08 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈電子『命の伝言』より ― 原田要 最後の零戦パイロット〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年5月8日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  原田要 最後の零戦パイロット

セイロン島(現スリランカ)で
大空中戦をやった時のことです。

私は零戦に乗り、ハリケーンを4機落とし、
さらにもう1機、逃げるフルマー戦闘機を追いかけ、
その相手の人が苦しそうにもだえて水田に落ちていくまで、
つい夢中になって深追いしてしまった。

そして母艦に帰る集合時間に遅れてしまったのです。
戦闘機は一人乗りだから、何でも一人で
やらなくてはなりません。

相手を落とす事はできますが、戦場に一人で行って
また一人で帰ってくるという事ができないのです。

リーダーに連れて行ってもらい、終われば集合して
連れて帰ってもらうというように、連れ立って
戦争をするのです。

ですから、その集合時間に遅れたものだから、
もう全員が帰ってしまっていたのですね。

私は自分では帰れる自信がなく、もう自分としては
思う存分日本のために働いたのだから、もういい、
自爆しようと思ったんです。

そして少しでも敵に被害を余計与えてやろうと思って
自爆場所を探したのですが、なかなかいいところが
見つからない。

ジャングルの中にただ突っ込んでも仕方がないし、
困ったなと思っていたら、私よりまだ遅れた
航空母艦赤城の若いパイロットが現われたんです。

私の飛行機には小隊長のマークがついているので、
彼は「先輩がいた」と喜んで編隊を組んできたんですね。

そして「私は3機落としました!」と
報告してくるんですよ。

このパイロットも、私がもし自爆したら当然帰れずに
自爆してしまうだろう、それならどっちみち
駄目でもいいから、一人より二人で探すほうが
艦隊が見つかる公算があるだろうと思って、

「とにかく離れてよく周りを見て並んで行きなさい」
と、手で合図したんです。

パイロット同士というのは顔色で
お互いの気持ちがわかるんですよ。
それでOKだということで、二人で母艦を探したのです。

ところがいくら飛んでも艦隊らしいものは見つからない。
困ったな、自分の計算が間違っていたのかな、
俺はいいが、この若い兵隊はかわいそうだなと
思ったんです。

なにしろ燃料計は見る間にどんどん減っていってしまうし、
もうこれは駄目かな、と思った時に、水平線に小さい雲
――断雲というのですが――が散らばっているのが見えた。

それをじっと見ていたら、その雲の中に、
母親の顔に似た雲がある。
「似ているな」と思って見ていると、さらにそれが
母の顔に似てくるんです。不思議なものですね。

自分がもう終わりかなと思った時に、その雲の形が
母親の顔に似てくるのですから。
それに目鼻までがついてしまうのです。

そのうちにその雲が「こっち、こっち」と招くんです。
自分で今考えても、どうしてああなってしまうのかなと
思うくらいですね。

「あの雲が母親なんだ。こっち、こっちと呼んでいるのだから、
そこに行って駄目だったら落ちればいい」とそう思ったのです。

そしてその雲に向かって自分はもうこれで最後だと
飛んでいった。

ところがそばを飛んでいた若い赤城の飛行機が、
突然さぁーっと落ちていったんですね。
「ああ、かわいそうに、とうとう燃料が俺より早く切れて
落ちてしまったな」と思って下を見ると、
彼が艦隊を見つけてくれていた。

「ああ、助かった」と。

彼も自分の燃料がゼロになっていたらしくて、
私に知らせる間もなく降りて行ったんですね。

私も慌てて自分の母艦へ行き、おろしてくれと合図した。
そして着艦して、リフトのところへ行ったら、
そこで燃料がちょうどゼロになりました。

やはりなんと言っても、おっかさんのお腹が最後には
迎えにきてくれるものなのかなと思いました。



――― 原田要 最後の零戦パイロット
「命をかけた 平和を守り抜くために」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
https://www.dou-shuppan.com/ebook/inochi/

