28 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】池川 明 医学博士・池川クリニック院長 宇城憲治 UK実践塾代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2022年7月28日)

『道』213号 紹介動画
https://youtu.be/27t_cbE9Wjk

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】池川 明 医学博士・池川クリニック院長
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【池川】
・・・お母さんたちは科学で生きているわけでは
ありませんし、自分の感覚、感性をより豊かにして
生きていくことができれば、また違った人生に
なるのではないかと思っています。

ですからどちらかというと左脳ではなく
右脳的な使い方が大事ではないかと考えています。

先生にお聞きしたかったのですが、エネルギーを使われる時、
おそらく左脳は使われていないと思うのですが、いかがですか。

【宇城】
そうですね。
右脳、左脳で言えば、右脳は感性領域を司ると言われていて、
まさに生きることについては右脳は大きな役割を
果たしていると思います。

しかし脳ではないのです。

基本的に脳というのは、身体を動かすのに1パーセントも
機能していないと言われています。

たとえば脳つまり意識では心臓を動かせませんよね。
身体を動かすのに脳を使うとかえっていろいろな
問題も出てくるのです。

たとえば右手を上にして左手に重ねて机に置きます。
この時、右に意識がいくと両手は上がりませんが、
左に意識したら上がります。

では同時に意識することができるかと言うとできないし、
両手を上げることができない。
それは脳の命令であり、頭の命令は身体の働きが
部分体になるからです。

この時、脳(意識)を使わないと、両手を同時に
自由に動かすことができます。

たとえば10人対1人の腕相撲では、今の常識の力では
まったく動かすことはできません。
それは頭の命令は筋力の動きになるので
10対1の力比べでは当然相手にならないからです。

しかしエネルギーだと簡単に倒せるのです。
つまり従来の力にない力があるということです。

今の常識にある力というのは物理学で言うと
古典力学に近いですが、エネルギーは量子力学的な力です。

今私が一番興味を持っているのは、「超ひも理論」です。
ひも理論では、1次元から、縦・横で2次元、そこに
厚みが加わり3次元、時間が加わって4次元。

我々は今この4次元にいますが、私はこれにG(重力)を
加えた世界を5次元と位置付けています。
それは今の4次元では不可能なことが、5次元にいくと、
たとえば先ほどの腕相撲などは、実際に触れなくても
倒すことができるからです。

【池川】
なるほど。ひとつ上の次元だと
全部その上ができるということですね。



*  *

「命を授かったということは奇跡みたいなものなのだと。
お父さんお母さんが一緒になったから
妊娠するという単純なものではなくて、
すごい命のやり取りの中で
最後に命を吹き込まないといけない。

これが多分、エネルギーだと思うのです」

生まれる前や胎内にいる時から記憶があるという
「胎内記憶」の研究で知られる池川明先生は、

赤ちゃんはしゃべれなくても、目や口や体温で
お腹にいる時から、すでにいろいろなことを
表現していると言う。

その赤ちゃんの声に大人が気づいてあげることが
いいお産、そして両親の幸せにつながっていくのだと。

一方、子どもが生まれながらに持つ潜在力を
目に見える形で示している宇城氏。

両氏のお話は、子どもの真の成長の邪魔をせず、
そのまま育んでいくために、今、大人が何に気づき
どう行動しなければならないかを、多々示唆するものとなった。

<巻頭対談>
子どもが示す調和の力
赤ちゃんが教える命のつながり

季刊『道』213号
https://www.dou-shuppan.com/dou213-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

来たる8月、9月に京都、東京で
宇城氏に学ぶオープンセミナーを
開催します。

発揮できずにいる自分の潜在力を、
ご自身で体験してください。

その驚きと気づきが、
次に向かうエネルギーとなります。

●実践講演会〈京都〉
2022年8月11日(木祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都
参加費: 大人 4000円/学生(高校生まで)2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202208/

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
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日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
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年4回発行
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27 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈Yae 半農半歌手〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2022年7月27日)

『道』213号 紹介動画
https://youtu.be/27t_cbE9Wjk

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  Yae 半農半歌手

(Yaeさんは歌手としての音楽活動をしながら、
農業や自然保護もするなど、ユニークな活躍をしておられます。
今に至るお話を聞かせていただけたらと思います)

