10 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年8月9日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長

世界から核兵器をなくさなくてはならないということで、
肥田舜太郎先生ともヨーロッパに毎年行きました。

78年に第一回の国連軍縮特別総会が開かれた。
ニューヨークやスイスでも開かれました。

その前から運動はしていましたが、
国際的な動きは、その時から始まったんです。

そのなかで、被災協の組織分裂の問題がありましたが、
こういうことが一番腹が立ちますね。

同じ人間の心がありながら、
なぜひとつになっていかないのかと。

いろいろ政治的な問題があって、
いろいろなことで分裂していくわけね。

そのことについても、その裏のことを知りつくしていますから、
なおさら腹が立つのです。

そのことを全部話すには時間が足りないんです。
だからと言って、ある程度話をしなくてはわからないし、
そうすると「むずかしい」ということになる。

「むずかしい」からといって言わなければどうするのか。
理解できる人は「良かった」と言う人もいますが、
「むずかしかった」という人もいる。

先ほど話した薬のことについてもね、
このことに触れないと、なぜ、私が良くなったか
ということがわからないんです。

ただ、ふつう一般的に時期がきたから
良くなったように考えられていますけど、
私の場合はそうではないからね。

時期がきたら、なんてことだったら、
私は今この世には生きていないんですから。

長崎のこの被災協も、もともとは大きな組織でしたが、
分裂して減っていったということもあります。

しかし私は組織を起こした時から
ひとつも変わっていません。

このままずっと通していかなくては
ならないと思っています。

いろいろ批判は受けましたが、
人から言われて始めたことでないんです。

自分から始めたことだから、
人から言われてどうこう言うことはしたくないんです。



――― 谷口稜曄 長崎原爆被災者協議会会長
「原爆を背負い続け67年
―― 苦しみ憎しみを乗り越えて今こそ核廃絶への思い」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
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どう出版の電子書籍
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◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  『沖縄スパイ戦史』〈8/21〉

季刊『道』221号のインタビューの一つ、
三上智恵監督の『沖縄スパイ戦史』の上映会を行ないます。

取材に際し編集部で鑑賞いたしましたが
とても衝撃的な内容であると同時に、
これは広く知られるべきだと思いました。

軍事要塞化が進む沖縄・南西諸島。
おじい、おばあたちがなぜ、身体を張って
阻止しようとしているのか。

この映画は「国が戦場になったら私たちの身に何が起きるか」
を、包み隠さず伝えています。

まずは知ることから、真に自分たちの将来を
考えることができるのではないでしょうか。

●『沖縄スパイ戦史』上映会
2024年8月21日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

映画の詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20240821/
電話 042-748-2423

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

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08 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈三上智恵 ジャーナリスト/映画監督〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年8月8日)

『沖縄スパイ戦史』上映会
末尾をご覧ください。

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  三上智恵 ジャーナリスト/映画監督

沖縄戦では、
沖縄の方々は圧倒的な被害者で、

その話だけでも来世まで終わらないぐらいの
被害があるわけですが、

同時に『沖縄スパイ戦史』で描いたように、
戦争では敵に関係なく、
自ら自分たちの仲間を殺していくというところまで
行きついてしまうわけです。

そういう事実をオミットして被害だけを訴えても、
同じ過ちを犯すのを止める力を養うことはできない。

私は誰かを責めるために
加害性の話をしているわけではなくて、

知らないうちに加害者になってしまう
怖さを知ってほしいのです。

日本を守るため、
沖縄も守るために来た兵隊たちが
どのようにして虐殺者になっていったのかを知れば、

今も、そこにつながる同じ誤ったルート(道筋)が
あるのではないかと気づくことができる。

だからみなが嫌がっても、
過去の間違ってしまった地図を白日の下にさらし、

日本が誤らないように、
あなたが誤らないように、
私が誤らないように

正しい地図を共有していかなければ
ならないと思うのです。

そういうメッセージを外に出していく手段が
ドキュメンタリーなのか、本なのか、講演なのか
……で悩むところではあるのですが。



*  *

軍事要塞化が加速する沖縄の現状を長きにわたって
取材してきた三上智恵監督は、12歳で初めて沖縄に訪れた時、
旧平和祈念資料館の展示資料に衝撃を受け、
この沖縄の歴史的事実を自分が伝えていかなければと思ったという。

