21 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】大村 智 北里大学特別栄誉教授/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 宇城憲治 UK実践塾代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月21日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】大村 智 北里大学特別栄誉教授/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

 

【大村】
安倍晋三氏が総理をやっている頃、
ノーベル賞を受賞した翌年に呼ばれて、30人くらいの
政治家の前で話をしたのです。

講演が終わって総理が何を言われたかというと、
「日本でノーベル賞をもらった人は何人もいるけれども、
自分で稼いだ金でノーベル賞をもらったのは大村さんだけだ」と(笑)。
嬉しかったですね。

【宇城】
総理の言葉、それにしても的を得ていますね(笑)。
研究の成果を商品化するという、
そこが純然たる研究者と違うところですね。

そういう自立心やセンスは
どこから生まれ、育ったのでしょうか。

【大村】
思想的に一番影響を受けたのは私の祖母です。

父親は農業をやっていて、地方の顔役で、
あちこち飛び歩いていましたし、
母親は小学校の教員で、学校に行ってしまうので
私の面倒がみられない。

かわって面倒をみてくれたのが祖母でした。

この祖母がすごい祖母で、
村の「生き字引」と言われていました。

何か分からないことがあったら
祖母のところへ行けばなんでも分かった。

「あれは何月のことだった?」
「そうだね、あれは、何年の何月の何日のことだ」
と、日にちまで言う。

「忘れもされん」とか言って(笑)。

その明治生まれの祖母の影響が
一番大きいのではないかと思います。

ですから私のものの考え方は明治なんです。

結婚して、家内と考えが合わないことが
あるじゃないですか。

すると彼女に決めつけられるのは
「あなたは明治時代に生まれればよかったんだ」と(笑)。

私は「そりゃそうだよ、俺は明治のおばあちゃんに
教育されたんだから」と(笑)。

そういう話があるくらい
祖母の影響を受けているわけです。

とにかく「人のためになることをやりなさい。
人に親切にしなさい」ということを、
こんな小さい時から繰り返し言われました。

だから人のためになるなら金もなければと、
研究費をちゃんと持っていなければだめだと、

自分の部屋を持った時に一番最初に考えたのは
研究費のことでした



*  *

土の中の微生物が生産するエバーメクチンから開発された
イベルメクチンは、寄生虫による感染症にかかった
アフリカの何億人という人の命を救ってきた。

その薬の発見・開発の功績で2015年に
ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村教授は、
幼い頃から祖母に繰り返し「人のためになることをしなさい」と
諭されてきたという。

夜間高校教師だった大村教授が、研究者として活躍するのみでなく、
特許による収入を元に北里研究所の立て直しや運営、病院建設に
役立てたり、人材育成に力を注ぐなど、
そのまさに実践躬行、「言うだけではなく、実行する」信念。
そこにある原動力とは何か――。

同時に劇的な効果のある新型コロナの治療薬として
期待されたイベルメクチンがなぜ世界にさきがけて
日本で活用されなかったのか。
そこにある様々な課題についても語っていただいた。

<巻頭対談>
実践躬行「やってみせる」で貫いた 研究・経営・人材育成
すべては人に役立つことを

季刊『道』218号
https://www.dou-shuppan.com/dou218-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
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◆◇ 季刊『道』 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

≪いよいよ明後日開催! 当日券あり≫

未来の希望である子どもたちに何を残せるのか。
また希望ある未来を構築するために、
私たちにできることは何か ――

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場として、
イベントを開催いたします。

季刊『道』ご登場者・連載者が一堂に会し、
鼎談・対談・講演で世の中に大切なメッセージを
発信してくださいます。

(登壇者 敬称略)
武術家で気による潜在力の開発 ―― 宇城憲治
薬物依存者を救う元ヤクザ組長 ―― 岩井喜代仁
ダウン症の娘を書家に育てた ―― 金澤泰子
作家で元特別支援学校教諭 ―― 山元加津子
銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
知られざる塩の真実を伝える ―― 工藤清敏
バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
ジャーナリストで元ニュースキャスター ―― 野中ともよ

季刊『道』が旨としている
「実践者の生き方に学ぶ」
「行動のエネルギーをいただく」
を、リアルに体験し交流いただきたいです!

