季刊『道』218号

読者の声| 季刊『道』 218号(2023年秋)  

宇城先生と大村先生のやり取りは、お2人とも本当に楽しそうでした
奈良 教員 女性


巻頭対談の宇城先生と大村先生のやり取りは、お2人とも本当に楽しそうでした。
隠蔽気質の日本を肌で感じて来られた大村先生のお話から、いかに自分がメディアに操作されているかが分かりました。また、綺麗事だけでは人も未来も救えないし、守れない。
大村先生は、まずはご本人が研究資金を生み出し、人を育て、共に研究する「仕組みづくり」をされてきました。自然と引き継ぐ方々が出てきて、先に繋がるやり方です。本物を繋いでいく。宇城先生の活動と重なる部分が多いと感じました。

また、大村先生は「勉強する動機は他人よりも自分は遅れているという恐怖心から」と話されていました。恐怖心を自身の活動エネルギーに変換する術を自然に身につけられていたんだと感じました。幼少期にどのような大人と過ごし、どのような体験をしたのかが鍵となっているのではないかと思います。

目先の儲けだけに走ってしまう、現代の企業のトップたち。自分さえ良ければ…という対立の中からは何も生まれません。宇城先生の仰る調和をもって、初めて見えてくるものを私たちは決して見失わないよう、日々学びを深めたいと思いました。

カールさんの行動力の凄さを感じました
神奈川 主婦 女性


カール・ベンクスさん、以前NHKの番組で竹所での古民家再生活動を拝見し、古いものを今に合わせて再生した家に憧れていました。

カールさんが空手をされていたことを『道』で知り驚きました。
19歳で東ドイツから西へ川を泳いで渡られた話、TVで空手をみて「凄い!」と思い、ヨーロッパで唯一空手を学べたパリまで通う。
日大の空手部に行くために船で5週間かけて日本へ、道場に通いながら内装の仕事、万博ドイツ館の内装の仕事、カールさんの行動力の凄さを感じました。

竹所や松代に行って、再生された建物を見てみたいです。

いつも心に響くお言葉があり気づかせて頂いてます
熊本 調理員 女性


大村智氏と宇城先生の対談。改めて「人の役に立つ仕事につきなさい」という大村氏のお母様の言葉が響きました。
自分は、毎日誰かの役に立って仕事をする意識がなく過ごしています。
ただ、生活する為、お金を稼ぐ為、これは全て自分の為だけでした。お金儲けではなく、人の為にこれはこれからかの子供たちにもわかって欲しいと思いました。
教育も自由であっていいし、型にはめなくて良い心を育てていけるような教育であって欲しいと思いました。
いつも、心に響くお言葉があり気づかせて頂いてます。

「どう」は生き方の教科書
奈良 教員 40代 男性


いつも季刊「どう」を発刊していただき誠にありがとうございます。
今回の「どう」を拝読し、教師としての本当の役割を改めて確認することができ、私自身が進むべき道筋を照らしていただいたように思います。宇城先生と大村先生の対談では、日本という国の政治の真実を知ることが出来ました。だからこそ、「どう」を読む私たちは、宇城先生や大村先生、「どう」に掲載される方達のように、進歩、成長を怠らず、子どもたちに本物を伝えることができるようにならなければと強く感じました。

大村先生は細菌研究を通して人を育てる、カール・ベンクス氏は古民家再生を通して日本文化を継承する、佐々木隆先生は写真を通して人間の潜在能力を生徒に伝える、工藤清敏氏も岩井喜代仁氏も今を生きる、そしてそこに未来がある生き方をされていると感じました。このような生き方が、宇城先生の連載にあるように過去・今・未来がひとつに存在している生き方なんだと思います。

まさに、「どう」は生き方の教科書です。「どう」を読み、実践ありきの方々の生き様に触れることで、宇城先生の教えを実践するとはどういうことか、ということを身体で理解することができます。