アナウンサーとして、現在はフリーのジャーナリスト、映画監督として
ほとんどの本土メディアが伝えてこなかった沖縄の現状を
動画で記録し、抗っても抗っても強行され翻弄されていく、
その絶望でしかない生の記録を、
4本のドキュメンタリー映画にして伝えてきた。

そして今年、6年ぶりに5本目の『戦雲』の制作公開に踏み切った
三上監督。
映画には「戦争を止めるために一緒に走れる人が集まり直してほしい」
という熱い思いを込めた。
これまでに至る軌跡、そして映画制作への思いを語っていただいた。

<ロングインタビュー>
戦争に至る究極の道筋を突き詰めない限り、戦争は止められません
映画(ドキュメンタリー)に平和への思いを託して

※次項ご覧ください。『沖縄スパイ戦史』上映会

季刊『道』221号
https://www.dou-shuppan.com/dou221-lp/
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◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  映画上映会〈8/21〉『沖縄スパイ戦史』

前項、三上智恵監督インタビューでも触れられた
『沖縄スパイ戦史』の上映会を行ないます。

この映画は「国が戦場になったら私たちの身に何が起きるか」
を、包み隠さず伝えています。

「知らないうちに加害者になってしまう
怖さを知ってほしい」

という三上監督のメッセージを
受け取っていただきたいです。

●『沖縄スパイ戦史』上映会
2024年8月21日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

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08 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈前島由美著 『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年8月7日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  前島由美著 『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』

【F校長】
ゆめの森でユウキくんが生き生きと活動している写真を
いつも前島さんが支援会議に持って来てくださって、

その写真を見ると、ユウキくんが学校では見せない
楽しそうな表情でいろんな活動をしたり
友だちと関わったりしている。

「ああ、こんなふうに過ごせる場所が
ユウキくんにあるんだなあ~」と思ったこと。

もうひとつは、ユウキくんが教室でみんなと
同じように生活が出来ないので、

まずは彼に合ったペースや場所で過ごしながら
徐々に教室に戻れるようにしてあげたいなと思った時に、
その場所も人手も学校にはなかったことです。

それをゆめの森さんがしてくださった。

「まずは午前中に1時間でもいいから教室で過ごし、
その後はゆめの森で過ごすというのはどうでしょう」
と前島さんが提案してくださって、

徐々に教室にいる時間を延ばしていくという
取り組みをさせていただけたことは大きかった。

しかも最初、前島さんがその1時間を教室で
ユウキくんに付いてくださり、

ユウキくんが前島さんが側にいることで
安心して授業が受けられ、そのことを担任や
他の教員にほめてもらったことで自信につながり、
次のステップへと進んでいけたと思っています。

またユウキくんは朝、集団での登校が
なかなか出来なかったのですが、
集団から外れると学校としては安全面の
心配もありますので、

そこも前島さんが自宅から付き添って
歩いて来てくださったり。

こうした支援で少しずつ学校で過ごすという
リズムがユウキくんの中に無理なくついてきたことは
本当に良かったなと思っています。

そうやって一人ひとりのペースに合わせ
徐々に学校生活に戻していけるのが
一番と思っていましたので、

私もM校長と同じで、行政だとか民間だとか
全く意識せずにやっていました。

【前島】
そう言っていただけて、
私のほうこそありがたかったです。

【F校長】
ゆめの森での彼の様子を支援会議で聞くにつれて、
学校では気づけなかった彼の良さが分かりました。

例えば小さな子どもの世話をよくするとか、
リーダーシップを取ってみんなとルールのある
遊びを上手に楽しむというようなところです。

学校ではイライラが先に立ち、本当はやりたいけど
出来ないでいることを、ゆめの森ではしっかりと出来ている。

そこでの関わり方や配慮を伺うことで、
学校での対応のヒントにもなり、とてもありがたかったです。

【前島】
こちらこそです。
ゆめの森では、どの子の支援会議にも日頃の
ゆめ森での様子を知っていただくために、
その子の過ごし方の様子を1枚のプリントに
まとめ持って行きます。

