29 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】 糸井重里 ほぼ日代表 宇城憲治 UK実践塾代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月29日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】 糸井重里 ほぼ日代表
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
何せ技術は無理を成してこそ、は当たり前で、
それ以上に、それを実現する発想と行動が必須でした。

製造コストを下げるため当時中国の工場に
ものを持って行くと、賃金が20分の1になり、
その分安くなる。

でも僕は、それは誰もができることだし、
会社がそんなことばかりしていたらだめだと思い、

技術や研究で世界の最先端にある
アメリカのシリコンバレーに目を向けて
ICを開発することにしたのです。

つまりIC化することで部品を減らそうと。

部品が減れば工数が減り、コストも安くなり、
かつ形状も小さくなる。

まさに糸井さんがおっしゃる
ブラックボックスですね。

【糸井】
そのブラックボックスの中で起こっているそのものが、
言ってみれば生きることなので、
繰り返しに見えるけども成長しているみたいな、

それをもっと信じ切っちゃったほうが
面白いなっていうのがありますよね。

社長業をやっていると、入りの数字と出の数字だけを
みんな注目するのですが、

本体は「間のところ」にあると思うんです。

プロセス自体がやっぱり
面白いかどうかですよね。

【宇城】
そこなんですよ。
入力、ブラックボックス、出力の関係は
まさにフィードバックシステムなんですよね。

だから発掘展開の面白さがある。

一方で「売上げを上げろ」
という話になってくると……

【糸井】
つまらないですね(笑)。

【宇城】
そうなんですよ。

売り上げを上げるための発想転換として、
世にないものを作ったらいいという
発想になると視点も変わり、楽しくなるんですよ。

【糸井】
そうですね。

そういう時代からさらにもっと
入力と出力だけを比べる時代になってきて、
あとはエビデンスがどうだになってしまう。

そんなエビデンスがあるんだったら
新しいことをやれるわけがない(笑)。



*  *

70年代にコピーライターとしてデビューして以来、
誰もが知る数々のコピーを大ヒットさせ、
作詞やゲーム制作など多岐にわたる分野でも活躍してきた糸井重里氏。

2017年にはウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する
株式会社ほぼ日の上場を果たし、
「ほぼ日手帳」をはじめ、「人に会おう、話を聞こう。」を
コンセプトにした動画配信サービス「ほぼ日の學校」や
AR地球儀「ほぼ日のアースボール」、
お買い物のフェス「生活のたのしみ展」など、
ユニークなコンテンツを次々に展開してきた。

その原動力は、常に自分も人も
「面白い、楽しい、元気になる」コンテンツを実践すること。

対談では、武道家としての道を歩みながら、
同じく上場企業で活躍してきた宇城氏と、
トップとしてのあり方、これからの思いなど、
縦横に語り合っていただいた。

<巻頭対談>
「ほらね!」とやってみせる
面白い、楽しいで人を元気に

季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈12/1 大阪〉〈12/8 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

前回の体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/202406tt

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年12月1日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202412/
※オンライン申込を締め切りました。
参加ご希望の方は直接会場にお越しください。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年12月8日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202412/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

29 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈木村秋則・宇城憲治共著 『農業再生 人間再生』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月28日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  木村秋則・宇城憲治共著 『農業再生 人間再生』

私は「心主体従」と言うのですが、
全ては「心が先」だと思っています。

なんでも「思う」から
行動するわけでしょう。

たとえば、
「ああ喉がかわいた。水が飲みたい」と「思う」から、
水の入ったコップに手を伸ばすのであって、
水を飲んでから、「ああ喉がかわいた」
と言う人はいないでしょう。

