■ 読者の声
自分の変化ばかりに目が行って大変傲慢だったと気づきました 男性
毎朝私は宇城先生のお姿を思い浮かべながら宇城式呼吸法をしています。
今回、3人対3人の綱引きで宇城式呼吸法をした時としない時の検証がありました。あまりにはっきりした差が出るのでキョトンとした塾生もいらっしゃいました。
自明の理だと見ていましたが、なぜ自明なのか、呼吸が止まっているとはなんなのかを自分に説明できませんでした。
家に帰って宇城先生のご著書を読み直すことにしました。何冊もの中から図も写真も多い次の2冊から始めました。
「気の開発メソッド 初級編」
「宇城道塾の手引き 実践編①」
読み直してみて、今までは一読しただけだったのだなあと反省しました。
もっと何度も読んで宇城先生が教えてくださっていることをわかるようにならなければと思いました。
それから、文中の「実践指導の感想文」は今まで意識的に読まずにいたのですが、とても大事なことが書いてありました。
その時どう感じたか、どんな身体の変化、気づきがあったか、
そしてその体験が実生活場面でどのように生かされているか。
また、ご自身の将来への希望まで、様々言及されていました。
その上、ラームTシャツで相手に光を当てるとか、すっかり忘れて実行していなかったことも思い出させてもらいました。
私は、自分が分からなければ、自分ができなければと、自分の変化ばかりに目が行って大変傲慢だったと気づきました。
私は宇城先生はじめ多くの素晴らしい先輩方、塾生の皆さんに囲まれています。皆様方が身体で動作で言葉で発信していることをもっと貪欲にかつ謙虚に受け取りに行こうと思います。
自己研鑽を積みつつ皆様のお力をいただきながら精進して参ります。
どうぞこれからもご指導を宜しくお願い申し上げます。
呼吸がこれほど人間の身体や心を強くする事に驚き 福岡 歯科衛生士 50代 女性
普段何気なく無意識に行っている呼吸がこれほど人間の身体や心を強くする事に驚きを隠せません。
日常に気を通すことができれば健康で調和の世界で生きていけると希望が持てました。
意識してもなかなかできませんが無意識に宇城式呼吸法が出来るように気づいて改めて近づいていけるようにこれからも学び続けたいと思います。
日々学び自己を高めていきます 奈良 教員 40代 男性
呼吸について関心があり、とても興味深く、これからも日々の生活の中に取り入れていこうと思います。
さらに深く学びたい。自分自身がどうなのか常に問いながら、日々学び自己を高めていきます。今後もご指導よろしくお願いします。
呼吸法のみならず日常の正しいあり方を教えて下さる 千葉 会社員 40代 男性
『身体に気を流す 宇城式呼吸法』はシンプルな手引きでありながら、宇城道塾のエッセンスが凝縮された、大変読み易くも果てしなく深い世界の入り口です。
呼吸法は毎日行っていますが、心と言葉が一致しているか、自分の身体に問うことでもあり、呼吸法のみならず日常の正しいあり方を教えて下さるものです。
気が流れる所作を身につけたい 埼玉 会社員 40代 男性
「身体に気が流れている状態が、本来の身体の状態であり、外から目には見えなくても身体は常に答えを出している」という一文を読み、普段の生活や仕事において自分はしっかりとした答えをだせているのかと考えさせられました。
そして日常に身体の気の流れを止める所作があふれている頁を拝見し、当たり前になっている所作が、身体をとてつもなく弱くしてしまっていることの危険性を改めて確認させていただきました。
このことを知っているのといないのとでは、日々の積み重ねにおいて全然変わっていくと思いました。
道塾や合宿などで教えていただいたエッセンスが凝縮され、とてもシンプルでわかりやすく、何度も何度も読み返して、気が流れる所作を身につけたいと思います。
サンチン、正座とともに、身体の呼吸を毎朝行っております 福岡 メンテナンス業 30代 男性