ご登壇者も、当日を楽しみにしてくださっています。

皆様とともに、
学びを深め、エネルギーを湧かせる
一日となることを願っております。

お申し込みをお待ちしております。

=============================
実践者の生き方に学ぶ講演イベント
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋)

イベントの詳細・お申し込みはこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/
↑ ↑ ご登壇者の動画メッセージ(ロングバージョン)もあります!

ご登壇者メッセージ(ショートバージョン)
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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
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20 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月20日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

弓というのは非常に内容が広いんです。
昔から武道の中でも最高の地位にあると見られてきました。

戦国時代になって人殺しの道具になってしまいましたが、
中国では弓をやるのは文官で、武士ではない。

日本の古代史を読むと、
中国から使節団が来ると接待としてお酒を飲み、
料理をいただきながら弓を引いて交歓をした。

日本でも学問の神様、菅原道真が認められたのは、
弓が上手だったからという説もある。

『礼記』に、立派な男として
国家の経営に携わるものは、
「六芸」ができなければならないとある。

それは礼、楽、射(弓)、御(馬を御す)、
書、数(計算)で、
その中でも弓は高く評価されています。

大名のことを諸侯と言いますね。

“侯”という字は“的”という意味で、
中国では的によく中たった人が大名になれた。

己を正して中たりが出る。

もし中たらなかったら人を恨まないで、
自分の心を正しくしなさいと書いてあるんです。

『孟子』告子章句に

「弓の達人は射を教えるに、必ず矢を
長さいっぱい引くことを志し、弟子もこれを志す。

大工は正しいゲージの使用を教え、
弟子もこれを正しく学ぶ。

かくすれば弓も正射が出来、大工もしっかりした家が出来る」

とあります。



――― 池田正一郎 梅路見鸞門人
「中てることにこだわらず、そこを抜け出す境地へ」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈12/3 東京〉〈12/10 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

6月25日開催の東京体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20230628

まずは、実際に体験してみてください。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2023年12月3日(日) 13:00~16:30 (開場12:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/tk202312/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2023年12月10日(日) 13:30~16:30 (開場13:00)
日本研修センター 心斎橋 4F 大会議室
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
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年4回発行
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17 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈岩井喜代仁 茨城ダルク代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月16日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  岩井喜代仁 茨城ダルク代表

今年7月、茨城ダルク31周年のフォーラムを
開催しました。

400人が集まりました。
テーマは「新しい生き方」。

本来なら昨年2022年の30周年のフォーラムの時に
「新しい生き方」を掲げて、進む方向を切り替えたかったのですが、

近藤恒夫(故人・ダルクを日本に根付かせた)
との別れがあって、このテーマを使うことができませんでした。

近藤が亡くなる前、2年しか時間がないことは
分かっていましたから、

私に伝えたいこともたくさんあるだろうしと、
忙しい時間を割いて2人でいろいろな話をしました。

「新しい生き方」という話になった時に
近藤は私にひとことだけ言いました。

「お前がターニングポイントを切り返すためには
『新しい生き方』というテーマが必要だろう」と。

今年ようやく近藤から引き継いだものや
心の中のことを整理でき、

フォーラムで私と茨城ダルクが「新しい生き方」に
切り替えていくことを皆に伝えることができました。



生きていくために、生き方を変える。
岩井さんの決意と、
新施設長の思いを掲載いたしました。

*  *

<連載>
今日一日を生きる
「『新しい生き方』で歩み始めた
茨城ダルク 今日一日ハウス 」

季刊『道』218号
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◆◇ 季刊『道』 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

※ パーティのお申し込みは≪11/20午前中≫までです。

未来の希望である子どもたちに何を残せるのか。
また希望ある未来を構築するために、
私たちにできることは何か ――

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場として、
イベントを開催いたします。

季刊『道』ご登場者・連載者が一堂に会し、
鼎談・対談・講演で世の中に大切なメッセージを
発信してくださいます。

(登壇者 敬称略)
武術家で気による潜在力の開発 ―― 宇城憲治
薬物依存者を救う元ヤクザ組長 ―― 岩井喜代仁
ダウン症の娘を書家に育てた ―― 金澤泰子
作家で元特別支援学校教諭 ―― 山元加津子
銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
知られざる塩の真実を伝える ―― 工藤清敏
バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
ジャーナリストで元ニュースキャスター ―― 野中ともよ

