宇城先生が見せてくださる未来に向かって今自分にできることをやり抜きます
岡山 会社員 46歳 男性 NO
今年最後の道塾におきましてご指導いただき誠にありがとうございました。
なぜ宇城先生の塾生に対する寄り添った想いに自分自身が答えることができないのか。能力が自分自身にはないということを自覚できていなかったのではないか。もしくは20年以上先生から学ばせていただいているのに形にとらわれて自分自身をごまかして生きていたのではないか。頭の中が混乱して心と身体がバラバラな自分が会場にはいました。これまでに何を先生から学んできたのか。どのような熱量で学ばせていただいてきたのか。頭でっかちな私がいまだに存在していたことに再度気づかせていただきました。
最初に映像を観ることもなく、先生のお話から入ることもなく、いきなり塾生が椅子に座って腕相撲による検証から会がはじまりました。今までにはないスタートで、先生のスピードがどんどん増していっていることに戸惑っている自分がそこにはいました。
そして、先生が腕相撲の検証後に言ったお言葉。
「子どもたちは変化に感動してすぐそばまできてなんでだろうと素直な心で表現するが、ここにいる大人たちは全く変わる気がない」
「変わる気がない」
これまでにも何度となくこの腕相撲の検証を行ってきていましたが、はっきりと変わる気がないあなたたちに費やす時間はもうありませんよ。いつまでも日本全国の塾生、そして海外で心の底から先生に師事されている塾生との格段の意識の違いについて警笛を鳴らされているような気にもなりました。
ペットボトルを使った検証では、先生がエネルギーを入れた方向にみんなが引っ張られていき、そしてハートマークとスペードマークの違いの検証においても、ハートマークの形を手でつくった方に引き寄せられてしまう。エネルギーは無限大であり、だれにも止めることはできない。初めて参加された女性の方の笑い声とできる喜びを笑顔で表現されている姿勢を観て初心ということにも気づかせていただきました。
講義の最後にサンチンをみんなでさせていただきました。宇城先生の後姿を見ながら呼吸を感じながらエネルギーを感じながら真似をさせていただき、自然とこみあげてくるものがありました。師匠とは無償の愛ですべてを包み込んでくれるもの。弟子とは素直な心で必死に師匠を追い求めるということ。過去の己を悔いても仕方ありませんので宇城先生が見せてくださる未来に向かって今自分にできることをやり抜きます。
これからも厳しくご指導よろしくお願い申し上げます。