2024年 東京・A 第2回(2024.3.19)

自分が変わっていくことで、もっと周りにも何かが波及していけるように他人事ではな自分事として捉えて、今後の成長に繋げていきたい

千葉 自営業 48歳 男性 TN

この度も貴重な講義をありがとうございました、
この時の実践の検証の中で、机を数人で思いっ切り前に押し出すというものがありました。そしてその前に立つというものでしたが、その時に前に選ばれたのが、私の知り合いでした。

向かってくる机の前に立ち、先生にどうだ?と聞かれた際に「少し怖いです」「パッと避けます」と答えているのを見て、昔の自分を見せられたような気がして心がざわつきました。

いわゆる世間の一般的な常識というか、まさに平和ボケの中に自分もどっぷりと浸かっていたんだと、頭のどこかで公の場所で怪我をさせられるわけない、危なかったら止めてくれるだろう、などの打算が働いてしまう、例え話の一つだと感じてしまうなどの決定的な甘さが自分にあった事を見させられているようで、近い人間というのもあり、特に身に染みた出来事でした。

そしてまだまだ自分の中にそのような甘さが残っていることも同時に感じたのかもしれません。
まだまだ真剣さがわかっていない、それは頭ではなく身体からの真剣ということで意識ではなく、無意識の領域での真剣を呼び起こしていくというのは、人生の密度をあげていくことだとも感じます。
それは自分の周りの人達にも伝わっていきます。

自分が変わっていくことで、もっと周りにも何かが波及していけるように他人事ではな自分事として捉えて、今後の成長に繋げていきたいと思います。
今後ともご指導宜しくお願い致します。

可能性を信じ、自分を信じることが大切なのだと再認識

千葉 会社員 54歳 男性 YT

宇城先生、今回もご指導いただきありがとうございました。
冒頭にイタリア空手セミナーの動画を見させていただきました。
腕組みをしていたイタリアの少年が先生の指導ですぐに態度をあらためたのに感動しました。
やって見せるという先生のご指導は圧倒的な説得力で人を惹きつけます。
少年が素直に非を正し、自分で懇親会に参加したいと申し出たのを見て我が身を反省しました。
先ず自らが謙虚にならなければ何も始まらないということ、そして新卒の若い社員にはこういう指導が必要なのだと感じました。

室伏スポーツ庁長官の動画は相対の力、対立する力を感じ、宇城先生の絶対の力、調和する力との違いを感じました。
誰かと比較することよりも人間の可能性を信じることができる方が、子どもたちにとって素晴らしい未来になるのだと思います。
最後に石割りの動画を見せていただきました。
不可能だと思われることが、誰でも簡単にできてしまう事実を教えられ、あらためて固定概念で生きる世界の小ささを知りました。
可能性を信じ、自分を信じることが大切なのだと再認識いたしました。

腕相撲の検証で、倒された状態から腕を返して逆転するのは困難ですが、宇城先生が脳(意識)を取ると簡単に返せます。
その際、腕相撲で倒されていた方(先生に意識を取られて逆転した方)に触れている人たちは強くなり、反対側の人に触れていた人たちは弱くなりました。互いに引き合うと弱くなった方が崩れてしまいました。自分たちの常識がいかに可能性を潰してしまっているかということを実感しました。
又、机を持ち上げる検証で、通常は持ち上げられる机に先生がエネルギーを与えると机は持ち上がらなくなりました。
持ち上がらなくなった机を別の3人が押さえつけると机は軽くなり持ち上げることが出来ました。
これも私たちの常識からは考えられません。
見えない力の存在は頭では理解できませんが、身体は確実にその力を受け取って行動に表してくれます。
同じように一人の腕を大勢の人が支えて固定した状態で一本の指を立てると先生はその指先にふれただけで、周りの人ごと右や左に動かしてしまいました。
見えない力は確実に存在します。それが何なのか、何のために存在するのかを考えると、人間が本来あるべき形とは何かという問いに繋がってきます。

対立では無く、調和すること。地球から、そして宇宙から生まれた生命はそのエネルギーを地球や宇宙から貰っています。
地球に存在する全ての生物はそのエネルギーを同じように受け取っているはずですが、人間だけはその欲に任せてあらゆるものを独占しようとします。
誰かが利益の為に戦争を起こそうとするのも、わかっていて見ない振りをするのも調和とは真逆の行動です。
道塾での講義は人間本来の持っている力、あるべき姿に気づかせていただけます。

仕事でも自分正義と他者の正義を主張し合えば対立にしかなりませんが、見る方向を合わせて目標を定められれば調和できる方法も探せます。
道塾での先生のご指導は私にとって常に生きる指針となっております。

これからもご指導いただけますようよろしくお願いいたします。