学校、福祉、行政など、支援会議出席者の皆さんに
配って見てもらうことで、

ゆめの森での生き生きとした姿を共有していただき、
今後の関わりや取り組みについて
参考にしていただきながら話し合っています。



(第2章 学校が子どもの居場所であるために
― 小学校校長との座談会より ―)

前島由美著 『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』
https://www.dou-shuppan.com/books/saotome/

◆◇ 予約開始!
◇  前島由美著『輝きを取り戻す思春期の子どもたち』

『輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち』に続く
実例集、第2弾!
今秋発売です。

すべての子どもたちが本来の輝きを放ち活躍できる社会を目指す
ゆめの森子ども園代表 前島由美が、

子どもたちと関わることで見えてきた問題解決への道筋を
1冊にまとめました。

支援施設や学校、幼稚園・保育園の大人が現状を知り
受け止め変わることで、子どもたちの夢と未来を守ることができる。

思春期の子どもとの向き合いに悩んでいるご家族にも、
大きなヒントとなることでしょう。

=====================
〈ゆめの森こども園 実例集2〉

輝きを取り戻す思春期の子どもたち
― 大人が変われば子どもは変わる ―
=====================

学校や家庭で苦しむ思春期の子どもたち。
その原因を子どもの中に探す大人たち。

しかし、その苦しみの原因は
大人の心の持ち方や社会のあり方にあった――

発達障がい、生活リズムの乱れ、不登校、非行……
思春期に現われる子どもたちの心と身体の変化に、
どのように向き合えばいいのか?

本書に掲載する【実例】は、今苦しい思いをしている親子が
救われるヒントにあふれています。

A5判ソフトカバー 224ページ
定価 2,310円(税込)

詳細・ご予約はこちらです
https://www.dou-shuppan.com/books/yumemori-book-2/

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06 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈庭田杏珠 広島テレビ放送株式会社/「記憶の解凍」〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2024年8月6日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  庭田杏珠 広島テレビ放送株式会社/「記憶の解凍」

(〈現在平和記念公園になっている〉中島地区に
お住まいだった濵井さんとの出会いがあって、
白黒写真のカラー化に取り組むようになったのですね)

そうです。
高校では被爆者の証言収録などの平和活動を行なう
委員会に入っていました。

濵井さんに偶然お会いして、もうちょっと詳しくお話をと思い、
後日お話を収録する場を設けさせていただいたのです。

その時に何か話しやすいもの、たとえば写真とかあれば
持ってきてくださいとお願いしたら、
当日250枚くらいのお写真を持ってきてくださいました。

疎開先に持って行って残ったアルバムでした。

そのアルバムを見ながら当時どういう暮らしだったかを
伺っていく中で、アニメ映画『この世界の片隅に』の冒頭に
ほんの数秒なのですが、

濵井さんの亡くなったご家族が理髪店の前にいる様子が
描かれているシーンがあって、そのご家族に「会う」ために
何十回も映画館に足を運んだという話を伺ったのです。

そのお話を伺った時に、濵井さんが映画館に
何度も足を運ばなくても、いつでもどこでも
大好きだった家族のことを近くに感じてもらえたらな
という思いになったのです。

それで濵井さんの写真をカラー化しアルバムにして
プレゼントしたら喜んでもらえるのではないかなと。

それがカラー化の活動の始まりでした。

(濵井さんは、原爆投下で家族全員を失い、
ひとりぼっちになってしまわれたと伺いました)

はい。
濵井さんご自身は当日疎開されていて無事でした。

原爆投下の前の日に疎開先にいらした父母と姉と
ご飯を一緒に食べたのだそうです。
お兄ちゃんが中島本町の家に戻ってくるからということで、
ご家族は中島本町の家に戻っていかれたと。

