大阪 歯科衛生士 54歳 女性 HN
合宿では時間の過ぎるスピードが速く感じたにもかかわらず、物凄く濃密な時間を過ごすことが出来ました。二日間にわたり、身体に様々な体験をさせていただきましてありがとうございました。
今回の合宿では呼吸法について、詳しくご指導いただきました。
宇城式呼吸法は身体の内圧を高めてくれ、コロナウィルスも入らない気の通った身体に変化させてくれることをたくさんの検証を通して学びました。
また、私たちは頭で考えようとしますが、実際には頭で理解できることなど宇宙の真理に比べると取るに足らないことであることを教えていただき、正しいかどうかは身体が知っている、身体のセンサーを磨いていかねばならないのだと思いました。その一つの方法として呼吸法がとても重要であることを教えていただきました。
間違ったストレッチなどを行うと、身体は無理をしてしまい、踏まれたり抑えられたりすると抵抗できず、かえって弱い状態になります。
しかし、正しい統一体体操のようなストレッチを行なうと、身体は強くなり気が通ります。
このように、今やっていることが正しいかどうかは頭ではなく身体で知ることが重要だと気づきました。
そして、その身体をコントロールしているのが潜在意識と言われるもので、私たちが理解できる顕在意識は意識の中のわずか5%と言われています。
あとの95%は潜在意識であるため、自分の中の無意識の世界に私たちはコントロールされていることを知りました。
この潜在意識を目覚めさせ、人間が本来持っているとてつもないエネルギーを発揮していくことが出来れば、人生は大きく変化すると思いました。
合宿では、宇城先生が何度も何度も身体にスイッチを入れてくださるので、身体は出来ることへの驚きから自信へと変化していきます。
そんな自信が得られるのは、この道塾合宿の醍醐味だと思います。
検証では、帯を女性二人と男性四人で引っ張る綱引きを体験させていただきました。普通ではあり得ないことですが、女性が男性をぐいぐい引っ張ることが出来ました。
帯が張り詰めていて、傍から見ていてどちらが優位か分からなくとも、握っている本人は「いける!」という自信がありました。
手は力いっぱい引っ張っている状態で、あきらめてしまうと男性の力には到底およびませんが、自信があるのであきらめようとは思いませんでした。
少し時間はかかりますが、確実に引き寄せることが出来ました。
このような一般ではあり得ない事象が、道塾では数限りなく繰り返されます。
合宿に参加した人にしか経験できない貴重な体験です。
この身体で感じたことを、何度も思い出し、人間の持つエネルギーを自ら出していけるようになりたいと強く思いました。
大変貴重な学びの場に参加させていただけて、本当にありがとうございました。
また、同じ師の下で学ぶ全国の仲間とお会いし、たくさんのお話を聞かせていただけたこともとても刺激になり勉強になりました。
これからも仲間とともに、心を合わせ学んでいきたいと思います。
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
神奈川 スクール経営 58歳 女性 KF
宇城先生、今回の合宿ではこのような状況下において、エネルギーの高まるご指導をありがとうございました。
合宿で得たことを忘れないように日常の稽古に活かし、向かうところに歩む力として行きたいと思います。
今回の合宿で「出来た」ことがありました。
先生は、「出来た、ということを忘れるなよ」とおっしゃいました。
是非、そう心したいと思います。
先ずは「出来た」という事実を忘れない。
そして「出来た」時の雰囲気、空気感、自分の身体の感じを忘れない。
頭ではなく、身体で。
同時に、95%の潜在意識を少しでも開発するために、今回先生から丁寧にご指導いただいた呼吸法を、呼吸の中に入る感触を得られるように繰り返したいと思います。
また、時間を止めないこと。
落ちているものをただ拾うのではなく、拾って渡してあげる、という時間のつながりの中で、すぐにスイッチを切らず「次」へと広げて行くように。
高度で理解がとても難しく感じていた「中心」ということの一端も学ばせていただきました。