どう出版の電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

07 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈岩熊裕明 夢工房/株式会社 夢大地 代表取締役社長〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年5月7日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  岩熊裕明 夢工房/株式会社 夢大地 代表取締役社長

入った高校は柔道が強くて柔道部の天下でした。
僕も柔道部に誘われて部室に行ってみたところ、
タバコの吸い殻が床一面絨毯のようになっていたんです。

それで次の日、僕は朝一番に行って、
タバコを全部トイレに投げ込んで掃除したのです。

そうしたらえらいリンチにあいました。

先輩たちの伝統あるタバコの絨毯に
なんてことをするかと(笑)。

でも僕は3年間それを続けたんです。
叩かれても、叩かれてもやり通した。

1年でだいたいタバコは
散らかさないようになりましたが。

(その意志と根性はどこからきたのでしょうか)

父の建設会社には荒くれがいっぱいいました。
うちの従業員には入社試験はなかったんです。

その代わりに条件が1つだけあって、
面接で「上半身の服を脱いで」と。
そして、その人に刺青があったら合格でした(笑)。

ものすごい数の従業員でした。
新幹線名古屋工区をつくる時は、600人から1000人ぐらいの
人を送り出していました。

一度行くと1年2年は帰ってこれない。
弱虫な人間だとやられて帰ってくる。

だから少々強いのを送り込まないと、
ということで(笑)。

(そういう人たちを目の前にしていたので、
いじめにあってもなんてことはなかった?)

そういうことなんです。
ただ僕はいろいろやられても
絶対に家には言わなかった。

なぜかと言うと、言ったら父が
学校に怒鳴り込んでいくどころか、
あの連中を連れて行くだろうから、
かえってえらいことになりますからね(笑)。

だから僕は辛抱していたんです。

僕は自分で言うのもなんですが、
ものすごく優しいんです(笑)。

花が好きだから学校の校舎の周りに
一人で花壇をつくっていました。

すると上級生の女の子たちが
「私たちも一緒にやる」と言ってくれて。

昔で言う親衛隊がいっぱいいましたよ(笑)。



*  *

竹炭の魅力やその循環型地球環境保全の可能性を
全国で伝え歩いている岩熊裕明氏。

岩熊氏は、これまで熟練職人が8日ほどかけて作っていた炭を、
わずか1日で、しかも化石燃料も電気も使わず、
安全で効率的に作れる炭化装置を開発。

かつて建設会社のトップだった氏が、なぜ炭焼きに目覚め、
新たに起業したのか。その思いは、
「炭が夢の大地を蘇らせ、地球を救う」という夢大地の
キャッチフレーズが如実に示している。

炭への思いや現在に至る氏の波乱の道のりを
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
竹炭の力で子どもたちの未来を守りたい

季刊『道』220号
https://www.dou-shuppan.com/dou220-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

07 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】 小林信也 作家・スポーツライター 宇城憲治 UK実践塾代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年5月2日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】 小林信也 作家・スポーツライター
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【小林】
スポーツ界の改革というと
最近は弁護士や会計士が主要メンバーに入ります。