そして翌日の8月6日に原爆で
家族全員を失われた。

濵井さんは、その帰っていくご家族の姿を見て
すごく寂しかったと、そして
「その時にさしていた母親の紺色の花柄の日傘が
忘れられない」と言っていました。

濵井さんは当時11歳でした。
戦後父親の兄弟のお家で育てられたそうです。

原爆投下後の8月7日におじさんがご自宅に行って、
お父様が使われていたハサミ数本と店内に飾ってあった
皿時計を疎開先に持って帰ったのだそうです。

8日に濵井さんご自身も行ったのですが、
その時は何もなかったので泣いたのだと。

以来、自分は泣かないようにしていたそうです。
やはり育ててくれるおじさんたちに気を遣って、
なるべく家族の話をしないようにしてきたと。

だから時計はずっと押入れに入れていた。
その後そのお皿は資料館に寄贈されて、
今は常設展示という形でいろいろな人に
見てもらっているという状況です。



*  *

高校生の頃から白黒写真をカラー化することで、
戦争体験者の失われた記憶をより鮮明に掘り起こしていく
「記憶の解凍」に携わる庭田杏珠さんは、
今年大学を卒業したばかりの22歳。

きっかけは原爆投下で全家族を失った
濵井德三さんとの出会いだった。

以来、展覧会、アプリ開発、音楽、映像制作など
様々な方法で、戦争体験者から受け取ったメッセージの
継承に取り組んでいる。

この4月から地元テレビ局に勤める庭田さんに、
これまでの取り組みや、思い、そして未来の若い人が
自分なりの形で体験者の想いを伝えていく大切さなどを
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
ここに、ふつうの暮らしや幸せがあった
カラー化写真が呼び起こすもの

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05 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈園田天光光 日本初女性代議士 元外相夫人〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  園田天光光 日本初女性代議士 元外相夫人

上野の駅は本当に入るなり足場もないほど
孤児と浮浪者がいっぱいなの。

地下道へ降りてみたら死体がプンプンと臭気を放って置かれていた。
たむろしている人の間を掻き分け掻き分け歩いていたら、

ひとりのおじいさんが私のもんぺを引っ張って

「お嬢ちゃん、ここへ来ちゃだめだよ、ここにいる者は
東北から出てくる人が持ってくるおにぎりを
分けてもらいながら今日の命をつないでいるんだ。
人からものをもらって命をつなぎ始めたら
働く意欲なんかなくなるんだ。
お嬢ちゃん、ここへ来ちゃだめだよ」