今回も「どう」を読み、エネルギーをいただきました。未来の子どもたちのために自分ができることは何なのか。深く考え、自分と向き合っていきます。

今号も本当に読み応えのある、希望のエネルギーを頂ける一冊でした
福島 会社員 40代 男性


イベルメクチンを開発された大村先生と宇城先生の対談を読ませて頂きました。

ノーベル賞を取られた大村先生が他人より自分は遅れている。という恐怖心があるから本を読み勉強する。

その言葉が意外でした。教育や学びに対して思った時にはもう行動している速さがあると感じました。

また、自分自身の人間性も明治生まれのお婆様や、教師であるお母様の『教師たる資格は、自分自身が進歩していることである』等のお言葉の影響を受けている。やはり、教育というものは現代の知識重点ではなく

人間性、精神性に結びついたものでなくてはならないと感じさせられました。研究室にご自分の部屋を持たれた時の独立採算制にするなど自分がその立場なら上が組んだ予算の中でと考えてしまうところ、他の企業より資金を出してもらい、研究の幅を広げている所など人間性の器の大きさを感じました。

先の偉人や尊敬される方のお言葉をお話される時も、ただの言葉ではなく精神性を感じるまさに言霊でした。

素晴らしい内容の対談でした。

今号も本当に読み応えのある、希望のエネルギーを頂ける一冊でした
福島 公務員 50代 男性


今号も桁違いのエネルギーに満ちた素晴らしい一冊でした。幾度も読み返し、その都度新たなエネルギーを頂いております。

今号に登場した実践者の方々は、ひとつのジャンルに特化したスペシャリストではなく、マルチなスキルを持ち現場で実学を実践するゼネラリストだと感じました。

ひとつのジャンルを掘り下げるため学術機関で研究を行うにも、その原資が必要になります。年度で決定される補助金や予算に依存して短期間で成果を出すことを求められる研究者たちは改竄や捏造に走り、真面目に研究を行っている研究者もその成果が金を生み出す可能性がなければ切り捨てられます。
大村博士が進められた自ら原資を生み出す独立採算方式は、補助金や予算という既存のあり方から脱却した、次元の異なる取り組みだと思いました。その根源には、研究者と共に経営者としてのスキルがあり、なによりも「人の役に立つのだ」という強い思い、エネルギーがあるのだと感じました。出来なかったらどうするかではなく、やらなければわからないという考え方はまさに一進法であり、それを実現してしまう桁違いの努力に大きな感銘を受けると共に、前に進むエネルギーをいただきました。

古民家再生のカールさんも日本の法制度に対して、現場を知らず机上の学問だけで作っていると懸念されておられますが、まさにその通りだと思います。大村博士の「勉強だけでなく、それを現場で動かさなければならない」、銀河浴 佐々木さんの「学部を出たくらいでは、狭いところ勉強しているだけなのでダメ」をという言葉と繋がりました。
昨今の政治や企業の迷走を見ても、現場や受益者のことを真の意味で考えることをせず、今だけ自分だけ金だけという我欲だけが先走り、まさに形骸化、心なしの状況です。なんのために存在しているのか、なんのために行うのかという本質に立ち帰り、本当に現場で役に立つ、受益者に喜ばれることを行わなければこの国はますます劣化してしまうと思いました。
また、カールさんが危惧しておられた日本人が古来伝承の文化を捨ててしまう点についてですが、日本古来の文化は自然とも他者とも調和共生できる世界に二つとない素晴らしいものだったと思います。しかし、明治維新後の文明開化や敗戦後の軍国思想浄化が行われた際に、西洋文化は効率的で良いもの、日本文化は非効率で良くないものという思考が刷り込まれ、古い文化を恥じて捨ててしまう国民性になってしまったのではないかと思いました。科学技術が発展し、人がその恩恵を受けより良い生活が送れるようになることは当然大切ですが、自然とも他者とも調和共生するという日本人の古くから連綿と続く心を捨て去ってはならない、その心を次代に繋げていかなければならないと思いました。

