東京・大阪・仙台・熊本・岡山・名古屋 特別合同合宿 (2025.3.1-2)

実践を通じて得た新たな視点

東京 会社員 30代 男性 RK 

今回の学びを通じて、身体の使い方や心の在り方について、改めて深く考えさせられました。

特に印象的だったのは、「赤ちゃんを抱くように触れると相手が簡単に倒れる」「重たい物が軽く感じる」という現象です。一見、非現実的に思えるかもしれませんが、実際に体験してみると、力の使い方や意識の向け方次第でこんなにも変わるのかと驚きました。普段の生活の中で、いかに無駄な力を使っているかを痛感すると同時に、物事に対する向き合い方にも応用できるのではと感じました。

また、「見守ること」と「応援すること」の違いも非常に興味深い気づきでした。実践の中で、見守られているとスムーズに動けるのに、応援されると動きが制限されることを体感しました。これは、仕事や人間関係にも通じる部分があると感じます。つい相手を励ましたくなる場面でも、本当に必要なのは「信じて見守ること」なのかもしれません。

さらに、師の存在の大切さも改めて実感しました。誤ったやり方で進めてしまった際に、正しく導いてくれる存在がいかに重要かを実感するとともに、自分自身も指導する立場として、適切な学びを伝えられるようになりたいと思いました。

今回の体験は、ただ知識を得るだけでなく、身体を通じて深く理解できる貴重な機会でした。この学びを日常や仕事に活かし、より良い在り方を目指していきたいと思います。

改めて、素晴らしい時間をありがとうございました。

自分の身体や内面の心に向き合っていきたいです。

東京 会社役員 60代 男性 TK 
 

1年ぶりの道塾合同合宿では大変お世話になりまして、誠に有難うございました。
雲ひとつない暖かな晴天の中、雪化粧の美しい富士山も眺めながら、二日間とても充実した時間を過ごす事が出来ました。

宇城先生の気のエネルギーは、自分達塾生を吸い込む様に引き付けたり、瞬時に動きを止めたり、浮かされたり沈められたりと、先生の思われる通りに自由自在にコントロールされ、またコントロールされている自分達は無意識レベルで大きなエネルギーが注入されていて、内面が活性化しとても元気になります。現在の混乱と破滅に向かう「自分さえ」の不安定な世の中では、この先生から頂くエネルギーは本当に貴重で大切なものであり、心を衝突から調和へと導いてもらいながら、困難な時代を生き抜く為の糧となるものだと思っています。

今回道塾予備セミナーの試みとして、今まで道塾で体験した事をグループ毎に復習しました。先生が「実証している時に、少しでも不安になったり頭で考えたら瞬時に出来なくなる」というお話をされました。例えば正しい答えと間違った答えで強さが変わるという実証も、応用問題になると身体よりも頭でどっちが正しいのか?と考えてしまったり、四つん這いになって上からもう一人の人に乗られて両手が上がらない状態で中に人が入ると変化するという実証でも、手をあげる前に本当にあげられるか?と不安を感じる事で上げられなくなるケースをいくつか散見しました。自分も最初の頃は全く同じ状態だったんだと思います。
そしてそれを言葉で説明してもなかなか伝える事は難しく、やはり身体で変化を感じてから動くには、何度も同じ体験を重ねるしかないと思いました。また死に足になっている事も先生からご指摘されるまで全く気づいていませんでした。先生は瞬時に何故出来ないかを把握されて、それを矯正されたり気を送って違いを感じさせてご指導されているのを見て、改めて指導するという事の難しさを感じる事が出来ました。

「変化は細胞でしかキャッチできない」という、今回合宿で沢山体験させて頂いた事を思い起こし、自分の身体の内面(細胞)の状態や変化に対して最新の注意を払って感じ、確認していけるように、自分の身体や内面の心に向き合っていきたいです。
これからもご指導の程、どうか宜しくお願い致します。
有難うございました。

さらなる深さや意味を知ることで、驕っている自分を戒めることへと気づいていく

神奈川 講師 男性 50代 TS 

今回の合宿では自らの役割に対して方向を定めていきたい、そんな思いの中参加をし、学びはまず身体と思考の癖を改めることの中にありました。

それは、ご講義の中での各種検証を通じて取り組む体験において、まもなく「ただ単にできたか否かに囚われるのでなく、どうできたかというところへの深さがあり、
更にはもっと実践の難易度を高める深さもあり、そして次元が全く違うレベルの深さもある」とすぐに今自分が浅い地点での深さに囚われているということへの気づきによる変化が起きました。

実際には指を見て周りが見えなくなる体験や、四つん這いになって重さを体験する実証などを体験する時に今あらためて行くべき癖が身体に現れている事がわかりました。

特に四つん這いの時には「足が死に体になっている」というご指導をいただきましたが、あの時に感じたものは「知らないからと学びを止めず、でももう知っていると思っていても深さは更にあり、まだまだ知らないことが沢山あるということへ常に気を張り続けなさい」という自分を省みる気づきが起きました。

身体の癖から、思考の癖があらわれ、気のつながりの体験の中にはその都度自分の特徴が現れていました。
だからこそ、今回のグループに分かれての体験ではその特徴を一つずつ確かめながら学習することはとてもありがたい進行となりました。そして各グループでの検証の後には、改めて先生のご指導によってさらなる深さや意味を知ることで、驕っている自分を戒めることへと気づいていくという流れが今回の合宿ではとても学び多き時間となりました。

受講後の今、未だ気を抜くと「自我」に囚われてしまうものの、本当に向かうべき方向はすでに身体がわかっているように感じ、そこからの学びを日々得つつ、仕事の中でこの道塾での学びを常に実践をしていくことこそ今の方向であると感じました。

今回のご指導心より感謝いたします。

宇城先生はいつも、太陽のように、高いエネルギーを常に途切れることなくだし続けてくださっている

千葉 電話オペレーター 50代 女性 NS 

今回の合宿で最も感動したことは、宇城先生の細かいご指導でした。
班分けをして行うプレ道塾、とてもわかりやすく行うことができ、良かったです。基本的な検証を再確認でき、自分が忘れていた部分にも気づくことができました。そして同じ班の皆様とのコミュニケーションも楽しむことができました。

宇城先生の様々な塾生へのご指導を一緒に体験できることは、大変ありがたく貴重な時間です。
山を目指す時、色んな入口から頂上を目指すのではなく、入口はひとつであること、つまり師はひとりであることにハッとしました。師がいることに感謝した瞬間でした。

検証の時、すぐに相手を投げようとするのではなく、まず無力化ができたかが大切で、投げは後処理というご指導をいただいていることを見る事で気づかせて頂いた事。いろんな事に通じると感じました。例えば困っている人にアドバイスする時、アドバイスしようとすれば、投げることにこだわること、何かをしようとして衝突することと同じではないかと気づきました。
人を動かせる声と、そうではない声があること、つまり出来ている人の声とそうではない人の声の違いに気づかせていただきました。

懇親会のお席でのご指導ありがとうございました。席を少し移動するだけで、暗くみえた人が明るくなり、場が生きてくることに気づかせていただきました。それと同時に、影がみえる人、暗く見える人、硬くなっている人をさりげなく気に掛けることの大切さを感じました。

宇城先生の空間にいると、身体中がエネルギーで満タンになります。
宇城先生はいつも、太陽のように、高いエネルギーを常に途切れることなくだし続けてくださっていることに今回の合宿で気づきました。