って言ったの。

「はあ、なるほどそうだろうな」と思ってね。
それで私たちは新宿へ戻って来たの。

新宿の西口へ来た時に父がいきなり
一緒に連れて行った自分の秘書に向かって、

「君は早稲田の雄弁会にいたろ、
今見てきたことをここで喋ってごらん」って言うのよ。

それでその人は大声で演説を始めた。
だけど誰も聞いてくれる人がいない。

そうしたら父が私のほうを向いて
「今度はお前が喋ってごらん。
女が喋っていたら、ありゃ気違いだろと言って
みんなが寄ってくるよ」って言うのよ。

父にそう言われたらね、私も胸の中は
モヤモヤモヤモヤしたものでいっぱいだったでしょ、

それまでは人前で喋ったことはなかったけれど、
恥ずかしいとか恥ずかしくないとか、
できるとかできないとか考える暇もないの。

もうなんだかわからないけど
胸の中にあるものを吐き出した。

言ったことは、

「せっかく生き残った者、
餓死しては相すまんと思います。
一人で生きていくには大変な世の中、
みんなで手をつないで生きることを考えませんか」

たったそれだけだった。
それをとっくりかえひっくりかえしながら喋ったのね。

そうしたら父の言うように、
みんな気違いだと思ったんでしょうね。
たちまち私の周りに黒山の人だかりができた。

私は背が低いからあとから来た人が
「顔が見えない。そこの焼けぼっ杭に上がって喋れ」
って言うのよ。

そうしたら群集心理でね、みんなが
「そうだ、そうだ、そこへ上がれ」って、
崩れたコンクリートの上に私は乗せられた。

後から来た人が「最初から同じこと喋ってくれ!」
と言うので、上野駅で見てきたこと、

「餓死しては相すまん、せっかく生き残った者で
手をつないで生きることを考えていこう」

という話をまたそこでしたのよ。
ただそれだけのことなの。

そうしたら聴衆の中の誰かが
「今日はこのくらいにして明日またここへ来て
相談しようじゃないか」と言うの。

みんなが「そうだ、そうだ、そうしよう!」
ということになった。

その時に
「ああ、喋れば聞いてくれる人がいる」
という自信が出たのね。
勇気が出たのね。



――― 園田天光光 日本初女性代議士 元外相夫人
「やり抜く意志が肚をつくる」

*  *

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◇  『沖縄スパイ戦史』〈8/21〉

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02 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】 山極壽一 総合地球環境学研究所所長/霊長類学・人類学者 宇城憲治 UK実践塾代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年8月2日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】 山極壽一 総合地球環境学研究所所長/霊長類学・人類学者
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【山極】
今のウクライナへのロシアの侵攻や
ハマスとイスラエルの軍事衝突を見ても、

武力で勝敗をつけるしかないところに陥っていますが、
そもそも「ぶつかった」ということは、
双方の主張がぶつかり合ったわけで、

そのぶつかる本来の意味は、それ以前よりも
いい状態を作ることにあったと。
そうでなかったらぶつかる意味がない。

僕が見てきたサルたちによる解決への方法が二つあって、
基本的に集団生活をするサルたちは、ニホンザルもそうですが、

優劣の論理で暮らしを作っていて、
ぶつかった時に、瞬間的にどっちが強いか弱いかを決めて、
周囲はその強いほうを応援する。

すると効率的に勝敗がつくからぶつからずに済むし、
ぶつかってもすぐに決着がつくわけです。

その結果、勝者が相手に対し特別な態度を
要求するわけですね。

それは劣位の表情とか構えですが、
そういうのをサルたちはよく心得ていて、
負けたほうは「負けました」という態度を取るわけです。

ですがこの方法だと、負けたほうは恐れや恨みをいだき、
その後も双方が対等に付き合えない。
つまり「格差」が継続してしまうわけです。

もう一つの解決方法はゴリラから学びました。
それは「勝ちをつくらない」ということです。

つまり両方がメンツを保って共存できる。

それは当事者同士ではできないので、
間に入る第三者が必要なのです。

しかしその第三者が喧嘩している双方より強いと、
その強いのが両者をねじ伏せるという話に
なってしまいますが、

仲裁者が双方よりも弱い立場であれば、
喧嘩している当事者が互いに自粛して
第三者の顔を立てて引き分けることができる。

この「双方が威厳を持って、敬意を持って、
メンツを保って引き分ける」というのが
一番立派な解決方法なんですね。

僕は人間社会はこのゴリラの社会から
来たのではないかと思っています。

平等を志向して、階層というもの、
あるいは格差というものをなるべく
意識しないようにしていったのではないかと。



*  *

40年以上ゴリラ研究に携わり、その第一人者として、
また霊長類学者として、ゴリラ社会のあり方から
人間のあるべき姿を見つめてきた山極壽一先生。

長年の観察研究で気づかされたことは、ゴリラの中に見る、
人との共通祖先の姿にこそ、本来の人間らしさが
あるのではないかということだ。

終わりの見えない戦争や、新たな衝突の危機に晒されている今、
ゴリラが実践する闘いの平和的仲裁のあり方や
相手の立場を尊重する共存の仕組みに学び、人間が忘れつつある
気概、気構えを取り戻すことが急務だと語る。

ゴリラが示す「勝ちをつくらない」生き方と、
江戸時代の剣聖が示し宇城憲治氏が体現する「戦わずして勝つ」
のあり方をベースに、今私たちがかかえる課題について
縦横に語り合っていただいた。

<巻頭対談>
ゴリラに学ぶ喧嘩の極意
― 負けず、勝ちをつくらず、共存する社会 ―

季刊『道』221号
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◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈8/25 京都〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2024年8月25日(日) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費:
大人(大学生含む)1人 4,000円
学生(高校生まで)1人 2,000円

詳細・お申し込み
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31 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈木村秋則・宇城憲治共著 『農業再生 人間再生』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月31日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  木村秋則・宇城憲治共著 『農業再生 人間再生』