心という文字の画数は、
皆さんたいてい四画だと思っていますが、

私は最後のハネを一画と見て、
五画だと見ているんです。

人間は五感というのがある、
それから人間の大事な内臓も、五臓器と言う。

そういうことを考えると心は
五画として見てもいいのではないかなと思うんです。

そして、「心」というのは
形として外に出すことはできませんが、

世界中の人は、外に出せなくても、形がなくても、
「心がある」と信じているわけです。

ですから心がいつも
全ての行動の基礎になっている。

見えないけれども、常にそこにある。
心が全ての芯だと思っています。

ですから目に見えないものを見る目をもつこと、
これが非常に大切であると思っています。

日本では、「あ」から「ん」までの
51文字で心を表現しています。

アルファベットは26文字、
ハングルは20文字。
日本は倍の文字を使っているんです。

そういうところを日本人は
忘れているんじゃないかと思うんです。

それだけ感受性が豊かで
きめ細やかなのです。

そういうきめ細やかさをもった日本人だからこそ、
いろいろな問題を解決していくことができるはずなんです。



―――「第1章  見えないものを見る目をもとう 木村秋則」より

『農業再生 人間再生 ― 大切にしたい目に見えないもの ― 』
https://www.dou-shuppan.com/books/b_saisei/

◆◇ 参加申込受付開始
◇  宇城憲治氏のイベント〈12/1 大阪〉〈12/8 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

前回の体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/202406tt

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年12月1日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202412/

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年12月8日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202412/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

27 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈広田奈津子 映画監督〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月27日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  広田奈津子 映画監督

(映画「カンタ!ティモール」の試写は
10ヵ国1000ヵ所以上で行なわれたそうですね)

私たちがやったのは最初の試写会1回だけで、
あとは15年間ずっと途切れずに上映会が続いているのです。

配給会社が打つ興行ではなく、
誰かを信頼して、その信頼する人がいいというなら
行こうかなと人が来てくださる。

そういう場が15年間続いていることは
本当にありがたいことです。

アリがコツンって何か受け渡すように、
人からしか伝わらない、言語になる前の
熱のようなものを交換していくことが大切だと思います。

情報はネットから得られると勘違いせず、
若い人には特に旅に出てほしいです。

アレックスからは私が日本に帰国する時に
「日本の僕の仲間に伝えてください」と言われた
メッセージがあります。

遺言になってしまいましたが、
それをお伝えさせていただきます。

「あなたの仲間が10人にしか見えなくて、
対するものが大きくて巨大で1000人にも見えても、
あなたのやろうとしていることが命に沿ったこと、
命が喜ぶことであれば、

そこには亡くなった人たちも、
これから生まれてくる人たちもついていてくれるから、
それは1000どころじゃないから、
絶対に大丈夫だから、恐れないであなたのやるべきことを
続けてください。

仕事の途中で命を失うことがあるかもしれないけれど、
それでも大丈夫だから続けてください。

心細くなった時は僕たちのことを思い出してほしい。
僕たちは小さかった。
あの巨大な軍を撤退させるということは
できたら奇跡だと笑われた戦いでした。

でも最後にはその軍隊も撤退しました。

これは夢でも幻想でもなく現実に起きたことで、
目に見えない力が僕らを助けてくれたから、
どうか信じてあなたのやるべきことを続けてください」

シャナナ大統領に
「平和のために何ができますか」と問うた時、
東ティモールの問題を一人でも多くの人に伝えてくださいとか、
今建国したばかりだから援助が欲しいとか、
そういう答えが来るかなと思っていましたが、

まずは「あなたの社会を良くしてください」と。
アレックスも他の方々も同じことを言ってくれました。



※本日、上映会です!
次項もご覧ください。

*  *

「ねぇ仲間たち、ねぇ大人たち、
僕らの過ちを大地は知っているよ」

広田奈津子さんが23歳で初めて東ティモールに行った時、
素敵なメロディーに乗って聞こえてきたのが、
ある青年によるこの歌だった。

インドネシアから主権を取り戻すまでの24年間、
あらゆる攻撃・拷問にさらされ国民の3人に1人は
亡くなるという苦難を経た人々が言う「過ち」とは?

