2021年 東京初級(後期)第1回 (2021.7.13)

私も「気」を通されたら出来るんだ!と、感動

東京 主婦 38歳 女性 RS

7月に講演会がある事を知り、初めて講演会に参加しました。
そこで、日常では聞けないお話や目の前で起こる異次元な体験に直接触れて
「もっと学んでみたいなぁ」と思い初級クラスに入会しました。

私は、5歳の子供がいるのですが、言う事も聞いてくれなく、
どのように接して行けば良いのか分からなく、
書籍やインターネットの情報を参考に、毎日イライラしながら子育てしてました。
7月の講演会で先生に頂いたアドバイスや、初級クラスの講義を聞いて、
私の今までのモヤモヤしてた悩みや不安が楽になり、今後の子供に対しての接し方に取り入れてみよう!と
気持ちが明るくなりました。

次元が違う異空間に来たような貴重な時間でした。

「気」を通された女性の足を握ってみたとたん、自分がものすごい早さでひっくり返されました。その後、
倒れた私の腕と足を力が強そうな男性2人に握ってもらって、腕と足を動かすと、嘘みたいに2名の男性がひっくり返ってる。驚きと同時に、私も「気」を通されたら出来るんだ!と、感動しました。

心法のお話も教えていただき、
自分の行動を見直し、日常に取り入れたいと思いました。

常に変化する場で、常に変化する姿を見せて頂けるのが、道塾に通うことの楽しさ・豊かさの一つ

東京 大学非常勤講師 54歳 女性 KM

昨日は後期の一回目ということで、顔なじみの方に加え、新しい方とも一緒の受講でした。道塾に続けて通っていて楽しく不思議にも思うことは、毎回毎回、そのたびに異なる実証が行われ、まったく同じものは二つとない、ということです。

これは技術者として活躍してこられた先生が、教えそのものは一貫していても、常に創意工夫を積み重ね、実証のやりかたを開発し続けてておられること、また受講メンバーの変化によっても、実証で得られる結果が異なることによります。

メンバーの変化にしても、そう短時間に、さらに言うと、一瞬で、できる・できないが変化する、というのは他の場所で目にすることはありません。
また、先生のように、すでにハイレベルの実証をさらに新しくする、先に先に進める、ということも、やろうとしたからと言ってそうそうできることではないと思います。

そのように、常に変化する場で、常に変化する姿を見せて頂けるのが、道塾に通うことの楽しさ・豊かさの一つであろうと感じるこの頃です。通い始めてすぐに、これは続けないといけない、と感じましたが、通い続けることで、これからさらに見えてくるもの、感じられるようになるものがあるのだと思うと楽しみです。

道塾の後何日も元気があると感じるし、前向きです

神奈川 主婦 71歳 女性 RS

宇城先生、ご指導をどうもありがとうございました。
講義の前の映写では、先生の目にも止まらぬ動きに見惚れました。鮮やかな技というのはこういうことだと思いながら見入りました。

実技の後半で、テーブルの上に手を置く動作を「もっと速く」、「もっと速く」とおっしゃって、言われた塾生はそれなりに意識したのでしょうが、見ている自分には大きな違いは無く、そこを押さえる先生の手の動きの速いこと。いえ、速いとも思えない自然な動作でした。素早く動かすというのは、誰にでも出来ることのように思って生きて来ましたが、比べる対象があれば違いは歴然で、そこをもっと速くしようと思うと脳からの指令が入り、筋肉の時間となり、細胞の時間の先生とは桁違いなのでした。

「心法の下、技があり術がある」

今回は、質問する方がいらっしゃいました。心とスピリチュアルは違うということです。言葉は定義が共通でないと話が難しいです。私のスピリチュアルの理解が先生のお話にあっているかわかりません。

心法というのは、心のあり方、心の働きでしょうか。これによって行動が起こり、外から見て同じような行動でも心無しでは体は弱いままです。電車で席を譲るとか、入り口で「お先にどうぞ」とか、道徳で習って、良い振る舞いと教えられたから、そうすると周りの人からの評価が上がるから、としていた事は多いです。恥ずかしいからというのもありました。
行動の基準に自分が一番にあった事を反省します。

日本の文化の中に、社会や家庭の躾の中に、自分が先では無い、我がままでは無い、皆と仲良く調和して生きていく喜びがあるのでした。日々そこに自分の軸を置いて生活するように心がけて行き、いつか、いつでも無意識に、手が出、足が出、声が出るようにしたいと思います。

四つ這いで両側から手足を押さえられていても、先生に気を通していただくと、前に進めます。別な人が同じように手足を押さえられると進めませんが、さっき進めた人が前に立つと、気を通してもらっていなくても進めました。
出来た人を見つめることで、自分も出来たという体験は凄いことです。
本の上に左手を置いて、テーブルに伸ばした右手を別な人が引っ張る実技がありました。先生のご著書では右手は動きません。有名な方の本では簡単に動きました。ご著書にエネルギーがあるからです。

これらを家で話すと、家族は眉を顰めます。でも、私が元気でにこにこしているので道塾はいいんだそうです。私は、道塾の後何日も元気があると感じるし、前向きです。宇城先生にご縁をいただいたことを心から感謝しております。ありがとうございます。

先生がよくおっしゃるように、出来ない自分がいて出来る自分がいる。出来た自分というのは本当に嬉しい自分です。

道塾終了後、事務局の木村さんから『宇城憲治に学ぶ「気」とは』を読むように勧められました。お声かけしていただいて良かったです。読み直すと、私の中でばらばらにあったメモのようなものが、前後が整理されてわかりやすい順番に並んで、物語になったような気がしました。
また、宇城式統一体体操も始めました。
そして、改めて『気の開発メソッド』初級編・中級編、『身体に気を流す宇城式呼吸法』も読み直しています。
ありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくご指導をお願い申し上げます。