【木村】
私は一度、インフルエンザが重症化して
あの世に行きかけたことがあるのです。

寝ていたらシャボン玉みたいなのが降りてきて、
私を包むんですよ。すると、ふわ、ふわぁと上がっていく。
そして3メートルくらいのところで止まるんです。

なぜ分かるかと言うと、あとでその高さを
自分で測ったからですね(笑)。

そして、そこから下に横たわっている自分を見るのですが、
それが自分なのに誰だか分からない。
そしてそのままゆっくりゆっくり上がっていく。

私自身はパンツ一枚で寝ているのですが、
シャボン玉にいる私はなぜかシャツとズボンとズックをはいていて、
しかも歯まである(笑)。
そこで初めて「ああ、私は死んだんだ」と分かったんです。

そして突然ただ一人ぽつんと真っ暗闇のところに立っていた。
糸で引っ張られるわけでもないのに、
方向が分からないまま歩き始めるんです。

そしてその途中で、ふと
「先に死んだじいちゃんはどうしているかな」と思った。
すると、その思った瞬間に、目の前に祖父が現われたんです。

だから、もし、あの世に行かれる時に覚えておられたら、
ぜひやってみてください。
「思った」だけで現われるんです。

でも、その時に祖父に言われたことは、
「おまえ、誰だ?」でした。
だから、あの世に行きかけて分かったこと。
それは、「あの世に行くと、みんな他人だ」ということです(笑)。

【宇城】
そうなんですか(笑)。
不思議な体験ですね。

以前テレビで見たアメリカでの実話ですが、
脳死と診断された若い男性が、
あと1時間後に臓器提供のための摘出手術をすることになっていた。

お兄さんという人が弟の脳死をどうしてもあきらめきれずに、
最後にと思って小さい頃に遊んでいたナイフで
弟の足の裏を切るふりをしたんです。

そうしたら、その動かないはずの足を
ぱっと引っ込めたそうです。

すぐその事実を医者に知らせ、移植摘出は
即取りやめとなり、その方は現在元気で
ご活躍しているのですが、その時の一部始終を
全部覚えていると言っていましたね。

【木村】
そうなんですか。
おんなじですね。

私の場合は、その後地鳴りがしてきて、
私のことを呼んでいるのかなと思った瞬間、
またそのシャボン玉が私を包み、今度はものすごい
スピードで降りていくんです。

上がる時と全然違うのです。
そしてなぜかまた3メートルの地点で止まった。

どうやってそこから自分の体に戻ると思いますか?
同じポーズを真上でとって、そのまますっと
体に入っていくんです。

これ私、自分で経験しましたからね。
だから、「心が先で身体はあとからついてくる」
と思うのはそこなんですよ。

このことは誰も信じないし
もしかしたら夢を見たのかも分かりませんが、
そういうことを自分で味わったことは確かなんです。



―――「第2章 〈対談〉木村秋則・宇城憲治」より

『農業再生 人間再生 ― 大切にしたい目に見えないもの ― 』
https://www.dou-shuppan.com/books/b_saisei/

◆◇ 季刊『道』に関わる映画を観る
◇  どう出版主催映画上映会〈8/21〉

季刊『道』221号のインタビューの一つ、
三上智恵監督の『沖縄スパイ戦史』の上映会を行ないます。

取材に際し編集部で鑑賞いたしましたが
とても衝撃的な内容であると同時に、
これは広く知られるべきだと思いました。

軍事要塞化が進む沖縄・南西諸島。
おじい、おばあたちがなぜ、身体を張って
阻止しようとしているのか。

この映画は「国が戦場になったら私たちの身に何が起きるか」
を、包み隠さず伝えています。

まずは知ることから、真に自分たちの将来を
考えることができるのではないでしょうか。

●『沖縄スパイ戦史』上映会
2024年8月21日(水)
19:10~21:30(受付開始18:40)
町田市民ホール(第4会議室)

入場料:
『道』定期購読者  1,200円
一般(初回特別価格)1,200円
一般(2回目以降) 1,800円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/movie_20240821/
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30 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈三上智恵 ジャーナリスト/映画監督〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月30日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  三上智恵 ジャーナリスト/映画監督

(三上監督の最新作映画『戦雲』(2024年)と一つ前の
『沖縄スパイ戦史』(2018年)を拝見させていただきました。

沖縄が国防の名の下に様々な犠牲を強いられていることは
分かっているつもりでも、今回の映画を見て、あらためて言葉がなく、
「知らない」ということはこういうことだなと思いました。