自分がまわりたいとき、何人かの人に抑えられても意識を外側に置くとまわることが出来たけれど、人数が増えてしまうと出来なくなってしまいます。
でも、今度は意識を外に広げつつ自分の中心に軸を作るとまわれるようになる、と。
そのために先ずは何と言っても、「孤立」せずに周囲と調和すること、自分の器を大きくすること、それと同時に内面の速さ、時間を止めずに行動する意識を切らないこと、事理一致を努力したいと思います。
同時に、心を浄化して奢りのないように、謙虚に。
ただ、「間」ということに関しては、まだ良く理解できていないように思います。
「人」との「間」で「人間」…。
私たちはその間合いの距離が少しでもずれると、壊れてしまいます。
その丁度良い間合いを保てる自分になるためには、日常の中で何をどう努力をすれば良いのかまだ良く分かりませんが、上に述べたようなことを、今は努力するべきなのかな、と思っています。
そして、スポーツから武道・武術へ。
それには、対立から調和へ、孤立から絆へ。
本道は自分の成長であり、試合は片手間で、ということを指針として行きたいと思います。
その他、「気」によって空気が変わること、帯にも「気」が通ると、変化してただならぬ気配を感じること、などなど、たくさん経験させていただきました。
本当にありがとうございました。
福島 会社員 59歳 男性 MO
宇城先生、春季合同合宿でのご指導まことにありがとうございました。
今回も春季合同合宿に参加してよかったと思いました。毎年3月春季合宿は、年度末繁忙期と重なり仕事の調整に難儀しますが、結果的に参加して本当に良かったといつも思います。宇城先生の密度の高い講義と実践検証、そして塾生間の密度の高い交流、それは講義においても夜の懇親会においてもです。懇親会においては塾生どうし、冗談を交えながら深い話ができてとても楽しい時間を過ごせます。
今回の合宿にて実践検証した、人のあいだの間、絆と調和。調和で連なった人の列を動かす実践検証で、列の前に立った押す人がちょうどいい間に後退すると、列の空気が変わり動かされてしまう時の感覚、感じ、あれが調和の空気空間なのかと思いました。その変化した場の空気を身体で感じ身体に残す事に集中しました。宇城先生が頭で考えた瞬間出来なくなってしまうと言われた事、その通りでした。頭の顕在意識、身体の潜在意識、潜在意識に細胞に働きかける宇城先生の気。自分達が宇城先生に気を使っていただき、自分達は宇城先生に気を使えなくてすみません。
実践検証の中で黒帯を2人対4人で引き合う検証の、2人側の1人を体験させていただきました。宇城先生から気を通されてない状態では、誰もが思う通り4人に簡単に引っ張られてしまいます。宇城先生に気を通されると、4人と対等に引き合い、そして4人側を引っ張り込んでしまいました。その時は何も考えていないと言うか、負ける気がしない心持ちでした。火事場の馬鹿力みたいな筋力ではない力が本当にある事を実感し、できない自分とできる自分が存在する事も実感して、できる身体はある。あとはできる身体に変化する事。今日の合宿でも、できた事を少しずつ繋いでいき変化する事が大事と、宇城先生は仰られました。
あとは合宿に参加しようと言う学ぶ姿勢と心の在り方が大事と思います。心の変化、これが自分の課題であります。でき得る限り合宿などの学びの場に参加して身体で感じ、宇城先生からの学びを深めたいと思った今回の合宿でした。ありがとうございました。
宮城 医師 73歳 男性 TU
宇城先生の現状に対する様々な分析の結果や2025年、2030年の予測についてのお話を聞かせていただき、自分たちの置かれている現状と今後の見通しについて少し勉強させていただきました。同時に、先生の先々を読んだ勉強の一端を垣間?見ることができて自分も負けずに勉強せねばと肝に銘じました。
気が流れ統一体になった身体は、正のエネルギーが増し、重くなり、パワーが強くなり、スピードが上がり、ビビらなくなる。そして自由に動けるようになる。
先生はいつも「気の流れている身体=統一体」を目に見えるような形で示してくださるので気の持つ力のすごさをいつも実感できています。
今回の合宿では、先生の身体に手を触れさせていただき先生の身体が変化するのを感得させていただきました。