・安藤氏、野村氏、佐々木氏の3氏には、
それぞれの写真の世界のスライドショーと写真談義を鼎談で

・前島氏、山元氏には、障害をもった子どもたちをいかに
守っていくか その実践を対談で

・金澤氏、岩井氏には、
子どもの自立に何が必要かを対談で

・工藤氏には
知られざる塩の真実を単独講演で

・宇城氏、野中氏、増川氏には
希望ある未来をつくる「気」の世界を、鼎談と実践で

季刊『道』が旨としている
「実践者の生き方に学ぶ」
「行動のエネルギーをいただく」
を、リアルに体験し交流いただきたいです!

ご登壇者も、当日を楽しみにしてくださっています。
下記リンクから動画をご覧ください。

皆様とともに、
学びを深め、エネルギーを湧かせる
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実践者の生き方に学ぶ講演イベント
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋)

イベントの詳細・お申し込みはこちらです。
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15 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】大村 智 北里大学特別栄誉教授/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞  宇城憲治 UK実践塾代表〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】大村 智 北里大学特別栄誉教授/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【大村】
祖父は高砂(現・南アルプス市)というところにいたのですが、
小学校の頃、通信簿をもらうと、

「一番最初に高砂のおじいちゃんに見せてこい」
ということで、見せに行くわけです。

なんと10キロ以上の道を
子どもの足で歩いて行くのです。

すると、成績が良くても悪くても祖父は通信簿を見て、
「うん、頑張っているね」と言って、
「はい」とお小遣いをくれた。

これが欲しくて行くわけです(笑)。

そのおかげで、勉強するというのは、
なんとなくいいことなんだなと思ったので、
そういうことが今の私をつくっているのではと。

しかし、勉強はあまりしなかったけどね(笑)。

【宇城】
まさにそういう日常の中での
自然体の学びがあったんですね(笑)。

先生が発見されたイベルメクチンは
研究だけでなく薬として何億もの人を
病魔から救っておられますが、

そういう信念と努力は真似しようと思っても
簡単にできませんが、人間の可能性を見せて
いただいているようで希望と勇気が湧いてきますね。

まさに正の連続ですね。

【大村】
それはまさに結果であって、研究をやっている時は、
そんなことは思ってもいませんでした。

私は早くして教授になりましたので、
早くいいものを見つけてそれを早く売ってもらって
その特許料で、今度は自分のやりたいことをやろう、
と思っていたのです(笑)。

実際私たちが見つけた薬は7つ市販され、
いまだに使われています。

特許は切れてしまうので、いつまでも
特許料が入るわけではありませんが、

大きくみれば、
私がやっている研究の仕方は自分に合っていましたね。

「自分で稼いだ資金で研究をしよう」
という考えを持っていましたから。

国をあてにできないし、
お金のない北里研究所もあてにできない。

これは自分でそういう環境を作らないと
だめだという形でやってきた。
そうしたらその通りになったのですが。

【宇城】
まさに独立採算制ですね。
研究開発された薬の特許の交渉では、
一時金を受け取らずに、継続性のあるロイヤリティにした。

そういう交渉力は研究者というより
まさに経営者のセンスですね。



*  *

土の中の微生物が生産するエバーメクチンから開発された
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実践躬行「やってみせる」で貫いた 研究・経営・人材育成
すべては人に役立つことを

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◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈12/3 東京〉〈12/10 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

6月25日開催の東京体験講習会の様子です。
【動画あり】
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まずは、実際に体験してみてください。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2023年12月3日(日) 13:00~16:30 (開場12:30)
町田市文化交流センター(5F けやき)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2023年12月10日(日) 13:30~16:30 (開場13:00)
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14 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈佐々木 隆 銀河浴写真家〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  佐々木 隆 銀河浴写真家

(天体と海洋と地学、総合的に勉強されたわけですね)

