01 8月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈野村哲也 写真家〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年8月1日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  野村哲也 写真家

ミラノへ来た理由、それは
ドゥオモと須田敦子さんを感じるため。

そしてもうひとつのミッションが、
ダビンチの「最後の晩餐」だった。

復元された絵が、一体どれほど
迫ってくるのか感じてみたいと思った。

サンタ・マリア・デッラ・グラツィエ教会内の
壁画「最後の晩餐」は、完全予約制で1クール15分、
最大人数30名と厳格に決められている。

何とか予約を入れ、当日出かけた。

はやる気持ちを押さえ、
入口でバーコードを見せ、一歩一歩。

そして遂に御対面。

ぼんやりとライトアップされた巨大な壁画が。

ダビンチコードの鍵となった
聖なる絵が眼前に現われた。

首を少し上へ向け、12使徒の動きを追う。
キリストとマリアの間のV字や、
ユダの位置関係、そこにダビンチの思惑が
隠されていると言われているが、いかんせんデカイ。

30名の観光客は最前線で食い入るように見ているが、
僕は一番後ろに陣取り、視点をずらして見つめた。

「僕がもしダビンチだったら……」

これは芸術作品の前でいつもイメージすること。

もし自分が作者だったら、遠くから見ても分かるよう、
何かのメッセージを入れるだろう。

そんな風に想っていると、不思議なことに
様々なイメージが降りてきた。

これがダビンチの想いなのか、
降り積もる人々の想念なのか、教会の記憶なのか、
それは分からない。

でも、僕が知りたいこと、教えて欲しかったことは、
しっかりと受け取った。

やはりどれだけ有名なモナリザも最後の晩餐も、
バーチャルでなくリアルで。

他人でなく、本人の細胞で感じること。
その積み重ねこそが、人生の宝となっていく。



<連載>
地球を歩く
「イタリアの旅」

季刊『道』217号
https://www.dou-shuppan.com/dou217-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。野村さんが登壇されます ☆

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

本イベント紹介動画
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季刊『道』の読者と
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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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31 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】宮崎正志 大阪産業大学野球部監督 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月31日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】宮崎正志 大阪産業大学野球部監督
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
小久保君などはいつも約束の30分前には来ていました。
これは一流の条件ですね。

時間に遅れるような人は、その場主義で
必ず離れていきます。

属に言えば恩義を忘れる人間で、そういう人は
どういう世界でも大成していません。

緒方君は関西での試合、主に阪神戦でしたが、
翌日試合があるにも関わらず
夕方7時から9時まで武術的要素を取り入れた
内面の稽古をみっちりやりましたね。

田口君はメジャーで活躍していましたが、
オフの時に私の家の近くの広場で、
雪が降っているような時でも時間通りに来て、
打つ、投げる、走るの実践をみっちりやりました。

一流のプロであるにも関わらず、
その学ぶ姿勢には頭が下がりました。

一般社会人であっても、
このようにありたいですね。

学生の時の野球は、技術はもちろん、
勝った負けた以上に社会に役立つような
人間としての基本をしっかりつくる
スポーツでなければならないと考えているわけです。

そういう意味で私は今のスポーツを
「スポーツ道」にすることが大事であると思っています。

スポーツというのは、ある限られたルールの中で、
ある限られた時期にやるものですが、
「道」というのは人生で永遠です。

したがってスポーツを通して身体を通して
人間の可能性に挑戦する、

すなわち人間の潜在力を引き出す創意工夫をして、
その培ったものを実際に試してみる場が
「試合」というように考えたらいいかなと思っているのです。

何故スポーツか、それは「身体を使わない勉強」だけでは
頭だけの知識になるからです。

「身体を使うスポーツ」はその意味で大事だと考えます。

さらにそのあり方として「スポーツ」を
「スポーツ道」にするならば、
今やっているスポーツがまさに
人生にも活きてくると思いますね。

【宮崎】
はい。若い頃の私は
「勝ち負け」に捉われていたところがありましたが、

先生とお会いしてからは、
野球の見方、学生への接し方も大きく変わり、
目に見えることばかりを追いかけていた自分に
気づかせていただきました。

そして「勝つことが良い、負けることが悪い」ではなく、
すべてが一つなのだという捉え方に変わりました。

何よりも「教育」に対する
考え方、捉え方が大きく変わりました。



*  *

高校の野球部コーチ、監督を長年務めたのち、
2002年より大阪産業大学野球部コーチ・監督として
20年以上学生指導にかかわってきた宮崎正志氏。

2004年、宇城憲治氏を師と仰いでからは、
スポーツのあり方を根本的に見つめ直し、
勝ち負けではなく、学生たちの成長、真の幸せ、生き方、
そして何より社会に役立つ人材の育成に力を注いできた。