この合宿での体験を日常で実践していきます。
ありがとうございました。

「正しい体になると物の見方が変わる」

東京 会社員 60代 男性 YK 

 今回の合宿は、初日の講義は所用で参加できず、実質2日目からの参加となりましたが、それでも非常に充実し、実り多く感動的なものとなりました。
 内容は今までの道塾や合宿でのおさらい的なものでしたが、改めて体験させて頂くと、尚さら新鮮な感覚を感じ、いやむしろ以前より感覚が増したように思えました。
 1+1の回答によって体が変わること、サンチンの構えや正しい正座で体が強くなること、赤ちゃんを抱く所作で難なく相手を動かすことができること、無意識に守ることで体が強くなり逆に守ろうとする意識すなわち欲が出ると逆に弱くなってしまうこと、見つめられると強くなり声援されると弱くなること、などを以前より強い感覚を持って
体感することができました。

 しかしそれ以上に、動作に入る前にスクラムを組んだ人と一体になる、体の安定感が増す、体が強くなった弱くなったという感覚をはっきりと感じ取ることができました。この感覚は他の参加者も同様だったようで、声援された人が苦笑いをしながら「ああ駄目だ」という表情をし、それが面白くて余計声援を大袈裟に大きくしたりしました。

 また一人が数十人に覆い被されても難なく跳ね返してしまう場面は圧巻で、先生が以前の合宿で「人間は本当は凄いのだ」と仰ったことを目の当たりにし感動すら覚えました。
 それでも実証ではできたことや、できなかったことがあり、私自身未だに様々な癖があることにも気付かされ、以前先生が、「細胞は知っている」と仰った意味を改めて体感させられ納得させられた想いでした。

 さらにお話の中で「正しい体になると物の見方が変わる」とか「山の頂上に達するには一本道しかない、それには導く師が必要」の言葉が非常に印象に残りました。先生の発するお言葉はいつも平易ですが、その意味はとてつもなく深く、後になってその意味に気づくことが多々あります。

 今回、初日の夕食からの参加でしたが、各道塾の代表者が先生や道塾への思い、道塾生同士の絆を語って下さり、私も胸を熱くさせられました。本当に参加して良かったとつくづく思いました。

 今の日本は内部から壊され自壊の道をひた走り、非常に危機感を感じております。政治も腐り切り、自然災害なども頻発しています。それは 日本国民が日本人としての本来の姿を忘れ、自然を蔑ろにし謙虚さを忘れ私利私欲に溺れ、そのことが政治や自然環境への鏡となり反映されているということも実感として認識する時間ともなりました。

 こうして感想文を書いている今も合宿で頂いた教えやエネルギーが体に残っていることを感じています。
世の中がこういう状況であるからこそ、この教えやエネルギーを日々の生活に活かし、先生の示した一本道を歩んで行こうと思いました。

皆さんとのつながりを感じることができ、エネルギーを感じることができる場

東京 金融 40代 女性 NS 

今回、先生に十年以上前に教えていただいていることを、改めて教えていただき、恐縮であると同時に、いい加減それを周りにも伝えられるくらい落とし込めていなければならないと、改めてそれだけ時間が経過していることと、時間がなくなっていることを感じました。

植物と人のお話がすごくすっと入る感じがありました。植物は太陽からエネルギーをもらいますが、人は日焼けするだけ。人は地球からエネルギーをもらい、それは重力。そして、膝の下まで腰を落とす実践を通して、教えていただきました。
また、先生に気を通していただいた後、先生から、さっきまで黄色く枯れかけているようにみえていたのが、緑にみえてきた、と会場の全員を見渡し言っていただきました。
そして、天災に備えることを教えていただきました。人が本当に軽くなっている、つまり力の源である地球から離れてしまっていることを意味していると感じます。

また、現代人が動けないのは実力ではなく、エネルギーがないからだというお話もはっとしました。できるようになること、実力をつけることに現代では目が向きがちですが、いくら能力を追い求めても(技を深めるのは大事ですが)、そこに答えはなく、問題は奴隷に甘んじておりエネルギーがないことです。
こちらも先生から前々から言っていただいていることです。身体はもうできると。実力有無でいうと、とうの昔から既にあることを、前々から先生から教えていただいていました。

エネルギーある生き方をすること、心ある生き方をすることの意味を、改めて感じました。

また、今回は合宿を通して、同じ班だったこともわたしにとって学びになりました。特に女性の班の場合、ホテルの部屋も同じでしたので、講義中だけでなく、部屋の中、お風呂や食事への移動、すべて行動を共にすることになりました。会話をし、一緒にお茶や食事をし、講義や実践を一緒に行う中で、気の交流のようなもので、人と人の間の空間が濃くなる、つながりが濃くなる感覚がはっきりとありました。
初日にホテルの部屋に到着した時は、まだまだ個体と個体というバラバラな感じがしていたのが、二日目の最後には繋がった共同体の感じがしました。先生がおっしゃっている人間は「人の間」で間が主体というのはこのことかなというものを感じました。

人は一人で生きていけません。人間という間の役割を果たす必要があること、それによって天災も抑えられる、起きたとしても守れる、重力と濃い間は作れることを、今回の合宿で感じました。今回以下思ったことは、あくまで個人的な感覚ですが、それまでは、正直女子はなぜお茶しながら、言ってしまえば中身のないおしゃべりばかりするのだろうと、この年になっても理解ができませんでした。
男性は一人でも何かを達成する縦向きのような力があしようとしないのだろうと思うところがありましたが、今回感じたことは、女性のつながる力は弱さの象徴ではなく、むしろ人間の人の間を作ることにおいて、女性が地球上で発揮する責任ある部分なのではと感じました。
そう男性は国や社会を守り、女性は人や命を守ってきたのではと思いました。

もちろん、人のつながりは男女問わず大切な部分で、先生からも何度も自分さえと思っている人は誰も助けてくれないとおっしゃっていただいています。
今まで以上に、皆さんとのつながりを感じることができ、またエネルギーを感じることができる場と、気づき多い合宿を今回も開催してくださり、心から感謝いたします。仲間とのつながりを大切に、みんなと、エネルギー高く生きて参ります。

これからもご指導の程、よろしくお願いいたします。

先生は本質を問うているのだと思います。世の中を変えるというエネルギーを問うているのだと感じました

東京 会社員 40代 男性 KS 

宇城先生、2日間道塾合宿でのご指導ありがとうございました。非常に身の引き締まる濃厚な時間を先生とご一緒させていただき心より感謝いたします。今回は初めて合宿に参加する5人と一緒に参加できたことは私にとっても貴重であり、本人たちにとっても、先生からの2日間のご指導は今までにない深さに繋がったものだと確信しています。

今回はプレ道塾も見据えてグループ分けになり教える側に立たせていただきました。先生から教えて学ぶ意味をご指導いただきました。先生がどれほど準備をされてやられているのかを体感いたしました。しかも全国の道塾、実践塾、海外セミナーなど途切れることなくご指導が続く中で、毎回新しい情報や実証を準備いただいております。とてつもないスピードをもって臨まれているかを想像すると、やはり私たちのスピードがいかに遅れているかを感じます。

実証で四つん這いになった際、足が死に体になっている人が多くいました。私のグループにもいて気づくことができませんでした。しかし先生は一瞬にして見抜き、全体をさらに良い方向へご指導してくださいました。そのスピードと正確さはやはり身体からきているものだと先生のお言葉や実証から感じます。できるかできないか。言い訳も一切通用しない世界が宇城空手であり先生のご指導だとあらためて感じました。

