埼玉 63歳 男性 YS
前回に引き続いて今回のご講義でも人を取り巻く正と負のエネルギーの存在について、また負のエネルギーから正のエネルギーへと変換するにはいかにあるべきか というテーマに沿ってご指導を頂きました。その中で植物は芽を出すときから大地に根を下ろして地球 に繋がって成長していくが、根を切って植えておいても枯れてしまうということが印象的でした。
統一体の呼吸法をおこなった時の思いの乗せ方で「私から貴方に」と思っただけで後方から抱え上げられても床に根っこが生えたように持ち上がらなくなりました。それが「俺からお前に」と横柄な言葉を思った途端に簡単に抱え上げられました。
どうして横柄な態度をとったり利己的な考えを持ったり、また不安や怯えがあったりすると地球との縁が切れてしまう如く浮き上がってしまうのかは私などが考えたたところで全く判りませんが、植物が最初から大地に根を下ろすのが当たり前であるように人間もそ ういうことが当たり前であると身体で感知できるようになると少しは変わってくるのでしょうか。
今年はこの時期になって、またコロナウィルスの感染が再拡大しつつある中で、あらゆる地域に於いて急激な大雨による洪水被害が頻発し、もしや自分の周りにも被害が及びはしないかと考えれば考える程不安は増幅してきます。
不安を取り除いて身体に正のエネルギーを取り入れて自信を取り戻していく為には、自己中心的な思考から脱却して思いやりの行動を広げていくことが唯一の道と教 えて頂きました。丁寧に生きてまいります。ありがとうございました。