2021年 大阪・B 第1回(2021.2.10)

前回受講から今回受講までの時間の感じ方

大阪 会社員 38歳 男性 TK

前回受講から今回受講までの時間の感じ方で気がつくことがありました。
この2ヶ月間の私は仕事を多く抱え、目の前のことに追われる生活でした。
まさに一日の間はあっと言う間に過ぎていました。
ところが、道塾までの間の期間の2ヶ月間がとても長く感じていたのです。
次の道塾の日が早くこないものかと思っていました。

普通は、忙しければ時間は短く感じるはず。
一方で、同じ期間であるのに道塾のことを考えたときだけは、時間を長く感じている自分もいました。

道塾に来る途中の道でなぜこんな不思議なことが起きるのだろうかと思っていました。
先生の話を聞いてみて自分で考えてみたところ、この2ヶ月間は目の前の仕事に忙しく充実しているようでいて、それは見せかけの充実感であったと思うに至りました。

なぜなら、自分の顕在意識のみが忙しく動いてだけであって、潜在意識はほとんど動かせていなかったからです。
2ヶ月間を振り返ってみても周りに気を使えていなかったり、焦りから何度も同じミスをするということも多かったです。
自然に調和ができている状態とは程遠かったと反省しています。
今回の道塾に参加するのがあと1週間遅かったら、仕事で大きな失敗をしていたのではないかと恐ろしく感じています。

道塾で先生に元気をもらうことで、
またやる気が出ると同時に冷静になることも出来ています。
仕事を忙しくして充実感で自分を満たしているようでも、道塾に来て宇城先生の前に立ち、お話を聞くと、絶対にごまかしが出来ない。
普段の仕事・生活での時間と道塾での濃密な時間とが繋がってくるように、これからも学び続けて行きたいと思います。
次回の道塾で先生とお会いする時には、恥ずかしくない自分であることを目標にして、次の2ヶ月間を過ごして行きたいと思います。

先生が同じ方向を向くと思いやりや寄り添う空気を感じ、これが気の本気だと感じました

大阪 会社員 38歳 男性 TK

今回は2021年初回の道塾でしたが、講義を終え元気になり、楽しくなった気分です。明日からも元気に頑張ろうと思う気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

先生の気のお話では、すごいとびっくりさせることが目的ではなく、そうなるように自分が気づきを得て毎日過ごすようにと仰られたことにハッとしました。道塾で気の検証を見させて頂くとびっくりするだけで自分と遠いものを見ているような感じでしたが、そうではなく、何とか近づけるように、何かを得られるようになりたいと思いました。

また本日はISOのお話がございましたが、私の仕事も製品開発に携わっており、ハッとしました。私の会社でもISOなどの規格を取得する必要があるのですが、私を含め社員全員が、手間をかけずに書類を作成し、できるだけ楽に取得したいと、そのことばかり考えISOの本質、なぜこういう事をやったら良いかという基本的な考え方を知ろうとしませんでした。

先生の仰るような製品品質を保つためのISOの骨子を知らず、ただ製品開発の足枷だとばかり思っておりました。そのような考えだと書類作成にも時間がかかり、規格取得にも時間がかかると確信しました。上記と同様、ISOに寄り添い、ISOの気持ちになり、その本質に気づけば、めんどくさい作業ではなく品質を管理できる効率の良いシステムであると気付けると思います。ISOの懐に入る気持ちでもう一度ISOを学んでみたいと思います。

気の検証では、4人の列を引っ張ろうとすると上手くいかず、相手と同じ方向を向くと4人が前に進むかどうか、というものがありました。先生が同じ方向を向くと空気が劇的に変わり、他の人が同じ方向を向くのと全く違っていました。

先生が同じ方向を向くと思いやりや寄り添う空気を感じ、これが気の本気だと感じました。「気で動かされると、何か動きたくなるような、勝手に動かされるような、そんな気持ちやろ。」と先生が仰られましたが、正しくそのような感じでした。今まで気をかけられたときの何とも言えない感じは、先生のお言葉の通りでした。

今回の道塾のこれらの学びと気付きを忘れないよう、また日頃の怠りを気付けるように毎日精進したいと思います。ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願い致します。

宇城先生にお会いし御指導いただき、エネルギーをいただくことで答えが導き出された

奈良 自営業 43歳 男性 KO

コロナ禍の中で宇城先生にお会いできるだけで、パッと目の前が明るくなり、明日への活力なります。

私は最近、何かがつっかえているような感じがありました。
それは今このコロナという状況でなのか 仕事のことなのか 原因が掴めず不安や迷いかも分からない状態でただ目の前のことを こなす日々が続いていたのですが、今回の道塾で宇城先生にお会いし御指導いただき、エネルギーをいただくことで答えが導き出されたように感じています。

ご講義の中で、私は物理のことはよくわかりませんが、先生のお話でエネルギーは重さであるという事で、今回の季刊『道』で身内すずえさんとのご対談で、伊勢神宮での歩く道であったり、お祈りをする方角や場所などで、重くなるということは、その場所や方角 全てエネルギーが意味しているということを知り、ご講義で呼吸を教えていただいて、正しい呼吸から身体が重たくなる重たくなるということは身体にエネルギーが溢れているのだと感じました。

呼吸でエネルギーが生まれるということは、その呼吸は常に心の揺れ動きによって左右されているように思えます。
不安や悩む時はやはり、呼吸も浅くなり日常では何気ないことで、どんどんエネルギーが失われているように思えます。
 
仕事においては、私がやらないとダメだという想もあり、それらは全て身勝手な想いである事にも気づかせていただきました。

相手を引っ張ってもついてこない、力ずくで引っ張れば引っ張るほど、対立していくが、相手に寄り添うことで、その人はついてきてくれる。
身勝手な思考と、自分自身への勘違いが、どんどんダメな方向に向かうということ、コロナ禍という状況が悪いのではなく、仕事の良し悪しが原因ではなく、結局は自分自身だと感じました。

呼吸の大切さや、相手に寄り添う心のあり方は日常で変えていくべき事でありますが、宇城先生という太陽に照らされていただくだけで、瞬間に変化するという事は希望であり、全ての答えをいただいているのだと感じます。