銀河浴 佐々木さんのお話のスケールの大きさには驚きました。しかし、とても腑に
落ちる内容で、この宇宙から生み出された人間が宇宙に対して恩返しをするかのように、希望のエネルギーを宇宙に届けることでエントロピーの増大が調和され安定した状態を創り出すのではないかというお話には大きく頷いてしまいました。これまでは、どんなに大きくても地球上での問題としてしか思考が広がりませんでしたが、我々人類の存在する意味というものを宇宙視点で考える、感謝と許し、祈りをもって日々を生きることを、星空を見つめながら考えてみたいと思いました。また、佐々木さんが学校で実践された次元の異なる取り組みも、宇宙視点だからこそ見えるものであり、真の意味で人を育み成長させるものだと思います。佐々木さんのような教育者が世界に増えれば、人類も変わっていくのではないかと思いました。

書家 金澤泰子さんの無垢な心を持つダウン民族が争いの多い世界を救うのかもしれ
ないというお話は、まさにその通りなのかもしれないと感じました。この世界に争いを生み出すものは我欲だと思います。それを持たない、深い想いと愛を持つダウン症者の心に、我々の我欲にまみれた心を近づけていかなければならない、そのためには季刊『道』で紹介される実践者の思いに触れ、自身の心を洗っていかなければならないのだと感じました。

山元加津子さんのひと言の「言葉」が人を救い、集団を変えるというお話は、言葉の持つエネルギーの大きさを改めて感じました。言葉とは人の心やエネルギーの現れなのかもしれません。その言葉がネガティブなものであっても、人や集団に対する影響力は大きいと思います。だからこそ、心のあり方、エネルギーの持ち方が正しくなければならないと思いました。

今号も本当に読み応えのある、希望のエネルギーを頂ける一冊でした。
次号も楽しみにしております。ありがとうございました。

『道』での学びを本当にありがとうございます。
奈良 主婦 女性


宇城憲治先生と大村智先生の巻頭対談から

勉強するとは
次世代に繋げるとは
成し遂げるとは

人間が学ぶ本来の姿勢を教えていただいたように感じました。そしてその姿を途切れることなく続けていらっしゃるお姿がある。やってこられた方がこうして真実の世界、偽りの世界、すべてをオープンにして私たちに伝えてくださる。そして本物の世界があることを『道』を通してこうして教えていただく。すごい授業を受けさせていただいている気持ちになりました。そして気がつくとあっと言うまに対談の最後になってしまうほど引き込まれていました。いつまでもお二人の先生の対談を聞いていたい思いになりました。自然と心が温まりました。

建築デザイナー カール・ベンクス氏の「なぜ日本人は古いものを簡単に壊して捨ててしまうのか。」とのお言葉。そのように感じられてこうして実際行動に移されている。実際にされているお姿がある。
変わらない日本人の甘さと真剣に向き合い実現されているカールさんのエネルギーの違いを感じます。古いものを壊して捨てるという、自国に愛がない、敬いがない、変わらない日本人の甘さ、愚かさを感じます。

「ああ、なんだ、囲まれているんだ 」
「我々は、銀河の中に生かされているのだな」
佐々木先生のお言葉が心に残りました。
自分の心のどこかで、いつか惑星の上にいることに気づかせてもらうような場所に巡り合いたいという気持ちがあります。佐々木先生と生徒のやりとりのお話からは、本当に自然に身体や心で楽しんでいることが本来の子どもたちのエネルギーを引き出しているように感じました。子どもたちがわくわくすることが大切だなぁと感じました。『道』で分けてくださる美しい写真や撮影の裏には実際された方にしか分からない体験があることも教えていただきました。
見えないものは、私たちの周りに常にあるものなのだと感じました。
そして宇宙との繋がりを考えると本当にひとりひとりが素晴らしく大切なものに感じられます。佐々木隆先生のお話に触れて、心が優しい気持ちになります。