今日は監督に今に至る経緯や想いを中心にお話を
伺えたらと思っております。よろしくお願いいたします)

ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。

これまで広島、長崎、沖縄などを取材されたとのことですが、
沖縄戦の中でも護郷隊のような
全く語られない分野があるということや、

スパイ虐殺の本当の理由など、戦後80年近く経っても
明かせない事実もあるわけです。

被害者としての話は語ることができても、自分が加害者であった
というエピソードは、なかなか話せない。

しかし今『戦雲』を見れば、日本中の人が自分たちは
加害者の一角にいることに気づくと思うんです。

知らないふりをしていたとか、自分には関係ないと
やり過ごしていることで、直接的に宮古・石垣・与那国を
要塞化し苦しめる側に立ってしまっている。

でも人は自分の加害性に向き合いたくない。
あるいは認めることになるかもしれないような
情報やニュースをオミット(除外)することを
無意識に選んでいるわけです。

私は「何もしない」=「加害者」だと思っているのです。
中立は、権力者側についているのと同じ。

こういう列強の国々の一角に位置していて、情報もあるし、
何かできることがあるのに何もしないということは、
あらゆる分野で加害者になってしまっている。

歴史を知ろうとしないことも、その一つです。

何十年前まではみんなが共通のニュースを
受け止めていた時代がありましたが、今はみんなが
ニュースを選ぶ時代となり、都合のいいニュースだけを
知ろうとするので共通の認識すら持てなくなっている。

そういう構造の中で、今私たちはものすごい
情報過疎にあると思うのです。

だからそれに気づいてもらう手段として、
ニュースが果たせなくなってしまった役割も含めて、
もうドキュメンタリーしかないかなと思っているのです。

わざわざ映画館に足を運ぶのは、その人にとって
少なくとも大事な人生の出来事になるわけですから。



*  *

軍事要塞化が加速する沖縄の現状を長きにわたって
取材してきた三上智恵監督は、12歳で初めて沖縄に訪れた時、
旧平和祈念資料館の展示資料に衝撃を受け、
この沖縄の歴史的事実を自分が伝えていかなければと思ったという。

アナウンサーとして、現在はフリーのジャーナリスト、映画監督として
ほとんどの本土メディアが伝えてこなかった沖縄の現状を
動画で記録し、抗っても抗っても強行され翻弄されていく、
その絶望でしかない生の記録を、
4本のドキュメンタリー映画にして伝えてきた。

そして今年、6年ぶりに5本目の『戦雲』の制作公開に踏み切った
三上監督。
映画には「戦争を止めるために一緒に走れる人が集まり直してほしい」
という熱い思いを込めた。
これまでに至る軌跡、そして映画制作への思いを語っていただいた。

<ロングインタビュー>
戦争に至る究極の道筋を突き詰めない限り、戦争は止められません
映画(ドキュメンタリー)に平和への思いを託して

※次項ご覧ください。『沖縄スパイ戦史』上映会

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三上智恵監督の『沖縄スパイ戦史』の上映会を行ないます。

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とても衝撃的な内容であると同時に、
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軍事要塞化が進む沖縄・南西諸島。
おじい、おばあたちがなぜ、身体を張って
阻止しようとしているのか。

この映画は「国が戦場になったら私たちの身に何が起きるか」
を、包み隠さず伝えています。

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29 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年7月29日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

(先生の師はどんな方だったのでしょうか)