今私は「半農半歌手」というように名乗っていますが、
昔から日本には農業をやりながら漁にも出て生計を立てる
「半農半漁」という言葉自体はあったのです。

それを京都の塩見直樹さんという作家が
「半農半X」と表現しました。

そのXは、それぞれの人が自分の能力を生かせる仕事や、
現金収入を得られる仕事などを組み合わせるという
新しい生き方スタイルです。

ある種、土と共に生きる暮らし方。

うちの父も「国民皆農」といって農的な暮らし、
つまり暮らしが土に近いところにあれば、
それほどたくさん稼がなくてもいいだろうという
考えを持っていました。

食はもちろんですが、病気や怪我をしたら、
野草で湿布をしたり、「これ飲みなさい」というものがある。
「土」があればそういったものに気づいていける。

そういう文化を繋いでいくということを、父がずっと
言い続けていたことは、小さい頃から知っていました。

ですが私は東京で生まれ、渋谷のマンションに
暮らしていましたので、小さい頃は、田んぼに
触れたことすらありませんでした。

ただ、私が暮らしていた地域には新宿御苑や明治神宮があって
緑は多く、自然が身近にある感じはありました。

小学1年の頃に飼っていたハムスターが死んで、
お墓を作らなくてはと思い、新宿御苑に行って穴を掘っていたら、
警備員が飛んできて、「掘っちゃだめだ。捕まるぞ」と。

その時何かすごいショックを受けたのです。
生命あるものは土から生まれて土に還るのに、
還る場所がないんだと。



*  *

『お天道さまがあれば外で農作業をし、
雨が降れば家で作曲する。

子供たちの送り迎えをしながら、
食べ物はお米さえ炊いておけば生きていける。
ここではそういう安心感があります。

「こうしなければならない」という
固定観念を持たずに生きていけるということを、
ここで生活してみて実感しました』

歌手の加藤登紀子さんと、学生運動のリーダーで、のちに
持続型有機農法を提唱し千葉に「鴨川自然王国」をつくった
藤本敏夫さんをご両親にもつYaeさん。

3人のお子さんの母でもあるYaeさんは、この自然王国で、
日々農的暮らしを実践しながら、歌手活動を展開している。

お米や野菜などの食べ物は自給し、水は山の湧き水、
燃料は山からの薪でまかなう。
狩猟免許を持ち、自らイノシシを狩る。

自然のめぐみに生かされながらの王国の暮らしの中に、
様々な人が一つになれる場所を、歌を紡ぐことで
作っていきたいと語るYaeさんにお話を聞いた。

<ロングインタビュー>
農と歌を原点に
命をつなぐ里山の暮らし

季刊『道』213号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

5/28東京、6/25大阪に行なわれた体験講習会より
参加者の感想を一部紹介いたします。

小学生から参加できるようになり、
子どもたちの自然体の「潜在力」を目の当たりにすることは、
参加者にとって大きな学びと気づきになりました。

○ 愛知 中学1年生 男子
人間は本来統一体だけど、スポーツや暗記をすることで
統一体から部分体へとかわっていくのは、
本当にもったいないと思いました。

○ 千葉 医療従事者 44歳 男性
今回は子どもを連れて参加させていただきました。
宇城先生の見せてくださる人間の可能性が、
子どもにはまだまだ開かれていることがよくわかりました。
子育てをする親にとって、希望の光だと思います。

○ 群馬 主婦 58歳 女性
うわあ! 本当に! すごい!の連続でした。
人間の潜在能力を信じないとですね。

○ 神奈川 89歳 男性
長年求めていたものを、やっと得たというか、
全身で受け止められたという感じです。
人間が天地自然に生かされていると思っておりましたが、
天地と一体になれたと感じ、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

○ 大阪 19歳 大学生 男性
調和をするだけで自分の持っているエネルギーを
最大限に活かせるということを学ぶことができました。
もっと人の持っているエネルギーの使い方を知りたいと思いました。

○ 兵庫 会社員 47歳 男性
対立をやめて調和にするという言葉が、最近、職場の先輩との
関係で悩んでいた私にとって、腑に落ちました。
すべては自分という言葉が、ぐさっときました。

感想全文と、写真レポートを以下でご覧いただけます。

5/28東京
https://www.uk-jj.com/single-post/20220530
6/25大阪
https://www.uk-jj.com/single-post/20220627
動画 「子どもにできて、大人にできないこと」 宇城道塾 体験講習会より
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

来たる8月、9月に京都、東京でオープンセミナーを
開催します。

発揮できずにいる自分の潜在力を、
ご自身で体験してください。

その驚きと気づきが、
次に向かうエネルギーとなります。

●実践講演会〈京都〉
2022年8月11日(木祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都
参加費: 大人 4000円/学生(高校生まで)2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202208/