はい。
そうした広いものを勉強するのに時間がかかり、
50歳くらいになって初めて、
だいたい教えられる教師になったかなと思ったんです。

学部を出たくらいでは、
狭いところを勉強しているだけなのでダメですよ。

そこから広げていき、そしてそれをつなげながら、
生物を教えたり化学を教えたり物理を教えたりして、
それを全部つなげていくと分かってくる。

とくに生物を勉強することで、
この宇宙がすごいということが分かってきて、

人間は宇宙に作られたのだから、何かすごいものを
持っているはずだということに辿り着いていくわけです。

実際人間というのはすごいんですよ。

ただ、そのすごいものを表に出せないで
終わる人もたくさんいる。

でも過去には本当にすごいな
という人がいるんですよ。

その人たちに共通しているのは、
「感謝」があることです。
それと「許し」や「祈り」ができている人。

人間大事なものは「命」とよく言われますね。
もう絶対それは間違いないのですが、
私が写真を撮りながら教えてもらったことは、
「命」よりも大切なものがあるということ。

それはキリシタンが処刑される時に、
自分を処刑する人を祈るという、
そういう人が結構地球にいたということ。

「命」よりも大事なものは「祈り」なのかと

そういう崇高なものを人間は持っているのだ
ということを教えてもらいました。

宇宙が果てしなくとんでもない、
想像もつかないすごい世界であるというのなら、

宇宙に作られた人間も
そういう計り知れないものを持っているのだと思ったのです。



*  *

壮大な天体の世界と重厚な人間の歴史を
毎号本誌連載で披露くださる佐々木隆先生。

50代の時に旅したオーストラリアで、
地平線から地平線まで続く天の川を見て、
「自分たちは銀河に生かされている」ことに気づかされ、
命の大切さを伝えたいと、高校教師の傍ら、
銀河浴写真家としての活動を始めたという。

学校ではなく山に通った小学生時代、
星に魅了された高校生時代、そして
地球、生命、宇宙などを学び、壮大な宇宙を表現する
写真に辿り着いた佐々木先生に、

銀河浴写真に込める思いや、宇宙スケールを
そのまま生かすような、おおらかでユニークな
生徒指導について語っていただいた。

<ロングインタビュー>
宇宙から生まれた人間は
計り知れないものを持っている

季刊『道』218号
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☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。佐々木さんが登壇されます ☆

◆◇ 季刊『道』 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

未来の希望である子どもたちに何を残せるのか。
また希望ある未来を構築するために、
私たちにできることは何か ――

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場として、
イベントを開催いたします。

季刊『道』ご登場者・連載者が一堂に会し、
鼎談・対談・講演で世の中に大切なメッセージを
発信してくださいます。

(登壇者 敬称略)
武術家で気による潜在力の開発 ―― 宇城憲治
薬物依存者を救う元ヤクザ組長 ―― 岩井喜代仁
ダウン症の娘を書家に育てた ―― 金澤泰子
作家で元特別支援学校教諭 ―― 山元加津子
銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
知られざる塩の真実を伝える ―― 工藤清敏
バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
ジャーナリストで元ニュースキャスター ―― 野中ともよ

・安藤氏、野村氏、佐々木氏の3氏には、
それぞれの写真の世界のスライドショーと写真談義を鼎談で

・前島氏、山元氏には、障害をもった子どもたちをいかに
守っていくか その実践を対談で

・金澤氏、岩井氏には、
子どもの自立に何が必要かを対談で

・工藤氏には
知られざる塩の真実を単独講演で

・宇城氏、野中氏、増川氏には
希望ある未来をつくる「気」の世界を、鼎談と実践で

季刊『道』が旨としている
「実践者の生き方に学ぶ」
「行動のエネルギーをいただく」
を、リアルに体験し交流いただきたいです!

ご登壇者も、当日を楽しみにしてくださっています。
下記リンクから動画をご覧ください。

皆様とともに、
学びを深め、エネルギーを湧かせる
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実践者の生き方に学ぶ講演イベント
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋)

イベントの詳細・お申し込みはこちらです。
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10 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈山元加津子 作家〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月9日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  山元加津子 作家