また大学の体育会のあり方も含め、何のために
スポーツ(野球)をやるのか。その意味とは。

今求められる真のスポーツのあり方を、
宮崎監督の実践から具体的に語っていただいた。

<巻頭対談>
気づく、気づかせる指導の実践
スポーツからスポーツ道へ

季刊『道』217号
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◇  宇城憲治氏のイベント〈8/11 京都〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

6月25日開催の東京体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20230628

まずは、実際に体験してみてください。

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2023年8月11日(金・祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都 京都府立総合社会福祉会館
参加費: 大人(大学生含む)4000円/学生(高校生まで) 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202308/

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28 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈野中ともよ NPO法人ガイア・イニシアティブ代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月28日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  野中ともよ NPO法人ガイア・イニシアティブ代表

(今号では野中さんと長年交流のある
稲本正さんにもお話を伺いました。
キャスター時代の野中さんのことを話しておられました)

まあ、そうでしたか。
稲本さんと初めてお会いしたのはNHK-BSの
開局記念番組でした。

北海道の富良野塾から倉本聰さんと共に、
安倍譲二さんや宇崎竜童さん、阿木煬子さんといった
あらゆる分野の方をお招きして、
生中継で一週間ぶっ続けでやるという
NHK的には初めてのチャレンジでした。

(中継が切れて大変だったそうで)

そうでしたか。それは覚えていません。
生番組ではそういうことはいつものことでしたから(笑)。

その時ちょうど長女がお腹にいたのですが、
普通妊婦はメインには使わないそうですが、
「新しい命を生み出すのだから」ということで実現しました。

お会いする数年前に稲本さんを主人公にした
NHKドラマが放送されたのですが、
私の兄がたまたまそのディレクターだったことも
その時判明し、ご縁に大盛り上がり。

自然の中で子育てしたいという話から、
山の別荘の設計をお願いしたり、

オークヴィレッジ初の積み木作りには、
どの樹種の木をよくかじるかとか、
生まれた娘がモニター第一号になったりと。
以来30年以上のご縁をいただいています(笑)。

(出会いは偶然でも、そうやってつながっていくのですね)

ですね。
人はそもそもつながっている、と。

ジェームズ・ラブロック博士
(地球そのものを1個の生命体とみなす「ガイア理論」を
提唱した英国の環境科学者)は

「このガイアの生命圏で生きている呼吸で
つながっている生き物は皆家族・兄弟で
運命共同体である」と言っていました。

だからあの人のため息が私の深呼吸になる。

できるならシェアしてもいいなと思う人と
分け合いたいですけれどね(笑)。

これが呼吸器の中の呼気で
考えれば分かりやすいですが、
エネルギー体としても同じでは?

それを「気が合うか気が合わないか」
という表現で理解しているのかも。



*  *

長年、TVキャスター、ジャーナリストとして
スポーツから国際政治まで幅広く活躍するのみでなく、
企業の社外取締役や三洋電機の会長など、
ビジネス分野においても活躍されてきた野中ともよさん。

現在はガイア・イニシアティブ代表として
地球環境問題の解決に向け、すべての価値軸を
「いのちのメモリ」でとらえる大切さを伝え続けている。

常に「傍を楽に」を信条に活動する野中さんの、
原動力となったご両親のことや、
今注力している、未来を見据えた活動などについて伺った。

<ロングインタビュー>
「いのちのメモリ」を取り戻そう
私たちは自然の懐で生かされている

季刊『道』217号
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☆ 次項もご覧ください。野中さんが登壇されます ☆

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

本イベント紹介動画
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東京・一ツ橋ホール

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28 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈稲本正 森の哲人・オークヴィレッジ創設者〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月27日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  稲本正 森の哲人・オークヴィレッジ創設者