彼らの中にも政治家と結びついて
新たな利権づくりを目論んでいる者がいる。

結局、スポーツは道具にされているのです。

【宇城】
長年スポーツライターをやっているだけに、
裏表がよく見えるわけですね。

そういう状況を打開していくためにも、
今日は「スポーツとは何か。
何のためにスポーツをするのか。その価値とは」
ということや、

今や小・中・高・大・一般からプロに至るまで、
スポーツ文化とも言えるほど
大多数の人が関わっているわけで、

それだけに「それぞれの立場でそれが日常や
社会生活でどう生かされているか」ということを
テーマに話ができればと思っています。

たとえば空手で石割りというのがあり
学生時代、私も得意気によくやったものですが。

自然の石を割れるようになるには
何年もの修行がいるという話もありますが、
実は石割りは「浮かし割り」というコツがあって
1分程度の指導で割れるのです。

うちの空手では小学校1年生から
全員石を割らせていました。

道塾でも合宿などで一般女性を含めて
全員割らせたこともあります。

それは一般的には自然の石が素手で割れるなどと
思っていないので、「石を割るのはすごい」
「何年も修行しないと割れない」という思い込みが
作られてしまう。

その勘違いに早く気づいてもらい、
強さとは何か、空手とは何かという本質に
集中してもらいたいからです。

また「ものを割る」という文化は
元々日本にはないんです。
空手で瓦割りというのもありますが、
瓦は屋根に敷いてこそ活かせるわけです。

ですから「すごさ」ではなく
「活かす工夫」が大事。

スポーツならそこで得られた身心の
レベルアップの深化と「日常に活かす」進化が
必要だと思っています。

【小林】
先生に学び始めた時、
「すごさで人を惹き付けてはいけない」と言われ、
理解できませんでした。

スポーツ界は「すごさ」に価値を置いて
人を惹き付け、発展してきた分野です。



*  *

作家・スポーツライター、またコメンテーターとして
様々なメディアで活躍する小林信也氏。

小学生で野球に魅了され、高校時代は投手として
新潟県大会で優勝も経験。社会に出てからは少年野球監督として
多くの子供たちの成長を見守ってきた。

長年、スポーツの素晴らしさだけでなく、不祥事や金銭トラブルといった
実態など、その表裏両面を、スポーツを愛する一人として
まっすぐ見つめ、発信してきた。

今対談では、ご自身が20年以上師と仰ぐ宇城憲治氏と、
スポーツ界の現状やそこから見えてくる日本の課題、
今後スポーツが進むべき道に到るまで、山の高さ、深さに
たとえながら語り合っていただいた。

<巻頭対談>
「すごさ」ではなく深さ、高さへ
スポーツを通し人生に活かせる成長を

季刊『道』220号
https://www.dou-shuppan.com/dou220-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

01 5月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年5月1日)

本書 紹介動画
https://youtu.be/BRvxOWwUMpg

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の電子書籍より ―
◇  16人の武道家会見集 『人間をつくる 武の道、武の心』

私はいちばん末っ子で
孫みたいに甘やかされて育ちましたが、
兄たちが父に習ったことは、私の何十倍も厳しいです。

例えばガラスのコップを、
「これは何でできている?
どうやって作ったか知っているか」と父に聞かれます。

知らなければそれを作っているところに
修行に出されるのだそうです。

これは何だろう、あれは何だろう、
どうしてこうなんだろう……と
何でも興味を持って覚えるのだと。

だから今の大義塾塾長である藤雄兄さんは、
陶芸のお茶碗など、何でもたいへんに詳しいのです。

「父のようになりたい」と
藤雄兄さんは言います。

今兄は86歳ですが、
83歳で亡くなった父のようには、
指の先ほどもなれていない、と言っていますね。

(戦後一時期、武道が禁止されたことがありました)

敗戦後に日本が剣道・武道を廃止させられた理由は、
武道の魂というものがアメリカにとって怖かったからですね。

父が戦前からアメリカで剣道を広めていたので、
うちだけ稽古をして良いという許可があったのです。

アメリカの弟子が
軍隊で日本に来ていたわけですから。

ですから、よその道場の方も
うちに稽古をしにいらしていました。

戦争中も「中村先生の家の周りは
爆弾を落とすな」と言われていたそうです。

父と私は厚木の基地でマッカーサーの前で
演武を披露しました。

それは父が剣道を廃止にしてはならないと
訴えるためでした。

父が元立ちで、私が切り返し、切り返し、
足掛けで父を倒して……とやりましたが、
よく覚えているのは演武のことではなくて、
基地の食事のことです。

バイキングみたいに自分で取りにいくのですが、
食べたことのないものばかり。戦

後のいちばん食糧事情の厳しい時でしたから
目を見張りました。



――― 藤野圭江 剣道教士
「子供たちとともに人生真剣勝負!」

*  *

大正、昭和の厳しい時代に武道修行を積まれてきた、
剣道、弓道、なぎなた界の師範方に、

自らの修行の様子、武道のあり方、指導者としての心得など、
じっくりお話しいただきました。

今求められる社会のリーダーとは。人間をつくるとは。
そのあり方のヒントにつながるインタビュー集です。

本書は電子書籍です。
Kindle、Koboなど電子ブックストアで購入いただけます。

詳細はこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/ebook/bunomichi/

amazonでは【紙本】もあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910001158/

どう出版の 電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

30 4月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈森田隼人 シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年4月30日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  森田隼人 シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長