全体を捉えないと意味がない。経済がわからないと売上の本当の意味がない。常に広い視野をお持ちである先生からご指導いただくものの見方考え方は非常に勉強になります。トランプ大統領とゼレンスキー大統領の対談から、それぞれの見方を知ることができただけでなく、会談スタート時にゼレンスキー大統領の配慮があればとのお話は目から鱗でした。

また高度成長期の名残を引きずっていて変換できていないとのお話もすごく的を得ており印象に残っています。日本経済は過去を引きずり未来に向かっていない。経済全体の状況が徐々に悪化している中で利益を取り合っている、全体が見えていない。世にないものを生み出すからこそ日本全体が良くなっていき未来の発展に繋がっていく。先生がやられているものこそ革命であり、日本と世界の希望であります。先生は先頭を走りすぎて何周も先を言っているからどこが先頭かわからないんだとユーモアを交えて仰っていただいていますが、私たち弟子が本気で取り組んでいかなければならないと危機感を抱きました。時すでに遅し日本の現状でありますが、希望を捨てずに、次世代のためにとの先生のお心を汲み取り、一人一人が突っ走っていく。2日間の合宿でそのエネルギーをたくさんいただきました。いつもにも増してやるぞとの気持ちが全面に出ている身体の変化を感じます。

推論のお話も大変勉強になりました。帰宅するとガラスが割れている。泥棒が入ったと推論できますが、金品類は一切盗まれていない。ではボールが当たって割れたのか等、推論でものごとを見ていくことができるとのお話。頭の知識だけではその推論も空想で終わりそうですが、身体から来る推論は本質そのもの。先生が常に今の中に未来があるとおっしゃっていただいていることも先生には未来が見えてらっしゃるからだと。しかもそれは誰よりも研ぎ澄まされた身体から見ているから本質が見えるのだと思います。そこには時間軸は関係なくなる。そのように感じました。

懇親会の席ではものの見方、考え方をあらためて感じる場面が多々ありました。先生はこのようにお考えになられるのかと大変勉強になりました。先生は本質を問うているのだと思います。世の中を変えるというエネルギーを問うているのだと感じました。そこに言い訳や愚痴はありません。師から見て世の中を変えるという覚悟が私たちにあるのかと問われている気がしました。それはあの場にいた全員に問われていることだと思います。先生は空手、居合だけでなく技術、営業、経営とすべてにおいてトップ中のトップにおられ、全体からお話いただいています。ありがたい貴重なお言葉の連続でした。これだけのエネルギーを込めて発信してくださる方は先生以外におられません。一切の忖度抜きにそう感じます。一人ひとりが一人革命を起こし行動を起こすべきだと思います。

先生からはありがたいことに期待をいただいています。何がなんでもその期待に応えたいとの思いと、これほど長きに渡りご指導いただき続けていますので少しでも変化した姿を先生にお見せしたいとの想いだけであります。それが結果として一人革命を起こし、周囲を巻き込み大きな渦となっていく。全力で精進してまいります。
ご指導ありがとうございました。引き続きよろしくお願い申し上げます。

「外形の変化」ではなく、「心の変化」が相手の変化を誘発していました。

奈良県 教員 60代 男性 HS 

宇城先生。
先日も道塾合同合宿に参加させて頂き、そして御指導を賜り、誠に有り難う御座いました。

今回の合宿では小グループに分かれ、各グループには指導助言の方を1人ずつ付けて頂きました。
私にとっては、このような教え方は初めて体験させて頂くもので、指導助言の方(私のグループではMさん)から丁寧なご指摘を頂けて、良かったです。
例えば、正座からの座礼では「首が曲がっている」とのご指摘を受けました。自分では真っ直ぐにしているつもりだったのに、自分の思いと実際に行っている動作に違いがあることに気付かせて頂き、また、そのちょっとした違いが、大きな違いであることを体感しました。特に四つん這いになったときの“死に足”です。この“死に足”についても、初めてお聞きすることで、足が“死に足”なのか“生き足”なのか、そのちょっとした違いに依って、例えば横から押されたときの安定感が全然違いました。
しかし、よく考えてみるといずれの検証も、ほんの少しの変化が大きな変化を生んでいますし、“見守る”と“拍手(応援)”の違いなどでは、「外形の変化」ではなく、「心の変化」が相手の変化を誘発していました。
しかし、それらの我々が体験した実証よりも宇城先生の実証は圧巻です。いくら我々が“応援の拍手”を送り、宇城先生の実証を阻害しようとしても、全然問題なく実証を示されましたし、また、知識も豊富であられ、鴨長明の『方丈記』が地震に関する記述が載っている日本で最古のものであることやその他諸々、宇城先生を通じて初めて知ることが多々あります。
下駄や雪駄を履くときに、鼻緒に浅く指を入れるということも初めてお聞きしました。自分の勉強不足を感じます。

そして、印象に残ったのが、「“山の頂上に登る道は複数有り”と云われているが、そうではない。登り道は1本だけで、その道に導きいれようと指導しているのだ」と仰られたことです。
私などは、少しは疑問があるものの“登り道が違えども頂上は同じ”と思っていましたので、少しの驚きと共に「そうなのか」と思いました。

また、夕食時のお心遣いも有り難うございました。
バイキングの食べ物を取ってから会場に入ったときには残席はわずかで、同じグループの方々とも御一緒出来ずでした(やはり、スピードが遅いのですね)。
すると、私の隣りの隣りに宇城先生が座られました。夕食が始まると同じテーブルの方々は、宇城先生のお話しに耳を傾けられ、私も何とか耳を傾けるのですが、よく聞き取れずの状態でした。すると、私が孤立しないように、言葉掛けをして下さり、器に入ったお蕎麦も頂戴致しました。
有り難いことです。

引き続き、ご指導の程、宜しくお願い致します。
有り難うございました。

人間の潜在能力を発揮するには心を基準として行動していく事、その道が以前よりもはっきりと観えてきました。

静岡 農業 40代 男性 YF 

今回の合宿は一年ぶりの開催となりましたが、今回の合宿も本当に学びの大きな時間となりました。
検証では「赤ちゃんを抱く感じ」というものがありました。そのような感覚の状態を維持したままで四つ這いの相手を転がすと何の抵抗もなくころりと崩れます。自分の一人稽古でも、先生に気を通して頂いた時の感覚と赤ちゃんを抱く時の感覚が似ていると感じていたので、この検証を今回合宿にて行った時は驚きました。やはりそうか!と思いました。この赤ちゃんを抱く感覚と、先生に気を通して頂いた時の感覚、宇城式呼吸法で身体の呼吸が通った状態の感覚、この三つが統合されていくのではないかと思っていたので、その指針がこの検証でより明確となりました。

また屈伸のようにゆっくりと膝を深く曲げると地球の重力と繋がり、大勢の人を動かす事が出来る、という検証も、重力と繋がる事で身体が地球と真っ直ぐになり、重力をより受けた状態になるのではと思いました。その際に動きが間違っていたり、自分の身体に対して集中していない、動作をただやっていると、それは頭であり、身体でない為、地球と繋がる事が出来ないのだと思いました。
その動きはまさに雑に動いている、そのものだと思いました。赤ちゃんを雑に抱く人間はいないと思いますが、それを普段でも、普段の身体動作でもしてしまっているという事だと思いました。またこのような感覚を日常でも誰に対しても持たなければならないと思いました。そのようにして心身の一致を促していき、常に心で動くような人間にならなければならないと思いました。