ずいぶん昔の話です。
毎日のようにお手紙をくださる男の子がいました。

お掃除をしていたら、その手紙の束が出てきて、
久しぶりに読み返して胸がいっぱいになりました。

・・・・
僕は16歳。

毎日生きることがつらいです。
他の人が聞いたら、きっと
「どうしてこんな小さなことで悩むのか」と言うでしょう。

でも僕にとって毎日は
とても大きな苦しみの連続なのです。

・・・・
今日は担任に
「おまえは本当にいるのかいないのか分からない、
目だたないやつやなあ」と言われました。

僕はとっても傷つきました。

友達と思っていたやつに
「今日、遊びに行ってもいいか」と聞いたら
「悪い、忙しいから」と言われました。

でも他の友達とは遊ぶのだろうと思います。
僕、暗いから……。

・・・・
こんにちは。
桜の花が咲いています。

年が変わっても、何も変わりませんでした。
僕は本当のことを言うと、いじめられています。



*  *

山元さんに、つらい状況を
手紙で伝える男の子。

彼のつらい毎日が、とあることをきっかけに
激変します。

<連載>
ありのままの私たち
「忘れてはいけない言葉のちから」

季刊『道』218号
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銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
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バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
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■ ― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
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08 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈宇城憲治著 『人間と宇宙と気』 〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月8日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/oPIMW9_TRhM

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  宇城憲治著 『人間と宇宙と気』

江戸時代の剣聖・伊藤一刀斎の言葉に、

「身体は内なる気に応じて動き、
気は心の向かう所に応ずる。
故に心変じれば気変じ、
気変じれば身体変ず」

という教えがあります。

これは人間の身体が、「気や心」という
目に見えないものに連鎖していることを諭しています。

実践してみればまさにその通りになります。
現代の私たちの身体動作に比べ
その次元の高さが分かります。

私はこのような江戸時代の剣の極意
「戦わずして勝つ」の次元にこそ、

今まさに日本が世界に発信できる平和実現への
鍵があると考えています。

争いや戦争において生き残るための勝ちは、
相手を殺すことになり、そこには相手国、
またその家族や身内に悲しみや恨みを残してしまいます。

そうかと言って負けでは死を意味し、生き残れず、
かつ自国、また家族や身内を守れません。

そういう状況から生み出された最良のあり方が、
「先を取る」ことによって可能となる
「戦わずして勝つ」の術技と悟りです。

何故ならば、「戦わずして勝つ」の術技は
観念論ではなく、そこにはそれを可能にする
「術技と心」の実態があるからです。

さらに、武術の術技は「個としての小兵法」ではあっても、
その境地に至る「心」は、大兵法に通ずるものであり、
そのたしかな術技を伴った小兵法があるからこそ、
一国の将も大兵法に活かすことができたということです。



*  *

本書は、実証例を写真や動画で見ながら
読み進める本です。

【QRコードで見る 19本の実証動画つき】

宇城憲治氏の「気」の真実とその理論を体系化
『人間と宇宙と気 ―― 未来を先取りする知恵とエネルギー』
https://www.dou-shuppan.com/books/uchu-ki/

読者の声
https://www.dou-shuppan.com/kansou/uchu-ki/

◆◇ ご案内 季刊『道』交流イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

野中ともよ氏、増川いづみ氏と鼎談
【UK実践塾代表 宇城憲治氏のメッセージ】

・・・・今世界は、闘争の真っただ中にあり、
日本の現実も先行きが見えていません。

そのようななか、今回のどう出版の大イベントには
今の社会情勢に希望ある未来を語ってくださる先生方が
登場されます。

季刊『道』の連載で馴染みの先生方には、
毎回多くの勉強をさせてもらっていますが、

直にお会いし、話を聞き、話をする今回のような機会は
滅多にないと思います。

当日は迫力あるオーラを
感じとっていただければと思います。

*  *

全文は、こちらでお読みいただけます。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/#message_ushiro

【動画】ご登壇者からの熱いメッセージ!
https://www.youtube.com/@DOUaikinews/shorts

季刊『道』の読者と
連載、ご登場者の交流イベント。

一人ひとりがつながること(絆)で
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どなたでも参加できます!