(「明日はシャボン玉石けんさんを取材しますよ」と言ったら、
スタッフの一人が「シャボン玉石けんを40年使っています!」
と言っておりました(笑)

そうですか。ありがたいですね(笑)。
40年前はうちは赤字でしたので、そういう方々に
支えられてきたのだなと。

(創業110年以上でいらっしゃるのですね)

創業は1910年(明治43年)です。
私の祖父・森田範次郎が北九州市若松の地で雑貨商として
森田範次郎商店を創業しました。

当時の若松は石炭の炭出し港で非常に栄えておりました。
筑豊地方で採れた石炭を若松へ運びその若松の港から
日本各地へというように、

ネルギーの一大集積地となっておりましたので、人もたくさん出入りし、
日用品全般を扱う家業は順調だったそうです。

その中でも特に石炭で汚れますので、日用品の中でも回転する
石けんにだんだん特化していきました。

そして販売代理店、特約店のような形から、製造委託するような
半メーカーの形になっていきました。

その後日本が戦争に突入し、戦後、私の父に代替わりしました。
日本が高度経済成長に差し掛かる時に、それまでは日本には
石けんしかなかったのですが、

いわゆる電気洗濯機、冷蔵庫、テレビの三種の神器の普及と共に、
アメリカから合成洗剤が入ってきて、それが日本に
広がり出したのです。

父が洗濯機が売れ出したのを見て
「これからは石けんではなく合成洗剤の時代が来る」と、いち早く
――1960年頃ですが――合成洗剤に切り替えたのです。

これがうまく当たって業績も右肩上がりで伸びていき、
当時父は30代前半だったのですが、こんなに簡単に儲かる商売があるのか
というくらい順調だったと聞いています。

ただその頃から父は原因不明の湿疹で悩まされるようになり、
薬を塗っても何をしても良くならず、
「仕方がない」とあきらめていたそうです。

当時の国鉄にも合成洗剤を納めていまして、九州管内では
一番力のあった門司鉄道管理局(通称 モンテツ)にも
納めていたのですが、ある時担当の方に呼ばれて行ってみると

「おたくの洗剤で機関車の車体を洗っているが、
どうもサビが出やすい」と。
おそらく塩基が強かったり酸やアルカリが強かったりと
いろいろ要因があったと思うのですが、

その担当の方から、JIS規格の無添剤、今で言う
無添加の粉石けんだと恐らく錆びにくいと思うので、
おたくでそれを作れないかという依頼があったのです。



*  *

化学物質や合成添加物を一切使わない無添加石けんの
製造・販売を手掛けるシャボン玉石けん。

創業は1910年(明治43年)、2代目社長の時代に
一時合成洗剤の販売で飛躍的に業績を伸ばしたが、
自ら苦しんだ湿疹が無添加石けんで消えたことと、
病を得て死を身近に感じたことから
「人生一度きり。本当に正しいことをやる」と決心、
合成洗剤から安全な無添加石けんに切り替えて今年で50年を迎える。

売り上げが1パーセント以下に落ち込んでもぶれずに
貫き通した父の意思を引きつぐ3代目社長の森田隼人氏に、
無添加石けんにこだわる商品作りへの想いや、企業理念である
「健康と体ときれいな水を守る。」実現のために、
現在氏がエネルギーを注ぐ様々な取り組みや活動について
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
元祖 無添加に込めた想いと技術を未来へ
― 人にも環境にもやさしい石けんを作り続けて50年 ―