この歌が耳から離れなくなった広田さんは、その後
何度も現地を訪れ、人々と共に暮らし、
少しずつ言葉の本当の意味に触れていった。

深い悲しみを抱きながらも、誰かを排除するのではなく
「私とあなたは同じ」と伝えながら、明るくたくましく
生きる東ティモールの人々の姿を描きたいと映画制作を決意する。

広田さんの東ティモールの人々との出会いや想い、
現地の人や映画製作から得た様々な
「生きる」エネルギーについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
大丈夫! 湧き上がるものを信じて生きる
東ティモールの人たちが教えてくれたこと

季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈本日 11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

≪お席に余裕がありますので、当日受付OKです。
直接会場にお越しください≫

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

「笑われた戦いだった」というほど
圧倒的武力格差のある相手と、
東ティモールの人々はどのように戦い、
占領から脱したのか。

取材に先立ち編集部で鑑賞いたしましたが
画面にあふれる子どもたちの笑顔・歓声とはうらはらに、
「戦争」の現実がまざまざと証言されています。

軸となる「青年アレックス」の歌をはじめ、
独立のために戦った市井の人々の言葉は重く、
真実、真理を語っています。

国は、誰でもない、
「私」が戦わなければ守られない。
しかもそれは武力に依らず、ということを
強烈に感じました。

ぜひ『道』のインタビューとともに、
この映画をご覧いただきたいです。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

26 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈金子兜太 元海軍主計大尉・俳人〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月26日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  金子兜太 元海軍主計大尉・俳人

戦場において、
思いつめて死を見つめる時とか、
思いつめて生を見つめる時がある。

それをうまく逃さないで、
見つめ通す。

見つめ通して
そこに何かの成果を得られる。

そういう体験は
戦場でないと得られないと思う。

この戦場でなければ得られない思い。
私はこういう句をつくっているんですよ。

魚雷の丸胴
蜥蜴這い回りて去りぬ

どういう風景かというと、
トラック島には200以上の島がある、
その一つの楓島には、艦上攻撃機の基地があった。

もう戦争末期だったのですが、
米軍の爆撃に遭っていたこの基地を使うことになり、
司令部から急きょ楓基地を修復せよという指令がきた。

私も責任上、工員たちを連れていき、
基地を修復して特攻機を飛ばせるようにしようとした。

自分たちが食うよりこっちが先だと、
自分たちが作った芋まで持っていった。

修復作業そのものには私は加わらないので、
基地の滑走路に沿ってひろがる
野生林を歩いたんです。

するとその野生林の中に
たくさんの魚雷が積んであった。

見ると、妙にその魚雷が
生きた感じに映ったんですね。

「おー、これが飛んで行って
航空母艦の腹に当たれば爆発するんだ」と。

そうしたらその積まれた魚雷の間から
トカゲがチョロチョロチョロと出てきた。

それを見ていて、
できた句が今の句なんです。

何かね、
「命」というのを感じたんです。

この魚雷という危険極まりない、
鉄の光っている胴体の上を、
トカゲがこちらのほうからのこのこ出てきて、
チョロチョロと向こうへまた消えていった。

その姿 ―― 命を感じたんだ。
あぁと思ったんだ。

滑走路でも魚雷の上でも
命が働いているんだと。

今、ここにもトカゲという命がある。

だから命の世界なんだと。

また逆に言えば、
命の世界をぶっ潰そうとする力によって、
今危機に瀕している。

ああ、命、いのち、いのち……と、
命を痛感した。

その体験が大きかった。



――― 金子兜太 元海軍主計大尉・俳人
「信念のままに伝え続ける 反戦の思い」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
https://www.dou-shuppan.com/ebook/inochi/

どう出版の電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈12/1 大阪〉〈12/8 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

前回の体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/202406tt

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年12月1日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202412/

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年12月8日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202412/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

26 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月25日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  前島由美 ゆめの森こども園代表

今回、汐見稔幸先生がインタビューで
仰っておられることが、妊婦、保育士、保護者、
学校の先生たちにしっかりと伝わる社会になれば、
日本は根本から変わると思います。

発達障がいと診断される子どもたちの多くは
不登校の道を選び、魂で今の社会を変えようとしています。

そんな尊い魂の声を拾い上げ、一日も早く、
すべての子どもたちの未来が明るく拓けていく
社会にしていかなければなりません。

そして、その道がようやく見えてきました。
その鍵は「つながること」でした。

人間の生命の源である「食」を自然の中で
見直すことは、農業(土壌)を変えることに
つながります。

土壌を自然な状態に戻すことは、
川や海の生態系を元通りにし、
地球を守ることにつながります。

そして、その土壌環境は
私たちの腸内環境とつながり、

さらには腸内環境が人の脳(精神)状態と行動にまで
影響を与えることを「脳腸相関」として
研究者や医学者が発表するまでになりました。

ゆめの森こども園でも
農薬や添加物入りの食を見直すことで保護者も認める
感動の事例が次々と誕生したのです。

これらの事実をつなぎ合わせていくと、
実はもう国が動くところまで来ています。

農水省は環境省と共に
有機(自然)農業を広げるための施策を打ち出し
(みどりの食料システム戦略)