先生がやって見せてくださった呼吸法では「口を使って吸って吐く通常の呼吸法」と「吐いてぱっと口を開ける宇城式の呼吸法」との相違がはっきりとわかりました。先生の息が体内を通って下にゆっくり下りてゆく先生の呼吸法を手に感じて、自分のやっている呼吸法との違いを知ることができ、自宅での呼吸法の修得に生かせる体験ができました。
また、瞑想状態の先生の身体の変化・呼吸による先生の身体の変化・気による先生の身体の変化も、同じように体験させていただきました。手のひらに伝わってくる感覚は不思議な感じのエネルギー流入と同時に先生との間の境が無くなって一体化していく調和していく、しかもそれがだんだん強くなっていくのを身を持って体験できました。
また、統一体になられた時の先生の筋肉の動き、鳩尾にあてた指が筋肉で挟み込まれる、その時に感じた手指の感覚・・・驚きと温かく包み込まれた様な感覚は新鮮な感動でした。
今回の合宿では「以心伝心(バーチャル)から以身伝身(リアル)へ」を身を持って実証体験できた楽しくも有意義な時間でした。今後の気の自得に務めていける財産になりました。
合宿を実現させていただいた宇城先生はじめスタッフの方々、全国の塾生の皆さんありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
東京 大学非常勤講師 54歳 女性 KM
宇城先生、このたびの合宿も、たいへん貴重な経験と気づきに富んだ非常に楽しい時間を過ごさせて頂き、誠にありがとうございます。
また、今回の合宿は特に、先生の教えを日々実践されている、事務局のみなさま、そして参加者の皆様のおかげにより、実現することができたことに深く感謝しております。
このようなご時世ですので、希望しても参加がかなわなかった方が多かったと思います。その方たちのためにも、今回の合宿で頂いた教えや経験を何らかのかたちで分かち合えるよう努めたいと思います。
今回の合宿でも、密度の高い時間のなかで多くのことを経験させて頂き、先輩方のお話もうかがえました。どれも心に残りましたが、そのごく一部を選んでここに記させて頂きます。
先輩からうかがい、特に心に残ったお話の一つに「合宿に参加する人には、1000倍の差をつける」と先生がかつて言われたことがある、というのがありました。確かに、合宿に参加すると、先生はそうおっしゃったからには、それ以上のことをしようとされていることが実体験できます。これからも、毎月の道塾に加え、できるだけ合宿にも参加する、と心に決めました。
実証では、四つん這いになり、多くの人が手や足を押さえた状態で前進する、というのを実体験させて頂きました。この実証では、迷いなく、ぱっと先生と前に立つ人だけに気持ちを向け続けていれば、少しずつでも前に進めること、そして、そのような状態であれば、「自分にはできない」という気も起きないことがわかりました。
日常でも同じことで、自分の取り組んでいることが膠着状態で前に進まないように見えるときにも、同様にやればよいのだと気づかせて頂きました。
この他にも多くの実証経験や貴重な言葉があり、書き始めると切りがありません。ですが、これらの経験は、日常や道塾に関わるみなさまのために何かのかたちでご恩返しができれば、と思っております。
今回、特に感じたことは、先生が、日々毎瞬、人のために実際に動くことにより、宇宙から反作用的に多くのエネルギーやサポートがやってくるのだろう、ということです。物理的な動きを制限すると、それにともなってエネルギーの出入りの反作用も変化し、制限を受けるのではないかと思われました。
人の幸せを願う気持ちも大切ですが、実際に動くこのとの重要性が、先生のお話とお姿から理解できた気がします。
これからは私も思うばかりでなく、行動することを大切に過ごします。
世界の多くの人々とともに、先生のますますのご健勝をお祈りして、感想文を締めくくらせて頂きます。このたびも、誠にありがとうございました。
和歌山 警備業 39歳 男性 RT
この2日間、宇城塾長には濃く深くご教授ご指導をいただき、誠にありがとうございました。
開催に伴い、準備等で奔走していただいた宇城道塾事務局の方々には心より御礼申し上げます。