子どもたちや親と常に共に過ごされている前島さん。
みんなのお母さんである姿をいつも連載で見せていただいています。
みんなが元気になっていく姿がある。それは途切れることなく与え続ける愛や見守りがあるからなのではと感じます。

連載を読みながら、命ある限り、自分も母ちゃんなのだから子どもたちを守っていくぞといつも思います。

工藤さんの神宝塩を毎日いただいています。塩の真実、カントン博士のお話も連載で初めて知りました。「身体の液体を塩っぱく」なる身体を日々心がけていきます。

野村哲也氏の「現場にいることが何よりも好きなのだ」とのお話。実際に行った方、された方にしか感じられない世界が広がっているのだろうと思う。
その美しさ感動を『道』で分けてくださる。自然でしかつくられることができない色とりどりの花の色が印象的です。みんなが生き生きしている写真を見ると、生き物同士自然に共存している姿でありたいと心から願います。
人間だけがそれをできていないのだなと感じます。

金澤泰子さんの連載でのお言葉「翔子さんの神秘」。人間の神秘を言葉では表せないように翔子さんの心、書は壮大なものがあるのだろうと翔子さんの書のページを開く度に計り知れない気持ちになります。

山元加津子さんの「忘れてはいけない言葉のちから」。ひとりの行動、言動で死にも生にも導いてしまうこと。自分の在り方ひとつで、人の生死につながることを改めて心していかなければならないのではないか。このようなことは日常に起きているのだろうと思う。だから自分は生かされる命を大切に守りつないでいける人間でありたい。

岩井喜代仁氏の次世代につなぐためにされているお姿が心に強く残りました。
岩井さんのような大人から、覚悟や生き様を肌で感じ、次の世代の心に残っていくのだろうと感じました。

宇城先生の「一人革命」のお言葉も同時に思い出されました。岩井さんのお話、水ノ江淳さんの手記から、子どもたちのそばにいる大人の在り方を考えさせられました。

宇城憲治先生の「気づく、気づかせる」から
「今の中に未来が同居している」この生き方をしていけば今が真剣になっていくように思います。この生き方に自分を置いていくことができるようになっていきたいと感じます。そうすると日常生活にも見え方や捉え方にどのような変化があるのか、感じられるのか楽しみです。

巻頭対談での大村智先生のお話しから、宇城憲治先生の「気づく、気づかせる」お言葉まで、今回の『道』では宇宙、自然の中に生かされている小さな一人であること、同時にすごいエネルギーをもっている一人であることを感じさせてもらいました。そして次世代につなぐ生き様、覚悟とは、姿勢とは、を見せていただきました。
大人、親として学び続け、次世代につながる生き方になるよう自分と向き合い、守れる力をつけていかなければと強く感じました。
『道』での学びを本当にありがとうございます。

大村博士の人間性を宇城先生が引き出して下さり、このような人間性、一番大切な部分を学ばなければならないのだと思いました
静岡 農業 40代 男性


今回の巻頭対談はノーベル賞受賞者であり、コロナに効果のあるイベルメクチンを
開発された大村博士という事で非常に楽しみにしておりました。

お話しでは、海外の製薬会社の圧力に屈し、またワクチンの副作用を見ぬふりをする、逆に悪い情報は流し、情報をコントロールする日本政府の姿勢に、もうこの国は国民を守る力が無いのだな、と残念というか、失望と、寂しさ、そしてやっぱりか、という気持ちになりました。
何より、一番かわいそうなのはこのような国に生まれた子供たちだと思いました。

大村博士は祖父母の影響もあり、やはりそのようにして教えというか魂というものは受け継がれていくのだと思いました。また経営に関しても、一から勉強し、また経理の人間を現場に行かせて、仕事をさせてから経理に戻したりと、まさに人間を育てている、だから組織も強く、大きくなり、成功者が沢山生まれてくるのだと。

一期一会を大切にされていて、出会い、人を大事にされている。「もともと百姓」と言い切る事からも、最先端の研究を行いながらも、一次産業の大事さ、精神、一番人間としての根っこの部分を持たれているのだと思いました。だからこそ、全世界を席巻したコロナ禍に対しての解決策を生み出す事ができたのだと。

