2020年 名古屋 第4回(2020.7.29)

自分の内面の変化に驚くのを通り越して唖然

愛知 建設業 37歳 男性 YH

今回の道塾は、仕事のために途中参加になってしまい前半の講義が拝聴できなかったのが残念な半面、後半の実技では何の先入観もなく、ただ言われるがままに実践したのに劇的な変化が起こったのには驚きました。

四つん這いになって背中に本を載せてもらい横から押してもらった時など、こちらからは何の本を載せているのか見えないにも関わらず、先生の本を載せてもらった時は身体に芯が通るというか、押される前からなぜか大丈夫という気がし、自分の内面の変化に驚くのを通り越して唖然とするばかりでした。

しかし、難しい内容になればなるほど、どうしても頭で考えてしまうという癖が抜けず内面の変化に気づけないことも多々ありました。
私のレベルからすればそれは当然のことといえますが、問題なのは変化できていないのに変化できているフリをしてしまおうとすることだと思います。
正直なところ、その場の雰囲気を壊さないようにと忖度しそうになる場面が何度かありました。

せっかく素晴らしい先生の下で素晴らしい講義を受けているのに、それでは何の意味もありません。まずはできないことを素直に認める、そしてどうすればできるようになるかを考えることが、道塾だけでなく人生に必要なことだと気づきました。

身体の変化だけでなく、考え方や心まで変化・成長していける道塾、そして宇城先生の素晴らしさを再認識するとともに、その一端に触れることのできる喜びを感じています。

まだまだ修行の意味も解っていない未熟者ですが、これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

今回も、有意義な体験体感をさせて頂くことが出来、幸せです

愛知 会社員 61歳 男性 MT

今回の驚きは、先生の書かれた「本」に「気」が存在していることを感じたこと。いやそうではなくて、「気」を感じることのできる自身に少しだけ、先生の指導のもと、成長したのかと。

「気」はいつでもどこでも存在し、無限に出すこと、自然に出てくるものなのに、横着な人間、嘘をつくこと、自己中心的な考えの中では、気を出すことすらできず、出ても、長続きせずに終わる。

4回目道塾から数日たちますが、身体は、梅雨も明け、熱くてダルさを感じるはずなのに、不思議と元気に過ごすことができています。
「本」大切に片手にもち相手に手をしっかり握られても、不思議と力任せに力を出そうとする気持ちもなく、手を静かに動かす気持ちで手を動かすと動き出す。驚き度感動である。

先生がお話される、心臓の動き、1秒、神経は1,000分の1秒、細胞は1,000,000分の1秒。どこか調和された状況が生まれ、細胞より先の速さで状況が出来上がっていった気がします。

また、逆な立場で、相手の手を握ると、先生の「本」を相手が持ったら、力が入りにくく、武道で言うところの「無力化」が起きているのかもしれません。

今回も、有意義な体験体感をさせて頂くことが出来、幸せです。
これからもどうぞよろしくご指導お願いします。
有り難うございます。