2023年 熊本 第1回(2023.2.24)

先生から学んだことを咀嚼しながら日々実践したいと思います

福岡 秘書 女性 YN

今年最初の道塾で、より一層内容の濃いお話や様々な気による検証を体感させていただき、誠にありがとうございました。

異種類の樹木が土の中で菌糸を通じて養分を分かち合い共存共生している様は感動でした。大事な自然の摂理は表面では見えない、科学でも解明できない、人間が常識と考えていたことが実は真実と逆行していたということでしょう。常識を覆すその最たるものが先生が数々の検証で示してくださる「気」による真実です。「気」で調和の連鎖が繋がっていてもたったひとりの我や勝手な動きで調和を乱し、一人孤立する。そのさまは、ひとりの独裁者の起こした戦争が全世界の日常を乱すさまを連想させました。また視界にない人を心で思い通りに動かすことができるという検証に至っては、思い(心)が時空を超えて伝わるということでしょうか。 

「平和を望む人」と「戦争に反対する人」の違いを教えていただきましたが、この一年、子どもの頃から刷り込まれた戦争への嫌悪感や理不尽さと台湾有事の不安にとらわれて、自分には何もできないと知りつつまさにブレーキをかけながらアクセルを踏もうとする日々でした。自分がどう在るべきか、毎回考えさせられることばかりです。先生から学んだことを咀嚼しながら日々実践したいと思います。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

先生の気によって、心身に元気が漲っております

山口 教員 36歳 男性 SA

宇城先生、今年最初の熊本道塾での御指導、誠にありがとうございました。先生の気によって、心身に元気が漲っております。本当にありがとうございます。

人間ではなく、ヒトになってしまっていることが道塾での検証をとおして、はっきりとわかりました。メリケンサックを塾生の方の手の上から軽く突いただけで、相手は自分の想像以上に痛みを感じていたことに驚きました。人と繋がれず、孤立化、部分体化している自分の姿がまさしくそこにありました。そして人間とは、先生の御姿そのものであることもはっきりと感じました。先生の御心が様々な検証をとおして伝わり、その実体がございました。まさに人間の壮大な可能性を示してくださり、私の中で大きな希望となっています。力やパワー、単なる知識は何の役にも立たないこと、そしてそれにしがみついている自分の今。言葉だけの思いやり、助け合い、感謝は何も生み出さない。しかし、道塾での体験で得たそれらの実体は、まさに自分や周囲を幸せに導いてくれる希望であり、人間として生きていく幸せそのものでした。気を通していただいて、互いが途切れることなく投げていく検証、テーブルが持ち上がらなくなったり、テーブルを持っている状態で気を通された方が思った方向に動き出したりした検証などをとおして、みんなと繋がっている感覚や全てと一体になっている感覚を全身で感じました。そして、生きている喜びが今も身体中から溢れ出てきています。

木々が根っこの部分で菌とつながり、そして木と木が互い助け合っているという先生のお話が、さまざまな検証をさせていただいたことで、話の内容が自分の中でピタッと一致して、心から納得しました。自然からの教えは人間にも当てはまり、私達にあるべき姿を、何度も繰り返し伝えてくださる先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

部分体でいる自分が今まではとても嫌だと感じていました。しかし、それは変えられない事実であり、そこからどうするのかが大切であると、この度道塾をとおして思うようになりました。ずっと部分体であったとしても、それに悩むのではなく、そのままでもいい。そこから先生に御指導していただいたことが実行できる自分になればいい。そうやって進んでいけるエネルギーと御教えを賜われたこと自体が本当に大きな幸せなのだということ。思いやり、感謝、謙虚、助け合うことなど、それらを行動をとおして実体のあるものとしていくことが、大きな不安や行き詰まり感に覆われている中で、具体的な生きる術であること。先生という太陽の下で生きていけることに心から感謝し、今の一歩を少しでも進めていきたいと強く思いました。

本質的なもの自然や人間の本当の素晴らしさを認めることがまず大事なのだなと思いました

長崎 会社員 女性 NS

今回とても印象に残ったのは、平和を望むことと戦争反対することの違いのお話です。

平和の素晴らしさを挙げて平和を願うのはアクセルを踏むようなことだけど、戦争がいかに悲惨かという情報を集めて戦争反対をするのは、ブレーキとアクセルを両方踏むようなことだと。

この話を聞いて、なんとなく自分のことと重なるように思いました。
悲惨なニュースなど耳にすると、ああ自分はこんなことじゃいけないな、まずは自分が人として立派にならないといけないんだな、と、自己中心的になりやすい自分の身が引き締まる思いがして、自分はもっと世の中の人の苦しみとか知ったほうがいいんじゃないか、と思うことがあります。

でも先生のお話を聞いて、私のその思いは世の中のマイナス面にとらわれてしまって、本質的なものを見失っているのかもしれないな、と思いました。
なんとなく不安に襲われたり、やたらと心配したりするのも、そういうところから来るのかもしれません。

本質的なもの、自然や人間の本当の素晴らしさを認めることがまず大事なのだな、と思いました。
幸せになっていいんだな、と思いました。
ですから、これからはもっと本当に素晴らしいものを見つけていこう、と思いました。

特に私は昔から人と接するのが苦手でしたし、今は自宅で仕事をしているので、他人と接することがほとんどありません。
ですから懇親会で塾生のみなさんと話したりして人間の素晴らしさを知ることは自分にとって必要なことなのかもしれません。

本当に明るい人間になるように、感性を取り戻すようにしよう、と思いました。
どうもありがとうごさいました。