2023年 東京・A 第1回(2023.1.17)

気を入れて貰うと調和というか融合というのかあの時の手の感覚が今でも残っています

東京 医療従事者 56歳 男性 KI

先ずサンチンの実演を目の当たりにできた事が最高でした。まだ順番や型を覚えるのに手一杯でしたが、本来は守るためのものである事を学びました。

また部分体と統一体の事、対立と調和の事、道塾では毎回教わる事ですが、四つ這いの方の背中を押す実証検討では、手で背中を押してもびくともしないのに塾長に気を入れてもらうと、自分の手と相手の背中が一体化したと言うのか力も入れていないのに相手が崩れ落ちました…対立している時には抵抗感しか感じませんでしたが、気を入れて貰うと調和というか融合というのかあの時の手の感覚が今でも残っています。

また今期の学びを心より楽しみにしております。どうぞ今後ともご指導のほど宜しくお願いいたします。

本来人間が持っている能力にはもっと計り知れないものがあることを、いつも先生が示して下さっています

神奈川 パイロット 57歳 男性 TK

昨日の講義の中で、木の実験の話がありました。
3本の木を植え、一方は根を遮断し、もう一方はつながる状態にしたとき、一方は枯れてしまい、もう一方は他の木から養分をもらい生き延びることが出来ます。
一般的に、木が助け合うとは考えにくいのですが、実際は助け合うことが出来ます。

また、木という存在自体については、土から出ている部分にのみ注意が向きますが、根っこの方により重要な働きがあることも示していると思います。

自然界はそれぞれが繋がりながら共存しているという事が示されている気がしました。

その様に考えたとき、まさに人間だけが孤立して存在していることに気づかされます。
それは、本当に「不自然」な状態だと言えます。

先生に学んできて、やっとその不自然さに気が付くことが出来たのだという気がします。

本来人間が持っている能力にはもっと計り知れないものがあることを、いつも先生が示して下さっています。

そして、その力は孤立した一個人からは、決して生まれることはなく、何かとつながって、調和するからこそ発揮できるものだと思います。
そこに近づけるよう、自分自身を開いていくことが大切だと感じました。

宇城先生から生きる上での大切な事をたくさん学ばせていただいている

東京 ビル管理 44歳 男性 JS

初めに宇城先生の三戦の型を間近で拝見させていただき、いつもながら感動致しました。
空手を知り、その奥の深さを知り、本当の空手を教わりたいと宇城先生の講義に参加させていただき始めた頃を思い出します。間近で教われる事のありがたさを実感致しました。

初めはただ強くなりたいと自分本意な考えや行動で今以上に孤立していたと思います。現在は空手からは遠のきましたが、宇城先生から生きる上での大切な事をたくさん学ばせていただいていると思っております。

調和、融合と言葉で言うのは簡単ですが、実際に行動する事で身体が変化し、とんでもない力が発揮する事を実践で体感させていただいております。

頭が固く、中々修得する事は難しいですが今までの常識を打ち破り、宇城先生から学んだ事を身体に落とし込みたいと思っております。

今回も実践で様々な力を体感させていただき周囲の方々に還元出来る様努力致します。
今年も一年宜しくお願い致します。