(稲本さんは約50年前に岐阜県高山に自然と人の
暮らしの調和を求めて工芸村「オークヴィレッジ」
を設立され、その後も植林活動や里山復活など
環境保護活動をしておられますが、
稲本さんの今に至る道のりについてまず
お伺いできますでしょうか)

僕はもともと原子物理をやっていたのですが、
たいてい原子物理をやると
植物は離れたものだと思ってしまうのですが、

僕は森とか緑、植物と人間の関係を通して、
自然や宇宙の基本に植物が大切だと分かったのです。

親父が医者だったので
「医者になれ」と言われていましたが、
僕は小学校5年生で
医者だけはやめようと思ったんです(笑)。

なぜかと言うと、
僕が母のお腹の中にいる時に親父は
軍医として出征し、捕虜としてシベリアに抑留され、
僕が小学校に入る前に帰ってきた。

帰ると仲間の捕虜の多くを助けられずに
死なせてしまったというトラウマみたいな
ものがあって、もう家をほったらかしにしてやたら働くわけだ。

当時車もなくオートバイになるまで
馬で往診していた。

そんな親父と僕は小学校からずっと
飯を一緒に食ったことがない。

そんな働きづめの親父を見ていたので
「医者だけはやめよう」と思ったのです。

その親父が最後に言ったのは
「今の医学はだめだ!」と。

なぜか。

それは「予防を考えずに
対症療法ばかりしているからだ」と。

「医者の中には病人はお客様だと思うのもいるが、
病気になる前に病気にならないようにするのが重要だ」
と言っていました。



*  *

大学では物理学を学び、卒業後も大学に残り
原発の安全性の研究を続けていた稲本正氏。

しかし次第に安全性に疑問を持つようになり、
シュレディンガーの『生命とは何か』を読んで
「植物がなければ人間は生きられない」ことを悟り、
森に移り住むようになる。

自然の中で仲間たちと起業した
工芸村「オークヴィレッジ」は来年50周年を迎える。

日本の森を巡ったあとは、約10年かけて世界中の森を歩き、
世界の森の素晴らしさと共に、止まらない森林破壊の
現状も伝えてきた。

現在、稲本氏は、森と人との共生の実現のために
里山保全や植林などの環境活動に力をそそぐ。

動物の生命にとり、なくてはならない自然や
森の姿を伝え続ける稲本氏に、
人と森、教育、自然の中の子育てについて語っていただいた。

<ロングインタビュー>
森に生かされて
Evolve with the Forest 「共生進化」

季刊『道』217号
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26 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】宮崎正志 大阪産業大学野球部監督 宇城憲治 UK実践塾代表〉

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◇ 【対談】宮崎正志 大阪産業大学野球部監督
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
宮崎監督にはすでに長年道塾や野球塾、教師塾に
来ていただいていますが、今日はあらためて
現状のスポーツのあり方について語り合えたらと思っています。

というのは今、日本は非常に大変な時期にきており、
今までの延長線上では、先の希望が見えにくくなり、
今後ますます困難な時代となると思うからです。

そこでスポーツ、特に国民的スポーツと
言われている野球がどのような役割を担えるのか。

野球は、少年野球から、部活としての中学校、
高校、大学とありますが、特に大学におけるあり方は、
社会人となる一歩手前のところで、

人間性構築の場としても、非常に大事な
時期だと考えています。

宮崎監督は高校そして大学の野球部を長年監督しておられ、
監督の実践の場からの話は大いに参考になると思っています。

【宮崎】
宇城先生とは、私が高校から大学に異動になった後の
2004年に、スポーツビジョンの田村知則先生とのご縁で
先生の江坂塾へ参加させていただいたのが最初でした。

お会いしてご指導をいただいた時は目から鱗と言いますか、
まったく知らない「気」の世界を目の当たりにし、

その何とも言えない包み込まれるような空気感、
経験したことのないスピード感の違いに
大変驚いたことを覚えています。

江坂塾は当初は少人数でしたが、徐々に様々な
スポーツの指導者が増えていきました。

【宇城】
あの頃は、野球では個別に広島カープの緒方孝市君や
巨人の小久保裕紀君、カージナルスの田口壮君などの
現役のプロ野球選手に加え、数多くの選手を教えていた頃で、

