2020年 名古屋 第2回(2020.3.4)

先生に「大事なのは知識よりも創造」と言われハッとしました

愛知 建設業 37歳 男性 YH

今回、道塾に参加して自分が如何に知識偏重に生きてきたかを思い知らされました。先生の言う通りにいろいろなことを実践してみると、身体が強くなる、重さが変わるなど頭では理解できないのに実際にそうなっている自分に気づきます。
逆に言うと、実際に起きている現象に対して頭で理由・理屈を見つけようとしてしまいます。

実際に起きているわけですから理由・理屈を見つける必要などなく、ただ素直に感じればいいのですが、悲しいかな、今までの生き方が染みついてしまいどうしても考えてしまう…つまり、無意識のうちに「答え」を探してしまいます。

しかし、先生に「大事なのは知識よりも創造」と言われハッとしました。
この、知識よりも創造を優先するということによっていろいろな可能性が広がっていくと思います。

まだまだ私の反応が鈍く頭で考える癖が抜けませんが、少しでも身体で感じられるように精進したいと思います。
体験を含めてまだ5回目でしたが、回を重ねるごとに新しい発見があり、次回がとても楽しみです。ありがとうございました。

検証で気を掛けて頂いたこと、本当に不思議な感覚でした

三重 介護士 38歳 男性 YF

先日のどう塾では、最初の検証で前へ呼んで頂きありがとうございました。直接先生から掛けて頂いたことばに大変励まされました。

・誰かが前に出なければいけないこと。
・正しい行動を取り続けること。その上で正しさが実行できないのであれば、独立すれば良い。ただその為の行動を取り続けること。

目の前で聞いていてまさに、今の自分に必要なことだと感じていました。
では、自分は何をするべきか。
と考えた時、先生の、

「実証先にありき」

ということばが浮かんできました。

私の場合、行動という意味になりますが、まずはできることを具体的に行動として取り組もうと思います。
「真面目は要らない。真剣であること。」
その土台が、まずは行動することではないかと、思いました。

会社も改善する為の動きをし始めていますが、現場は不満が多く、誰もが受け身になっています。
自分なりに…としか言えませんが、先生のことばを励みに取り組みたいと思います。

検証で気を掛けて頂いたこと、本当に不思議な感覚でした。

先生と目を合わせていると、急に全身が緩み、思わず笑ってしまいました。
その時は訳がわかりませんでしたが思い返すと、力が抜けた時、力んでいた自分に気づいて笑ってしまったように思います。 
取り繕った自分を、先生に「そんなもの必要ない」と外されたような気がしました。
その他の検証では、力みが強かった為か、あまり感じられなかったのですが、気が通った時の柔らかい感覚は、大きな愛情のようなものでした。

貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。