見守る、という検証では自然と一人を大勢で見ればエネルギーが入り、その人は強くなりました。しかし今度は拍手して頑張れ!と声を掛けると逆に弱くなりました。これは意識が本人に働いてしまうからだと思いました。
またそれは自分は応援しているぞ!というアピールであり、またスポーツなどで盛り上げる為に行われる行為であり、その人に真にエネルギーを与える行為ではない、という事だと思いました。作られた応援であり、実際は応援ではないのだと思いました。少なくとも日本人の応援ではないのだと思います。

また「細胞で行う」という検証もありました。
机の上に置いた手を叩かれる人の体を触っていると、相手に拳を振り上げられるだけで、その細胞がヒュッと身体の中に引っ込むというか閉じるというか、そのような感覚を感じられました。しかし、先生に気を通されると、そのような感覚が全くありませんでした。それで手を叩かれても全く動じていませんでした。まさに肚が座った状態とでもいいますか、触っているこちらも安心感がありました。

以前も何度か行っている検証も、前よりもそこで感じる感覚がより明確に、より確かなものとして感じられるようになってきていると思います。
先生が「絡んだ糸がすーっと一本にほどけていくようなもの」と言われていましたが、様々な検証が自分の中で一つの感覚に集約されてきているような気がします。他にも様々な形で気を感じさせて頂きましたが、このような潜在能力はまさに奇跡ではなく、誰もが持っている事であり、それを引き出す事を自分が阻害しているという事を改めて感じさせて頂きました。
大事なのは、そのエネルギーを体感する事であり、そのような世界、境地、そのエネルギーが自分自身にも確かにあるのだと。それを感じるだけで希望が湧いてくるように思います。そしてそこへ向かう方向へ自分を変えていかなくてはならないと思います。

人間の潜在能力を発揮するには心を基準として行動していく事、その道が以前よりもはっきりと観えてきました。
そこを信じて、日常で実践、修行して、信じる事を自分の人生の事実、自分の人生の時間としていく事だと思います。そこを深めていく事で自分の人生、そのものもまた自然と変わってくるのだと思います。
このような学びや気づきの場所、教えは他にはあり得ないと思います。それはまさに実践、出来るか、出来ないか、の事実の世界があり、世の中は情報、意識のインプット、アウトプットでしかなく、実践、というものがまるでないのだと思います。そこに生まれるエネルギーはそれこそ0と1、無と有という違いなのだと思います。またエネルギーがあるものと、無いもの、という二つしかないのだと思います。
それは心ありか心無しか。意識ではなく、身体にその心を宿す事が、修行であり、稽古であると思います。それが心が生き方、自分の人生の土台となる、という事だと思いました。

お話で先生のお孫さんが規格外の野菜を活用する研究をされている事が少しありましたが、これもまさに農業でも大事な課題であり、今まで捨てざるを得なかった規格外野菜が活用されれば、食品ロスにもなり、それにより農家も利益になり、消費者もまた大変助かります。
価値の無いとされてきた規格外の野菜を、価値のあるものとする、無から有だと思いました。やはり身体が土台であるので、そのような発想、エネルギーを周りに与える発想が出てこられるのだと思いました。

今回合宿に参加させて頂いた事で、また自分の人生が切り拓かれるような学び、気づきを頂けたと感じます。それが、その感覚が以前よりも強くなってきていると感じます。その感覚を日常、仕事で育て、更なる飛躍を目指して参ります。
素晴らしい合宿、時間をお与え頂き、ありがとうございました。

一つの考えや想い込みに捉われずに多方面から見なさい。視野を広げる必要性を感じなさい。と受け取りました。

新潟 自営業 60代 男性 KK 

今回の受講では様々な内容を検証し、新しい事や振り返りが行われました。
その中でも一番に持ち帰ったのが、2つあります。

1.宇城先生が「割れた窓ガラス」を例にお話しされた内容です。
ものの見方は一通りではなく、状況によっていく通りもの見方ができること。この中には、検証していく事の必然性が込められていると感じました。 
これは日々の生活の中で起こりうる事象について、一つの考えや想い込みに捉われずに多方面から見なさい。視野を広げる必要性を感じなさい。と受け取りました。

2.もう一つは、人や物について「優しく柔らかく赤子を抱く様に扱う」ことです。
人に対しても、つい思うようでないと怒りで身体が硬直してしまう事、物に対しても、丁寧さに欠けて雑に扱ってしまっていること。この雑に扱っていることで恐らく身体も硬直しているのではないか。と気付きました。

この2点を肝に銘じて自宅に帰っても行動に移しています。
これをやっていると、何となく気持ちに変化が表れ、穏やかで少し気持ちに余裕を感じられる気がします。この2点を先ずは継続しつつ、受講した他の内容に取り組んで行きます。

もう一つ体験談があります。

今回は自家用車で参加したのですが帰り道、高速道路を走行中に県境のトンネルに差し掛かった時です。直進することなく、その直ぐ手前にあるPAに入りました。実はこの時トンネル内では事故が発生した直後で、一つ間違えば事故に巻き込まれていた可能性もあり、事故に巻き込まれなくても処理が終わるまでトンネル内で待機する状況でした。
しかもPAに入ったお陰で道路上での事故渋滞に巻き込まれることなく安心して待機する事が出来ました。3時間待機した所で開通までにはまだ12時間以上かかりそうだとの情報が入りました。しかしPAに居たことで国道に下りる道に誘導され事なきを得ました。

自家用車にはエネルギーを高めておくため為、常に宇城先生のご著書を2冊乗せています。
この自家用車のエネルギーと合宿で得たエネルギーが合わさり、この体験に結び付いたのではないか。と感じています。

宇城先生ご指導ありがとうございました。

今、この時に、気付かせ、治しておかないとこの弟子は不幸になるという、宇城先生の我々に対する「愛」

福島県 地方公務員 50代 男性 HO 

熱く激しく楽しい合宿をありがとうございました。全身にエネルギーが満ちあふれ本当に元気になりました。

今回の合宿は「深さ」について強く考えさせられました。

これまで幾度も体験させていただいた様々な検証。なぜこの検証をしているのか?なぜできないのか?なぜできるようになるのか?その本質とは?その実践とは?