季刊『道』220号
https://www.dou-shuppan.com/dou220-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

26 4月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈岩熊裕明 夢工房/株式会社 夢大地 代表取締役社長〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年4月26日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  岩熊裕明 夢工房/株式会社 夢大地 代表取締役社長

(「クマちゃん」こと岩熊さんは、一晩で誰でも簡単に
炭が焼ける炭化炉を開発され、地球環境や人々の健康を救うために
様々な活動にエネルギーを注がれていると伺いました。

現在の活動に至るご苦労や、炭がいかに地球や人間にとって
素晴らしいものであるかなど、詳しく聞かせてください)

ありがとうございます。
幼少の頃、父は建設業をしていて、九州にある
三つの国立公園の有料道路を手掛けるなど
大きな工事をしていました。

その一つ、霧島国立公園の有料道路のために
機械で山中を拓いていく時に、霧島には有名な
ミヤマキリシマツツジがあって、

それを父が工事に行っては
いただいてきて家に置いたのです。
それが盆栽みたいに本当にきれいなんです。

父は工事に出張すると1ヵ月は帰ってこなかったので、
その時の管理を小学生の僕に任せたんですね。

それで僕は花が大好きになって、小学2年の頃から
サボテンを集め出しました。

当時で200鉢くらい持っていました。
サボテンの花もいろいろ違うし、きれいなんです。

中学になると蘭に魅了され、高校に入ってからは
松とか梅、桃、椿など。
盆栽が好きになり盆栽を始めたのですが、
松の盆栽は花が咲かないし、やっぱり花が好きな僕は、
きれいな花が咲くサツキ盆栽を長くやりました。

社会人になってからは150鉢ぐらい持っていたのですが、
日本皐月協会の第1回の品評会では、
僕が出したサツキが初代のチャンピオンになりました。

(素晴らしいですね。ご著書では、花や竹と会話が
できるようになったと書かれていましたが、
大好きだからこそでしょうね)

はい。それほどにサツキが好きでした。
水やりをして可愛がっていると、サツキが振り向いて
「もうちょっと水を頂戴」とか言ってくるんです。

そういうことがあったので、のちに竹とも
話ができるようになりました。

竹林に入っても、放置竹林を見たら
もうかわいそうなんです。
光が当たらないから光合成ができず、
倒れてギチギチになって風も通らない。

竹は苦しくて泣いていました。

僕は竹林に入ったら
「竹さん、苦しいでしょう。こんなに光が入らず、
風も通ってこなかったら大変だね。
今日は僕がちょっとだけ痛い思いをさせてしまうけど、
古い子たちから切らせてね」と言いながら、
チェーンソーは使わずに、必ず手ノコを使って竹を切るのです。

そしてその時に「炭にして地球と人のために役立てるからね」
という約束をする。
命をいただくけれど必ず役に立てるよと。

商品を送る時も
「行ってらっしゃい。困っている人の声を聞いて、
その人たちの役に立つようにね」と。



*  *

竹炭の魅力やその循環型地球環境保全の可能性を
全国で伝え歩いている岩熊裕明氏。

岩熊氏は、これまで熟練職人が8日ほどかけて作っていた炭を、
わずか1日で、しかも化石燃料も電気も使わず、
安全で効率的に作れる炭化装置を開発。

かつて建設会社のトップだった氏が、なぜ炭焼きに目覚め、
新たに起業したのか。その思いは、
「炭が夢の大地を蘇らせ、地球を救う」という夢大地の
キャッチフレーズが如実に示している。

炭への思いや現在に至る氏の波乱の道のりを
語っていただいた。

<ロングインタビュー>
竹炭の力で子どもたちの未来を守りたい

季刊『道』220号
https://www.dou-shuppan.com/dou220-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

26 4月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈【対談】 小林信也 作家・スポーツライター 宇城憲治 UK実践塾代表〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年4月25日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇ 【対談】 小林信也 作家・スポーツライター
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
今回はスポーツライターとして多数の書籍を出し、
またテレビのコメンテーターとして活躍している信也さんに、
あまり語られることのないスポーツの実態や本質なども含めて、
話ができればと思っています。