道塾で身体の呼吸について教えていただいてから、サンチン、正座とともに、身体の呼吸を毎朝行っております。道塾で体験させていただいている実証の時の身体の感覚を思い返しながらやるように心掛けておりますが、「私からあなたへ 私から皆さんへ 天に感謝 地に感謝」と心で唱えながら行うと、下手な力みや身体の中の閉じた感覚が減るように感じます。
呼吸の方法とともに、身体の変化の実証方法についてもイラスト付きで解説していただいているので、道塾で教わったことや理解が十分でなかった点について振り返るのに大変助かります。
手引きを何度も読ませていただき、道塾で実証体験させていただき、また日々積み重ねて精進してまいります。
人間の潜在能力の凄さを実感 千葉 システムエンジニア 30代 男性
本書の実践にある通り、礼をして統一体になった状態を体験すると、人間の潜在能力の凄さを実感します。
また、検証結果にとらわれて力を出そうとすると途端に出来なくなり、心の状態がいかに関係しているかも本書に記載の通りでした。
礼をした時のように澄んだ空気感に包まれているときは本当に心地が良く、その状態で居られるようこれからも精進いたします。
この本はまさに実践の書 青森 自営業 40代 男性
日常の何気ない動作に対立が潜んでいるということがとても腑に落ちました。
この本はまさに実践の書です。
「私からあなたへ」身体と心の一致こそが人間力であるということ。
自らの中に大切に育てるように日々実践しています。
自分を見つめ直すいい機会になった 千葉 学生 20代 男性
呼吸法だからといってトレーニングではない。人間の本来備わっている力を引き出す物だと初めに書いてあり、自惚れていた自分を見つめ直すいい機会になったと思いました。
呼吸によって身体に気を通して、より良い人生になるよう精進いたします。
細かく呼吸の仕方も記されている 愛知 44歳 男性
以前、『気の開発メソッド』を購入した時、呼吸法はありましたが、細かい呼吸の方法は書かれておらず、出来ているか分らないためやらなくなりました。
今回の本は細かく呼吸の仕方も記されており、良い気がします。実践編②として「統一体体操」を、より細かく動画付きで出版されることを希望します。
心穏やかに生きるため日々実践していきます 愛知 大学准教授 50代 女性
日常生活に中で呼吸が止まる体験はよくあります。不満を見つけてはこれは間違っていると心で攻撃する癖、その癖が出るたび未熟さに気が沈むとき、万全な準備がなく事に当たるとき、苦手な相手と接するときなどなど。
宇城式呼吸法には根っこに感謝や平和の念があり、私の悪癖である不満への攻撃習慣を改めるトレーニングに最適と感じました。心穏やかに生きるため日々実践していきます。
身体の呼吸をさらについて、深く知りたくなりました 東京 裁判所職員 40代 男性
『宇城式呼吸法』を一読してみて、道塾での教えが端的に示されていると感じました。
宇城式呼吸法は、道塾でご指導いただいている他の内容と同様に気の流れる身体の起動方法の一つであり、 その点で、できている、できていないの検証はとても大切だと改めて感じました。
長く学んでいる塾生なら一度はご指導いただいている宇城式呼吸法ですが、身体の呼吸をさらについて、深く知りたくなりました。
今後も言行一致を心がけ、精進を続けます。
宇城式呼吸法を継続し実践していく大切さを改めて実感 兵庫 地方公務員 40代 男性
『宇城式呼吸法』を読んで、宇城先生がこれまでずっと言われてきた呼吸について、日常の様々な場面で、衝突し、居ついていることをあらためて実感しました。
頭脳優先で生きてきた結果、呼吸が止まってしまっています。
自然と呼吸できる生命の神秘、宇宙に感謝し、生命の持続に感謝し、周囲に親切に生きていくために、呼吸を意識して行い、自然と気があう、調和していく呼吸が大切だと思います。