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202209/

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年4回発行
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26 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈長倉洋海 フォトジャーナリスト〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年7月26日)

『道』213号 紹介動画
https://youtu.be/27t_cbE9Wjk

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  長倉洋海 フォトジャーナリスト

(長年紛争地を取材してきた長倉さんが、
常に人間を通してそこにある事実を伝えようと
されている姿勢をあらためて感じました。

そんな長倉さんに、日本の現状をどう見ておられるのか、
またマスードという一人の指導者を17年にわたって
見つめ続けてきた写真家として、今あるべきリーダー像など、
伺えればと思います)

今の日本があるのは、先人たちが頑張ってくれたお陰で、
繁栄はその結果ではないでしょうか。

ですが、今日本はことごとくその財産を
食いつぶす方向にきているように思います。

円の価値も経済力も落ち、日本の企業ブランド力も落ちて、
さらに数字をごまかしたり、手抜きをしたりで
世界ブランドだった日本の大企業も
目も当てられない状況になってしまいました。

日本が効率や利益を追い求めてきたツケを
払う時がきたのだと思います。

昔から「ツケはいつか払わないといけない」
と言われてきましたが、その通りだと思います。

誰かに借りたまま、悪いことをしたままで
逃げ切ることはできません。

政治家であろうが、誰であろうが、
最後には自分がやってきた行為の代償を
いつか払うことになるということだと思います。

戦後の日本は、民主主義と平和を大切に
ということでやってきましたが、
それは西側をモデルとしたものでした。

国連を含めパーフェクトと思っていた西側の民主主義は、
今回のロシアのウクライナ侵攻で、その理想や方法論が
ことごとく崩れ落ちたと思います。

僕は長年、先住民であるアマゾンの人たちを
取材してきましたが、彼らが大切にするのは、
右肩上がりの進歩ではなく、大きく楕円形を描く生き方。

一方、西側は皆が好きなことをやって飽食し、
車に乗ってスピードを競うようにガソリンを
どんどん使うというあり方ですよね。

互いの欲望のためにぶつかり合い、時には奪い合いになる。

そのなかで温暖化や地球環境汚染の問題など、
地球が耐え切れないところまできている。

それはすべて今まで「便利だ、利益第一だ」
とやってきたツケなんですね。



*  *

『そこで彼の人生と、僕の写真を撮る人生と、
私たちが生きている時代が交差して、
それが「一つの写真」という形になった。

人生と人生、人生と時代が交差した結果が
僕の写真となった。

彼が亡くなって20年が経ちますが、
写真としてここにあるということが
僕にとっては大事なことなのです』

通信社勤務を経て、コソボやアフガニスタンやエルサルバドルなど、
世界の紛争地や内戦地をめぐりフリージャーナリストとして
幅広く取材活動を展開する長倉洋海氏。

目の前の事実をただ伝えるのではなく、そこで暮らす人々を見つめ
深く関わることで、その素顔を通し、見る人の心に言葉だけではない
思いを届けてきた。

長倉氏は、アフガニスタンの戦士マスードを17年間密着して
追い続けたジャーナリストとしても知られる。
なぜ一人の指導者を見つめ続けてきたのか、
そこから見えてきたものとは何か、写真にかける思いとともに伺った。

<ロングインタビュー>
カメラで見つめた人間の素顔
―言葉を超えて伝える世界―

季刊『道』213号
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◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

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2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
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25 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

先日も若手の優秀なのがここに稽古に来た時、
「いつでもここ(額)に自分の先生を置いておけよ」
と言ったのです。

親があるかないか、ですよ。

さらに上になると、神様になる、
「いつでも神様が見てるぞ」ということです。

これは実際に感じたことだから、
誰にはばかることなく言える。

ある時稽古をしていてハッと相手を見た時に、
パッと相手から後光が差したのです。

それまでは、稽古相手を「神様の使い」だと思い、
「この相手にでもお前は心が動かないか、どうだ」
と試しているんだと思っていた。

ところがその相手に後光が差した瞬間、
「これは神様のお使いじゃない、神様そのものだ」
と思ったんです。

つまり神様との稽古だから、ずさんであってはならないと。
それが非常に良かったね。

それはやはり親、師匠を常に
持っていたからこそです。

いろいろな問題があって養護施設に入っている
子供たちがいます。親の養育を受けていない、
だから親を恨んでいるだろうと一般の人は思う。

しかし、その子供たちでも
親がここ(額)におるからね。

この道場で、20年くらいずっと
そういう子供たちを引き受けて剣道を教えていたのですが、

一生懸命にやれば誰でも何とかなる、
必ず良い報いがあるんだという話をした時に、

ある女の子が
「うちのお父さんも一生懸命やってるんだけどな」
とぼつっと言ったんです。

それで、「たとえどんな親であっても、
子供は親というものをこの世の中にかけがえの
ないものとして、頭に持っているな」と感じたんです。

だから親の悪口を絶対言っちゃいけない。

少しでも言えば絶対に反発する、
こちらの言う事を全部拒否する。

「ああ、親というものは大変なものだな」と思った。



――― 井上義彦 剣道範士
「『生きる』尊さへの気づきが、武道を命と結びつける」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