全ては、宇宙の理に繋がることにより人は誰もが幸せに生きることができるという法則を、既存常識に囚われ大切な命を無駄づかいしている我々に気づかせ、変化成長させ、幸せにするためなのだと再認識しました。

検証は頭の命令と心の発動で身体がどのように変化するのか、対立構造を解き調和をもたらすにはどうすべきか、その結果何が起きるのか、更には宇城先生の「気」により、現代科学では説明も証明もできない高次元の世界まで体験させていただけます。

しかし、我々は既存常識から抜けきれず、検証で倒せればいい、押せればいいという安易な結果を求めてしまい、また、気の検証では低次元の頭の理解を遥かに超えた事実が示されるため、思考停止し、あたかも奇跡や手品のように捉えてしまいます。

宇城先生が示されておられるのは、本来人が誰でも持っている力であり、それを理解できない我々はその力の存在を信じ切れていない、洗脳が解けていないのだと思います。

だからこそ、検証で証明された己の悪い癖が、いかに人生を生きづらくさせているのか、自分も周囲の人々も不幸にしているのか、社会に対する生産性を低くしているのかを謙虚に認め、師に心を開き、真剣に向き合い、その心を映し、日常における行動全てを修行とするしかないのだと思いました。そして、とどまることなく変化成長し、既存常識から脱却し、宇宙の理と繋がり、死ぬ時を人生最高の状態にして命を使い切る。この世界を目指さなければならないと感じました。

この歳になると、仕事でも日常生活でも、ご指摘、ご指導いただけることがなくなります。私に思い込みや勘違いがあっても、信頼されているのか、忖度されているのか、関心がないのか、誰にも指摘されずそのまま通ってしまいます。これはリーダーとして行動する場合、その組織の未来を決定づけることとなるため、大変危険な状態なのだと、今回の合宿で宇城先生より己のいい加減さをご指摘いただきハッといたしました。

これは、今、この時に、気付かせ、治しておかないとこの弟子は不幸になるという、宇城先生の我々に対する「愛」なのだと感じ、師を持つことのありがたさを痛感いたしました。本当に嬉しかったです。これからはリーダーとして過ちを起こさないよう、より多くの人に共に行動してもらえるよう、生産性を高められるよう、もっと謙虚になり、真剣に学ばせていただきます。

どうかこれからも厳しいご指導をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

進化した日常になるように身体を信じて生かしていきます。

神奈川 自営業 50代 男性 RK 

合宿の開催をありがとうございました。
他では絶対にありえない楽しくも想像を超えた体験を二日間させて頂きました。
先の見えない日本国でさらに、お先真っ暗の人類(ホモサピエンス)という感じの世界で唯一の希望の光が宇城先生の世界にあると強く感じました。自分が変わっていかなければ大きな流れに飲み込まれてしまい、ただ何とか生きているという状況に追い込まれてしまいます。もっとスピードを上げて真剣に取りくまないと手遅れになると分かりました。


合宿でしか見られない大人の真剣さと子供のような笑顔が印象に残りました。
朝風呂で溺れる一歩手前の感じも貴重な体験でした。
地に足がつかないという感じで湯の中で浮いてしまいその後にみんなが沈んでいくとなすすべもなく沈んでいく自分を内観できました。
地に足がついていない状態(日常)は気が付かないだけで、実際は空気にも溺れていて信念(自信)が持てていない状態だという事も分かりました。

頭の整理がついていませんが、体験を生かしていくのは明日からの日常です。
進化した日常になるように身体を信じて生かしていきます。
ありがとうございました。

進化した日常になるように身体を信じて生かしていきます。

神奈川 自営業 50代 男性 RK 

合宿の開催をありがとうございました。
他では絶対にありえない楽しくも想像を超えた体験を二日間させて頂きました。
先の見えない日本国でさらに、お先真っ暗の人類(ホモサピエンス)という感じの世界で唯一の希望の光が宇城先生の世界にあると強く感じました。自分が変わっていかなければ大きな流れに飲み込まれてしまい、ただ何とか生きているという状況に追い込まれてしまいます。もっとスピードを上げて真剣に取りくまないと手遅れになると分かりました。


合宿でしか見られない大人の真剣さと子供のような笑顔が印象に残りました。
朝風呂で溺れる一歩手前の感じも貴重な体験でした。
地に足がつかないという感じで湯の中で浮いてしまいその後にみんなが沈んでいくとなすすべもなく沈んでいく自分を内観できました。
地に足がついていない状態(日常)は気が付かないだけで、実際は空気にも溺れていて信念(自信)が持てていない状態だという事も分かりました。

頭の整理がついていませんが、体験を生かしていくのは明日からの日常です。
進化した日常になるように身体を信じて生かしていきます。
ありがとうございました。

進化した日常になるように身体を信じて生かしていきます。

神奈川 自営業 50代 男性 RK 

合宿の開催をありがとうございました。
他では絶対にありえない楽しくも想像を超えた体験を二日間させて頂きました。
先の見えない日本国でさらに、お先真っ暗の人類(ホモサピエンス)という感じの世界で唯一の希望の光が宇城先生の世界にあると強く感じました。自分が変わっていかなければ大きな流れに飲み込まれてしまい、ただ何とか生きているという状況に追い込まれてしまいます。もっとスピードを上げて真剣に取りくまないと手遅れになると分かりました。


合宿でしか見られない大人の真剣さと子供のような笑顔が印象に残りました。
朝風呂で溺れる一歩手前の感じも貴重な体験でした。
地に足がつかないという感じで湯の中で浮いてしまいその後にみんなが沈んでいくとなすすべもなく沈んでいく自分を内観できました。
地に足がついていない状態(日常)は気が付かないだけで、実際は空気にも溺れていて信念(自信)が持てていない状態だという事も分かりました。

頭の整理がついていませんが、体験を生かしていくのは明日からの日常です。
進化した日常になるように身体を信じて生かしていきます。
ありがとうございました。

宇城先生の年齢を感じさせない気迫と術技はもう一般常識を完全に逸脱したもので圧巻でした。

奈良 自営業 50代 男性 RT 

この度の合同合宿ありがとうございました。
合宿ではいつもの道塾と違い大変濃厚な内容だったという印象です。
サンチンという型の持つエネルギーを実際に検証で体験させてもらうことはすごい貴重な出来事でした。宇城先生の年齢を感じさせない気迫と術技はもう一般常識を完全に逸脱したもので圧巻でした。

私たちが生きてる場所が地球の上であること宇宙を視野にいれてものを見据えていくからこそ現実の問題を全く違う見方やり方で解決するに至るのだと解ります。それと宇城先生の迷いのない実技には、自分を信じ切る揺るぎない信念の大切さを思わされました。

先生の変わらない普遍的というべき教えを日々の生活に少しでも活かせるように真剣に取り組んで行きます。

愛情と優しさをもって接することを、まずは自分の近い家族、職場で実践し、対拉のない調和の世界に繋げられるように

静岡 自営業 40代 男性 YY 

 今回初めての合宿に参加させて頂きました。通常の道塾では2時間の講義ですが、2日間宇城先生をはじめ全国から多くの塾生と寝食共にでき事は、大変貴重な学びの場となりました。
 全国の塾生の方々と交流させて頂くと、自分の覚悟のなさ、勉強不足、自身に対してのあまさを身をもって感じました。遠方からも来られている塾生もいる中、私は近距離から受講できる事に対して、恵まれている事も感謝しております。
 
 班に分かれての実証では、本当に多くの身体を通しての学びは、合宿でしか経験する事できない体験となりました。
その中で私の身体に残った事は、愛情、優しさをもって接する事のエネルギーでした。
それは、2人組で実証を行なって下さった塾生の方が、実証の中で、できた自分とできなかった自分に対して愛情と優しさをもってアドバイス頂けた事が印象深かいものとなったからです。

 今の自分に出来る事は、今回の合宿で学びを得た、一つ一つの動作を心を込めて行うこと、愛情と優しさをもって接することを、まずは自分の近い家族、職場で実践し、対拉のない調和の世界に繋げられるよう精進して参ります。
2日間本当にありがとうございました。

