2025年 熊本 第1回(2025.2.21)

身体を駆け抜けた猛烈なエネルギーのお陰で、全身に元気がみなぎる感じがしました。

大分 教員 50代 女性 TM

宇城憲治先生

2025年第一回熊本道塾での御指導ありがとうございました。

今回の御指導では、「気は細胞に作用する」ということを身体を通して、実感させていただきました。

テーブルに手を置き、そのすぐ横を他者が猛烈に拳骨で叩くと、手を置いた人の内面の怯えが、さほど顔の表情には表れないようでしたが、肩に手を添え触れている私たちに、瞬時に伝わりました。次に宇城先生が、気を掛けてくださると、まるで怯えはなくなり、それも伝わりました。その手を拳骨で叩かれても、その手は痛くなく、拳骨をぶつけた人の手の方が痛くなっていました。「気は細胞に働きかける」と言われた宇城先生のお話を、肩に手を添えていた私たちも身体を通して感知することができ、どっしりとした安心した感覚を得ることができました。自分さえよければどんな策謀も平気で行ってしまうトランプ政権、兵庫県知事、立花氏が発する気、それを受け取っている周りの人々の細胞は、真逆の負のエネルギーを受け、怯えが連鎖し、攻撃し合い、孤立し、ゆえに亡くなる方々が何人も出ているのではないかと感じました。

周りの人々の細胞に、怯えという負のエネルギーも、気という正のエネルギーも、自分次第で瞬時に伝わることを実感し、自分のあり様を整えていくことが、とりわけ未来を担う子どもたちと接している教職員には必要であると感じました。

机の上の箱(お盆状の物)を引く検証では、宇城先生の気が掛かれば、引けなくなりました。先生が気を掛けると触れずとも動き出しました。そこでは「本気でやれ」「遅いんだ」「ボーっとしている」という御指導をいただきました。それは、私自身にすべて当てはまる御指導でした。混迷し凋落の一途をたどる日本経済、政治の中で、世界はどんどん動いているのに、まるで感じることなく過ごしている。とにかくすることが遅い。台湾企業も国内にあり、有事があればそこも狙われる。ボーっとしている暇はない、学べ、人の3倍動け、とお叱りをいただいたように感じました。

引き金を引く構えをとり、全員に気を掛けていただくと、指は、動かなく、、、動けなく、、いえ、「動く気がなくなる」感じがしました。宇城先生が手にされたナイフは、さやに入っていても、気が通れば、ナイフ以上のエネルギーを持つこと、心臓を止めること等何でもない事、お孫さんはすでに、宇城先生がされることをできるということ、一つ一つの検証、一言一言の先生の御言葉を、今回、できる限り細胞を開くつもりで、拝聴し感じさせていただきました。前の人とつながって動かされ、会場をぐるぐると駆け回った後は、身体を駆け抜けた猛烈なエネルギーのお陰で、全身に元気がみなぎる感じがしました。宇城先生の検証でのお姿からも発せられるエネルギーを精いっぱい感じさせていただきました。

宇城先生に今年も学ばせていただけることを日々感謝し、細胞を開いて学び続けて参ります。

本年も、御指導くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

細胞は心。信じる、寄り添うということを、まずは意識的にしていきたいです。

鹿児島 図書館勤務 30代 女性 YK

今年も熊本道塾を開催してくださり、ありがとうございます。
 宇城先生の気の実証はすさまじく、がんの進行や心臓の動きを止められるなど、ますます進化していると思いました。
そして、私たち健常者とよばれる人間がどれほど劣化しているかも毎回思い知らされます。

 気の実証を見て、大人は「どうやったらできるか」を考えるのに対して、子供は「こうなりたい」と憧れるというお話がありました。大人は目の前で起こっていることを信じられず、「何かやり方があって、それを知ればできるはず」と
傲慢に考えてしまっているのでは、と思いました。しかし、子供はそれを素直に受け取り、「こうなりたいからやってみよう」とすぐ行動に移せるのかな、と思いました。私も大人の考え方になってしまっているし、実際にコツや思い込みに振り回されてしまいます。しかし、宇城先生の気の力は「こうすればできる」というハウツー的なものではない、と少しずつ納得してきたように思います。検証に対して「難しいことではない」というのも「人間は出来るようになっているのだから、出来ない方がおかしい」ということなのだろうと思います。まだ出来るところまで行けませんが、子供たちのように、「こうなりたい」と素直に受け止め、出来るために日頃の行動を見直したいと思います。

