2022年 名古屋 第1回(2022.1.13)

しっかりと呼吸をして、心を整え、素直な心で今年も過ごしたい

愛知 販売業 63歳 男性 MT

今年も宇城先生を通して、どんな体験体感出会いがあるのか、わくわくしながら、今年最初の道塾に参加させて頂きました。

DVDの映像を観て、何度見てもすごいと思いました。先生は、だれもが生まれながらに完成系、それを大人になるにつれ劣化し退化させてしまっていると言います。先生は、塾生に対して閉ざされている内面。眠っている細胞を引き出す手助けをしてくれているのだが、無意識に頭で考え知識で理解しようとしまう自分自身がいます。

例え話で、具体例を挙げ説明するも、必死に理解しようとするのもなかなか今回は大変でした。言葉の語尾が聞き辛かったり聞き逃してしまったり、私にしてみれば、集中して必死に耳を傾けていたのだが、私自身の中にある、他の先入観が先に、こうだろうと答えを導こうと先走るが故。さらに理解することを複雑にしてしまったようです。

先生の言わんとすることはなんとなく理解したつもりですがそれが、コロナ禍に於いて、色々な情報に惑わされ、多数の人の行動や考え方で自分自身が流されてしまうことの恐ろしさ、真実を見極める心が大切。間違った方向に進めば身体は弱くなる。

また、気が満ち溢れているときは、色々な情報や変化に惑わされない身体になっていることも、感じたことはある。ただ、慌てていたり心に余裕がないとまったく気が付かず周りさえ見えないことも経験した事はある。
しっかりと呼吸をして、心を整え、素直な心で今年も過ごしたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。

心ある言葉、行動の持つエネルギーは伝わると心に浸み込んできました

長野 主婦 女性 CY

宇城先生からご指導をいただき導いていただいていることに、心から感謝を申し上げます。道塾の受講を終えて、「とらわれのない心」でありたいと思いました。

今回、宇城先生は全身全霊で体当たりの講義をされているその気迫を感じて、心に衝撃を受け涙が後から後から溢れて止まりませんでした。本気で私たちの心に届けようとされている先生のお言葉を、これまで知識として覚えようとしていました。今回、脳が身体を動かせるのはわずか1%と伺い、本当に分かっていなかったことを自覚いたしました。

涙とともにいただいたものを大切にし、生きてきた中で身に着けてしまった思考の癖や愚かさも、笑って受け入れられる心の器をつくっていきたいと思いました。

また、机の端に水の入ったコップを置き反対側の端を4人で持ち上げる実技の中で、困っている人に声をかけた人だけでなく声をかけられた人も強くなることの実証を拝見し、心ある言葉、行動の持つエネルギーは伝わると心に浸み込んできました。私もそうありたいと思いました。

さらに、宇城先生から「楽しいだろ」とお声がけいただいたときに、思わず心から全身で「はい、楽しいです」と答えていました。そう反応できたのは、不安や怯えは心を無くし身体が弱くなると実証の中で教えていただき、まさにこのコロナ渦の空気の中にいる時に、宇城先生の下で学ばせていただき、心が躍動する光を感じる温かい世界を全身で感じていたからだと思いました。

受講後に直感のように二つの異なる世界にいると感じました。これが宇城先生から伺っていた「心あり」と「心なし」につながっているのではないかとハッとしました。私事ですが、このコロナ渦と同じような心の感覚が私の人生にあったことを思い出しました。心を閉ざしていた頃は不安と恐れしか感じることができず「心なし」の状態であったことを改めて自覚しました。

そして、反応できたことも一つ一つの気づきもすべてがつながっているように思いました。宇城先生の下道塾で学ばせていただくことが、気づかないうちに心を培う力を身に着ける大切な歩みとなっていたと思いました。何よりこれらのことが私の中で顕在化したのは、宇城先生がお声がけをしてくださったからと思い、いただいているものの大きさを改めて実感いたします。

今回、道塾に参加して宇城先生のご指導を受けたいと思い、名古屋まで行こうと行動できて本当によかったと思っています。そのことに理解と協力をしてもらえた家族への感謝の思いとともに、宇城先生からいただいたものを少しでも家族に届けられたらと思っています。そして、日一日を大切にしていきます。

改めました、宇城先生とご縁をいただいていることに、そして先生の下で学ばせていただき人生を歩むことができることに、心から有難く感謝を申し上げます。
宇城先生、ありがとうございます。

迷うことの原因として不安や怯えがあり、それらは自信があれば生まれないことを学びました

愛知 会社員 25歳 男性 MI

今回の道塾では、自身がどれだけ頭に頼って物事を考えてしまっているかに気づかされました。自分が座っている状態で、腕を掴んでいる相手をそのまま投げ倒そうとしてみます。先生に気を通してもらうと簡単にできてしまうのですが、本当にできるのかと一瞬でも頭の中で考えてしまうとできないのです。実際にその一瞬で自分の身体が力むのがよくわかりました。迷いがあると本来の力を発揮できないということを体感できました。

また、迷うことの原因として不安や怯えがあり、それらは自信があれば生まれないことを学びました。私は特に会社で迷いが生じることが度々あります。照らし合わせてみると、それは成果を出すことへの焦りと仕事ができないと思われる不安から来ているのではないかと思います。そして、迷いを解消するためには自信となる技術を持つこと、私の研究開発業務で言えば専門性を身につけることだと思いあたりました。専門性は一長一短で身につくものではなく、深く突き詰める過程が必要になるはずです。確かに最近の私は横着にも近道を探すことを頭で考えて、深く掘り下げることをしていませんでした。また、このように迷っていても仕方ないことであり、結局目の前のことをやるしかないと学びました。

今回は成長の糧となる学びと気づきを多く得ることができました。またのご指導をよろしくお願いいたします。