◎ 詳細・お申し込みはこちらです。
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未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い
― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―

2023年11月23日(木・祝)
東京・一ツ橋ホール

<登壇者> (敬称略)
宇城憲治/岩井喜代仁/金澤泰子/山元加津子/佐々木隆/野村哲也
工藤清敏/前島由美/安藤誠/野中ともよ/増川いづみ
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07 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈カール・ベンクス 建築デザイナー〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2023年11月7日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  カール・ベンクス 建築デザイナー

私が6歳の頃、
ドイツが東と西に分かれてしまいました。

子どもでしたので、それについては
あまり考えていなかったのですが、
当時家族は東にいました。

私が19歳になった頃、西に行こうと思い、
それまで電車で東から西に行き来できていたので
いろいろな荷物を西に送り、西に住む準備をしていたのです。

それである時、東に荷物を取りに自宅に帰ると、
母が電車が急に動かなくなって行き来ができなくなった
と言うのです。

私はその行き来ができなくなった数日後に、
小さい頃からよく遊んでいた橋から川へ入り、
泳いで西に行きました。

まだその時は見張りの兵隊が
足りなかったのだと思います。

その数ヵ月後に西へ行こうとした友人が
射殺されたことをあとで知りました。

私は小さな部屋を借りて住み、
西の住民になりました。夏でした。

仕事も見つかり、そこで暮らすことには
何の問題もありませんでした。

ある時テレビで空手を見て、「凄い!」と思い、
「やりたい!」と思ったんです。

ベルリンで空手道場を探したのですが
ありませんでした。

静岡出身の望月拡雄という人が
パリで空手を教えていると聞き、パリまで習いに行きました。
1964年でした。



*  *

ドイツでヨーロッパに日本の建築を移築する仕事を
手掛けていた建築デザイナーのカール・ベンクスさんが、
偶然仕事で訪れた新潟の竹所に魅了され、
日本に移り住んだのが今から30年前のこと。

古い建物を大事にするドイツ文化で育ったカールさんは、
昔ながらの古民家が壊され捨てられていく日本の現状に
驚き残念に感じていたという。

自宅用に買い取った古民家の再生をきっかけに、
日本各地で60軒以上の古民家再生を手掛けてきたカールさんに、
今に至る歩みと、日本の古民家の魅力や日本文化の価値について
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
古きを活かし、新たな価値へ
ドイツ人建築デザイナーが気づかせる
再生古民家の魅力と豊かな暮らし

季刊『道』218号
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06 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

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本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

我が家の朝はドーンとドラが鳴って、
全員正座でふすまを開けて、
「おはようございます」で始まりました。
ものすごく礼儀を大事にしましたね。

先程も言ったように、剣道の技などは
父にも兄にも習ったことがない、
ひたすら切り返しと掛かり稽古だけでした。

今あらためて思うと、そういう礼儀や躾は、
正しくたくましく生きていくための
とても大事なことだったと思います。

例えば「出かけるぞ、靴を出しなさい」
と言われて靴をただ出しただけでは出したことにならない。

きちっと磨いてきれいな靴にして、
あとは出かけるだけにして初めて「出した」と言えるのだ、と。

私はいちばん末っ子で
孫みたいに甘やかされて育ちましたが、
兄たちが父に習ったことは、私の何十倍も厳しいです。

例えばガラスのコップを、
「これは何でできている? どうやって作ったか知っているか」
と父に聞かれます。

知らなければそれを作っているところに
修行に出されるのだそうです。

これは何だろう、あれは何だろう、
どうしてこうなんだろう……と何でも興味を持って
覚えるのだと。

だから今の大義塾塾長である藤雄兄さんは、
陶芸のお茶碗など、何でもたいへんに詳しいのです。

「父のようになりたい」と藤雄兄さんは言います。

今兄は86歳ですが、83歳で亡くなった父のようには、
指の先ほどもなれていない、と言っていますね。



――― 藤野圭江 剣道教士
「子供たちとともに人生真剣勝負!」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 「この困難な時代を生き抜くために」
◇  宇城道塾のご案内

―― 自ら気づき、変化・成長を目指す――

今、多くの人が自分の能力に限界を感じたり、
周りから評価を得られないなど、
行き詰まりや生き辛さを抱えています。

これらを払拭するには、

「自らの潜在力に気づき、開花させ、
新しい自分へと変化すること」。

宇城道塾では、
気の通った身体がもたらす桁違いな力を体験、
それを心身に刻み込ませて元気・変化の源を
つくっていきます。

他に類のない体験型セミナーです。

東京・大阪・仙台・名古屋・岡山・熊本で開催、
随時入塾を受け付けています。

詳細・お申し込みはこちらです。
体験受講もできます(季刊『道』購読者特典あり)。
https://www.dou-shuppan.com/dou/

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06 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈野村哲也 写真家〉

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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  野村哲也 写真家

5年ぶりの南アフリカは、
行く前から随分と騒がしかった。

100年ぶりの大雨で町が流されるニュースが流れ、
滝が今まで見たことの無い水量になっていた。

それがあんな奇跡へ繋がっていくなんて……
自然とは何と粋な計らいをするのだろう?