5/28東京、6/25大阪に行なわれた体験講習会より
参加者の感想を一部紹介いたします。

小学生から参加できるようになり、
子どもたちの自然体の「潜在力」を目の当たりにすることは、
参加者にとって大きな学びと気づきになりました。

○ 愛知 中学1年生 男子
人間は本来統一体だけど、スポーツや暗記をすることで
統一体から部分体へとかわっていくのは、
本当にもったいないと思いました。

○ 千葉 医療従事者 44歳 男性
今回は子どもを連れて参加させていただきました。
宇城先生の見せてくださる人間の可能性が、
子どもにはまだまだ開かれていることがよくわかりました。
子育てをする親にとって、希望の光だと思います。

○ 群馬 主婦 58歳 女性
うわあ! 本当に! すごい!の連続でした。
人間の潜在能力を信じないとですね。

○ 神奈川 89歳 男性
長年求めていたものを、やっと得たというか、
全身で受け止められたという感じです。
人間が天地自然に生かされていると思っておりましたが、
天地と一体になれたと感じ、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

○ 大阪 19歳 大学生 男性
調和をするだけで自分の持っているエネルギーを
最大限に活かせるということを学ぶことができました。
もっと人の持っているエネルギーの使い方を知りたいと思いました。

○ 兵庫 会社員 47歳 男性
対立をやめて調和にするという言葉が、最近、職場の先輩との
関係で悩んでいた私にとって、腑に落ちました。
すべては自分という言葉が、ぐさっときました。

感想全文と、写真レポートを以下でご覧いただけます。

5/28東京
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6/25大阪
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動画 「子どもにできて、大人にできないこと」 宇城道塾 体験講習会より
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

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22 7月

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【池川】
宇城先生の記事は『道』で毎回
読ませていただいています。

【宇城】
ありがとうございます。

池川先生の胎内記憶の世界は目に見えない世界ですが、
私も気という目に見えないエネルギーの世界を
展開しているものですから、

今日はぴったりな話になるのではと
楽しみにしてきました。

しかし科学では最先端にあるはずの研究が、
この目に見えない世界を「非科学」としているのは
残念なことですね。

【池川】
見えない世界を排除した形で
科学が成り立っているので、
仕方ないところがありますよね。

先日高野山大学の教授と話をしましたら、
経典を一文字ずつ解釈していると。

宗教の世界でさえ全体を
見失っているのではないかと言っていました。

要素還元論で人間の臓器を
全部ばらばらにして元に戻すと言っても、
元の人間にはなりませんよね。

目に見えない世界を見える世界で考えるのは
なかなかむずかしいところがありますね。

しかし見えない人には
見える形にしたほうが分かりやすいですが、
ここがなかなかむずかしい。

【宇城】
そうですね。

そこで私はその見えないものを見える形にする、
すなわち、具体的に今の常識にないようなことを
体験してもらうことで気づいてもらっています。

科学ではよく「鶏が先か、卵が先か」という
議論がありますが、科学では答えは出せません。

しかし現実には鶏と卵、ふたつとも存在する。

そういう中で私の答えは「鶏が先」で、
それは卵を温めるのも親、雛が生まれたら
エサを与えるのも親ですから。

私はそのように物事を
現実的に捉えるようにしています。

しかし科学は「なぜ、なぜ」と
常に答えを求めようとする。

【池川】
科学では人生は語れませんよね。

【宇城】
そうだと思います。
ですから何のために科学があるのか、
そういう問いを持つことは大切だと思います。

【池川】
そうですよね。

胎内記憶ですが、「胎内記憶という現象がない」
という人はいますが、実は否定できないくらいの
たくさんの人が胎内記憶について証言しており、
あるのは間違いないのです。

しかし科学としては分からないことが
起きているとしたら、その共通性を見つけることが
科学の役割ではないかと思うので、
そういう意味では、まだそこまでいっていません。