その現実化に向けて、
全国の子どもたちの給食を
オーガニックにすることを勧めています。



*  *

前島さんの活動は多くの人を巻き込む渦となり
子どもたちを守るしくみづくりに届こうとしています。

<連載>
愛の関りと連携で輝きを取り戻す子どもたち
「つながりでつくる子どもたちの未来」

季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◎ 前島由美著
『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』
https://www.dou-shuppan.com/books/yumemori-book/
『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』
https://www.dou-shuppan.com/books/yumemori-book-2/

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

観終わった時、
東ティモールの人々の智恵と勇気に
多くのことを考えさせられ、

「私」はどうするのか、
自問することと思います。

凄惨な過去の現実が語られつつも、
子どもたちの笑顔と歌に励まされる映画です。

ぜひ多くの人に観ていただきたいと思います。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

22 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈野村哲也 写真家〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月22日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  野村哲也 写真家

少数精鋭の「最強ペルー旅」が始まった。

昨日の大型台風7号を見送り、
晴れ渡る中、成田空港へ。

その途中、「ディレイ(遅れる)」
のメールが携帯に入った。

成田 → ヒューストン便が到着便遅れのため、
出発時間が30分の遅れ。

ただでさえ短い乗り継ぎ時間が削られ、
たったの1時間10分に。

これで入国審査をして、セキュリティチェックをするって。
ふふふ、いかにも南米の旅らしいな。

こんな時はいつも通り、
最悪のシチュエーションを想像する。

この場合ならどうするかを決めていく。
もう無理だ、と投げ出すのは簡単だけれど、
自分を追い込み、活路を見出す。

事前に出来ることをやれるだけ。
それさえ出来ていれば、あとは現場で
臨機応変に対応していける。

あっはっは、やられたぁ~。

30分遅れだったヒューストン便は、
成田空港を1時間10分遅れて飛び立った。
予定到着時間は16時15分。
次のペルー便は、16時30分出発だった。

「今回のメンバーは、よほど冒険が好きなのだな」
と心に言い聞かせ、機上からヒューストン周りの
ホテル相場を調べ、旅行社とのやり取りを重ねた。

僕がしたいことは一つ。
1日遅れで到着の方も、全てを体験して欲しい。

ペルーという特異な国を
楽しみきって欲しい。

そのためだったら、何だってやる。

成田を発って12時間後、
無事にヒューストン空港へ着陸。

手元の時計を見ると16時10分。
絶望的だが、機体から降りて皆で走り入国場へ。

管理官にペルーへの乗り換えを伝え、
すぐに入れてもらう。

全員が揃ったところで16時30分のタイムアップ。
荷物受取場を出たところの航空会社カウンターで、
交渉開始だ。

「成田からのフライトが1時間15分ほど遅れてしまって、
ペルー行きのフライトに乗れませんでした。
僕を入れて5名のパーティです」

「あら、日本からのフライトがそんなに遅れちゃうと、
接続は無理ね」

と地上係員のおばさまは
キッパリと言い切る。



*  *

さあ、野村さんはどのように
この状況を切り抜け、好転させていくでしょうか。

<連載>
地球を歩く
「最強ペルー旅」

季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

観終わった時、
東ティモールの人々の智恵と勇気に
多くのことを考えさせられ、

「私」はどうするのか、
自問することと思います。

凄惨な過去の現実が語られつつ
子どもたちの笑顔と歌に励まされる映画です。

ぜひ多くの人に観ていただきたいと思います。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

22 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈≪新刊≫ 前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月21日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  ≪新刊≫ 前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