「守る」ためにどうすべきかを身体は既に知っていることを実証を通じて体験できました。

愛知 教員 50代 男性 TU 

「守る」こと、それは人間の細胞の中に本来最初からある自然界の営みということを、この度の合宿で学ばせて頂きました。その実証として、私が四つん這いになった状態から、背中の上に1人が乗り、当然、地面に接している手のひら、上の人の体重を支えている腕は全く動きません。
しかし、四つん這いの下にもう一人が入ると、不思議なことに動かなかった腕が急に動くようになり、肘が横一直線に伸ばせる状態となりました。頭の中では何も考えていないにも関わらず、身体は下の人を「守る」ための自由が利いておりました。
「守る」ためにどうすべきかを身体は既に知っていることを実証を通じて体験できました。

以前、宇城先生は、自然界の森の中ではお互いが助け合っていると仰ってました。まさに、この自然界の営み(大自然の法則)と一緒です。
その素晴らしい営みがもともと身体に備わっているにも関わらず、私ら、特に現代の日本人は頭の知識やエゴ、誤魔化し、嘘によって、封印してしまっていることを実証を通じて思い知らされました。このことが、今の日本の政治、経済、教育などの諸問題につながっているとかと思います。
子どもを守り、家族を守り、地域を守り、県民・国民を守る。この心さえあれば、37兆個の細胞が即座に助け合う行動をとり、宇城先生がいつも仰る、事理一致に結びつくと確信しました。

この度も、先生の発する気に触れさせて頂き、大変勉強になりました。
ありがとうございました。

東京 会社員 50代 男性 TT

東京 会社員 50代 男性 TT 

宇城先生、ご指導の程、誠にありがとうございました。
2日目からの参加でしたが、沢山のエネルギーを頂きました。最近仕事が忙しく、気が滅入る日も続いておりましたが、宇城先生にお会いして、元気になりましたし、もっともっとしっかりとしなければならないと気が引き締まりました。
今回も合宿に参加出来て良かったです。

山の頂上に行く道は1つしかない。それは師匠という道しかないとのお話に、ハッとさせられました。
私も良く好んで、山の頂上に行く道はいくつもあるという話をしたりすることがありますが、道を極めた人がこの話をするならまだしも、道を極めてもいない人間がこの話をする事は、迷いでもあり、自分の進む道への自信のなさであるように思いました。

何が正しくて何が間違っているのか、何が善で何が悪なのか、分かりづらくなっている世の中で、宇城先生に何が正しいのか何をしなければならないのかを明確に示して頂いております。これは幸運な事だと思います。
自分には信じる師匠がいて、信じる道があります。信じる師匠・道が、非常に忙しい日々から自分を守っているように思います。ただ、頭でそう思っているだけだと、いざという時にどうなるか分かりません。
いざという時もいつもと変わらず行動できるように日々宇城先生の教えを実践し続けたいと思います。

赤ちゃんを抱くように相手に触れると簡単に倒れます。重たい物も軽くなります。この検証は今までも何回か体験しておりますが、改めて日常では、その体験が活かされておらず、日々の忙しさを理由に雑になってしまっていると反省致しました。

どんなに忙しくとも受けて立つとの思いで日々問題から逃げずに立ち向かっていきたいと思います。
ありがとうございました。
引き続き、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

講義形式ではなく、実践形式で体感するからこそ気付き、確信を持てることが大きな財産となっています。

神奈川 会社員 40代 男性 KU 

初めて参加させていただきましたが、率直に学び多き時間でした。
大きく2つ、心に残ったことを書かせていただきます。

まず「師の大切さ」です。
グループ分けしてリーダー主導のもと実践する際、私がいるグループは間違ったやり方で進んでいたことがありました。
私も仕事では人を教育育成する立場にありますので、間違った指導をすると教わった側も当然間違ったことを覚えるのだと改めて自覚しました。
そして、勘違いやヒューマンエラーは誰にでもあり得ると思いますが、その間違いに気付き正しく指導していただける師の存在が大切だと。
会社という組織では師を選べないこともあるため、自身で何が正しいのか見極める必要もあると感じました。

もう1つは「見守ると応援」の違いです。
3人が腰を掴んだ状態で、その3人を倒せるか否かの実践において、周りから見守もられている時は倒せても、応援されている時は倒せない。
仕事では称賛、応援することはあっても、見守ることはなかったと思います。
見守られている側のエネルギーの違いを体感してしまうと、何が正しい指導なのか明白でした。

私にとって、これらを講義形式ではなく、実践形式で体感するからこそ気付き、確信を持てることが大きな財産となっています。

改めて2日間ありがとうございました。
学び得たことを自分だけに留めず、行動して参ります。

身体の働きと、意識の働きの違いが、瞬時に分かりました。

神奈川 パイロット 50代 男性 TK 

身体が瞬時に変わるという事が、非常に印象的でした。
机の上に手を置き、それを力いっぱい叩くことは、常識では考えられません。勿論、手を出している側は、危険を感じ、手を引きます。しかし、気を通していただくと、まったく動じることなく、そのまま相手に打たせることができ、かつ、打った側にダメージが及びます。
身体(細胞)に本来備わっている強さが示されているのだと感じました。

また、四つん這いになり、その上に人が乗ると手を上げることができません。
この時、人が下に入ると身体は自然とそれを守ろうとし、身体の強さが現れます。
これも、身体に備わっている、守る強さなのだと思います。
しかし、ここで「守ろう」と意識すると、途端に身体が弱くなってしまいます。身体の働きと、意識の働きの違いが、瞬時に分かりました。

残念ながら、このようなことが、日常で何度も起こっているような気がします。
本来持っている身体の強さを、自ら落としてしまっている。そして、そのことに気づくこともできない。
非常に勿体ないことをしているのだと思います。
意識を使うことが染みついているので、なかなかそこから抜けきれませんが、それが如何に無駄なことなのかを、身をもって知ることができたと感じます。
ありがとうございました。

学びとは、自分の中に留めるものではなく、広げ、繋げ、形にしていくものです。

岡山 議員 40代 男性 NO 

二日間の合宿を通じて、改めて学び合うことの深さを痛感しました。先日の岡山道塾に続き、宇城先生の愛に触れられることのありがたさを感じるとともに、それ以上に、塾生同士がエネルギーを共有し合うことで、新たな気づきを得ることができました。地域や年齢、性別を超えて先生の教えを共有することの奥深さを実感し、それぞれ立場や経験は異なっても、「一人革命」を通じて本質を掴もうとする姿勢は共通していました。その中で、自分がいかに受け身で学んでいたかを再認識し、より主体的に学び、行動へつなげる必要があると痛感しました。

懇親会後には、真剣に学んでいる方々からサンチンを学ばせていただきました。宇城先生が伝えたいことを、すでに実践し体感している方の言葉を通じて、自分に足りないことや、形だけ真似をしても意味がないことに気づかされました。この合宿でしか得られない、真の学びの価値を改めて実感する機会となりました。
日常の中にある無数の気づきをどう自分の中に取り込み、応用できるまで繰り返し修練していくか。すべては身体を通して、細胞レベルで動いていくものだと改めて感じました。そして、周囲を巻き込みながらエネルギーを生み出し、新たな挑戦へとつなげていくことが重要だと感じました。

学びとは、自分の中に留めるものではなく、広げ、繋げ、形にしていくものです。気の流れを止めず、自らの在り方をより良くすることで、周囲に影響を与えていくことができると確信しました。これからも実践を重ね、自らを鍛えながら、地域に貢献できるよう邁進していきます。本当にありがとうございました。これからもご指導よろしくお願い申し上げます。