*  *

「命を授かったということは奇跡みたいなものなのだと。
お父さんお母さんが一緒になったから
妊娠するという単純なものではなくて、
すごい命のやり取りの中で
最後に命を吹き込まないといけない。

これが多分、エネルギーだと思うのです」

生まれる前や胎内にいる時から記憶があるという
「胎内記憶」の研究で知られる池川明先生は、

赤ちゃんはしゃべれなくても、目や口や体温で
お腹にいる時から、すでにいろいろなことを
表現していると言う。

その赤ちゃんの声に大人が気づいてあげることが
いいお産、そして両親の幸せにつながっていくのだと。

一方、子どもが生まれながらに持つ潜在力を
目に見える形で示している宇城氏。

両氏のお話は、子どもの真の成長の邪魔をせず、
そのまま育んでいくために、今、大人が何に気づき
どう行動しなければならないかを、多々示唆するものとなった。

<巻頭対談>
子どもが示す調和の力
赤ちゃんが教える命のつながり

季刊『道』213号
https://www.dou-shuppan.com/dou213-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

来たる8月、9月に京都、東京で
宇城氏に学ぶオープンセミナーを
開催します。

発揮できずにいる自分の潜在力を、
ご自身で体験してください。

その驚きと気づきが、
次に向かうエネルギーとなります。

●実践講演会〈京都〉
2022年8月11日(木祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都
参加費: 大人 4000円/学生(高校生まで)2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202208/

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202209/

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年4回発行
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19 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年7月19日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

・・・家族制度、家庭教育の足らないところが、
少年剣道にも出ておる。

また今の若者の事件にも、そういうものが出ておると
私は思うわけです。

それに対処するには、まずは指導者として、
自分自身の剣道を高める努力を怠らないことだと思います。

自分の剣道を上達させることが、正しい剣道指導に
つながると考えるからです。

そして剣道を高めるためには
理念を踏まえた剣道を心がけ、日々の稽古に励むことです。

稽古ということで、もう少し私の考えを
話してみたいと思います。

剣道の古い本に『天狗芸術論』という本があるのですが、
その中に次のような言葉があります。

「道は見るべからず聞くべからず。
その見るべく聞くべきは道のあとなり。

そのあとによって、そのあとなきところを悟る。
これを自得という。

学は自得にあらざれば用をなさず」

この言葉から剣道の
「百練自得」という言葉ができたのです。

つまり、頭でわかっただけでは
役にたたんということです。

人の通った道を歩いてみて、
先人が修行したあとがわかる。

またそれを自分でやってみてわかる。
これが稽古なんです。
これが武道ということになると思うのです。



――― 石原忠美 剣道範士
「我が剣道を語る 剣による人間形成を目指して」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
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◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

先日行なわれた、5/28東京、6/25大阪の体験講習会より
参加者の感想を一部紹介いたします。

小学生から参加できるようになり、
子どもたちの自然体の「潜在力」を目の当たりにすることは、
参加者にとって大きな学びと気づきになりました。

●愛知 中学1年生 男子
人間は本来統一体だけど、スポーツや暗記をすることで
統一体から部分体へとかわっていくのは、
本当にもったいないと思いました。

●千葉 医療従事者 44歳 男性
今回は子どもを連れて参加させていただきました。
宇城先生の見せてくださる人間の可能性が、
子どもにはまだまだ開かれていることがよくわかりました。
子育てをする親にとって、希望の光だと思います。

●群馬 主婦 58歳 女性
うわあ! 本当に! すごい!の連続でした。
人間の潜在能力を信じないとですね。

●神奈川 89歳 男性
長年求めていたものを、やっと得たというか、
全身で受け止められたという感じです。
人間が天地自然に生かされていると思っておりましたが、
天地と一体になれたと感じ、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

●大阪 19歳 大学生 男性
調和をするだけで自分の持っているエネルギーを
最大限に活かせるということを学ぶことができました。
もっと人の持っているエネルギーの使い方を知りたいと思いました。

●兵庫 会社員 47歳 男性
対立をやめて調和にするという言葉が、最近、職場の先輩との
関係で悩んでいた私にとって、腑に落ちました。
すべては自分という言葉が、ぐさっときました。

感想全文と、写真レポートを以下でご覧いただけます。

5/28東京
https://www.uk-jj.com/single-post/20220530
6/25大阪
https://www.uk-jj.com/single-post/20220627
動画 「子どもにできて、大人にできないこと」 宇城道塾 体験講習会より
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