スポーツ界では様々な活躍、進展が報道される一方で、
いろいろな問題が起きていますね。

【小林】
本当にいろいろな問題が起きているのですが、
大手メディアは取り上げません。
政治報道と一緒です。

五輪もあるので、連盟と揉めるのは面倒だ、と
言い訳する記者もいます。

それ以前に、メディアは競技団体やスポンサーと組んで
お金を儲ける側になっているので、
世間が期待するような客観報道は放棄しているも同然です。

2018年にボクシングの山根明会長の不正が告発され
大騒ぎになりました。会長の独特なキャラクターも相まって
連日ワイドショーが取り上げた。

山根会長が辞任してボクシング連盟は良くなったと
思われていますが、実態はもっと歪んだ独裁体制になりました。

僕はその実態を発信しようと週刊誌などに提案していますが、
「現会長は山根会長ほど売れるキャラじゃない」という判断で
取り上げてくれません。

商業メディアは話題性に価値基準があって、
事実や正義といった観点は二の次という、残念な状況です。

空手界でも東京五輪の前に強化委員長によるパワハラが
告発されました。あの時はすぐピンときました。

メディアは、若い女子選手を悲劇のヒロインにすると
視聴者が関心を持つパターンに味をしめて、

「女子選手をいじめる権力者たち」を悪者にする図式で
報道しがちです。

誰かが裏で仕掛けて、思惑通りに団体の体制を転換しようと
画策している場合もあります。

【宇城】
そういう図式は一般の人には分かりにくいところだけど、
だからいつまで経っても改善されないわけだ。

【小林】
そうです。
長く君臨する会長や指導者を邪魔だと思う勢力が、
女子選手をいじめているという図式を作って彼らを失脚させ、
自分たちが主導権を奪う例もありました。



*  *

作家・スポーツライター、またコメンテーターとして
様々なメディアで活躍する小林信也氏。

小学生で野球に魅了され、高校時代は投手として
新潟県大会で優勝も経験。社会に出てからは少年野球監督として
多くの子供たちの成長を見守ってきた。

長年、スポーツの素晴らしさだけでなく、不祥事や金銭トラブルといった
実態など、その表裏両面を、スポーツを愛する一人として
まっすぐ見つめ、発信してきた。

今対談では、ご自身が20年以上師と仰ぐ宇城憲治氏と、
スポーツ界の現状やそこから見えてくる日本の課題、
今後スポーツが進むべき道に到るまで、山の高さ、深さに
たとえながら語り合っていただいた。

<巻頭対談>
「すごさ」ではなく深さ、高さへ
スポーツを通し人生に活かせる成長を

季刊『道』220号
https://www.dou-shuppan.com/dou220-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

24 4月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈木村孝 中国帰国者定着促進友の会 元事務局長〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年4月24日)

『命の伝言』紹介動画
https://youtu.be/-HjCs5NdDyw

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 電子『命の伝言』より ―
◇  木村孝 中国帰国者定着促進友の会 元事務局長

両親は満州国・蓋平で薬屋を営み、
私はそこで生まれ育ちました。

中学校(旧制)では、親元を離れ
寄宿舎で生活していました。

戦争中は中学4年生5年生となると
勤労奉仕で動員され、私は飛行機工場へ配属され、
疾風という最新機のリベット打ちをしていました。

B29のたった1回の空襲で、工場がめちゃくちゃになりました。
その日は男子中学生は学校で勉強する日で、
女学生は出勤日だった。
女学生がたくさん犠牲となりました。

中学卒業と同時に、私は延吉の満州国航空機乗員養成所の
航空機関士のコースに入りました。
戦争も末期です。

ソ連の脅威をおそれて、養成所は新京(長春)に移りました。
そして1945年8月9日、ソ連侵攻が始まりました。

飛行機を敵から隠すための偽装工作中に怪我をした私は、
陸軍病院に向かいました。
すると、町の中が大変なことになっている。
戦車壕を掘って戦車が通れないようにしているのです。

