『どうする日本! 眠っているDNAにスイッチを入れよ』 宇城憲治著
● 「できない自分からの脱却は、できる自分への第一歩の始まりである。そのすべてが日常にあり、そして、変化・成長こそ、本来の姿である」このページを読んだときに、体からエネルギーが湧いてくるように熱くなるのを感じました。また、「調和とは謙虚になり、自らの心を開くこと」という言葉を目にしたときに、心の奥からこみ上げてくる何かを感じました。
宇城道塾で初級の頃に、宇城先生から直接いただいた「心を広く持つように」という言葉を私の心が、理解し始めているのだと思いました。「素直になり、謙虚になって」行動していくことこそが、「生まれながらに完成形である」本来の自分へ近づく道であると改めて感じさせていただきました。
私の心の中で
「進歩・成長するとは、変化することである。
変化するとは、深さを知ることである。
深さを知るとは、謙虚になることである。」
この言葉の意味をかみしめながら、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
(長野 主婦 40代 女性)
● 「人間の潜在能力シリーズ」を楽しみにしておりました。「気」の国である日本が「気」という文化を忘れ、頭でっかちな人間として知識優先に教育され、これからの日本という国がどのような国となってしまうのか本当に危機感を感じています。地球上に生命が誕生し、38億年もかけて完成した人間にプラスα時間が与えられ、一人一人の役割としてDNAに刻まれたメッセージを受け、「生かされている」という謙虚な気持ちで生きることの大切さが伝わりました。
そして「謙虚になる」ことが、日本人としての復活になると思いました。これからの日本に対する危機感を感じている宇城先生の気持ちが伝わり、私たち道塾生に何をすることができるのか考えさせられました。これからも自分が変化することで家族や周りの人たちに少しでも「気づき」を与えることができればと思います。
(東京 公務員 46歳 男性)
● 『どうする日本』を拝読し・真剣に考え実践をしなければと、焦りを感じています。
「一人では、何も出来ないが、でも一人から始めなければ何もできない」と、小生に心の師が常に指導してくれたことを思い出しています。その為にも頑張ります。
(神奈川 自営業 74歳 男性)
● 最初、1ページずつじっくり読んでいきました。私はこのシリーズの写真も大好きで、写真の説明文も短いながら奥深さを感じます。天の川の写真などは、実際に見たらどんなにすごいんだろう!と想像して、あんまりすごくて想像できませんでした。本文は今まで宇城先生が宇城道塾などでも繰り返しおっしゃられてきたことで、噛み締めながら読んでいきました。私たちの人生は、地球の生命38億年+自分の年齢である、あんまりすごくて想像できません。読み進めて、「進歩、成長とは変化することである。・・・」の、先生がサンチンの型をされているページを開いて見ると、涙がぽたぽた落ちました。なぜ涙が出ているのか解りません。
「進歩、成長とは変化することである。
変化とは深さを知ることである。
深さを知るとは謙虚になることである。」
それは、今までに幾度となく聞いてきた言葉であり、まだ本当には理解できていない言葉ではあります。でも、ただ噛み締めるように読んだこの本に、自分ではよくわからなくても、心は何かを感じ取っていたのだと思います。
(兵庫 専門職 34歳 女性)
● 最新の人間の潜在能力シリーズ(第1弾~3弾)を読ませていただき、また時折以前のも読み返すにつけ、自分の残された限りある時を、一人の人間として、社会の一員としてどのようにかかわり生きるべきか、また次の世代へ何を伝えて行く事が出来るか、そしてどのようにそれを実践していくか真剣に取り組まねばと思います。
(兵庫 講師 61歳 女性)
● この本は、日本の未来を危機的に捉えているようにも受け取れるタイトルですが、実際読んでみますと私たち日本人、そして人間にエールを送っているように思えてなりません。
人間一人ひとりが、理屈だけでは到底分かり得ない神秘的な力によって、今ここに活かされている。そして、一人ひとりが素晴らしい潜在能力を備えて生まれてきている。そういった事を教えてくれている、希望を感じさせる本であると思います。
眠っているDNAにスイッチを入れ、自らをなめずに日々努力するという事は、なかなか言葉で言うように簡単な事ではありませんが、それでもあきらめずに努力を続けていけば、きっと素晴らしい未来がある、といったメッセージを宇城先生が投げかけている本であると感じました。
(埼玉 個人事業 36歳 女性)
● 地球上の生命の誕生は38億年前、その時間軸にある私たち人間。考えると気が遠くなります。ほんとうに宇宙の神秘としか言いようがありません。私たちの命は点です。にもかかわらず、衝動的に人を刺したり、争いがあったり、くだらない事件が多くなってきています。
何のために生まれてきたのか、自分がどうしなければならないのか導き、教えてくださっており、人間として成長していきたいと思いました。
(大阪 医療従事者 51歳 女性)
● このたびは「どうする日本」の書籍を発刊いただき、日本人としての気概を失い「気」を抜かれてしまった私たちに、人は生まれながらに完成形であり、38億年の生命の歴史を包括した存在であると希望をいただきました。「どうする日本!」の中には、先生からの「君はどうする!」というメッセージと同じ志をもった者が集うとき、社会を変える場の力が現れると感じます。謙虚さにおいて小悟限りなしの心で学びを重ね、行動を起こしてまいります。
私は一会社員ですが、自分に出来る事を精一杯生きようとするなかで、今年は多くの新しい出合いをいただきました。表面的な意見の違いや不理解にあう事もありますが、今年あと二ケ月を精一杯学び行動してまいります。
ありがとうございます。
(茨城 会社員 47歳 男性)
● 「どうする日本!」読みました!
驚きと感動の連続でした!
本1冊でこれほどのことが感じられたことに本当に感動し、先生ならびにどう出版の方々に深く深く感謝しております。毎回思うのですが、特にこの『どうする日本!』は一人でも多くの人に読んでいただきたいと強く願っています。さまざまな危機をかかえている現在の日本の道しるべとなる“光”を与えてくれている本です。
一人ひとりの現状打破が日本を変えていくと信じて、これからも実践・行動してきたいと思っています。
(東京 スポーツ指導者 29歳 男性)
● 『どうする日本』を書店で購入して読みました。
先生が道塾で言われていることが凝縮されているので、読み返しながら道塾でのご指導を思いかえしています。
まだ自分は初級、入り口にたったに過ぎませんが、知れば知るほど「深さ」を求めている自分がいます。
道塾のある日だけではなく、毎日が稽古と思えます。
(千葉 専門職 37歳 男性)