来たる8月、9月に京都、東京でオープンセミナーを
開催します。

発揮できずにいる自分の潜在力を、
ご自身で体験してください。

その驚きと気づきが、
次に向かうエネルギーとなります。

●実践講演会〈京都〉
2022年8月11日(木祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都
参加費: 大人 4000円/学生(高校生まで)2000円

詳細・お申し込み
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●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
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15 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈無着成恭 教育者・僧侶〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2022年7月15日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  無着成恭 教育者・僧侶

私の著作『おっぱい教育論』では
そういうことを書いているんです。

「知識というのはいったい何か」という根本問題ですよ。

林セツ子さんという乳揉みの日本一の名人が北九州にいて、
『おっぱい教育論』のことがあったので、林さんに
乳首の穴の数についてぜひ聞きたいと言いましたら、

「無着先生、それは個人差があるけど、だいたい20個だよ」
と教えてくれたんです。

21個や22個ある人もいるし、乳腺が詰まっていて
18しか出ない人もいるけど、平均すると20個だと。
今日あなたたち初めて知った?(笑)。

―― はい(笑)。でも乳首の穴の疑問とか、
そういう質問は学校で聞けないから、
子どもは電話相談室で聞いたのでしょうね。

そう。だけど、そういう質問がだんだんなくなってきた。
そういう質問がこなけりゃ、俺は面白くないわけです。

「あー、来たぞ、来たぞ」っていうような
質問がこないとね(笑)。

TBSから、子どもの番組をつくりたいけど、
どういう番組がいいでしょうと相談がきた。

だから、「子どもから質問を受ける番組をつくろうよ」
と提案したら、俺が代表みたいになっちゃった。

答えられない質問ばかりだったんだけど、
その時に「いや~子どもってすごいや」と思ったんですね。

「乳首の穴が何個」なんて質問がくると
僕なんか嬉しくなっちゃって、ぱーーっと手をあげて、
「その質問、俺にくれ!」と(笑)。

答えられないものには「だめだめ!」とか(笑)。
いや、楽しかったですよ。

それでも結局当てられて、分からないと
「それじゃ、来週までに」とか言っていた。

―― はい、子どもからとんでもない質問が来ると、
無着先生が「宿題だ。明日答える!」と言われて、
それが好きでした(笑)。

そうでしょう。だって専門家だって
答えられない質問あるからね(笑)。

―― 「宇宙人は何食べているの?」という質問に、
先生は「もちろん、宇宙食でしょう」って(笑)。
「かかしはどうして一本足なの?」の質問には、
「一本足でなければかかしじゃないでしょう」って(笑)。

だって、足が二本あったら逃げていくからね(笑)。
そういうダジャレは即座に思いつきますよ(笑)。

だから「赤ちゃんのヘソの緒の中を流れている血は
お母さんの血ですか、赤ちゃんの血ですか」という質問も、

「お母さんの血に決まっているじゃないか」というのが
日本人のほとんどの答えですが、だったら

赤ちゃんとお母さんの血液型が
全く一緒じゃないといけないでしょ。

そこから違う。
違うということはどういうことか。

そういうことを分からせることが
教育の原点にないといけないわけですよ。

教育とは、「今日行く」、
明日では遅すぎるんです。

少なくとも小学6年生、初潮がくる寸前くらいまでに、
こういうことを教えておかないと、
日本人は駄目になるんじゃないかと私は思いますね。



*  *

敗戦によって教育のあり方が激変するなかで、
僧侶でありながら教職に就いた無着成恭氏。

赴任した貧しい山村の子どもたちを前に、
自分でより良い生活を切り拓いていくための
「ほんものの教育」をと願って活用したのが、
綴り方(作文)だった。

『山びこ学校』にまとめられた子どもたちの
ひたむきで克明な生活記録は読む人の胸を打ち、
戦後教育に大きな影響を与えた。

子どもの自発性を引き出し好奇心を育てる姿勢は、
ラジオ「全国こども電話相談室」を生み、

レギュラー回答者として33年間、子どもたちの
素朴かつ本質的な質問に向き合ってきた。

常に人間をつくるとはどういうことかを
自らに問い実践する無着氏に、今の教育について伺った。

<ロングインタビュー>
人間をつくるとは、真の教育とは
子どもの「なぜ?」に向き合って70年、私の実践教育

【189】 2016夏
https://www.dou-shuppan.com/dou189-lp/

無着成恭著『おっぱい教育論』
https://www.dou-shuppan.com/books/oppai/

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

「子どもたちに、体験塾を通して
自分達に眠る潜在力を体験してもらい、
元気になってもらいたい」

子どもが希望を持てない日本。

こんな(↓)体験をした子どもたちは、
目を輝かせます。
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

子どものエネルギーを実感すれば、
大人も元気になります。

親子でふるってご参加ください!

