2021年 名古屋 第1回(2021.3.3)

先生から直に気を頂ける機会があることに改めて感謝、感謝、感謝

愛知 販売業 62歳 男性 MT

コロナ禍で1回目が延期となり、第2回目、実際には初回ができましたこと、待ちに待った感じです。昨年の最終回は11月でしたので、とても待ち遠しかったです。

その間、わたしの家族、家内のことですが、肺に癌が見つかり、先月末に手術。まだ入院中でしたが、参加させて頂きました。コロナ禍で病院の面会もできず、宇城先生が時折話される、気は、どこにいても遠隔可能を思い出して、心の中で気持ちを込めて、宇城呼吸法と共に、特に手術中は、していました。気を送れているかわかりませんが。でも、手術は無事成功してほっとしました。

こんな時だからこそ、先生から直に気を頂ける機会があることに改めて感謝、感謝、感謝です。体験でも、相手に寄り添うことで強くなること、対立や、衝突することは、マイナスのエネルギー。負のエネルギー。

今回の実演体験では、落としたものを拾ってあげるにも、黙って拾うのと、「落ちましたよ」とお声かけして拾ってあげる場合では、繋がり、加速の加速でより強くなる、優しく触り撫でるだけで変化する。これだけでも、退院してくる家内にしてあげられると思うと、嬉しくなります。

病は気からと言いますが、先生に出逢えてから、ブレイクダウンする時間はすかなくなった気がします。仕事や、家庭のこと、子供のことなどで。また、時間と言えば、時空。人間 (じんかん)間を制することのお話も、また、実践体験でもその話や、体感にとどまらず、一聞いて十を知るではありませんが、先生の話や実践体験から多くの事のヒントがあり、それを生かせることが生かしていく事が大切だと。
今年もまたよろしくお願い致します。有り難うございます。

新たな気づきを教えて頂き、感謝申し上げます

愛知 教員 48歳 男性 TU

この度、勉強させて頂いたことは、人間(じんかん)の重要性です。
5人ほどが立膝をして縦に連なって、その5人に向かって歩こうとするお一人の膝を最前列の方が抑え、前へ押し歩けない状態をつくりました。

しかし、先生から気を頂くと、5人へ向かっている人の膝が前へ前へが進むのです。常識では考えられません。

さらに、前へ進むことができた人が、膝を抑えている5人の後ろ側に立つと、なんと今度は、交代した女性が前へ前へと突き進むことができるのです。

先生は、膝を突きだしていく人と、できた人(抑えている5人の後ろに立つ人)の間には、人間(じんかん)があるとおっしゃっていました。

その光景をみて、気の通った人は、人と人の間に物質的な何があろうとも、焦点を合わせれば人を強くし、不可能を可能にできるものだと確信した次第です。

逆に、気の通った人に心身を向けておれば、常識では考えられないパワーが即出て、自己の可能性を引き出せるものだと思いました。

また、膝を突きだし歩こうとする人、後ろで立っている人(できた人)が一体になっている時空をも感じました。(人と人の間の空気がさっと変わるという感じでした。)

歌手の長渕剛さんの『人間』という曲の歌詞に、「そうだ、俺たちは人間だもの。二人の体には血が流れているから」とあります。

人間(じんかん)を勉強させて頂き、その歌詞をすぐ思い出すとともに、宇城先生語録集『一人革命』のなかの「心は気をつくり、気は血をつくり、血は身をつくる」のお言葉が頭をよぎったところです。

「ペンが落ちましたよ。(今回の実証)」や「体調の悪い方へ、大丈夫ですか?(昨年度の実証)」という一言が、人間味ある(血の通った)行動となって、心身が強くなり、人間(じんかん)の根幹をなしているとすごく分かりました。

新型コロナ禍のなか、この根幹が全世界で求められる最重要なことであると感じております。

先生に、また新たな気づきを教えて頂き、感謝申し上げます。有難うございました。