教育でも人の心をどうするかが伴っていかなければならない、難しい問題を解く事よりももっと大事なのは心だと、そのような考えが無ければまた人を育てる事もできないと思います。

大村博士の人間性を宇城先生が引き出して下さり、このような人間性、一番大切な部分を学ばなければならないのだと思いました。

佐々木隆さんのお話では、喜びを持つとエネルギーが出る、という事が宇宙に人類がある存在理由だと言われていますが、その喜びのエネルギーを周りに広げていかなくてはならないのだと。だからまず他人よりも自分が幸せになり、それを周りに広げていくのが大事なんだと。そのように思いました。

部活動でスランプになった子に、砂粒をピンセットでつまませて、優勝させてしまったお話も、スポーツの練習以上の何か大切なもの、それでは補えない、育てる事のできない力が養われたのだと思います。佐々木さんにように大事なものが何なのかを分かっている、確信を持っている教師が増えれば、この日本の教育は間違いなく変わるのではと思いました。

「気づく、気づかせる」では、二つの時間の概念で、A は普段の生活をただ繰り返しているような、まさに時間の流れに身をまかせているだけの生き方のように思います。世の中がそれでも幸せに生きれるような時勢ならば良い時代だという事だと思いますが、現代、特に日本では海外との経済や文化の面でもすでに遅れを取り戻せないような状況で、それが国民生活に次から次へと影響が出ています。

それに比べ、Bの生き方は、まさに今と過去、未来が繋がっていて、だからこそ、今という時間を濃く生きる意味を知る事が出来ます。

二コラ・テスラ、北里柴三郎など、人の役に立つ、という事を目指して、研究、開発を行ってきた人たちには先生の言われる、気=人間としての心、があったことが、その関連書籍を読めば、すぐに感じられます。巻頭対談の大村博士などまさにその心がある事が、今回の対談で本当に感じられました。ああ、この方の元ならば人は育つだろうなと。

テスラもいくら科学技術が発達しても、今のままでは権力の支配構造により人類は不幸になると警鐘を鳴らしています。この状況を変化させるには宇城先生が今回の気づく、気づかせるで言われているように、身体と結びついた気(心)を持った生き方に、「今」変化しなければならないのだと思います。そして同じように、心を持ち、行動するエネルギーを持っている人達と共に、更なるエネルギーの大きな渦を起こしていかなければならないのだと思います。

江戸時代の剣術の三つの勝ち、はまさに自分の戦っている相手、今まさに自分に危害を加えんとする相手を自分のエネルギー(気、心)で殺傷せずに活かし、共に手を取って新しい未来を創る仲間にしてしまうという事だと思います。それを最高の「勝ち」と置いたその日本人の価値観の高さが江戸時代にはあったのだと。

そういった意味でも大村博士も、宇城先生が書かれているように、一期一会で心を大事にする生き方をされ、その繋がりを大事にしてきた、武術に繋がる生き方だと。

だからこその功績なのだと思いました。また先が観えているから、そのようなエネルギーがあるから行動するエネルギーが出てくる、実現する事ができるのだと。そう考えると今の日本の政治家には、心が無いから、何も行動できない、新しい事や未来を創り出す事が出来ないのだと。その法則性も本当によく感じられ、これでは良くなるはずは無い、というのを確信として感じる事ができました。

そこに身を任せるはAの生き方であり、何も変わらないのだと。未来に繋がる「今」を変えようとしないのは、その先の未来はどうなってしまっても、それではしょうがないのだと思います。

その未来を変える力を持っているのは、まさに自分自身である事、そしてそれには心ある生き方が必要なのだと。子供はそのような事など考える事もなく、心のままに行動します。そのようなエネルギーを大人になる過程で失ってしまった自分というものをまず第一に謙虚に、素直に受け止める事が、今を変化させる事に直結する事だと思います。