神奈川 主婦 46歳 女性 TS
道塾に向かう前に、5歳の長女が「きょうのおべんきょうかいでママがならったこと、あしたのあさおしえてね。」とお願いされました。
先月の道塾後、テーブルに置いた先生のご著書に手で触れると、テーブルに置いた反対の腕が引かれにくくなる実証を娘とやってみて「すごい!」と目を丸くした実証を覚えていたようです。
今回は呼吸法を一緒にやってみました。
「あなたにありがとう。みんなにありがとう。おてんとうさまにありがとう。だいちにありがとう。」
呼吸法をする前に娘を後ろから抱きかかえ、呼吸法の後同じように抱きかかえると、自分が重くなった(高く抱え上げられなくなる)ことを実感し、おどろいていました。
マスクでは防げないコロナウィルス。
呼吸法を心がけて身体の密度を高めたいと思います。
また菅首相が「2050年までに温室効果ガス実質ゼロ」宣言をされたニュース。
あと30年で実質ゼロにするために、5年後、10年後はどうするのか?
原子力発電はどうするのか?
2011年の福島第一原子力発電所で発生した炉心溶融事故をきっかけに、2022年までに全原発を停止することを決めたメルケル首相。
もともと原発推進派だったメルケル氏が11年に福島からの映像を見て、自分の原子力についての考えが楽観的過ぎたことを、国民の前で告白。
立場を180度転換して「反原発派」に鞍替えしたそうです。
「ハイテク大国日本ですら、原発を安全に運転できない」事実に衝撃を受け、原発撤廃の期日を特定し、エネルギー転換を大幅に加速させたとのこと。
当事者である日本のトップが、なぜメルケル首相のような判断をできないのか。
小泉純一郎元首相も、ご自身の考えを改め、原発撤廃を訴えておられます。
今「コロナウィルス」という負のエネルギーが、全世界に蔓延しています。
先を読み、部分ではなく全体を見れるリーダーが、国や国民を豊かにするのだろうと思います。
私は、自分の5年後、10年後、20年後、もっと先の姿を考えたことがありませんでした。
宇城先生にご指導いただいていることに感謝し、道塾に送り出してくれる家族に感謝し、自分も先を見据え、自身を高めていくよう励みます。
今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。