心のあり方でエネルギーを生み出すことが出来る。感謝であり謙虚な思いでありそれが調和に繋がっていく思い、心です。

大阪 介護福祉士 60代 男性 HN 

合同合宿に参加させて頂き本当にありがとうございました。
1年ぶりの合宿で、全国の道塾生に会えて本当に嬉しく思いました。
今回は本当に沢山のエネルギーを頂きました。何時までも頂いたエネルギーを大切に出来るだけ長く持続したい。基本に戻り今迄も何度も検証して来た所作を忘れてしまい今回新鮮に感じました。

細胞がすべて分かっているのですね。
筋トレは自分の身体を傷つけているだけで何も役立たない、良いことは一つもないこともよく分かりました。
地にしっかり足をつけて地球からのエネルギーをしっかりと受け止めて、自分だけ良ければでは怯えが有るからその場から逃げたい思いがそうさせている。
第3者目線ではなく、当事者目線で取り組み。
心のあり方でエネルギーを生み出すことが出来る。感謝であり謙虚な思いでありそれが調和に繋がっていく思い、心です。

全国に道塾生の仲間が居る ファミリーが居る事も大きな強みです。
本当に今回合宿に参加出来て良かったと思います。
有り難う御座いました。これからもご指導宜しくお願い致します。

間があれは他の人間や自然とも仲良くでき、間がなければ衝突して仲良くできない。

福島 会社員 40代 男性 HE 

素晴らしい講義を二日間に渡り、受ける事ができました。ありがとうございました。
頭で考えた行動は筋肉を動かして、心での行動は細胞を動かす。人間の本質は間にある。間があれは他の人間や自然とも仲良くでき、間がなければ衝突して仲良くできない。筋肉の行動とはこの間を無くしてしまうと感じました。
間が自分と他をつなげ、寄り添う事ができる。
子供の頃より、近代化の教育を受けてきた自分達大人は無意識で筋肉を使う行動が身についてしまっている。

その間がない事で親子や仲間との絆が薄くなり、日本人として親から子に伝わっていた、無形の文化や習慣というものが無くなってしまっているとも感じました。
様々な実践や検証を体験できた素晴らしい時間でした。
正直、内容の密度がありすぎて、消化しきれないとは思いますが、日常の自分の周りからエネルギーが消えているのを感じる今、少しずつでも変化したいと思います。
また、他の塾生の方々から様々なお話を聞く事ができ、寝る事も忘れた充実感を感じました。
お忙しい先生が2日間という時間をとって頂けた事に感謝を致します。
誠に有難う御座います。

身体は、力ではなく調和のエネルギーが一番強く、調和は身近な所作や行動と密接な関係があることを様々な検証から体験できました。

大阪 歯科衛生士 50代 女性 HN 

この度は二日間にわたり、他にはない貴重な次元でのご指導を賜りましてありがとうございました。
とても、キラキラした時間を過ごせました。
これほどまでに、終わった後にエネルギーが充満する感覚は道塾合宿の醍醐味だと思います。本当に素晴らしい学びの機会を与えていただきまして心よりお礼申し上げます。
この学びを日々の生活の中で生かして、自分の中に眠っている人間力を取り戻していきたいと思います。

冒頭のお話で、「富士山の頂上に登る道はいくつもあるように見えるが、実は一つしかない。それは師匠の歩んだ道の後を登るしかない」というお言葉が非常に心に響きました。
今まで、宇城先生が座波先生や川崎先生の下でどんなに忙しいときでも貴重な期間を作り稽古されていたこと、技術開発では寝る間も惜しんで、決して失敗の許されない仕事に明け暮れ、会社経営者としては人材を育て、会社を大きくし、常に今に無いものを生み出して歩み続けてこられた妥協のない生きざま、そして今、道塾・実践塾で私たちに何度も何度も愛情深く導いてくださっている師匠に、自分がどれだけまっすぐに向き合っているかを、改めて考えさせられました。もしも違う道を歩んでいるときは、厳しくご指導していただき、塾生が迷わないようペースを緩めたり立ち止まったりして気づきを与え、どんな時も私たちを見守ってくださっている師匠の大きな存在を強く感じることのできた合宿となりました。

「自分を中心に置いてはいけない」ともご指導いただき、自分を捨てきれていないことにも気づかせていただきました。また、中心視野と周辺視野のお話では、視野が小さく、全体を捉えることが出来ていない自分がよく分かりました。
ぼんやり見えてはいるものの、対処できない状況は、結局はいざとなったら何もできないということでした。非常に危険な状態であり、目先のことはできても経済や世界情勢を正しく理解できないという現実を身体で経験し、勉強不足が身を亡ぼすことになると思いました。

身体は、力ではなく調和のエネルギーが一番強く、調和は身近な所作や行動と密接な関係があることを様々な検証から体験できました。
この時、もっとも邪魔をするのは頭であることも何度も経験し、日ごろの自分の行動はまだまだ頭の命令でしていることに気づきました。頭でする行動は時間も遅く、相手とも調和できないため孤立してしまいます。私たちは、心ありきの行動で周囲の人とつながっていることを改めて考えさせられました。
共に学ぶ仲間とともに、お互いの感じたことを時間の許す限り語り合える合宿は、本当に心温まる時間でした。
このいただいたエネルギーを身体に刻み、今の自分よりも、少しでも進歩成長できるよう師の示してくださる道を歩んでまいります。
ご指導ありがとうございました。

たくさんの気づき、自分の間違い、世の中の仕組み、本来の人間の生き様、人間の力、宇城先生に出会っていなければ決して知らなかった、分からなかったことばかりです。

奈良 主婦 40代 女性 KM 

春季合同合宿でのご指導をいただきまして誠にありがとうございました。
毎回の合宿で全国から参加される塾生の皆様にお会いし共に学ばせていただけることをとても有難いと感謝しております。今回は今まで以上にその気持ちを大変強く感じました。
宇城先生のもと先輩方が今までやってこられたお姿から勉強させていただくことが本当に有難いことだと感じました。

この学びはここにしかないものです。こうしてご指導いただいたり、共に学ばせていただくその時の合宿での時間は二度とないものであり、一回一回が貴重で、常に心のどこかに残っていて繋がっている学びの時間、場であることを改めて有難く感じました。
グループに分けてのご指導であったり、分からないことを繰り返し体験しながら違いを感じることをじっくりさせていただいたり自分の身体と向き合う時間を全国の塾生の方々と先輩方のご指導で心に残る時間を過ごさせていただきました。

身体で違いを感じながら体験をさせていただき思ったことは、宇城先生にご指導いただいてきたことを身体で捉えていくことができると違う世界を感じられたり、エネルギーがある自分になって変わっていけたり、対立せずに一体になれたり、周りが変わるということに繋がっていくのだろうということです。
頭で考える、居付く、我欲が先にくる、軽い、すぐに途切れたりする自分のあり方全てを見直しながら、生きていかなければならないと思いました。

自分の癖にもじっくり身体を通して向き合うことをさせていただき、それらの気づきを一人稽古、日常で取り入れながら自分に向き合っていきます。そして、一つ一つ丁寧に今までやってきたことをご指導いただき、身体で違いを感じながら振り返り感じたことは地球と繋がるということです。
私たちは地球上に生かされている一人なのだと改めて思いました。一人では決して何もできないし生きていけないのに生かされている一人ということをすぐに忘れてしまう。重力があるから自分たちは地球上にいられるのに、自分で立っているかのようにいる自分のあり方にはっとしました。

