2022年 熊本 第3回(2022.7.22)

心寄り添うことの強さ、寄り添われる方にも宿る強さ、これが伝播することを事実として体験できたリアルに今回も多大な希望をいただきました

福岡 自営業 女性 NF

今回も信じられないような検証の連続でした。先生に出会うことが無ければ知ることが無かった真実を目の当たりにした驚きはとても言葉では言い表せないのですがそれにも増してもっと感じるのは2時間の道塾で多大な希望と勇気をいただいているんだということ、またそれを後から後から感じるのは先生の桁違いなエネルギーの大きさ、深さなのかと思っています。

というのは検証の数々はあまりにも非日常過ぎて、頭では処理できないのですがその事実を体験として自身で感じとる機会をくださっているリアルが日常に活きているようです。わたしはお客様、仕事仲間、新しい出会いも含め、人と関わる機会が多い仕事です。関わっていただける人が増えるほどにどの立場からみても歪みが無いか、公平か、自分の都合になってないかを以前より自然と考えられるようになったのではないかと思います。心寄り添うことの強さ、寄り添われる方にも宿る強さ、これが伝播することを事実として体験できたリアルに今回も多大な希望をいただきました。一方、私自身を顧みたときに寄り添う強さに欠けていた自分に気付かされています。人に求めるより自分がどうあるかであることに妥協しない自分でありたいと強く思います。

宇城先生は世界の情勢や日本の状況を広い視野からお話しは「目から鱗」

佐賀 教員 47歳 男性 HK

道塾で学ばせていただき1週間、普段の生活の中で、宇城先生からの学びがどれくらい自分の中に生かさせているか、と反省だらけです。

道塾から帰る時に、他の受講生の方と、「車で帰る時、視界がクリアになって視野が広がり、疲れていても事故になる気がしない」という話をして、お互い納得しながら帰路につきました。これは、本当に先生の大きな愛に守られているのだと思い、感謝で一杯ですが、しかし現在の私は、その愛を他につなげられているかというと、全くできておりません。
気が通っている人が投げると、投げられた人も気が通り、次の人を投げられる。エネルギーによって未来の方向性が決まっていく。散々教えてもらいながら、日常生活でどれだけ行われているか。井桁の中に入っている人が宇城先生に守られている状態から外にでると、気が抜けてしまう。道塾が終わった私はまさしくそのような状態になっている。それでは道塾で学ばせてもらっている意味がないと反省しています。

しかし宇城先生は、「調和すること」「寄り添うこと」の話をされました。そのような心の在り方は、日常生活でも忘れないようにして日々過ごしていくことで、少しは自分の内面の変化がみられるのでは、と感じています。

また、宇城先生は世界の情勢や日本の状況を広い視野からお話しいただきます。私にとって「目から鱗」の話が多く、特に半導体に関しては、台湾の生き残り戦略の視点からお話しいただき、台湾のすごさとともに、我々日本の「腑抜け」さをみる思いでした。もちろんその「腑抜け」、「間抜け」の中にどっぷりつかっている自分、そんな自分から脱却し、そして周りの人たちとともに「間締め」な人間になっていきたいと思いました

細胞が察知した安心感、先生の無意識の領域に入った事を実感しました

福岡 主婦 女性 MY

意識の次元、2次元が私の恒の立ち位置である事を実感しました。些細な事ですが、今回仲間とともに道塾に向かう際に、自分の中で閃いた事を提案したものの、遠慮して行動に移さなかった事があります。そして行動しておくべきだったと後悔する事となりました。自分が「周囲の人」や「相手の気持ち」を考えてその提案を取り下げ、人に合わせた事は結果として誤りでした。細胞レベルでキャッチした事を頭で読み直し「考え」た私は、低い次元で見ている事がはっきり分かりました。他者を気遣ったつもりでも、見えていないので結果が成さないのです。また、遠慮することは自信の無い事の表れだとも思いました。

井桁に組んだ中に頭を入れる検証がありましたが、目の当たりにしたときはとても怖く、恐怖心しか感じませんでした。検証のために塾生が怯えることもなく、中にスッと頭を入れたところを見て、自分は何と臆病者だろうかと思いました。しかし、すぐに先生の気の気配が流れると安心感が私の中にあふれ大丈夫だと感じました。細胞が察知した安心感、先生の無意識の領域に入った事を実感しました。「守られている」という無意識で掴んた情報が、身体を強くし自信につながります。他者を元気にするという事は、こういう細胞レベルの交流であり、簡単に「皆を元気に!」等、到底言えるものではないことだと思いました。その無意識領域を頭が邪魔している限り、何も見ることは出来ないのだと痛感しました。しかし、やるしかないです。その次元に上がり、ちゃんと物事を見、分かる人間になりたいです。

先生のスピードはどんどん加速しているにも関わらず、このように私達の所に降りてきて下さる。そのことの有り難さを噛みしめて、少しでも反省した事が身に付くよう精進致します。

寄り添う、仲良くする、感謝する


鹿児島 図書館嘱託員 女性 YK

今回の道塾では、現代でいかに生きるかを教えていただきました。

寄り添う、仲良くする、感謝する。

どれも、自分にも、相手にもエネルギーを与え、お互いに強くなるという体験ができました。
「どう話しかけていいかわからない」「自分には何もできないかも」と思い、人を避けてしまうと、自分から弱くなってしまっていたんですね。
人間は「間」、知らない人とも「間」を持つことで人間になる。まだ恐れの気持ちも強いですが、忘れずにいたいです。

道塾に参加をすると、できる自分とできない自分のどちらも感じます。
そして、ついつい「できたこと」と「できなかったこと」にこだわってしまいます。
本当は、体験そのものを大切にしないといけないのですが…まだまだ理屈っぽく考えていますね。

気や心は目に見えないけれど、気遣いや心遣いは目に見える。
気遣いや心遣いも、寄り添う、仲良くする、感謝するから来る行動に思えます。
あまり難しく考えずに、失敗しながら実践していくしかなさそうです。
寄り添う、仲良くする、感謝することのほうがいい、と手を挙げたことを忘れないようにしたいです。