●実践講演会〈京都〉
2022年8月11日(木祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都
参加費: 大人 4000円/学生(高校生まで)2000円

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●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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14 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈五月女貢 合気道家 『伝承のともしび』〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  五月女貢 合気道家 『伝承のともしび』

よく外国の人から日本人は原則がない
と言われる原因の一つに、日本人の宗教に対する姿勢がある。

日本では、アメリカやヨーロッパで
日曜日ごとに特定の教会に行くように、
神社や寺院に詣でるような習慣は社会化されていない。

また、どの宗教を信じるか、どの宗派に属するかは、
あくまで個人の自由であり、宗教戦争で血を流すことは
逆に反宗教的行為とされ、
非常に挑戦的な活動やそういった宗派は嫌悪される。

つまり、社会の調和を破らず、日常生活において
どのような行為をするかということが重要なのであり、
それは本人の裁量の結果として表われるのである。

真理に近づくには一元論的なものではなく、
「富士山の頂上に至るには別の登山口から登っても頂上に至る」
という考え方に日本人は立つ。

日本人が分け合う共通の感情は、宗教によるのではなく、
いわゆる同郷意識、日本人同士という民族的感情である。

今日の世界的現象として見られるように、
現代人は「マス」として行動する、単一の行為様式への道を
たどっているかもしれない。

しかし、歴史的にも文化的風土からも異なる
という視点からは、西と東においてどちらが先進的で、
どちらが後進的かは言えない。

しかし(双方にとって)異質の文化であることは
確かである。

「あるがままに受け入れる」―― いろいろな角度から
時間をかけて比較検討し、試行しながら多元的方法論をもって
異文化を自らの文化に消化し適応させていく日本の思考様式は、

今日のように全世界が交流と調和を求めている時代に
ふさわしいものと考えられる。

東西世界における人間的な領域の進歩が、
はたして技術的進歩と歩調を合わせられるかどうかが、
今日、真剣に問われている。

その意味において、日本の伝統を、
あらためて見直す必要がある。



五月女貢著 『伝承のともしび』
https://www.dou-shuppan.com/books/saotome/

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

先日行なわれた、5/28東京、6/25大阪の体験講習会より
参加者の感想を一部紹介いたします。

小学生から参加できるようになり、
子どもたちの自然体の「潜在力」を目の当たりにすることは、
参加者にとって大きな学びと気づきになりました。

●愛知 中学1年生 男子
人間は本来統一体だけど、スポーツや暗記をすることで
統一体から部分体へとかわっていくのは、
本当にもったいないと思いました。

●千葉 医療従事者 44歳 男性
今回は子どもを連れて参加させていただきました。
宇城先生の見せてくださる人間の可能性が、
子どもにはまだまだ開かれていることがよくわかりました。
子育てをする親にとって、希望の光だと思います。

●群馬 主婦 58歳 女性
うわあ! 本当に! すごい!の連続でした。
人間の潜在能力を信じないとですね。

●神奈川 89歳 男性
長年求めていたものを、やっと得たというか、
全身で受け止められたという感じです。
人間が天地自然に生かされていると思っておりましたが、
天地と一体になれたと感じ、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

●大阪 19歳 大学生 男性
調和をするだけで自分の持っているエネルギーを
最大限に活かせるということを学ぶことができました。
もっと人の持っているエネルギーの使い方を知りたいと思いました。

●兵庫 会社員 47歳 男性
対立をやめて調和にするという言葉が、最近、職場の先輩との
関係で悩んでいた私にとって、腑に落ちました。
すべては自分という言葉が、ぐさっときました。

感想全文と、写真レポートを以下でご覧いただけます。

5/28東京
https://www.uk-jj.com/single-post/20220530
6/25大阪
https://www.uk-jj.com/single-post/20220627
動画 「子どもにできて、大人にできないこと」 宇城道塾 体験講習会より
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

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●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
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13 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈三村節 シベリア抑留体験者〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2022年7月13日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  三村節 シベリア抑留体験者

