和歌山 警備業 43歳 男性 TM
昨年から続く新型コロナウイルスの影響で、世の中の雰囲気も暗く、政治、経済等で様々な不安要素が多い中、本質を見極める力が特に重要となってくる事を再認識させていただきました。
特に「百聞は一見に如かず、百見は一触に如かず、百触は一悟に如かず」という先生のお言葉には深く感銘させていただきました。いまだに一聞を行う事にすら躊躇している自分に気付き、いかに自分が遅い時間軸の中、自分だけの視野の中で思い悩み、捕らわれていたのかを感じました。
講義後半の実践では、以前の道塾でも体験させていただいた内容にもかかわらず、全く違う感覚で取り組むことが出来ました。ここ最近、公私ともに低調気味でしたが実践を通して新たな力を注入していただけたような気が致します。
我々は「人間」です。人と人との間を大切にしなければただの「人」でしかありません。まずは一番身近な存在である家族に対しての間を大切に、会社で働く同僚に対しての間を大切に、そしてそれにかかわる人々や地域の人々との間、和歌山県全体の人々との間という風にエネルギーを全体に拡散していくこと、それが気付いた人間の使命でもあると感じました。
まずは自分から。気を配る事を忘れずに何事にも取り組んでいくように心がけるように致します。