2022年　東京・B　第5回（2022.10.11）

神奈川　会社員　35歳　男性　NS

この度も貴重なご指導を頂きまして誠にありがとうございます。
今回、あらためて思うことは先生は全部お見通しであるということ。先生は全部分かっていらっしゃること。
私達一人ひとりを真に見てくださっていることにあらためて感銘を受けると同時に、先生のような絶対に人を見捨てない人間になりたいと心底思いました。
先生は絶対に見捨てないでくださいます。
まさに私などは先生が見捨てないでくださり徹底してご指導頂いているからこそ今があります。　

今回の実技では、壁を背にした状態で自分の手を先生が壁に持っていくと手が離れなくなりました。
従来の常識で考えれば誰もが「壁から手を離せば良いだけなのに…」と簡単に考えるはずですが本人は手を離そうと思っているのに離すことができない未知の体験です。
その証拠に第三者が壁にくっついた手を引き剥がそうとしても離れません。
さらに先生が「もっとこれを強くする」と仰ってから壁に手をつけられたときは強烈で、自分の全細胞が壁に吸い寄せられるかのように全く動くことができませんでした。
しかしその時の身体の状態はとんでもないエネルギーを先生から与えてもらっている状態であり、両手、胴を三名の塾生に抑え込まれても何の問題もなく投げることができました。
逆にこれを自分の力で行うと壁につけた手も簡単に相手に剥がされてしまい、同様に抑え込まれたら当然身動きを取ることができません。

今の世の中では「気」という存在はあまりにも紛いものが多すぎることやバーチャルな精神論的な要素が強く、その存在を実体として捉えることはできません。
しかし先生は、その目に見えないエネルギーを具体的に目に見える形として現し誰もがわかる形として私達に伝えてくださいます。

今まで「気」という言葉を聞けばどこか自分の概念にある気に照らし合わせ、考えようとする横着さがありました。
しかし先生が常に示し、私達に体験させてくださる「気」は今までの常識には無い新たなエネルギーであり、私達に取って未知の体験であるということです。
未知の体験であるからこそ自分の考えや今までの体験談がそう簡単に当てはまるわけはなく、宇城塾にて繰り返し体験させて頂くことにより、今の常識にない新たなエネルギーが確実に存在し、従来の力の概念とは桁違いの新たなエネルギーを感知の世界で積み重ね自分の身体で認識していくしかないかと思います。

宇城先生が実証してくださる気の世界は先生から受ける一触に真実があり、そこが絶対的な基準であるからこそ、ただひたすらに先生の心を映していくこと。
ただひたすらに稽古していくしかないのだと思います。
先生が常に私達に示してくださる人間の可能性。人間のすごさ、神秘さ、五次元の世界。
先生が常に見せてくださっているこの五次元の世界こそ本当の希望があり、真に自分を信じる、人間を信じることが可能となる世界があるのだと思います。
私達が歩む今の二次元、三次元の世界では、希望を持てなくて当然であり、人を信じれなくて当然であり、自分を信じれなくて当然の世界。
その世界、次元にいるのに「希望がある」、「人を信じる」と言ってもそれは嘘であり、虚の世界であり、どこまで行こうがバーチャルです。
実体のある先生の教えにこそ真実があること、先生が常に実証してくださっている五次元の世界にしか本当の希望や平和、幸せ、自分を信じる、人間を信じれる世界はありません。人を見捨てず、裏切らないことも五次元の世界にいる人の言葉には真実があり、それ以外は根拠も裏付けもないものです。
だからこそ私達一人ひとりが五次元世界に向かうこと。一人革命の実践と一人稽古を通して五次元世界へ向かっていくことが宇城先生のような絶対に人を見捨てない、人間を見捨てない人間へとなっていく唯一の道であり世界なのだと思います。
五次元世界へ向かえるよう日常から自分の心身と会話し、２４時間稽古を念頭に稽古して参ります。
この度も貴重な稽古、お時間を与えて頂き誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。