満州で就職して3年、軍隊に召集されて2年、
合わせて5年間満州にいたんです。

予備士官学校を出て、派遣されたのが万里の長城の、
昔は北支と言われたところでした。

万里の長城に望楼のようなものが
点々とあるでしょう、あれが私どもの
兵舎になっていたんですよ。

部屋に入って窓から見ると
万里の長城がうねうねと続いていました。

私自身は戦争そのものには
ほとんど参加しなかったんです。

回数から言ったら3回か4回です。

何よりそこで驚いたのは、営内に
囚人を入れておく小部屋があって、
そこに中国人が数人捕らわれていたのですが、

うずくまったまま立ち上がることもできないほど
衰弱しきっていました。

死の一歩手前というような様子で、
しきりに「水をください」と言っていました。

私は満州に3年いましたから、中国語が分かったのですが、
捕らわれるからには、何か日本軍に対して
反抗的な悪い事をやったんだろうと思い、

そういう相手に対して水を要求されたからといって、
あげる必要はないと考えてしまったんです。

私の一存で水をあげても別に
問題はなかったと思うのですが……。

その事は、今でも悔やんでいますよ。

恐らくあの人たちは
生きて戻れることはなかったと思います。



――― 三村節 シベリア抑留体験者
「絶望の中を生き抜いて 未来永劫の平和を守るために」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
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どう出版の電子書籍
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◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

「子どもたちに、体験塾を通して
自分達に眠る潜在力を体験してもらい、
元気になってもらいたい」

子どもが希望を持てない日本。

こんな(↓)体験をした子どもたちは、
目を輝かせます。
https://youtu.be/VwwvFB3Yxpk

子どものエネルギーを実感すれば、
大人も元気になります。

親子でご参加ください!

●実践講演会〈京都〉
2022年8月11日(木祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都
参加費: 大人 4000円/学生(高校生まで)2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202208/

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202209/

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

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12 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈国光美佳 食学ミネラルアドバイザー〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2022年7月12日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇  国光美佳 食学ミネラルアドバイザー

◎ 子どもへの
恐ろしい向精神薬投与の実態

『食べなきゃ、危険!』に登場する「こうちゃん」
をスタートに、その後もさまざまな子どもたちと
繋がらせていただきました。

知的障がいを持つ子や
ダウン症の子たちとも出会いました。

ダウン症由来の排尿障害やお通じが出にくくて
何回も浣腸していたところから、

自力で排便、排尿ができるようになり、
吃音もすっかり良くなったとうれしい体験談も
届いています。

知的障がいを持つマー君という男の子の様子は、
冊子『キレなくなった子どもたち』でも
紹介しているのですが、

出会った当時小学校4年生で、自傷行為も多く、
目が離せなくて、お母さんも疲労困憊されていました。

ビール瓶を投げて割ってそこを走って血だらけになったり、
頭を壁に打ち付けるなど、命にもかかわるので、
いつもヘッドガードをしていました。

ミネラル補給が始まって2週間くらいで
マー君の自傷行為が落ち着いてきて、

お母さんから
「この子が生まれてから初めて年末年始を楽しめました」
という連絡がありました。

これまで、年末年始は養護施設が休みになるので、
毎日、マー君から目を離せずにたいへんな思いを
していたのです。

この子は結局ヘッドガードも不要になりましたが、
こうしたお母さんたちの、苦悩を抱える現実を目の当たりにし、
いかにお母さんの負担を軽くしてミネラル補給ができるかの
ヒントをいただいてきました。

そして、同時に、向精神薬を服用していた子たちとも
出会っていったのです。

中には、幼稚園の時に発達障がいと診断され
「このままだと小学校へ行った時にたいへんだから」
と向精神薬を処方された子もいました。



*  *

「簡単で便利で安い」と、コンビニ食やできあいのお惣菜、
インスタント食品、レトルト食品などの加工品がますます
食卓にあがることが増えている。

『食べなきゃ、危険! 食卓はミネラル不足』の
共著者・国光美佳さんは、そうした手軽さや見た目の良さに隠れ、
現代食からは、人間にとって重要な栄養素であるミネラルが
大きく抜け落ち、かつての日本には考えられないような心身の
不調を引き起こす要因となっていると指摘する。

栄養士も、教師も、医者も、親も知らない実態がある。

実測データをもって、今国光さんは全国をまわりながら、
ミネラルを補足する食に変えることで、
大人のみならず、発達障がいと診断された子どもたちの
大きな改善につながっている実践を広く伝える活動を
展開している。
国光さんの熱い思いを聞いた。

<ロングインタビュー>
子どもたちに健やかな未来を
現代食の実態から見える、今すぐ大人ができること

【203】 2020冬
https://www.dou-shuppan.com/dou203-lp/

◆◇ 宇城憲治 実践講演会・体験講習会
◇  〈8/11 京都〉〈9/19 東京〉

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2022年9月19日(月祝) 14:00~17:30 (開場13:30)
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