大人たちに聞くと、
「ガリ版刷りの召集令状がきて、
ビール瓶かサイダー瓶を持って集まれ」と言われたと。

それにガソリンを入れて
戦車にぶつけるんだと言うのですね。

いや、情けないことだと思いました。

8月15日、天皇陛下のお言葉があるというので
ラジオを聞きましたが、何を言っているのかわからない。

どうやら日本が負けたらしい。

天気のいい日で、飛行場から仰ぐ空は真っ青でした。
空を見てただただ茫然自失です。

「戦争に負けた」ということが、
私にはよくわからなかった。

満州生まれで満州育ちの私の帰るところといったら、
両親のいる蓋平しかありません。

茫然と、宿舎に帰りました。



――― 木村孝 中国帰国者定着促進友の会 元事務局長
「終戦から始まった戦禍 ― 8月9日ソ連侵攻~引き揚げまで ―」

*  *

戦禍を生き抜かれた方々が語る
戦争の理不尽さ、悲惨さ、命の尊さ。

大切な生かされた命だからこそ、
伝えたい思いがある。

季刊『道』で丁寧に聞き取ってきた
貴重な証言インタビュー集です。

今、このような時だからこそ、
受け取っていただきたいメッセージです。

KindleやKoboなど電子書籍販売サイトで
ご購入いただけます。
amazonでは紙本もあります。

販売サイト・内容紹介ページ
https://www.dou-shuppan.com/ebook/inochi/

どう出版の電子書籍
https://www.dou-shuppan.com/ebook/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

23 4月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈― 最新号『道』より― 4月号 入荷いたしました〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年4月23日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  4月号 入荷いたしました

テーマ 「未来に向け、ぶれずに本質を守る」

どんな時代でも、
良いものは良い。
流行りや利便性に流されて、
本質を見る力を見失ってはいないだろうか。

本質に気づけたら、
迷わず、ぶれずに貫き通す
そのことの大切さを教えてくれる一冊となりました。

定期購読者の皆様には、
本日より発送を開始いたします。
ご到着までいましばらくお待ちください。

*  *

●巻頭対談

「すごさ」ではなく深さ、高さへ
スポーツを通し人生に活かせる成長を

作家・スポーツライター 【小林 信也】
VS UK実践塾 【宇城 憲治】

スポーツが「勝つすごさ」の追求から
人間としての「深さ、高さ」に向かうことは大事だと思います。
そうすると、ものの見方、考え方が変わってくる。
すなわち人間の可能性と潜在力を
引き出す方向へ向かうということです。

「進歩成長とは変化すること
変化するとは深さを知ること
深さを知るとは謙虚になること」 (宇城)
世間の常識と違っても真理はここにあるのだから
迷わず「高い山を昇る」。
その山を昇るのが自分の人生だと
宇城先生に自信を与えていただきました。
次第に同じ感覚を共有する仲間も周りに現われてきました。(小林)

●ロングインタビュー(1)

竹炭の力で子どもたちの未来を守りたい

夢工房
株式会社夢大地 代表取締役社長 【岩熊 裕明】

『農こそが福祉』だと思っています。
それは稼ぐためではなく、生きるための農業。

そこに軸を置いた農業では、みんながつながり、
みんなの『我が事』になるんですよ。

●ロングインタビュー(2)

元祖 無添加に込めた想いと技術を未来へ
― 人にも環境にもやさしい石けんを作り続けて50年 ―

シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長 【森田 隼人】

石けんと合成洗剤は、“洗剤”という総称で一緒にされますが、
似て否なるものなのです。
環境に優しく肌に優しいものを使いたいのであれば、
シャボン玉石けんじゃなくても、
せめて妊娠から授乳期間ぐらいは石けんを使うのが
当たり前の世の中にしていきたい。
それを一般常識レベルにしていきたい。
そのためにも地道な活動を継続していきたいと思っています。