疫病騒ぎの中、僕は幾度も苦い思いをした。

この2年間は、南アフリカの花園が
とても美しかったという。

でもそこに立てない悔しさ。

以前に何度も記しているが、僕らプロ写真家とは、
大自然が一番輝くその瞬間を、最前線で見続けること、
記録し続けること。

どれだけAIや画像生成ソフトが進化を遂げようと、
僕は現場至上主義、というか、
現場にいることが何よりも好きなのだ。

「2023年度は、過去最高の花園になるぞ!」
友人のコンラッドがその模様を日々送ってくれる。

それはつまり世界一、いや
地球一の花園になるということ。

それであれば、積年の想いをそのまま
真っすぐにぶつけよう、熟成した気持ちを花々へ伝えよう、
そしてこの5年間で学んだことを、写真に昇華させよう。

久しぶりに訪れた秘密の谷は、
7月下旬だというのに
もう薄オレンジ色に染まっていた。

ケープレインデイジーが風に揺れ、花びらは全開。
まるで地上に咲く太陽のようだった。



<連載>
地球を歩く
「地球一の花園」

季刊『道』218号
https://www.dou-shuppan.com/dou218-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

☆ 次項もご覧ください。野村さんが登壇されます ☆

◆◇ 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
◇  2023年11月23(木・祝) 一ツ橋ホール

未来の希望である子どもたちに何を残せるのか。
また希望ある未来を構築するために、
私たちにできることは何か ――

一人ひとりがつながること(絆)で
発信(行動)できることがある。

そのような想いの人たちの交流の場として、
イベントを開催いたします。

季刊『道』ご登場者・連載者が一堂に会し、
鼎談・対談・講演で世の中に大切なメッセージを
発信してくださいます。

(登壇者 敬称略)
武術家で気による潜在力の開発 ―― 宇城憲治
薬物依存者を救う元ヤクザ組長 ―― 岩井喜代仁
ダウン症の娘を書家に育てた ―― 金澤泰子
作家で元特別支援学校教諭 ―― 山元加津子
銀河浴写真家 ―― 佐々木隆
世界を舞台に活躍する写真家 ―― 野村哲也
ネイチャーガイドで写真家 ―― 安藤誠
知られざる塩の真実を伝える ―― 工藤清敏
バイオ電子工学博士 ―― 増川いづみ
発達障がいの子どもたちを救う ―― 前島由美
ジャーナリストで元ニュースキャスター ―― 野中ともよ

・安藤氏、野村氏、佐々木氏の3氏には、
それぞれの写真の世界のスライドショーと写真談義を鼎談で

・前島氏、山元氏には、障害をもった子どもたちをいかに
守っていくか その実践を対談で

・金澤氏、岩井氏には、
子どもの自立に何が必要かを対談で

・工藤氏には
知られざる塩の真実を単独講演で

・宇城氏、野中氏、増川氏には
希望ある未来をつくる「気」の世界を、鼎談と実践で

季刊『道』が旨としている
「実践者の生き方に学ぶ」
「行動のエネルギーをいただく」
を、リアルに体験し交流いただきたいです!

ご登壇者も、当日を楽しみにしてくださっています。
下記リンクから動画をご覧ください。

皆様とともに、
学びを深め、エネルギーを湧かせる
一日となることを願っております。

お申し込みをお待ちしております。

■ 実践者の生き方に学ぶ講演イベント
■ ― 子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること ―
未来を拓く 季刊『道』の連載者と読者の集い

2023年11月23日(木・祝) 11:30~16:00
一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋)

参加費:
定期購読者・ご紹介者 4000円
中高生 2000円
小学生 1000円
一 般 5000円

イベントの詳細・お申し込みはこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/
↑ ↑ ご登壇者の動画メッセージ(ロングバージョン)もあります!

ご登壇者メッセージ(ショートバージョン)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLtLGkc2i8T3__6UqUk6pjNtnbYM_aMI5D

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

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