2020年 岡山 第2回(2020.6.16)

宇城先生の気の力を肌で感じると、 力と力の対立は、空しささえ感じます

岡山 教員 41歳 男性 TY

今回の道塾で一番印象に残ったことは、「調和」と「衝突」の大きな違いです。調和することの重要性は今まで何度も教えていただきました。しかし、まだまだ自分にはその感覚が身についていないことを改めて感じました。相手と調和することで相手の力が入らなくなります。逆に衝突は対立を意味します。

宇城先生の気の力を肌で感じると、力と力の対立は、空しささえ感じます。相対的な考え方では、「相手に勝ったら良い」という考えに陥りやすく、次元が低いです。勝ったら良いという考え方からは、強くなるための「良い失敗」ができなくなります。「強くなる」と「勝つ」は遥かに次元が違います。相手に勝つ負けるという発想から、空間が心地よくなるための努力をしていきたいと思います。