埼玉 組合職員 66歳 男性 YS
人間の生き方の理念とは過去の歴史の教訓から築き上げてきた法的な規律を守ることだけで培われるものでなく、「自力で生きている」というところから、より根本的な「この地球に生かされている」という摂理を頭で理解するのではなく、身体で感じ続けることなのだと、意味の深い言葉だと感じました。
地球からすれば人間はウィルス以上に有害な存在なのに、自国の利益に名を借りた一部の人間の利益の為に、武器を使用して一方的に人を殺害していいという法律はどこの国でもないはずですですが、それでも国同士の争い事は絶えません。
私個人にしても、もし地球の空気がなくなればすぐにでも生きていられなくなってしまう事を頭で理解しているつもりでも、それが一番有難いことだと全身に受け入れていないのではないかと思いました。
自分をひとつの小宇宙と置き換えたならば、その内面の細胞と外の世界との繋がり・会話が出来ていないのではないかと思いました。
膝に故障があるので、検証で呼吸を吐きながら膝を回すと回復していくことを教えていただいたことはありがたかったです。私事ですが、昨年末に埋没歯の手術をして顎の骨を削ってから、顎の右半分につっぱり感があって自分なりの手当はしているのですが、回復は思うようになりません。その頃から古傷の違和感が出てきたのですが、少しのことから不協和音は広がります。
しかし一方でそういう痛みを忘れる程の濃密な時間と場があることを実感させて頂いております。ですからこのような違和感もいずれは回復していくものと確信しております。そして元気で歳を重ねていくことが生き抜くことに繋がっていくのだと感じました。ご指導ありがとうございます。