岡山 教員 42歳 男性 TY
宇城先生のお話しの中で一番印象に残っていることは、体のエネルギーの検証で、①いがみ合い(衝突)は×、②仲良くする(調和)は◎、そして、③家族の心配などの考え事は×だっとことです。③は一見、家族への思いやりであるため強くなりそうな感じがしました。
しかし、解決しがたいことを考えるだけで、その場に留まって(居つき)いるため弱くなりました。この検証で思い出したことは、宇城先生が以前おっしゃっていた『静中動』です。止まって静かに見えて、実は体の中は動いている状態。
車で言うとエンジンがかかっていて止まっている状態。相手を負かそうという衝突はもってのほかですが、家族に対する心配も深刻になり過ぎて居つかないように気をつけようと思いました。
また、改めて、「礼>>>気合い」についても衝突と調和の話につながるなと感じました。私たち教員ができることは、できるだけ早い段階で、調和の大切さを子供たちに伝えることだと思います。
それは、知識ではなく、体験し感じさせることです。自分の頭の中で考えるだけでなく、常に自分から少しでも発信し、前進していこうと思います。
ありがとうございました。