季刊『道』 146号(2005年秋)
● 宇城先生の記事、とても感動しました、今後も楽しみにしています。先生がおっしゃる時間の中に入るバイオリン、是非拝聴したいです。
(29歳 女性 音楽講師 茨城県)
● 今回は川畠成道さんのインタビュー記事が載るということで、初めて購入しました。川畠ファンとしては今までのイメージにない別の一面を知り得たような、得した気持ちになりました。ありがとうございました。
(48歳 女性 会社員 東京都)
● 川畠成道さんのお話は武道を志す者にとって、たいへん参考になるものであると感じました。また、川畠さんと宇城先生が対談されることで、より中身の濃いすばらしい対談となっています。これからも武道とは一見つながりがないように思えることも、実はすごくつながりがあるというものを紹介していって頂きたいです。
(21歳 男性 福岡県)
● 「古典の魅力を現代に活かす」を読ませていただき、私たちは日々新しい物に踊らされてしまう傾向にありますが、古きを知らずに生み出されたものは、薄っぺらになり、残らないと感じました。歴史あるものに触れると心地よいという感覚を自分の中に残しておこうと再確認しました。後編を楽しみにしております。
(30 歳 女性 茨城県)
● “道”を歩む人々の心や気持ちがとてもよく理解できるので、とても読みやすいです。そしてもっと読みたいと思っています。
(27 歳 男性 神社職員 新潟県)
● 146号を読ませてもらい、新たな発見、喜びをパワフルに感じさせてもらいました。『道』は今回で四冊目になり、心の底から武道文化というものは大切な財産だ!っと腹にどっしりとした感覚を持つまでになりました。川畠成道さんと宇城憲治先生との対談では、武道の思想が、他の時間や空間を超えて残る価値ある文化活動と、同じテーブルの上で解り合える事に、本物は残り、残していかなければならないと思いました。自分達の世代が、先輩方の教え、知恵を受け継ぎ、次の世代へ……。
決して自分達だけの日本ではないんだという事、言葉や理性を超えた無形の価値が武道の中にあるという事を強く感じました。
(28歳 男性 静岡県)