その延長線上で田村先生の江坂塾でも
野球に特化して指導したところがありましたね。

当時一番思ったのが、一流、二流、三流というのは
あるのだなということでした。

一流の人はものの見方、捉え方が違うし、
まず裏切らない。

裏切るとはどういうことかというと、
その学ぶ姿勢で分かるのです。



*  *

高校の野球部コーチ、監督を長年務めたのち、
2002年より大阪産業大学野球部コーチ・監督として
20年以上学生指導にかかわってきた宮崎正志氏。

2004年、宇城憲治氏を師と仰いでからは、
スポーツのあり方を根本的に見つめ直し、
勝ち負けではなく、学生たちの成長、真の幸せ、生き方、
そして何より社会に役立つ人材の育成に力を注いできた。

また大学の体育会のあり方も含め、何のために
スポーツ(野球)をやるのか。その意味とは。

今求められる真のスポーツのあり方を、
宮崎監督の実践から具体的に語っていただいた。

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2023年8月11日(金・祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
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25 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈宇城憲治・榎本麻子 『宇城空手の真髄と継承(一)』 〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月25日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  宇城憲治・榎本麻子 『宇城空手の真髄と継承(一)』

【宇城】
宇城空手の稽古体系は、
「型 → 分解組手 → 応用組手」に加え
「居合」そして最大の特徴である「気」の
三つを融合させ、それぞれのエキスを
盛り込み進化させたものであり、

分解組手は、型の実証として体系化したもので、
従来の空手には全くないプロセスとメソッドを有しているから、
今の常識や知識にないようなことができるんだけどね。

師匠ができ、そのできた型を受け継ごうとする時に、
目盛りが10の人と、目盛りが100の人、まして
目盛りが1000の人とでは全然受け取り方が違ってくる。

榎本師範の場合は、型や実証としての組手を見ると、
その受け取り方の目盛りがレベルアップしている
ということだと思う。

レベルアップの「答え」は実証できて初めて
身についているということなんだね。

【榎本】
それを強く感じます。
身体でちゃんと答えを出さないと、「できた」とは言えないし、
「分かった」とは言えないことがよく分かりました。

そのことがものすごく感動することでした。

【宇城】
できなければ分かったことにならないからね。

【榎本】
そう。そのことに感動しました。

そういうことに気づく日が来るということも感動でした。

だからやはり先生は全部が見えていて、
ちょっと自分では見えないところを
引っ張って指導してくれていることに
あらためて気づかされています。

いや確信になりました。
分かった時に、初めて自分が
分かっていなかったことが分かるのだと。

【宇城】
それの繰り返しだね。

【榎本】
それの繰り返しです。
本当に。

――― 「第一章 宇城空手の術と哲学で生き抜く」
創心館館長 宇城憲治、師範 榎本麻子 座談録

*  *

進化・深化し続ける創心館館長 宇城憲治氏と、
氏に4歳から学ぶ創心館師範 榎本麻子氏が、
創心館宇城空手を学ぶ塾生のために
「ゼロ化体得への道筋」を著わした本です。

妥協を許さない両者の生きざまは、自身の成長と
子どもたちの未来を「守る」という観点から、
宇城空手を学んでいない人にも、まさに
人生の指南書となり、大いに参考となることでしょう。

宇城空手の真髄と継承(一)
共に未来へ ― 親愛なる塾生たちへ ―
https://www.dou-shuppan.com/books/shinzui01/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈8/11 京都〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

6月25日開催の東京体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20230628

まずは、実際に体験してみてください。

●宇城道塾 実践講演会〈京都〉
2023年8月11日(金・祝) 12:30~16:00 (開場12:00)
ハートピア京都 京都府立総合社会福祉会館
参加費: 大人(大学生含む)4000円/学生(高校生まで) 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202308/

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24 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈― 最新号『道』より― 7月号 本日発売〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月24日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  7月号 本日発売

