い申し上げます。
一つ一つの細胞をペットボトルに喩えられ、「キャップを一つ一つ開けていく」というお話が印象的でした。初めてお聞きした表現でしたが、「身体先にありき」「実証先にありき」と繰り返し仰る宇城先生ですから、ご自身の実感を後追いされ、また我々に伝わりやすいようにという配慮で発せられたお言葉なのだと受け取りました。すると、一つ一つの細胞をそもそも意識したこともなく、意識しようにも想像すらできない自分に気がついたと同時に、宇城先生がどれだけきめ細かで繊細な感覚をお持ちなのだろうかと、驚くばかりでした。
その後の検証で、ポケットに手を入れたりお辞儀をするだけで、向かい合った相手との目線が上がり下がりするということを実感させていただきました。普段の自分は、このような変化を何も感じずに過ごしておりました。しかし、宇城先生は四六時中、二十四時間このような微細な変化を感じ取るセンサーを自然体で働かせて過ごして居られ、それによって物事が実際に動く前から変化を感じ「先を取る」ことも可能になるのだと思いました。
さらに、数人のスクラムを一人で倒そうと向かい合った時に、我々は実際に組む前から既に対立の空気が相手に伝わっているということを示していただきました。その上、宇城先生は目には見えない気の流れを読まれた上でか、一人の側の歪みをすぐに調整され調和の空気を生み出されました。我々は宇城先生に「そう」とお示しいただかなければ何も「そう」と認識できません。師という存在はそれほどまでに先を行き、圧倒的でなければならないのだと感じました。
講義の始めには、夥しい読書研究の中でその場その時に最適な説や理論を紹介していただきます。知に傾いてしまう頭でっかちの私は、何かを頭で知っただけで何かを得たように錯覚してしまいます。実際もし後で行われた実践によって身体で感知する圧倒的な深さを示していただかなければ、そうした言葉だけの説や理論で満足して終わり、そうした頭だけの知識の獲得によって逆に失われる身体脳の可能性に気づくことすらできません。世界中の学者の最新の理論までも日夜研究添削され、さらには空手で世界中の武術家と渡り合って来られた先生が、「理論は解っていても実践できる人は、世界中どこを探してもいない」と仰る言葉の重みと、道塾の唯一にして最先端のご指導のありがたさを改めて感じさせていただきました。
「二極化が一気に進んで行く。今すぐ踏み出して変わらなければならない」とお話にありました。宇城先生の圧倒的な歩みに比べれば小さな一歩でも、自分で自分に対して「変化した」と嘘偽りなく言えるような、勇気を振るう一歩を、日々刻んでいかなければならないと感じました。
一年の始めの気分新たまる時期に、このような清新な気づきの数々をいただけたことに感謝しております。今年も一年間、ご指導を宜しくお願い申し上げます。
目から鱗の沢山のお話と貴重な体験ばかりでした 大阪 46歳 自営業 男性 TY
宇城先生が正眼に太刀を構えられる。
切っ先を目の前に向けられると身体が固まってしまいました。切れ目のない流れるような刀さばき。鋭い気を発した「四方八方への剣の切り」の演武をはじめて目の前で見せて頂けて、大変感動しました。
新年早々に凄いエネルギーを戴けて、邪気を払って下さったように感じました。これで今年一年、風邪をひくことはないと自負しております。有難うございました。
『斬りかかる太刀に入る』は、技術(観の目)が身について出来るようになる。結果恐れが消え、相手の動きがスローモーションのように見える。
精神論、科学的な分析で出来るようになるわけではない。まさしく自転車に乗れることと同じである。実践なきは屁理屈である。
「身体先にありき」厳しい世界で生きてこられた先生のお言葉が身にしみる。
『気』とは、我々のすむ4次元の時空間の外側から働きかける宇宙エネルギーである。
『気』は目に見えません。先生は我々にわかりやすいように、次元を越えた領域から実践(形)を通して『気』を感じることが出来るようにして頂いていることを改めて認識いたしました。
4,5人の列で組んだ先頭の人を1人が倒す実証では、前に立った段階で相手と対立していて、投げることは出来ません。
先生は瞬時にしかも軽く触れただけで4、5人を崩してしまわれました。
先生から出来ないのは、「投げる前から時空間が歪んでいるからだ。」と教えて頂きました。
対立関係にならないためには、相手正面から45°ほど視線、体勢をずらすことで対立がなくなりました。そのくらい時空間の歪みが既にあることを教えて頂きました。また相手に対して、きちんと礼をしてから相手の前に立った場合、対立が消えました。自らが歪ましている空間には宇宙エネルギーが入ってこないということを身をもって教えて頂きました。
その他にも目から鱗の沢山のお話と貴重な体験ばかりでした。難しい事をとても分かりやすくお話して頂けるので大変有難いです。言葉でうまく表現できませんが、我々が失っている本当に大切な根源的なものを身をもって気付かせていただいているのが道塾なのだと実感いたしました。
いつもながら親身なご指導で今回も胸が熱くなりました。先生のお気持ちに少しでも応えれるよう、『横着にならないよう「無知の知」を自覚し、真面目に取り組むのではなく真剣に取り組む』を実践していきたいです。
次回道塾も楽しみにしております。ご指導宜しくお願い申し上げます。有難うございました。
宇城先生が正眼に太刀を構えられる。
切っ先を目の前に向けられると身体が固まってしまいました。切れ目のない流れるような刀さばき。鋭い気を発した「四方八方への剣の切り」の演武をはじめて目の前で見せて頂けて、大変感動しました。
新年早々に凄いエネルギーを戴けて、邪気を払って下さったように感じました。これで今年一年、風邪をひくことはないと自負しております。有難うございました。
『斬りかかる太刀に入る』は、技術(観の目)が身について出来るようになる。結果恐れが消え、相手の動きがスローモーションのように見える。
精神論、科学的な分析で出来るようになるわけではない。まさしく自転車に乗れることと同じである。実践なきは屁理屈である。
「身体先にありき」厳しい世界で生きてこられた先生のお言葉が身にしみる。
『気』とは、我々のすむ4次元の時空間の外側から働きかける宇宙エネルギーである。
『気』は目に見えません。先生は我々にわかりやすいように、次元を越えた領域から実践(形)を通して『気』を感じることが出来るようにして頂いていることを改めて認識いたしました。
4,5人の列で組んだ先頭の人を1人が倒す実証では、前に立った段階で相手と対立していて、投げることは出来ません。
先生は瞬時にしかも軽く触れただけで4、5人を崩してしまわれました。
先生から出来ないのは、「投げる前から時空間が歪んでいるからだ。」と教えて頂きました。
対立関係にならないためには、相手正面から45°ほど視線、体勢をずらすことで対立がなくなりました。そのくらい時空間の歪みが既にあることを教えて頂きました。また相手に対して、きちんと礼をしてから相手の前に立った場合、対立が消えました。自らが歪ましている空間には宇宙エネルギーが入ってこないということを身をもって教えて頂きました。
その他にも目から鱗の沢山のお話と貴重な体験ばかりでした。難しい事をとても分かりやすくお話して頂けるので大変有難いです。言葉でうまく表現できませんが、我々が失っている本当に大切な根源的なものを身をもって気付かせていただいているのが道塾なのだと実感いたしました。
いつもながら親身なご指導で今回も胸が熱くなりました。先生のお気持ちに少しでも応えれるよう、『横着にならないよう「無知の知」を自覚し、真面目に取り組むのではなく真剣に取り組む』を実践していきたいです。
次回道塾も楽しみにしております。ご指導宜しくお願い申し上げます。有難うございました。