今の社会は、
大人も子どもも心の力が
弱ってしまっていると感じます。

子どもたちを見ていても、
外側のことばかりに気を取られ、
誰かのことばかり気にしています。

そうなると、自分に意識を向ける時間が
どんどん持てなくなり、いざとなった時に
自分自身で判断したり、選択したりが難しくなります。

結果的に誰かの意見や助言に左右されて
物事を決め、その先で上手くいかないと

自分のせいではない気がして、
また外側に意識を向けてしまう……。

そうした習慣により自分軸が育たないため、
何かあると心が揺らぎ、

誰かを頼ったり、
何かに依存したりして心が脆くなります。

これは大人にも言えることで、
常に外側に意識を向け、他者をジャッジしたり、
愚痴や不満が多くなります。

「誰の人生で、誰のために生きるのか、
どんな自分を生きたいのか」

そこにしっかりと目を向けることが
幸福な人生につながると思っています。

「子どもは大人の鏡」なので、
まずは私たち大人から自分を大切にし、

「こうあるべき、こうしなければならない」
という固定観念や常識と言われる枠から離れ、

「自分は本当にこれでいいのか、
本当にこうしたいのか」と、

心の深い部分に意識を向け、
自分の心を見つめる「内観」を
心掛けることが大事であると思います。

このことは思春期に暴走したり、
路頭に迷う子どもたちを救うためにも
急務だと感じています。



*  *

ゆめの森こども園の実践には、
こうした様々な課題へのヒントがあります。

◎ 最新刊 ◎
前島由美著 『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』
https://www.dou-shuppan.com/books/yumemori-book-2/

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

観終わった時、
東ティモールの人々の智恵と勇気に
多くのことを考えさせられ、

「私」はどうするのか、
自問することと思います。

凄惨な過去の現実が語られつつ
子どもたちの笑顔と歌に励まされる映画です。

ぜひ多くの人に観ていただきたいと思います。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

20 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈広田奈津子 映画監督〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月20日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  広田奈津子 映画監督

そして(アレックスは)
「そんなことより島を見せてあげるよ」と
いろいろ彼と島を回るうちに、
だんだん彼らの言葉を覚えていきました。

現地のテトゥン語という共通語では、
「あなた」のことを「イタ」と言い、
「私たち」のことも「イタ」と言います。

つまりあなたの子どもは
私たちの子どもというように見分けがない。

そして「あなたの過ちも私たちの過ち」
というようになっていく。

そういう言語感覚で生きている文化が
あることを知りました。

実際、ティモールの人たちはゲリラ戦を戦うのですが、
ゲリラ戦は土地を知っているからできることで、
隠れることが何より大事なのです。

でも、彼らはインドネシア兵を捕らえると、
ゲリラキャンプに連れてきて、兵士と対話をするのです。

そして無傷で帰していた。

それはすごくリスクがあることで、
その帰った兵士がゲリラキャンプの
場所を軍に教えれば、

山ごと焼かれるかもしれない危険な行為にもかかわらず、
それを続けた人々がいたのです。

(そういう活動を率いるリーダーが
いたのでしょうか)

私も最初カリスマがいて命令系統が
あったのかと思ったのですが、
調べるとどうも違うのです。

リーダーが現われては殺されていたし、
峠を超えれば違う言語だったり、
ちょっとずつ文化も風習も違っていて、
統一された運動ではなかったようです。

村で兵士を一人捕らえた、
「じゃあどうしようか」と3日3晩話し合いが行なわれて、
殺すのではなくて迎え入れようということを
それぞれの村が会議で決めていたようです。

一万岩ではないので、
いろいろなケースももちろんありますが、
多くの土地で聞いたのが、
敵兵と対話していくというものでした。

逆に言えば、それしか手段がなかった
とも言えると思います。

映画の中で大統領(シャナナ初代大統領 最後のリーダーで
独立の父とも言われた)も言っていましたが、
とにかく東ティモールには装備もない、武力もない。

まともに戦えないので
人に訴えていくという手段しかない。

時間はかかったけれども、次第に敵軍に味方が
増えていくという現象が起きていったのです。

そのベースにはやはり「私もあなたも分けられない」
という文化があったからだと思うのです。

これはティモールに限ったことではなく、
日本語でも相手のことを「おのれ」とか
「われ」とか言ったりしますよね。

北米や南米でも「あなたはもう一人の私です」
という挨拶があったりします。

ですから、「自他」が曖昧な文化というのは、
つい最近まで世界中にあったのではないかなと。

これはものすごく大きな
知恵でもあると思うのです。

なぜなら、そういった文化があったからこそ、
自分の家族を殺した相手や拷問した相手に対し、

一人の人間として対峙して
対話するということができたのだと。

ですから私の旅は、彼の歌の謎を
解いていく旅でもありました。



※次項もご覧ください!

