本上映会は終了いたしました。
【開催レポート・参加者の感想】

どう出版では、季刊『道』に登場くださった方々が関わる映画の上映会を行なっています。

思いを伝える手段として映画を製作されたり、出演者として関わっておられたり ――。インタビューをするなかで「その映画、観たいなぁ」と思っても、日程の合う上映会になかなか出合えない…… ならば、自分たちの手で上映会をやろう!と思い立ちました。

季刊『道』定期購読者はもちろん、『道』を知らない方も、ぜひ足をお運びください。

第2回目は、『道』221号(2024夏)でインタビューさせていただいた、三上智恵監督のドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』を上映いたします。

三上監督は、沖縄・南西諸島が軍事要塞化されていくのをつぶさに記録し、発信しています。その根底には、「戦場になったら私たちの身に何が起きるか」があります。

日本で唯一地上戦が行なわれた沖縄で何が起きたか。
まずは知ることから、真に自分たちの将来を考えることができるのではないでしょうか。

[季刊『道』221号]


どう出版主催 
映画上映会(第2回)

ドキュメンタリー映画
沖縄スパイ戦史

2024年8月21日(水)
町田市民ホール 第4会議室

映画 沖縄スパイ戦史

第二次世界大戦末期、米軍が上陸し、民間人を含む20万人余りが死亡した沖縄戦。第32軍・牛島満司令官が自決する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。作戦に動員され、故郷の山に籠って米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。彼らを「護郷隊」として組織し、「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関、あの「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった。
1944年の晩夏、42名の「陸軍中野学校」出身者が沖縄に渡った。ある者は偽名を使い、学校の教員として離島に配置された。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。そして彼らがもたらした惨劇とは……。

[ 『沖縄スパイ戦史』詳細ページ ]

監督:三上智恵、大矢英代
プロデューサー:橋本佳子、木下繁貴
撮影:平田 守
編集:鈴尾啓太
監督補:比嘉真人
音楽:勝井祐二
協力:琉球新報社、沖縄タイムス社
製作協力:沖縄記録映画製作を応援する会
製作:DOCUMENTARY JAPAN、東風、三上智恵、大矢英代
配給:東風
2018/日本/DCP/114分/ドキュメンタリー

詳 細

 ●開催日時

2024年8月21日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)

 

●内容

上映:(1時間54分間) 

ドキュメンタリー映画
『沖縄スパイ戦史』

 

●入場料

季刊『道』購読者 1,200円

一般 初回特別価格 1,200円

一般 1,800円

*本上映会は、すばらしい映画を観る機会をつくるとともに、季刊『道』を知っていただくことを目的としています。一般(『道』定期購読者以外の方)の入場料は2回目から1,800円となります。ぜひこの機会に『道』定期購読をご検討ください。
[『道』とは] [定期購読について]

*今後は以下の映画上映を予定しています。
「つ・む・ぐ ~織人は風の道をゆく~」 監督:吉岡敏朗/出演:Yae、さとううさぶろう
「しあわせの森」 監督:チーム・リト(山元加津子)
「1/4の奇跡 ~本当のことだから~」 監督:入江富美子/出演:山元加津子、阪根博、村上和雄
「僕のうしろに道はできる~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~」 監督:岩崎靖子/出演:宮田俊也、山元加津子、柴田保之
「蘇れ 生命の力~小児科医 真弓定夫~」 監督:岩崎靖子/出演:真弓定夫、真弓紗織、大島貴美子
「杜人(もりびと)~環境再生医 矢野智徳の挑戦」 監督:前田せつ子/出演:矢野智徳
「蘇生Ⅱ」 監督:白鳥哲/出演:比嘉照夫
「戦雲(いくさふむ)」 監督:三上智恵

 

●会場

【町田市民ホール(第4会議室)】

東京都町田市森野2-2-36
・小田急線町田駅「西口」から徒歩7分
・JR横浜線町田駅「中央改札口(北口)」から徒歩10分

お申し込みから参加までの流れ

★ 参加ご希望の方は、受付に直接お越しください ★
こちらカートからのお申し込みを締め切らせていただきました。(2024.8.21)

お問い合わせ どう出版

090-1139-4190
留守番電話でお受けする場合もあります。お名前とご用件をメッセージに残してください。

掲載誌ご紹介

季刊『道』221号 [季刊『道』221号] 

[ロングインタビュー]
戦争に至る究極の道筋を突き詰めない限り、戦争は止められません
映画に平和への思いを託して

ジャーナリスト/映画監督
三上 智恵

[内容詳細]