そこには謙虚さはなく、地に足はついておらず、自ら衝突しにいってる姿、心があるのではないかと思いました。すべてにおいて深く深く感じ、捉え、地球にぴったりと一体になれるようなあり方に向かって自分を見直していきたいと思いました。
そして、人間の本来のエネルギーの偉大さを改めて考えさせられる合宿でした。

宇城先生が気を流されると今の常識ではあり得ないことを実践で見せて体感させていただきます。
私たち一人一人がこうして命をいただいたということはどういうことなのか。
こうして地球上に人間として生まれてきたという神秘。
地球上に生かされた者の真の姿で生きていきたいと思いました。
欲、我、虚の世界にいるのではなく、真の世界で生きていきたいと思いました。
それは宇城先生がずっとご指導してくださり、本来の人間のあり方を教えてくださり、人間はこれ程に凄い身体をしているのに自ら死体になっている自分であることを気づかせてくださっているからです。

宇城先生のもと学ばせていただけるのが当たり前ではない、こうしてご指導いただけることがどれ程に有難いことなのか。
たくさんの気づき、自分の間違い、世の中の仕組み、本来の人間の生き様、人間の力、宇城先生に出会っていなければ決して知らなかった、分からなかったことばかりです。
地に足をつける、地球の重力に逆らうのではなく、重力と共にある命のあり方へ向かっていきたいと思いました。

日常の自分のあり方に常に気をつけながら、合宿で一つ一つご指導いただいた宇城先生のお言葉を思い出しながら稽古をし身体と向き合い、ご著書を拝読しながら宇城先生のお話や体験を思い出し、身体で感じられることを増やして虚から真へ変わっていきたいと思いました。
宇城先生に出会わせていただきご指導いただいていることを感謝致します。
自分を幾度となく見直していきます。
どうか今後とも厳しいご指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。

自己中心とは異なる、主観的・内省的でありながら同時に俯瞰的・客観的でもあるような探求心がないといけない

福岡 営業 30代 男性 SM

この度も素晴らしい道塾合宿をありがとうございました。身体の持つ素晴らしい潜在能力、そして、瞬時にその発揮に導いてくださる師の姿に感動でした。
いただいた活力で自分をさらに磨き、周囲に元気を与えるような自分に変化していきます。
今回の合宿では冒頭に班分けがあり、2日目は全体で手本を示してくださった後に、グループごとに実技検証を進めていきました。今まで道塾で何度も体験させていただいている検証であっても、要点を押さえ、誰もがすぐに体験できる形で見本を示して説明するのは非常に難しいことなのだと感じました。
先生は、いかに全体が見えた上でご指導くださっているか。また、分かっている「つもり」の自分に気づかなくては変化に踏み出せないことも感じました。

自分の腕を伸ばし親指を見つめ、相手の動きを周辺視野で捉える検証は、まさに自分では見えているつもりで見えておらず、相手が不意に突いてくるとまったく反応できませんでした。意識では局部にとらわれて全体をつかむことができません。先生が気を通してくださった際は、落ち着いて相手の動きに反応し、手を押さえる対応ができました。
意識のフォーカスがどこにも偏らず、自分でも堂々としている感があります。言葉での説明ではなく、自分の身体、感覚を通して体験させていただける、これほど貴重な学びの機会はありません。
知識や言葉で得られる情報とは桁違いの体験、経験値であり、やってみせるという実践の強さ、確かさを感じました。
膝に手を添わせ、お尻を膝より下げるように腰を落とすことで大地を踏む実技検証でも、足の裏が地面につき、どっしりとする感覚、バラバラだった身体がひとつにまとまっていくような感覚を得ることができ、非常にヒントをいただいたと思います。
列を押せる・押せないは結果であり、押せるときと押せないときの差がどこにあるのか、できなくしている要因に気づき、工夫して変化していく。今回経験させていただいたことをどんどん自分で試して、サンチンの型に取り込んでいく、型を育てていくことだと思います。

思考だけ変えても頭の中だけで変わらないが、身体が変われば思考が変わる。それを自分が身体で分かるまで続けるしかありません。先生から「みなさんは身体を安物扱いしている」というお言葉があり、本当にその通りなのだと胸が痛くなりました。頭脳は今の常識、受けてきた教育に毒されていますが、宇宙からの借り物である身体は、先生が数々の実践で見せてくださる通り、まったく思ってもみないようなことが本来できます。

まだ見ぬ可能性に対する信頼、自信を持てないような自分になってしまっていることはもったいないばかりか、自分なんかは所詮この程度、という自分自身を見くびる態度は横着でしかありません。
まったく当たり前のことかもしれませんが、今回感じたのは、気づくことには主体性が必要だということです。傍観者ではなく当事者にならなくてはいけない。待っていれば教えてもらえるという、待ちの姿勢で真に学ぶことは出来ません。とっさに四つん這いになった際に、死に足になっている。身体がそうなっているということは、そのレベルの自分がそこにいる。そのことひとつ取っても、そこから何を学び取り自分の糧にするかは自分次第であり、自己中心とは異なる、主観的・内省的でありながら同時に俯瞰的・客観的でもあるような探求心がないといけないということです。

今回の合宿も2日間とは思えないような濃密な時間でありました。ご指導くださった1つ1つを日常で振り返り、試し、自分を進化させるきっかけにしていきます。
ありがとうございました。

見守る寄り添うという心の状態が調和を生みだし細胞のエネルギーを増幅し大きな力を発揮させてくれる事も身体通じて学べました。

宮城 医師 70代 男性 TU

今回の合宿、気に溢れた時空間の中で、身体に気が通り一つ一つの実践検証の微妙な違い、変化を身体がしっかり感じ取れて納得できた素晴らしい合宿でした。

最初に世界情勢、政治社会状況についての解説をいただき、今こそ人と人の間(じんかん)と気エネルギーの持つパワーの重要性を強調されました。
その後の実践検証では地球と調和し重力エネルギーをいただく膝の屈伸運動をご指導いただきました。私の場合身体の使い方が60%で動作が切れているとのご指摘。力が入り動作がぶつ切りになる身体使いのクセがモロに出てしまいました。力に頼らず一連の動作を流れるようにして膝の屈伸をすると、今まで感じたことのない気のエネルギーの流れを感じ取ることができ、身体が今までにも増して細胞が活性化された状態になれました。知らず知らずのうちに力に頼る身体の癖が細胞の活性化を阻んでいたことに気付かされ、身体で学ぶとはこういう事かと改めて勉強になりました。

2日目の実践検証では更に微妙な身体と気エネルギーの関係をより深く学ぶことができました。
何度もやったことのある「1+1=?」の検証。正答と誤答で身体の強さが変わるだけでなく、「リンゴ1個+リンゴ1個」、「リンゴ1個+ミカン1個」など真実から離れた答え程少しずつ身体の強さが微妙にかわることが今までに無いほど明確に感じ取れて、一段と深化した大きな身体の学びになりました。また赤ちゃんを抱く様な動作や見守る寄り添うという心の状態が調和を生みだし細胞のエネルギーを増幅し大きな力を発揮させてくれる事も身体通じて学べました。

今回の合宿のご指導で、今までにない身体の学びができました。今後も精進を重ね学び気づき、進歩・深化させていきたいと思います。
先生を始め合宿を企画していただいた道塾のスタッフの方々に多大なる感謝をいたします。そして寝食をともにして一緒に学ばせていただいた塾生の皆さん、ありがとうございました。