*  *

「ねぇ仲間たち、ねぇ大人たち、
僕らの過ちを大地は知っているよ」

広田奈津子さんが23歳で初めて東ティモールに行った時、
素敵なメロディーに乗って聞こえてきたのが、
ある青年によるこの歌だった。

インドネシアから主権を取り戻すまでの24年間、
あらゆる攻撃・拷問にさらされ国民の3人に1人は
亡くなるという苦難を経た人々が言う「過ち」とは?

この歌が耳から離れなくなった広田さんは、その後
何度も現地を訪れ、人々と共に暮らし、
少しずつ言葉の本当の意味に触れていった。

深い悲しみを抱きながらも、誰かを排除するのではなく
「私とあなたは同じ」と伝えながら、明るくたくましく
生きる東ティモールの人々の姿を描きたいと映画制作を決意する。

広田さんの東ティモールの人々との出会いや想い、
現地の人や映画製作から得た様々な
「生きる」エネルギーについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
大丈夫! 湧き上がるものを信じて生きる
東ティモールの人たちが教えてくれたこと

季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

「笑われた戦いだった」というほど
圧倒的武力格差のある相手と、
東ティモールの人々はどのように戦い、
占領から脱したのか。

取材に先立ち編集部で鑑賞いたしましたが
画面にあふれる子どもたちの笑顔・歓声とはうらはらに、
「戦争」の現実がまざまざと証言されています。

軸となる「青年アレックス」の歌をはじめ、
独立のために戦った市井の人々の言葉は重く、
真実、真理を語っています。

国は、誰でもない、
「私」が戦わなければ守られない。
しかもそれは武力に依らず、ということを
強烈に感じました。

ぜひ『道』のインタビューとともに、
この映画をご覧いただきたいです。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.faceboushuppanook.com/d

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

19 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈汐見稔幸 東京大学名誉教授・日本保育学会理事〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月19日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  汐見稔幸 東京大学名誉教授・日本保育学会理事

ユニセフによる子どもの幸せ度調査で、
日本の子どもは38ヵ国中37位でした。

これは子どもだけが不幸せなのではなくて、
日本社会が「生きているといいね~」

と思えるような文化なり環境なりを
上手く作れていないために、
それが子どもに出てきているということです。

それに加えて日本の教育が
なかなか変わらないという問題があります。

正しい知識をたくさん覚えて、
それをあとで試験でどれくらい再現できるかを
競ってきたのが20世紀型の教育ですよ。

ところが社会が激しいペースで変化していくなかで、
その社会に出た時に学校で学んだことが
ほとんど活きなくなっている。

日本の教育では「知っている」というところまでやるのだけど、
それに基づいて「行動しなさいよ」というところまでは
教育しないのです。

つまり環境問題があることは知っていても、
それを解決するためにどういう行動ができるか
というところまでは教育しない。

頭の中には知識が間借りしていても、
それが行動につながり、自分の人生を
豊かにするというふうにならないんですね。

(やはり受験勉強というのが
相当な弊害になっているのですね)

そうですね。日本の教育の場合、
そういう受験教育の弊害に学校も国も気がついてはいても、
そこからなかなか自由になれない。

受験に対するすごい圧力があって、
熱心なお母さんはいまだに中学受験をやろうとする。

建前は「教育は変わらなきゃ」なのですが、
本音では古い教育の中で優位な地位を
占めたいというところがある。

そこで困ってしまうのが
子どもだと思うんです。

この日本の古い教育の中で
「学ぶってつまらないなー」と思っている子どもが
たくさんいるということが大きな問題です。



*  *

長年、教育と保育の研究に携わり、
保育の本質について様々なセミナーや講演会・講習会を
行なってきた汐見稔幸先生。

現在は、八世代先を見据えた子どもたちの魂が輝く
学校づくりを目指し、前島由美氏とともに、
一般社団法人グランド・マザーの共同代表としても活動している。

昨今子どもの自死が増えるなか、日本の教育の問題点や、
変えていくべきことは何か、また生き生きとした
子どもの学びを守り応援していくために、
自然がどれだけ大切かなど、多岐にわたりお話を伺った。

