2024年 東京・B 第2回(2024.4.16)

実際、意識があると出来ないことが、無意識だと出来る状態を目で見て、体験できたのは凄いことだなと、思います

神奈川 会社役員 55歳 男性 YO

久し振りの道塾はこんなにも濃密な内容だったかと若干戸惑うものでありました。

先生の語られる言葉の一言一言がさり気ないようで、実は相当な深みを持った言葉であることに気付かされ続けておりました。

普通なら、ある程度通い続ければ一通り理解して飽きてくるものだと思いますが、道塾はそうではありません。

通えば通うほどに気付きが増え、理解すればするほど、益々その深みに迷い込むような、そんな気にさせられます。

あとは先生を信じ、その生き様を自分の生き様として少しでも映し取れるよう励んで参りたいと存じます。

それが簡単でないことは承知しているつもりではありますが、それこそが人としての責務だと思っています。

今回も貴重な時間をお与えいただき、誠に有難うございました。

通えば通うほどに気付きが増え、理解すればするほど、益々その深みに迷い込む

東京 会社員 女性 YM]

今年に入り2回目の講義に参加させて戴きました。
会場に入るといつになく、張り詰めた空気。
緊張とわくわくが入り交じっている空気。

最初に、動画を見せて戴きました。
創心館の道場や、迎賓館、日本庭園
古事記で、最初に国作りを始めた淡路島
そこに建てられた道場。
とても素晴らしかったです。
先生の居合道の姿も、素晴らしかったです。

アーカイブの有料動画のご紹介をしていただいた後、時事問題について、話されました。
先生は、日本人が一番平和に向いているのじゃないかな、と言われました。

意識5% 無意識95%

男性5人くらい団子のようにくっついてつかまっている状態の、一番前の人の胸を
思い切り押す。→びくともしない。

先生が私の頭から意識を引っ張り出す。
→押せる。

何度も、塾生の意識を引っ張り出されていました 。
意識を引っ張り出された方々は、なんだか顔が緩んでいるように見えました。

私が意識を出された時には、よく分からないが、押せるような気がして気がつくと押せていた。と言う結果です。

実際、意識があると出来ないことが、無意識だと出来る状態を目で見て、体験できたのは凄いことだなと、思います。

人をおんぶした後に押すと、押せる。
押忍と気合いを入れて押すと、押せない。

最後に状態を前に曲げ、手が地面に着くかをやりました。

普通に着こうとするが手は着かない。
ゴミを拾おうとすると手は着く。

状態をブラブラリラックスした後手は着かない。
呼吸についても口から吸って、止めて、口から吐く。

鼻から吸って口から出すは、NG昨日、沢山の事を教えて戴きました。
とても勉強になりました。

ありがとうございました。

今回の学びを実践の中で活かして参ります

静岡 営業 41歳 女性 YY

宇城先生、昨日はご指導くださり誠にありがとうございました。
意識の世界は5%、無意識の世界95%、人間の本質は深層意識の中にあり、不安や怯えも生み出していることを身体を通して教えていただきました。

1対複数の腕相撲、1対複数のスクラムでの押合いは、常識では複数の方が強いかったり優勢ですが、先生が1人の方の頭付近から意識を取り出すと1人の方が強くなる。
いかに私達が5%の意識だけの世界で生きていて、知識優先で物事を考えているかを身をもって感じました。

特に感じたことは、先生が「スクラムを押して見たい人?」と塾生に問いかけた際、無意識に手をあげる事ができなかったことです。

それは、本気で学ぶ覚悟、そこに入り込む事が足らず、日頃まわりの目を気にし、無難に熟そうだとか、横着な自分の姿が、先生の問いかけにパッと答えられなかったのだと思います。

今回初めて拝見させて頂いた実証で、音楽の周波数に秘めるエネルギーは驚きでした。
日頃から、些細なことも関心を持つことが、心ありに繋がり、一方無関心は心なしに繋がる。今回の学びを実践の中で活かして参ります。