十段範士 安沢平次郎先生です。
阿波研造に師事した方です。

安沢先生ご自身は日弓連の役員などはされませんでしたが、
「弓は安沢」と言われる方でした。

上手に綺麗な射というのではなく、
安沢先生が引くと他の範士の影がなくなる、
武人の風格つまりオーラを感じさせる先生でした。

ところが我々には訳がわからないことばかり
おっしゃる先生でね。

「宇宙と融和するんだー!」とか
「的を狙うな!」とか。

……狙わなきゃ中たらないじゃないか、
と若い頃は当然陰で……(笑)。

弓を引いて、すぐに放すと怒られるし、
途中呼吸しても怒られるから、ぐーっと我慢するわけです。

「今なら中たる、ここだ!」と思えば放したくなる。
その誘惑が誰にでもあるのですが、
それをやると怒られるわけです。

するとさらに中たらなくなる。
訳がわからない。

ただ、安沢先生が弓を引くと
理屈抜きの雰囲気があったから、すごいなと思っていました。

しかし今では私自身が、
「お前は安沢先生みたいなことばかり言う」と言われています。
「宇宙だ、自然界だ」などと言ってしまうものですから(笑)。

「的を狙うな」などと言う人がいなくなってきたので
「変わり者」と言われますが、そのかわり私は図解をして、
なぜそういう言葉になるかを説明します。

今は安沢先生が言った「狙うな」という
意味がわかるんです。
理論的に考えると理屈が通っているんです。

「飛び道具としての身体」という原理からすると、
「狙うな」が正しいんです。

たとえば銃を何発か連続で撃った時に、
ばらばらのところに弾が飛ぶのであったら
立派な銃とは言えませんね。

銃に癖があったとしても、同じところに
弾が飛ばなければなりません。

弓で言えばその銃にあたる「飛び道具としての身体」を
正しくしておくのが本当なんです。

ところが人間というのは「狙う」と力の流れに
乱れが生まれ、狂う原因になります。

道具である身体が崩れてくる。

だから「狙うな」と言っているのであって、
本当に的に矢が向いていなければ当然中たらないわけです。

「狙うな」というのは
そういうことを超えた言葉なのです。




――― 岡﨑廣志 弓道範士
「的に向かい自分を磨く 弓道は時代を支える人間をつくる道」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

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◇  宇城憲治氏のイベント〈8/25 京都〉

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26 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈庭田杏珠 広島テレビ放送株式会社/「記憶の解凍」〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  庭田杏珠 広島テレビ放送株式会社/「記憶の解凍」

(庭田さんは幼い頃から平和教育を受け、高校生の頃からは
平和活動にも積極的に取り組んできたそうですが、
この「記憶の解凍」に取り組むきっかけは)

高校1年生の時に平和記念公園で偶然、
濵井德三さんにお会いしたことがきっかけでした。

原爆が投下される前は、平和記念公園は、中島地区という
4400人が暮らす繁華街でした。

濵井さんの生家は、その中島本町というエリアにあり、
そこでご家族が濵井理髪館を営んでいて、
そこで生まれ育ったという方でした。

お会いした時に濵井さんから
「今はここに何もないけど、自分は中島本町33‐1という
戸籍をずっと移していない。ここで家族みんなを
原爆で失ったんだ」と伺ったのです。

もともと中島地区について知ったのは
小学5年生の時でした。

平和公園のフィールドワークでもらった
広島市発行のパンフレットがあるのですが、
これを開いていくと今の平和公園と原爆が投下される前の
中島地区が見比べられるようになっていて、

被爆前の中島地区には、映画館だったり、
森永のお菓子とかを売っているお店があったり、
カフェがあったり、そしてこれが今私たちがいる
レストハウスの元の姿ですが、そういう日常の姿があった。

そういう日常が原爆投下前に本当にあったのだなと。

それがたった一発の原爆で失われたのだなということが
初めて想像できたのです。



*  *

高校生の頃から白黒写真をカラー化することで、
戦争体験者の失われた記憶をより鮮明に掘り起こしていく
「記憶の解凍」に携わる庭田杏珠さんは、
今年大学を卒業したばかりの22歳。

きっかけは原爆投下で全家族を失った
濵井德三さんとの出会いだった。

以来、展覧会、アプリ開発、音楽、映像制作など
様々な方法で、戦争体験者から受け取ったメッセージの
継承に取り組んでいる。

この4月から地元テレビ局に勤める庭田さんに、
これまでの取り組みや、思い、そして未来の若い人が
自分なりの形で体験者の想いを伝えていく大切さなどを
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
ここに、ふつうの暮らしや幸せがあった
カラー化写真が呼び起こすもの

季刊『道』221号
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◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈8/25 京都〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2024年8月25日(日) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)
参加費:
大人(大学生含む)1人 4,000円
学生(高校生まで)1人 2,000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202408/

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

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