<ロングインタビュー>
子どもたちが楽しく健やかに生きるために
私たち大人ができること
季刊『道』222号
https://www.dou-shuppan.com/dou222-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

※次項もご覧ください!

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『カンタ!ティモール』〈11/27〉

季刊『道』222号のインタビューの一つ、
広田奈津子監督の『カンタ!ティモール』の上映会を行ないます。

広田監督の想いから生まれた出会いが導いた
運命の旅の記録。

「笑われた戦いだった」というほど
圧倒的武力格差のある相手と、
東ティモールの人々はどのように戦い、
占領から脱したのか。

取材に先立ち編集部で鑑賞いたしましたが
画面にあふれる子どもたちの笑顔・歓声とはうらはらに、
「戦争」の現実がまざまざと証言されています。

軸となる「青年アレックス」の歌をはじめ、
独立のために戦った市井の人々の言葉は重く、
真実、真理を語っています。

国は、誰でもない、
「私」が戦わなければ守られない。
しかもそれは武力に依らず、ということを
強烈に感じました。

ぜひ『道』のインタビューとともに、
この映画をご覧いただきたいです。

お申し込み、ご来場をお待ちしております。

●『カンタ!ティモール』上映会
2024年11月27日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20241127/
電話 042-748-2423

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

18 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年11月18日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

剣道には見えるところと見えないところがあります。
見えるところの形は暴力的であります。

ところが、見えないところが
人間形成に役立つことが多い。

なぜ人間形成に役立つのか。
それにはまず、活人剣と殺人剣について
考えてみる必要があります。

Ⅰ 活人剣と殺人剣

活人剣とは、「武器を持っていても、
武器を使って相手を殺傷していない。
刀を使う前にどうしたら使わずにすむかを考える」
ということです。

ちなみに、柳生流には、
「敵をすくめて勝つことを殺人剣という。
敵を働かせ、その働きに従って勝つを活人剣という」とあり、

山岡鉄舟は、
「我が体を敵に任せ、敵の好むところに従い勝つを
真正の勝ちという」と言っています。

具体的に活人剣としての
私見を述べるならば、

*読み(予知)と反射ができる。予測はだめです。
「相手は面が得意だな、それなら抜き胴を抜こう」
なんて考えることは、後手になるのです。

*打つ前に攻め勝つ。
攻め勝つことによって、相手はこちらを
「見れども見えず」になるのです。

*肉眼で見るのではなく、
観(観察)と勘(ひらめき)で見る。
これによって相手の表面だけではなく、
裏面(隙、相手の心)が見えてくる。

ちなみに、相手の隙は一瞬です。
いまの「い」では早すぎる。「ま」では遅すぎる。
「い」と「ま」の間が隙なのです。
「ゆるゆると見えて間の抜けないこと」と、
宮本武蔵は言っています。

*(観と勘で見ることによって)意識しなくても
無意識で技が決まる。

上に述べた、攻め勝つこと、隙をとらえる気持ちで
稽古をしていくうちに、
徐々に無意識の世界に近づいていくことが大切です。

以上、活人剣について述べてきましたが、
剣道には、はじめから活人剣を求めすぎても
無理なところがあります。

その良い例が宮本武蔵です。

彼は20代で徹底した殺人剣をやり、
30代になって虚しさを感じて活人剣に転向。
50代に正しい強い剣道を完成しました。

このように剣道には殺人剣なくして
活人剣なしというところもあると思います。



――― 石原忠美 剣道範士
「我が剣道を語る 剣による人間形成を目指して」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈12/1 大阪〉〈12/8 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

前回の体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/202406tt

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年12月1日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202412/

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年12月8日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202412/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================