やる気、勇気、免疫力アップ!
どう出版 編集部 おすすめの本!
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[季刊『道』インタビュー] [宇城憲治の本] [季刊『道』から生まれた本]
季刊『道』153号
茨城ダルク代表 岩井喜代仁
元やくざの組長のド迫力に圧倒されました!
元やくざの組長で、麻薬密売人でもあった岩井喜代仁さんは、長年、薬物依存に苦しみ、身体はボロボロ、家庭も崩壊、行き場がなく、自殺寸前というところで、ダルクに出合って救われて、一転、薬物依存者を救う側へと生まれ変わるという、壮絶な人生を送られてきました。
現在、季刊『道』で連載執筆してくださっている岩井さんの、迫力の人生、その勇気、根性を、多くの読者に知っていただきたい。
岩井さんの言葉「今日を精一杯生きてみろ 必ず前が開けてくる」は、心底ぐっときます。
[153号内容] 本体1,143円
季刊『道』157号
日本初女性代議士 元外相夫人 園田天光光
日本初女性代議士の肝っ玉人生がすごい!
戦後初の衆議院選挙で日本初の女性代議士となった園田天光光先生。戦後、餓死に苦しむ国民の姿に心を痛め、心のモヤモヤを新宿西口で毎日吐き出すように演説していたら、気づくと数百人からしまいには一万人に近い群衆に取り囲まれていたと言います。
やむにやまれぬ思いから代議士になった天光光先生の壮絶な人生は、「政治家」ではなく、国民目線の「政治家」としてのあり方を今に強く問いかけるもの。
「女は胆力。品格の前に肚!」という先生の肝っ玉人生は、きっと多くの人の勇気につながることでしょう!
[157号内容] 本体1,143円
季刊『道』180号
理学博士 大沢文夫
生物物理学が、なんだかとっても面白い!
「快適な時に一番元気がいいのはまさに生き物らしさ。それに比べていい環境だからと寝転んでいるのは人間だけ」
そう語るのは、生物物理学の草分け的存在・大沢文夫博士です。研究者なのに、研究室に勉強机も、本も椅子もない。ゾウリムシの「生き物らしさ」に魅了された先生のそんな研究室からはしかし、生命科学分野をリードする優秀な人材が多く輩出され、大沢牧場と呼ばれていたそうです。
ひょうひょうとした語り口のなかに、人生かくあるべしという真実が光る。大沢先生が語る世界はとんでもなく「面白い」の連続でした!
[180号内容] 本体1,143円
季刊『道』181号
元ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人
アソシア志友館 理事長 柴田秋雄
やりがいに火をつけて、赤字ホテルを見事再生!
4期連続の赤字にあえいでいたホテルの総支配人となったのは、元国鉄の労働組合役員・柴田秋雄さん。20年間の団体交渉で「現場を見て!」と言い続けてきた柴田さんが、ホテル再生で一番大切にしたことは、現場で働く従業員の幸せ、やりがいでした。
上から目線で押しつけるのではなく、従業員と共に作り上げる理念と実践を徹底的に貫いて、見事赤字ホテルを再生されました。
人の心に火をつけるものは、理屈でも肩書でもなく、自分の熱き想いと「やるぞ!」という覚悟。感動の人間再生物語でもありました。
[181号内容] 本体1,143円
季刊『道』182号
NPO法人 ルワンダの教育を考える会理事長
カンベンガ・マリールイズ
ルワンダと福島 二つの故郷に生きる女性
祖国ルワンダの隣人同士が突然殺し合う「ルワンダ虐殺」と言われる内戦を生き抜き、友人らの支援で避難した福島では東日本大震災と原発事故という二度にわたる恐怖の体験をしたマリールイーズさん。
その壮絶な体験は、ある日突然、家や家族を失うという同じ苦しみを経験した福島の人たちへの寄り添いの思いと共に、ルワンダの教育向上の活動へとつながっていきました。
「私がやっていることはすべて、夢や希望を実現できずに亡くなっていった人たちを供養する気持ちから」 胸、揺さぶられる会見です。
[182号内容] 本体1,143円
季刊『道』183号
ケニア・ナッツ・カンパニー創業者 佐藤芳之
生き方がめちゃめちゃかっこいい75歳!
「大事なのはまず行動すること。一歩出ること。歩きもしないで考えるな。生きているものは動こうよ。動いてエネルギーを出そう!」
アフリカの大地に足を踏み入れて50年、起業した会社を世界5大のマカダミアナッツカンパニーに育て上げ、多くの雇用を生み出した佐藤芳之さん。しかし現地の人の自立のためとあっさり会社を譲渡、次なる事業の夢へと歩き続けています。「人は光っていれば相手を変えることができる! 人間は動いてエネルギーを出すものだ!」。これまでお会いしたなかで、一番かっこいい75歳!
[183号内容] 本体1,143円
季刊『道』191号
農漁家レストラン「松野や」 松野三枝子
津波被災を乗り越えて、末期がんから奇跡の生還
東日本大震災の時、海岸から400メートルの病院に進行性の末期がんで入院していた松野三枝子さんは、病院をまたたくまに呑み込んだ津波から急死に一生を得て、その後被災した人たちのために夢中で炊き出しを行なったそうです。数ヵ月後に検査をするとがん細胞がゼロに。津波で帰る家をなくした人のために生かされた命を使いたいと始めたのがレストラン「松野や」でした。「私という人間は絶対にネガティブにならないの」そう語る松野さんは、尋常でない嫁姑の壮絶なドラマも、自分をタフにしてくれた物語だと笑って語るのでした。
[191号内容] 本体1,143円