テーマ 「すべての命と共に生きる」

地球上のすべてのいのち
微生物、昆虫、植物、動物、そして人間。

「私」は自分で生きているのではなく、
つながっている周りのものすべてと共に
生かされている存在であることを、
改めて感じさせてくれる一冊となりました。

定期購読者の皆様には、
今日明日中に発送予定です。
ご到着までいましばらくお待ちください。

*  *

●巻頭対談

気づく、気づかせる指導の実践
スポーツからスポーツ道へ

大阪産業大学野球部監督 【宮崎 正志】
VS UK実践塾 【宇城 憲治】

『本来あるべき教育とは、
大人が子供のやりやすいように整えることではなく、
自らが動き自らが変化していく、
そういった中から自立し責任ある心、
人を思いやる心が育っていく。

まさに教育現場が「気づかせる・気づく」場で
あるべきだと感じています』 (宮崎)

●ロングインタビュー1

森に生かされて
Evolve with the Forest 「共生進化」

森の哲人・オークヴィレッジ創設者 【稲本 正】

『物事を始める時に、まず大局を見て調べて
決まったら何が何でもやり抜く。
常に原理原則を決めてから始めるやり方でした。

森と人との関係を通じて
人生のあり方を最後まで追求するという信念は
一度も変わっていません』

●ロングインタビュー2

「いのちのメモリ」を取り戻そう
私たちは自然の懐で生かされている

NPO法人ガイア・イニシアティブ代表 【野中 ともよ】

『本来、畏敬の念を持たなければならないのだと思います。
自然というこの大きな力そのものに。

私たちは「生かされている存在」でしかないのですから。
それが野中の言う「いのちのメモリ」の感覚です。

これなしにどんなにたくさんの「お金のメモリ」で
CO2のトレードオフをしようが、
問題の解決には1ミリにもならないのです』

●連 載

・日常の奇跡
「新しい命の季節」
写真家・ネイチャーガイド 【安藤誠】

・塩から社会を見てみれば
「ミネラルはチームで仕事をする」
健康回復学研究所所長 【工藤清敏】

・愛の関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち
「あきらめず、機を捉えて見守る」
ゆめの森こども園代表 【前島由美】

・私たちは銀河のなかに生きている
「ヒロシマ・ナガサキのおもい」
銀河浴写真家 【佐々木隆】

・地球を歩く ~ 知られざる絶景を求めて~
「イタリアの旅」
写真家 【野村哲也】

・きょうも、いい日
「翔子の映画に思うこと」
書家 【金澤泰子】

・ありのままの私たち
「サムシング・グレートの大きな大きな愛の中で」
作家 【山元加津子】

・今日一日を生きる
「当事者がつくった仲間が集う場所 千葉 菜の花家族会」
茨城ダルク代表 【岩井喜代仁】

・気づく、気づかせる
「真似る力」
UK実践塾代表 【宇城憲治】

季刊『道』217号
https://www.dou-shuppan.com/dou217-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
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◆◇ 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

未来の希望である子どもたちに何を残せるのか。
また希望ある未来を構築するために、
私たちにできることは何か ――

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場として、
イベントを開催いたします。

季刊『道』ご登場者・連載者が一堂に会し、
鼎談・対談・講演で世の中に大切なメッセージを
発信してくださいます。

詳細・お申し込みはこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/

↑ ↑ ご登壇者のコメント動画もこちらからご覧いただけます。

■ 未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
■ ― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ

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21 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈『日常の奇跡 ―安藤誠の世界―』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月21日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  『日常の奇跡 ―安藤誠の世界―』

