2019年 東京中上級・B 第4回 (2019.8.21)

日常の中で修行し変化していくこと、これこそが宇城塾の真髄   千葉 会社員 50歳 男性 YT

 人の後ろを通り過ぎるだけでは変化は起きないが、声をかけることで自分にエネルギーが湧いてくる実証を行ないました。
 2人3人と声をかけるとその分だけ力を貰うことができると教えていただきました。以前にも同じ検証を行ないましたが、今回は違った印象を受けました。 

 声をかけるからエネルギーが湧いてくるのではなく、声をかけることで相手に思いを寄せるから力を貰えるということなのだと思います。

 自分が最優先と考え、無関心に先を急ぐことが普通になっている時代にこの考え方は大切だと思いました。

先生がおっしゃったニワトリが先か卵が先かという議論の「ニワトリが先、なぜなら親が子供を育てるから」という答えは「愛情ありき」の素晴らしいお話でした。

 この世の中は「愛」で成り立っているのだと思います。
 目の前にある大切なことに目をそらして何も無かったように生きている人々は何が大切を取り違えて生きているような気がします。
 大人がそれに気づかなければ子供たちもそれが当たり前になってしまう。考えただけで恐ろしいことです。

このようなことを考えるきっかけをいただけるのをありがたく感じていましたが、これを常に感じて行動する人間にならなければ先生に学んでいる意味が無いと今回強く感じました。

 日常の中で修行し変化していくこと、これこそが宇城塾の真髄なのだと思います。
 これからもご指導いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。