2020年秋季合同合宿より参加させていただいておりますが、普段の道塾で学ぶことよりも深い内容で体感でき、そしてレベルの高い実践をさせていただきました。
宇城塾長のおっしゃられる「できるということ」を感じ、意識の高い先輩方と肩を並べることで私自身もワンランク上の体感をすることができました。そして、その恵まれた環境に身を置けることができる幸せを感じる2日間となりました。
調和するとどのようなことができるのか、宇城塾長が気を通して私たちの体に教えてくれました。調和することにより人を動かすことができる、調和とはどのようなことなのか実践してご教授いただきました。細胞が持つ速さ、潜在意識の成せること、そして深く思考することなど初日から感動するような体験ができました。人を動かすとは力ではなく、人と調和して、人と人の間にできる細胞レベルでの繋がりによるものと感じました。宇城塾長がやってみせ、やらせてみせて体感させ、そしてできる人間が周りをできる人間に変えていく。
まさに一人革命の一端を感じさせてくれました。会社では、私は人を指揮する立場におらせていただいております。指揮することへの考えが宇城塾長の講習・実践を受けることで、がらりと変わりました。ただただしなければいけないことを指示するのではなく、肩を並べてともに進めるよう導くのであると考えるようになりました。私ができることは皆にもできると信じ、できることをみせて、変わり続けるチームを作るよう邁進いたします。生き残れるのは変わり続けられるもの、すなわち進化し続けることができるものであると教えをいただき、まさにその通りであると感じ、教えていただいたことを実践していくのみであると確信しました。
初日が終わり、全国各所の塾生との懇親会は笑いの絶えない楽しい一時でした。色々と話を聞いたり、話をしたり、即興の漫才を披露したりと親交を深く交えることができました。
初日は曇天で雨が降りけておりましたが、宇城塾長が明日は快晴になると言われ、その言葉通り快晴となりました。そして霊峰富士がその姿を見せてくれました。思わず外に出て霊峰富士を眺めると風が吹いてきて、霊峰富士の息吹を感じることができ、身が引き締まる思いでした。
2日目は、人と人の間であったり、時間と空間、空気の密度、地球のエネルギーを体験させてもらいました。人を背負い、移動し、宇城塾長が気を通して地球のエネルギーを引き出すと、まるで重力が大きくなったかのように背負っている人だけでなく、私の周りすべてが地球に引っ張られました。太陽光を空気密度を変えることで反射角度を変え眩しくなくなったり、黒帯を量子に干渉することで金属と同質にしたりと衝撃が連続する1日となりました。しかしそれは宇城塾長が私たちに向けて発してくれているメッセージでした。一つを実践する毎に社会に対すること、会社に対すること、社員に対すること、家族や周りの人に対することなど、さまざまな道標をいただきました。この合同合宿でしか聞けない深く濃密な時間を過ごすことができました。
宇城塾長と過ごす2日間はとても充実しており、また塾生も良き同志となり、合宿に参加できたことの喜びが強く残りました。教わってきたことを普段の生活で実践し、失敗をしても違う角度で何度も挑戦を重ね、答えを求めていくようにいたします。次回の合同合宿も是非とも参加し、充実した学びの時間を皆様と共有したいです。
この2日間、本当にありがとうございました。
福島 会社員 59歳 男性 MO
宇城先生、春季合同合宿でのご指導まことにありがとうございました。
今回も春季合同合宿に参加してよかったと思いました。毎年3月春季合宿は、年度末繁忙期と重なり仕事の調整に難儀しますが、結果的に参加して本当に良かったといつも思います。宇城先生の密度の高い講義と実践検証、そして塾生間の密度の高い交流、それは講義においても夜の懇親会においてもです。懇親会においては塾生どうし、冗談を交えながら深い話ができてとても楽しい時間を過ごせます。
今回の合宿にて実践検証した、人のあいだの間、絆と調和。調和で連なった人の列を動かす実践検証で、列の前に立った押す人がちょうどいい間に後退すると、列の空気が変わり動かされてしまう時の感覚、感じ、あれが調和の空気空間なのかと思いました。その変化した場の空気を身体で感じ身体に残す事に集中しました。宇城先生が頭で考えた瞬間出来なくなってしまうと言われた事、その通りでした。