この写真はキツネのカップルを
撮った時のものです。

メスのキツネを雪原で寝転んで撮っていたら、
いきなりオスがファインダーの中に現われたので
びっくりしました。
オスに真剣に怒られました。

「いい加減にしろ、俺の彼女に近づくな」

すごい形相でした。
キツネにガンつけられました。
「ゴメンナサイ」としか言えませんでした。

「そうよ、さっきからあんた
調子に乗ってよくも撮ってくれたわね」

彼女のほうもそれまでおすまししていたくせに、
いきなり豹変してオスに寄り添って
抗議するという感じになりました。

彼らの世界も私ら人間と
同じなのだと感じました。

そしてこのキツネの写真は、
お医者さんや鍼灸師さんが買って
待合室に置いてくれています。

待合室に飾ると患者さんが病気と向き合ったり、
自分で治す気になると言うのです。

かれこれ8年くらい、全国から注文が来ます。
病気を治す不思議なキツネなのです。

医者や鍼灸師は患者さんを手当てするけれども、
その医者や鍼灸師を誰が手当てをするかと言った時に、
結局、自然しかできないと言うのです。

ですからよく医者や鍼灸師がツアーに参加して、

「安藤さんのところに来たら、今の自分に
必要な場所や体験をさせてくれて、自分も充電できます」
と言うのです。

私自身もそうやって自然からエネルギーをもらって充電し、
それをお客さんに還元するということを繰り返しているので、
エネルギーの循環みたいなものです。



『日常の奇跡 ―安藤誠の世界―』
https://www.dou-shuppan.com/books/ando01/

☆ 次項もご覧ください ☆

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

本イベント紹介動画
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季刊『道』の読者と
連載、ご登場者の交流イベント。

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野村哲也さん、前島由美さん、山元加津子さん
安藤誠さん、佐々木隆さん

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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

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21 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年7月20日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

海外の稽古生は
なかなか深い質問をしてきます。

たとえば「的の後ろに何があるんですか」と。

「的の前」とは技術的なことです。
「的の後ろ」にこそ弓道の大切な道があるのです。

探究すべき道は「的の後ろ」にあって、
心などの見えないものを追う。

「的の前」は見えるもので、
それは人に褒められるとか、成果がわかるものですね。

日本は今、この「的の前」の見える部分ばかりを
一生懸命やっているような気がします。

「的の後ろ」のことは見えないから評価にならない。
しかしここが武道なのですね。

海外の弓道は、弓聖と言われた
阿波研造に師事し『弓と禅』を著わしたドイツ人、
オイゲン・ヘリゲルから始まっています。

つまり東洋哲学・禅として
弓道に入っているのです。

ですから海外の人たちは、精神的“修行”として
弓があるのであって、

「試合を目的としないと思っていたら、
日本に来てみたら試合の多さに驚いた」と言われていました。

現在、形や作法に評価の占める度合いが
多くなってきました。
しかしそれは「見える部分」ですから、「的の前」のことです。

それも大切ですが、弓を引いている時の
心のあり方を重視する必要があります。

的を見て、「中てたい! 上手と褒められたい」
という邪心に心を奪われ、的に合わせて
「今! 中たる」と思って放してしまったか。

それでは煩悩に負けたことです。

そこからは感動は生まれません。
卑しい弓になります。



――― 岡﨑廣志 弓道範士
「的に向かい自分を磨く 弓道は時代を支える人間をつくる道」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 宇城憲治氏の書店イベント
◇  書泉グランデ(神保町)

宇城憲治氏の新刊『宇城空手の真髄と継承(一)』の
刊行を記念して、
書店イベントが企画されました。

当日申し込みは残席がある場合のみだそうです。
事前申し込みをおすすめいたします。

【イベント名】
宇城憲治先生 トーク・演武・サイン本お渡し会(神保町)
~ゼロ化体得への道筋~
『宇城空手の真髄と継承(一)』(どう出版)刊行記念

開催場所:グランデ(神保町)7F
開催日時:2023年8月4日(金)18:30~

詳細・お申し込み (書泉グランデ)
https://www.shosen.co.jp/event/11705/

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19 7月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈原田要 最後の零戦パイロット〉

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『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  原田要 最後の零戦パイロット

仏壇には零戦の写真を置き
一緒に戦った戦友の面影として飾り、

またそこに置かれた位牌は
自分があやめた世界中の人たちの霊を
慰めるために自分で作ったものです。

そして毎日、朝晩お参りしています。

今は幼稚園へ午前だけ行って子供たちと遊び、
午後は体調を整えるため休んでおりますが、

少しでもこの平和のありがたさを
感じてもらえるように、
子供たちに接し、帰ってきているんです。

子供たちと遊んでいるとね、
昔のいやな事を忘れさせてくれるんです。

昔はよく、火だるまになって苦しい顔で、
恨めしそうな顔で落ちていく
敵兵士の様子を夢で見てうなされていたのですが、

最近子供と遊んでいると
そういう夢も見なくなってきました。

ありがたいなと思います。



――― 原田要 最後の零戦パイロット
「命をかけた 平和を守り抜くために」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

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