2021年 大阪・B 第3回(2021.6.2)

寄り添うこと、調和が全てだと改めて気付かされた

兵庫 大学生 22歳 男性 SO

本日(昨日)も貴重なお話ありがとうございました。人間が自分達の欲(自分さえ)で地球を汚しているということから、そのツケが今回ってきてるのだと分かりました。寄り添うこと、調和が全てだと改めて気付かされたもののそれが一番難しくもあり、我々の課題なんだと認識しました。古来からの生き様を学べなくなり、一つの指標となる古き良き日本人の生き様を私を含む現代人は知らないのだと思います。

今の社会問題は心のありかを失ったことによって起きてるのだと思いました。一つの軸となる信念が無ければ自分の存在意義を他人に求めることになり、それが嫌で自分では悪だと思ってるのに居場所がなくなるのが嫌で周りに同調してしまうのだと思います。奴隷という言葉を宇城先生は使っておられましたがまさにその通りだと思いました。

私はこの4月から社会人として勤めていますが、生活をするために奴隷になっているなと気付かされました。こういったこともほとんどの日本人が指標を見出されていないから次世代にも影響が出るのだと思います。ルーツが失われつつある今、我々は次世代へ生き様を紡いでいくことが出来ません。我々の知らない所で刻一刻と日本の秒針が刻まれています。1番レベルの低い日本人という人種が絶滅しないためには古来からの伝統ある術を大切に紡いでいき生き様を取り戻して行かなければならないと思いました。

2時間という時間で深いお話をたくさんしてくださり誠にありがとうございました。

信頼関係が土台

大阪 会社員 38歳 男性 TK

講義で先生がおっしゃった「自分のことだけしか考えていないのは頭が悪い、いつも相手のことを考えておけるのかが頭のいいこと」というのはとても耳の痛い言葉でありました。

今回の道塾を受講した後に、自分で作り上げた事業の計画書を振り返りました。そこには自社売上の目標をどのようにあげて行くのか、自社が主語になっていることしか書かれていませんでした。見渡してみても、そのような言葉ばかりが散りばめられている自分の事業計画に驚きました。

事業を営むものは、綺麗ごと以上に守らなければならない目前の売上があります。しかし、そこに肩の力が入るあまりに、「売上はどこから来るのか?それはお客さん、従業員との信頼関係からくるものだ」という当たり前のことがすっぽりと抜け落ちていたのです。

商売そのものの前に、周りとの信頼関係の土台の部分に目がいっていないことを反省すると同時に、経済基盤というのは目の前の資金が循環しているということではなく、人間関係を正しく構築できていることなのではと思い直すようにしました。今から事業計画は全てやり直しです。

いつも、仕事のこと、生活のことまでフィードバックして考えさせていただく機会をいただきありがとうございます。今後ともご指導宜しくお願い致します。

手のひらから気が通ることが実感できたことは今までと別次元の衝撃でした

奈良 中学校教師 57歳 男性 YO

ご講義が始まる前に私の手のひらを先生がペンでつつかれたました。その時、私の胴体をつかむ人が10人くらいいてました。そのままでは到底後ろには下がれませんでした。その状態で先生が「一瞬でくるよ」とおっしゃってペンでてのひらをつつかれると、まるで雷で打たれたように、手のひらからつま先まで気が通り、後ろに下がることができました。あまりの衝撃にご講義中も身体全体が熱く感じられ、1日たった今も身体にその余韻が残っています。いつもは先生に気を通していただいても、どこからその気が身体に入っていってるのかわかりませんでした。でも、できないことができるようになるのは明確にわかりました。

しかし、今回ペンを通して手のひらから気が通ることが実感できたことは今までと別次元の衝撃でした。明確に手のひらから気が通った事実は自分の身体に一生刻み込まれることだと思います。ありがとうございました。

そして、ご講義の最後に五次元の世界を再現してくださいました。全員が手を組んで輪になっていると、先生が気を通してくださって1人が動き出すと全員が波のようにうねり、心地良く動けました。途中で気を切られると余韻で動いているのですが、全員がバラバラで衝突がすぐさま起こりました。まさに、この状態が今の日本政府の状態だと先生は教えてくださいました。その状態は恐ろしくバラバラで不快で不安な状態でした。

それに対して先生に気を通していただいた五次元の世界は隣の方と笑顔を交わして、お互いが「寄り添う」状態になりました。自然とみんなの表情が柔らかくなり、温かい気持ちになりました。

今回も正しい方向にお導きくださいまして感謝申し上げます。先生におかれましてはご多忙とは存じますが、お身体ご自愛ください。