頭の顕在意識、身体の潜在意識、潜在意識に細胞に働きかける宇城先生の気。自分達が宇城先生に気を使っていただき、自分達は宇城先生に気を使えなくてすみません。
実践検証の中で黒帯を2人対4人で引き合う検証の、2人側の1人を体験させていただきました。宇城先生から気を通されてない状態では、誰もが思う通り4人に簡単に引っ張られてしまいます。宇城先生に気を通されると、4人と対等に引き合い、そして4人側を引っ張り込んでしまいました。その時は何も考えていないと言うか、負ける気がしない心持ちでした。火事場の馬鹿力みたいな筋力ではない力が本当にある事を実感し、できない自分とできる自分が存在する事も実感して、できる身体はある。あとはできる身体に変化する事。今日の合宿でも、できた事を少しずつ繋いでいき変化する事が大事と、宇城先生は仰られました。
あとは合宿に参加しようと言う学ぶ姿勢と心の在り方が大事と思います。心の変化、これが自分の課題であります。でき得る限り合宿などの学びの場に参加して身体で感じ、宇城先生からの学びを深めたいと思った今回の合宿でした。ありがとうございました。
福島 公務員 52歳 男性 HO
宇城先生
道塾事務局の皆さま
そして、全国から集まった塾生の皆さま。
本当にありがとうございました!
心より感謝いたします。
呼吸法
様々な検証
そして、宇城先生の気により引き出される人間の調和力。
長く連なった人の列を押せる、引ける。自身の身体が強くなる。相手を投げる、投げた相手も強くする。
まさに驚きの連続ですが、我々塾生にとっては、その世界が新たな常識となっています。
この体験を道塾の会場に忘れることなく、生活と乖離した非日常世界の出来事とすることなく、今この時から、自分自身の日常に、明日からの仕事に活かして参ります。
宇城先生にご指導いただいた「調和力」を周囲に展開し、人間(じんかん)の次元を高め、自身の人生の質と社会への生産力をより一層高めて参ります。
宇城先生
どうかこれからもご指導をよろしくお願いいたします。
全国の塾生の皆さま。
またお会いしましょう!
ありがとうございました。
追伸
東日本大震災と原発事故から10年が経過しました。
この10年間、本当にとんでもない経験ばかりでしたが、極度に悩んだり心配したり、行き詰まるということがなく、生き切った感がございます。
これも全て宇城先生のご指導により、行動のスピードと未来への希望を持ち続けることができたお陰だと思います。
心より感謝いたします。
これからも止まることなく進み続けます。
ありがとうございました。
和歌山 警備会社役員 48歳 男性 KM
宇城憲治先生、合宿でのご指導誠にありがとうございました。
コロナ禍の混沌とした今日、やるべきことなすべきこと、進むべき道を師の生き様で、実演でお示し頂けること、大変嬉しいことであり、とても幸せなことです。
先生と出会えたこと、先生の下で学ぶことができることに、心より感謝申し上げます。
また全国の先生の下で学ぶ仲間と、二日間、心を寄り添わせながら絆を深めながら共に学ぶ機会をいただけたことにも御礼申し上げます。
「みかん箱、本棚、人間」、人間の間を今回の合宿では、時間をかけて検証しながら学ぶことが出来ました。
合宿でのご指導で、改めてすぐに切る癖があることに気付かされました。
日常の生活から、ずっとつなげながら先生のお教えを実践してまいります。
「落ちましたよ」と行動できる身体を身につけてまいります。
顕在意識ではなく、潜在意識に今回の合宿でお教えいただいたことを、染み込ませていきたい。
知識としてではなく、感性として先生のお教えをひとつでも実践できるようになりたい。
稽古照今、日常生活から、「まずは自分」と肝に銘じて精進してまいります。
最後になりましたが、今回の合宿でも多くの気付き学びの機会をいただきましたことに感謝申し上げます。
今後もご指導の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。
宇城憲治先生、本当にありがとうございました。
