DVD 『宇城空手』 第3巻 武術の究極・気
● 『宇城空手 第3巻』を見て感じた事は音楽が素晴らしいということです。聞いていると希望が湧いてきて、スーッと澄んだ気分になります。うまく言えないのですが目の前がパァーッと明るくなる気がしました。DVDに使われている音楽の音楽集がほしいと思いました。
あと映像を見ていると笑ってしまいました。改めて映像で先生の技を見ていると頭で「ありえない」と思うと同時に身体が(知っている)となるので、それでどうしようもなくなって笑ってしまうのだと思います。それに「ただDVDを見ている人にはヤラセだと思われてるだろうけど、でもどうしようもないしな。」という複雑な笑いが出てきてしまいます。しかしそこも気付く人にしかわからない、気付かなければいけないところだと思います。自分の中に真実がない人はやっぱりそこがわからないと思います。自分の真実と照らし合わせてみれば技が偽物か本当にかかってそうなっているのか、すぐわかると思います。そしてそれが本当の厳しさだと思います。
そしてまさに気による稽古の革命だと思いました。今まで歴史の中では、そのあまりに奥深い武術の技は師匠と弟子という、少人数でしか継承ができなかったと思います。しかし今、先生によって気を通す稽古により、瞬時に歴史の中で達人と言われてきた人達の技ができるようになるのです。これはとんでもない事です。歴史の中のその時代、その時代の生きるか死ぬかの境地から生み出された技を多人数で同時に、しかも一瞬でできるようにさせるということ。これは今までの人類史上でなかった事だと思います。
武術は生きるか死ぬかの究極の境地から生み出されたもので、頭や心で思うだけでなく身体を通して学ぶので、その威力というか力はどんな宗教や哲学よりも奥が深く価値があるものだと思います。宗教により今まで歴史上どれだけの人が死んだのでしょう。哲学がどれだけ暴力に立ち向かえたのでしょう。宗教や哲学では答えはでません。しかし武術にはあるのです。もう答えは出ているのです。そこに気付くか気付かないかです。先生が著書などで「武術は世界最高の哲学」と言われているのも自分なりにわかる気がします。そしてその武術を極めた人達、達人と言われる人達は身体的にも精神的にもレベルの高い人達です。ですから、その技を学ぶという事はその心を学ぶという事だと思います。そしてそれを瞬時に大勢で体感する、頭(知識)で学ぶだけでなくまさに体感するのです。
今まで暗黙知がすごい人がいてもそれを形式知にする事はあまり行なわれなかったと思います。それは武術が感知でしか学べない高い次元だからですが、しかし宇城先生がそれを歴史上、初めて真の形式知にして誰でも学べるようにしたのだと思います。それは誰もが達人の高い精神、思想を共有できるようにしたという事だと思います。
まさに人類という存在が生命体として高い次元にいく事ができる「革命」だと思います。
(UK実践塾塾生 フルコンタクト系空手 重量級世界チャンピオン)
● このDVDは「気」そのものだと思いました。宇城先生が全員に「できる」を体験させている映像でも、見ている側もできる気になります。試し斬りの時も、型の分解を使っている時も、宇城先生の振る舞いは美しいです。「気」の出ている人間は美しく、「人間」は魅力で人を引きつけるというのはこういうことなのかと思いました。
(神奈川 28歳 郵便局員 男性)
● 時が経つのも忘れて見入ってしまいました。宇城師範が皆に気を入れることにより上達の結果を瞬時に体験させる指導はまさしく稽古法の革命です。外見は変わらないのに中身は変わっている皆の身体が厳然として存在していました。通常、武道・格闘技といえば突き、投げ、受け、といった物理的な技法の習得に専念し、一定の効果を得てきたと思います。しかしながら、気の入った身体から出る技に対し既存の物理的技法でどうして対処できようかと驚愕の一言です。デジタルな上達が求められる理由がわかったように思います。「空手と気」を始め著書を読み返しまして、また理解が深まりました。
(千葉 29歳 事務職 男性)
● 宇城先生のお言葉、身に染みます。「思考の深さ――気」のために日々が修行で取り組んでいきます。
(静岡 44歳 会社員 男性)
● 『宇城空手』第3巻「武術の究極・気」を拝見させていただきました。突きを受けたり投げられたりしている方々が元気になっていくというか明るくなっていくのが凄いです。恐さまで感じる宇城先生の技を目の前にしているのに時々起こる笑い声や笑顔に、厳しさの中にも信頼、尊敬、敬意などが含まれているのを感じます。打たれたり、投げられたりする事を人(特に格闘技の経験者)は嫌がると思うのですが、先生に一触されて満足というか充実感をもたれているのが伝わってきます。
調和の凄さを感じました。日本が世界に発信していくべき世界的平和につながる哲学があると思いました。今の自分に出来るのは、日常の目の前の事にひとつずつ真剣に向かい合い調和していく事が大切なのだと、毎日を見直すきっかけになりました。
(東京 43歳 寮管理人 男性)
● 素晴らしいの一言。是非いつかはあの境地に達してみたいと思います。感動しました。
(東京 養護学校教諭 51歳 男性)
● 現代の日本において、気の存在から武術の実力までをきちんとした形で公開でき、世界に発信できるのは宇城先生しかいないなと改めて感じました。
(東京 空手指導員 52歳 男性)
● 宇城師範の気のすごさが本当によくわかりました。先生から気を通された場合とそうでない場合では、生徒の動きがまったくちがったり、複数の人間を押したり倒したりするなどでは、生徒がやるとまったくできないところを、同じ条件で先生はいとも簡単にやってのけてしまいます。
先生自身が気を使えるだけでなく、他の人に気を通してできるようにしてしまうところなど、まさに革命的指導方法だと思います。また随所に先生のお話があって非常にためになります。「欲」が衝突のもとであること、硬いものを切っても刃こぼれしない日本刀のようにならねばならないことなど大変ためになりました。
(LA 50代 会社員 男性)
● 先生が技の見えないところを教えようとしているというのが良く表われた編集がしてあってとてもいいと思います。単なる技の解説ではないところに、先生の教えの凄さと、DVDのよさを感じました。
(東京 整体師 35歳 男性)
● 段階ごとにまとまっていたので、なかなかつながりが見えにくいところもつながりがよく見えるようになりました。大変勉強になりました。繰り返し見て勉強したいと思います。
(神奈川 小学校教諭 37歳 男性)
● 今まで自分がやってきた武道観では全く理解できないレベルです。実際に先生自身が体現されていることを弟子にも体験させている。
(茨城 会社員 41歳 男性)
● 技の凄さはもちろんですが、見ていて芸術的な感動がその動きにあります。また、少ない話の中にもの凄く心に残る言葉がありました。竹斬りのあとの言葉は感動的でした。その感動を大切にしていきたいと思います。
(東京 ビデオ販売業 30歳 男性)
● 宇城先生の指導のすばらしさ、技術が更に深くなっているのを感じました。講習生の真剣な中に楽しみながら受講している様子が分かりました。剣を使った技もすばらしかったです。映像からも宇城先生の気が伝わってきます。
(千葉 40代 会社員 男性)