宇城憲治 「人間の潜在能力・気 第1巻」
(ナレーション)
【事象1 日本の躾や型に見られる気の流れ】
〈理論〉 日本の伝統の躾や型は身体に気を流す
正座や礼といった日本の伝統的な型や躾には、その姿勢を行なうことによって、身体に自然に気を流す働きがある。
気が流れると身体が「統一体」となるので重心が下がり背中を押されたり叩かれたりしても動じなくなる。
そうした日常の型は効率的で無駄がなく、自然体のなかにも強い芯を形成する。
芯ができると肚がすわり、逃げない強い心と身体の形成につながっていくのである。
手首を掴む人を、礼とともに投げる
お辞儀をして、男性9人を押し込む小学生
お辞儀をしたあと、顔面を叩かれそうになってもびびらなし、腹を叩かれても痛くない
手首を掴む相手を礼とともに投げ、制す