 全員が参加した両手を組む検証では、何もないときには力で強く握ることが出来ましたが、宇城先生が気を通すと、
頭や力で強く握ろうとすればするほど、強い力で両手が離れていきました。自分の力(筋力)が全然使えないということがよくわかり、体験できたのがうれしかったです。机に置いたタオルを2人で取り合う検証では、何もないときには、速く動けた方が取れていましたが、気を通した状態では、掛け声と同時に動けているように見えました。
反応が早いので、気が通した方がタオルを取れていました。宇城先生はさらに相手の“取ろう”という気持ちから抑え、事の起こりを止めてしまっていました。止められた方は、先生がタオルを引っ張るのを見ているだけで、まったく動けなく
なっていました。気のエネルギーで行動が早くなり、先を取れると相手と争うことすらない、ということを見せていただきました。

 腕相撲の検証では、どちらかに倒れた状態からでも気の力で状況をひっくり返すことが出来、相手が何人でも勝つことが出来ました。また、男性と女性では、今の常識だと男性の方が強いのですが、宇城先生が気を通すと女性が勝てるのはもちろん、手を握らずに開いた状態でも倒されることなく勝つことが出来ました。実際に参加させていただいて感じたのは、腕相撲をする、となったときに「倒されないように」や「勝ちたい」という欲でした。気を通すときでさえ、相手の手を握ろうとしていて、宇城先生からも「握らない」と注意を受けたくらいです。その時に「相手に勝ちたい」と対立する気持ちがある、と感じました。さっと動かして倒すときも、「倒そう」という気持ちで力に頼ってしまいそうになり、対立するのが癖になってしまっていると思いました。

 大人の細胞は、閉じても開いてもいない、プラスチックのように何も感じず反応もできなくなっている、というお話は衝撃でした。
しかし、私自身も道塾に参加したばかりの頃は、検証をやってみても違いがわからず、検証自体に不安や恐れを感じてしまっていました。まだちゃんとエネルギーを受け取れないこともありますが、出来なかったこともきちんと受け止め、開いた状態に近づけたいです。細胞は心。信じる、寄り添うということを、まずは意識的にしていきたいです。

 今回宇城先生が「真剣さが足りない」「中途半端」と何度もおっしゃっており、それだけ自分たちがぼんやりしていたのだと反省しました。宇城先生から直接学べる道塾という機会はとても貴重です。ぼーっとして置いていかれないよう、改めて真剣に参加しなければと思いました。

 第1回の講義も多くの学びをありがとうございました。前回、日本でも人身売買が起こるというお話があり、実際にそうなってしまったことに危機感を感じます。教える人間が一番勉強しなければいけないというお言葉のとおり、ますます先へと進まれている宇城先生の教えに恥ずかしくないよう、私たちも学び精進していかなければと感じました。今年もご指導宜しくお願いいたします。

意識で気づいた時には動いている状態でなければいけないことを実証を通じ教えていただきました。

福岡 会社員 40代 男性 YY


 米国、ロシア、中国等列強国の一部の独裁者たちの力による支配の現実、AIが人間の知能を超えてきている現状、かつては世界第2位であった経済、技術立国日本も低迷を続け、既に世界の蚊帳の外に置かれているという事実、世界から称賛されていた江戸時代までの教育水準や卑怯な行いを是としない精神性ももはや見る影もなく、闇バイト、人身売買等、凶悪な犯罪が増えてきている、そんな日本の厳しい実情について教えていただきました。

 戦争反対ではなく戦争をさせないために何をなすべきか、政治経済技術が激変する現代にあって知識偏重の受験勉強、競争社会の中で育ってきた私たち大人が子や孫の世代に何を残し、何を伝えれるのか、自然災害、凶悪な事件、悲惨な事故から身を守り、大切な家族、子どもたちを守るために何ができるのか、私たち一人ひとりが今一度真剣に考え直さなければいけない、宇城先生のお話を聴き、切にそう思いました。

 検証では、目には見えないが確実に存在し、細胞を通じて伝わるエネルギーを様々な状況でたくさん体感させていただきました。細胞には閉じた細胞と開いた細胞があるということ、自分が不安や怯えを感じていると細胞を通じ周りの人たちにも瞬時に伝わり全体が弱くなってしまうということ、頭で意識して考えてから動くのでは遅く真剣勝負では致命的であり、細胞、身体からの無意識や心の発動により意識で気づいた時には動いている状態でなければいけないことを実証を通じ教えていただきました。

 今回、一触を通じ体験させていただいたことをしっかりと振り返り、1%にも満たない頭で考えてからしか動けない鈍く閉じた心、細胞、低次元の対立しか生まない力に依存する身体を少しでも改めていけるよう日々精進してまいります。いつも大変多くのご指導、ご教示をいただき、誠にありがとうございます。