日々、宇城式呼吸法を継続し実践していく大切さを改めて実感しています。
気の通る正しい呼吸法 茨城 教員 50代 男性
呼吸法についての本を読ませていただきました。これまで先生が道塾でお話しされていたことが、気の通る正しい呼吸法だということが分かりました。
呼吸法そのものも日常生活の中にあり、毎日の積み重ねが大切だということが分かりました。
「私から貴方へ」と、「俺から貴様へ」では、天と地ほども違うのですね。
言霊にもっと気を配ろうと思いました。
身体は常に最適な解を知っているということを忘れず、気持ちのよい生活を心がけます。ありがとうございました。
少しでも統一体に近づけようという思いが強くなった 大分 地方公務員 50代 男性
『宇城式呼吸法』を復習も兼ねて読んでいますが、新たに気づかされることもあり、少しでも統一体に近づけようという思いが強くなりました。
より深い理解ができるように導いてくれる著書 宮城 公務員 50代 男性
『身体に気を流す宇城式呼吸法』は、今までに著した書籍の中から呼吸法に関連した内容をギュッと濃縮した内容で、より深い理解ができるように導いてくれる著書となっていると思いました。
身体と心、そして日ごろの所作等すべてを整えるところに
呼吸法がある 神奈川 会社員 50代 男性
世の中には呼吸法の本が多く存在しています。呼吸法と言うと、どうしてもそのやり方等のノウハウに囚われてしまいます。
しかし、先生の呼吸法については、道塾や実践塾でもご指導いただいている通り、身体がもともと持っている力を引き出すものであり、その為に調和する心身を整えるものだと思います。
そのため、ノウハウは通用せず、心のありようによって結果は大きく変わってくるのだと思います。
また、調和の世界はすべてに通じるものだと思うので、呼吸法に囚われてしまうと余計に調和の世界から遠ざかってしまうような気がします。
身体と心、そして日ごろの所作等すべてを整えるところに呼吸法があるのだと感じました。
身体に気が通っているのを体感する
実践や検証が掲載 鹿児島 学校図書館嘱託員 30代 女性
身体に気が通っているのを体感する実践や検証が掲載されており、書名にある通り、道塾に通ううえで必要な本だと思いました。
ただ、難しいのは自分の心の方で、前書きにもある通り、「これをすれば気が通る」というハウツー的な考え方に陥らないよう気をつけなければとも感じました。
常に「心あり」の状態でいられるよう、周りへの感謝や気遣いを忘れずに過ごしたいです。
今一度呼吸を見直す機会となりました 静岡 競輪選手 40代 男性
『体に気を流す宇城式呼吸法』を読ませていただきました。
呼吸が大事だということはわかってはいましたが、この本を読ませていただくと疎かにしていたと思います。
こんなに違いが出るのにもかかわらずです。
細かなことを丁寧にしなければ普段の呼吸がうまくできるわけがありません。
これはどんなことにもそうでなければと思っています。このことは宇城先生からずっと習ってきたことです。
しかしながら気にしなくてもしている呼吸に甘えていることがよくわかりそれがいろんな所にに出ているんだなと分かりやすかったです。
今一度呼吸を見直す機会となりました。
この呼吸法で自分の身体に気を流し
ケガの防止や疲れない身体を作れたら 東京 造園業 50代 男性
呼吸法は自分たちが日常で空気を吸ったり吐いたりが普通ですが、宇城式呼吸法では、パッと口をあけそのまま気持ちを込めて呼吸法を行なうと気が通り統一体になる。
身体の呼吸はなぜ止まるのかのところで、日本では身体に気を通すやり方が戦後日本のスポーツなどの試合で競争し衝突、対立をうむこの繰り返しで、呼吸が大切であることを全くといっていいほど気づきませんでした。
まさしく今、この呼吸法で身体の呼吸を止めないで自分の身体に気を流しケガの防止や疲れない身体を作れたらと思います。