東京 会社員 30歳 男性 SM
宇城先生、この度の合宿でも貴重なご指導をくださり、誠にありがとうございました。宇城先生、事務局の皆さん、そして全国の塾生・ファミリーの皆さんと濃密な時間をご一緒させていただき、おおいに活力をいただきました。講義でも懇親会でも、感動あり、笑いあり、ときに厳しさありの本当に愛にあふれた時間で、幸せな気持ちに包まれています。
2日間の中で気づくことや感じることがあふれるほどありました。これらは身体の記憶として刻みこまれているはずなので、勝手に自分で理屈をつけて変えてしまわないように気をつけたいと思います。日常の様々な場面で、ふとしたときにこの合宿でご指導くださったことを思い出す機会が来ることを確信しています。列を押す、引く、触れずに倒す、輪になって動くなど、さまざまな取組において調和の力を示してくださったとき、純粋に心地がよく、心身がオープンになっていく感覚を何度も体験させていただきました。誰しもできる自分、無限の可能性を持っているのだと、これほど身体を通じて明確な形で示してくださるのは本当にあり得ない世界です。意識のスピードと身体の無意識のスピードは桁が違いすぎるため、意識でのごまかしや小手先の対応が利かないことも改めて感じました。できる身体は最初からできると知っています。「できるかな?」と考えた瞬間にはもうできません。だからこそ、常に備えておく必要があり、日常すべてが稽古という気持ちでいることが必要なのだと感じました。自分で勝手に「できない」と決めることも一つの横着であり、できるための自分へと変化する行動をしていないことに対する言い訳という側面があるようにも感じました。信じることのできる自分を日常からつくっていく、という心持ちで丁寧に過ごして参りたいと思います。
ご講義の中で先生が「循環無端」とおっしゃっていたことも印象に残りました。人と人の間でエネルギーが循環する中に、人間としての幸せがあるのだと思いました。ただ単にものを拾うのと、相手に対して「落としましたよ」の気持ちで拾うのでは全く身体のあり方が変わります。自分がエネルギーを受け取ることばかりを考えていると、滞留して淀んでしまいます。どんどん相手にエネルギーを与えて喜んでもらう、そのために勉強し行動する、それがまたエネルギーを生む、という大きな流れ・つながりの中に自分を投じていくことが大事なのだと感じました。果たして、身近な人を喜ばせる行動を、日々どれだけできているだろうかと反省しております。
ご指導の中で先生が気をかけてくださったり、呼吸法や間の変化を通して全体が「できる雰囲気」となったときの雰囲気の変わり目を、以前よりも感じとれる場面が増えたように感じ嬉しくありがたく思っております。雰囲気を作り、そのなかで一人ひとりが気づいて変わっていく、という感化・薫陶の教育のあり方こそ今の日本に一番求められている形ではないかと感じます。ありがたくも宇城先生に学ばせていただける機会に恵まれた自分は、その意味をよく考え、変化・成長に向かっているかを常に自身に問うていくことだと思います。
合宿終了後、帰りの道中も、今回の合宿の振り返りや気づきの共有をしながら、ファミリーの方と一緒に有意義な時間を過ごすことができました。新型コロナで思うようにいかないことも多い大変な状況の中、今回の貴重な機会を作っていただき、また素晴らしいご指導を下さったことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
北海道 公務員 34歳 男性 HM
道塾は、日常では経験できない想像を超える世界を体験できる貴重な学びの場であり、毎回非常に楽しみとしております。それと同時に道塾は「出来ない自分」を思い知らされる苦しみの場でもあります。特に合宿は、時間がたっぷりあることから、その内容の濃さと反比例して自分の至らなさを突きつけられます。しかしこの苦しみを避ければ成長の機会は奪われる事は確実ですので、多少無理してもと思い参加した次第です。
結果的には、自分なりに実り多き合宿となりました。先生に気を通していただいた時の感覚、先生の重みのある言葉と、意味がないことは一つもないと言える合宿でありました。
