2024年 東京・B 第3回(2024.6.11)

まず自分からだと、今ははっきり言えます。対立でなく調和で。相手に寄り添う。真心です。

神奈川 主婦 女性 RS

宇城先生、ご指導をどうもありがとうございました。

今回も実証が沢山あって頷くことが多かったです。
宇城式体操や呼吸法は、体がしっかりした感じがしますし落ち着きます。
毎朝呼吸法をしてすっきりしてから動き出しています。

歩いても走っても体は弱くなる。筋トレしても弱くなる。部活を頑張っている子はどうすればいいのか。
指導者が調和で強く自信を持って当たれば、子どもたちのお手本となる。そして実証して見せてやれる。
そうすれば子どもたちはついてくる。しかし、指導者になにものかがないと命令してやらせる。示してやれないから。
長らく日本は医者と先生(教師)の言うことを聞くように、また、自分で考えようとしないように洗脳されてきた。
その世代が親になっているから、その子どもがその通りになっている。
とのお話は、まさに私の生きてきた道です。

統一体になっていないと、目の前に机が迫ってきたら恐れを感じて細胞が背中側に逃げる。
この文を書いている意識の部分では、細胞が逃げるなんておかしいと思います。
でも以前、前方に対して身構えている時、後ろから押されるとあっけなく姿勢が崩れる。
反対に、背後に意識を集中している時、前から押されるとやはり崩れると言う体験をしました。
脳が支配している意識(5%)の証拠です。もしかしたら、違う意味の実証体験だったかもしれませんが、95%を占める無意識領域を育てる教育をしてくるべきだったとおっしゃる宇城先生の講義に深く頷きます。

宇城道塾に通い、宇城先生に親しくお話を聞かせていただく機会を得たことは、私にとって大きな転換点でした。
以前は家族の一人ひとりの欠点が気になり、どうして気づかないのか、何が悪いのかと思い、それなのに、波風を恐れて口には極力出さずにいました。そして多分、体中から負のオーラを出していたと反省します。
まず自分からだと、今ははっきり言えます。対立でなく調和で。相手に寄り添う。真心です。
今はどの子も良いところをちゃんと持って育ってくれた、周りの人たちのお蔭様だと思います。有難いことです。
宇城先生はじめ、道塾の先輩方、皆様に感謝しております。
これからもどうぞご指導をよろしくお願い申し上げます。