数多い実践の中から感想を言うと、中心の一人を数人が囲んで周りの塾生が中心の一人をそれぞれ触っているのを、中心の一人が回転すると調和している場合には周りの人たちが一緒に回るというものがありましたが、自分は最初うまく出来ませんでした。この時はっきり自覚したのは、自分が周りの人たちを回そうと意識しているということでした。この「我」が消えて初めて周りを回すことができましたが、この自己中心的な意識が成長を妨げているとがはっきり分かりました。
また、皆で輪になってる状態で先生が気を通すと、すごい回転となる実践がありましたが、この時自分はとにかく回転についていこうと必死で、体と頭がフル回転となることを感じました。さらには帰りの飛行機で先生の「一人革命」を読むと、その一言一言が事実として非常に意味があることを改めて感じ、その奥の深さに感動しました。
宇城先生が体現する世界は想像を絶する深さであり、自分の壁は非常に分厚いことを思い知る合宿となりましたが、共に学ぶ全国の塾生の皆様からも大きな刺激をいただき、日常でエネルギーを発揮しようという元気が湧いてきました。今回得た経験を生かし、感覚を忘れないようにし、仕事と家庭生活に臨みたいと思います。ありがとうございました。
奈良 主婦 42歳 女性 KM
宇城先生、この度の合宿誠に有難うございました。
帰宅後、子どもを寝かしつけてる時、横で自分も腕を枕にしてうたた寝してしまいました。
ふと何か小刻みに揺れてる感じ、そして身体の中でぐにゅぐにゅした動きが感じられ目が覚めました。
目だけをそっと開きその感覚を感じ続けていました。
腕の内部、顔面の皮膚内側でぐにゅぐにゅした動きがとまりません。
肘のあたりは螺旋階段のような渦のような感覚で回転している。
内部がぐにゅぐにゅ動く感じは、胎児がお腹で動いている時に感じたことを思い出しました。
渦のように回転している感じは、宇城先生が渦のお話をいつもされていること、サザエの周りを指でなぞるお話、
アマテラスに出てくる絵を思い出しました。
小刻みの揺れはちょうど地震だったのか。皆さん大丈夫だっただろうか。
日本各地で様々なことが起こる度に、皆さんのことを想い出す。
宇城先生のもと見えない絆でこうして塾生が繋がり、日本中を見えない気持ちで包んでいるのかなとも思う。
合宿はよりこのようなことを強く感じさせて頂く本当に有難い場であります。
今回前に出て実践させて頂いたことで、無の感覚と日本文化の所作の大切さを感じさせて頂きました。
あれだけの人数を押しているのに、また触れてもないのに全員が倒れていく。
力は要らない、力じゃない、力でないほうが凄まじいパワーがある。そして「無」という感覚。
力み、力、頭で考える、なんて必要ないんだ。必要ないどころか、力では衝突、対立してしまう。
力みが取れたら、頭で考えるを外したら全体が自然に調和する、そしてパワーがある。
力でしないとはこういうことなのか。
これが宇城先生の仰る「ゼロ化」の感覚なのか。
永遠に自問自答が続く。
そして日本文化の素晴らしさ。
全体に入る時の足の運び方や全体を捉える感覚であったり、その他の実践でも、茶道での所作と一致するところがたくさん出てくる。
昔は普段からあらゆる場面で、このような所作のある中過ごしていたということは、皆自然体で暮らしていたのかと、エネルギーに満ち溢れた在り方で日々を過ごしていたのだと、宇城先生がお話くださった「稽古照今」改めて心しています。
できたという体験、こういう経験をさせて頂くと、
師についていく覚悟 逃げない目ができる 肚が据わる 怯えがなくなる 自分を信じることができる 自問自答ができる
体験させて頂いたこの瞬間だけできるのでは意味がない。
ここから毎日の修行に繋げていく 実践し行動 変化していく。
真剣 笑い 学び
このような楽しい有難いお時間を与えて頂き有難うございます。
倒した相手がまた他の人も倒せる。
一人から二人、二人から四人、地面にどんどん広がっていく人たちを見て
自分もこの一員であり次に繋がる、次世代に繋がるパワーを与えていく人間になっていきたい。
やっぱり合宿は楽しい有難い学びの場であります。
このようなお時間をつくって頂きまして有難うございます。
今後ともどうか宜しくお願い致します。