●連 載

・日常の奇跡
「季節の移ろい」
写真家・ネイチャーガイド 【安藤誠】

・塩から社会を見てみれば
「お金があってもなくても、健康が大事」
健康回復学研究所所長 【工藤清敏】

・愛の関わりと連携で、輝きを取り戻す子どもたち
「親の変化で子どもは変わる」
ゆめの森こども園代表 【前島由美】

・私たちは銀河のなかに生きている
「活きた津波の教訓」
銀河浴写真家 【佐々木隆】

・地球を歩く ~ 知られざる絶景を求めて~
「野生の聖域・コスタリカ」
写真家 【野村哲也】

・きょうも、いい日
「計り知れない、翔子の愛の深さ」
書家 【金澤泰子】

・ありのままの私たち
「みんな、ひとつ ― 能登地震に思うこと ―」
作家 【山元加津子】

・今日一日を生きる
「社会復帰の拠点となる びわこダルク」
茨城ダルク代表 【岩井喜代仁】

・気づく、気づかせる
「気が導く…平和への道」
UK実践塾代表 【宇城憲治】

季刊『道』220号
https://www.dou-shuppan.com/dou220-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

定期購読のお申し込みはこちらです。
http://www.dou-shuppan.com/teiki-2/

◆◇ 季刊『道』交流イベント
◇  アーカイブ動画

2023年11月23日(木・祝)に開催した、
「子どもたちの未来を守るために、いま私たちができること
―― 季刊『道』の連載者と読者の集い」のアーカイブ動画を
【オンライン視聴】いただけます。

5時間にわたる当日の一部始終を、
7つのコンテンツでいつでも、何度でもご覧いただけます!
https://www.dou-shuppan.com/dou-special-event20231123/

PR動画
https://youtu.be/nJGW9oAzJAI?si=iW8OcZY2Lx_fyGxr

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

☆ ブログ 記事紹介
https://www.dou-shuppan.com/category/blog/

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガは どう出版ショッピングサイトをご利用くださった方と
ご希望いただいた方にお送りしております。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================

22 4月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈木村秋則・宇城憲治共著 『農業再生 人間再生』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2024年4月22日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  木村秋則・宇城憲治共著 『農業再生 人間再生』

今スローテンポながら、日本の人たちのなかに、
このままでは大変なことになる、
という意識が広まっています。

しかし、何をどのようにしたらいいかが
分からないんですね。

大勢の人たちが、大きな旗を振る人のところに
行きたいという気持ちをもっていると思うのです。

ですから私も、宇城先生のように、
少しでも新しい日本、生まれ変わった、脱皮した日本を
つくっていきたいと微力ながら走り回っているわけなんです。

私のような考えに対して、これは地球的な
環境の問題である。日本だけ変わっても駄目なんだ、
では、お隣の中国はどうなんだ、というように
言ってくる人がいます。

しかし、私は、そういうような考えをするのではなく、
「どうしたら、できるか」を考えてください
と言っているのです。

「できない、できない」じゃなくて、
「どうしたらできるか」をこれから考える時じゃないかな
と思っているんです。

誰もがやる前に、
「そんな常識はずれたことできるか」と言うのです。

これまでもたくさんの人に、
「木村、あんたは農薬を使わなくてもできると言うけれども、
それはあんただからできたんじゃないの、私たちには無理だよ」
と言われてきました。

そんな時に、「やる前から、できないできないと言っていたら
何もできないでしょう」と言ってきたんです。

あなた方は今日ここへ何で来ましたか。
自動車で来たのですね。

じゃあ、その自動車の免許を取る時に、あなたは
「私は免許を取れません」と思って免許を取りに行きましたか、
と言うんです。

皆、「車に乗りたい」「バイクに乗りたい」と思うからこそ、
免許を取りに行くわけでしょう。

一番最初のハードルは免許なわけなんですね。
そして皆そのハードルをクリアしています。

ですから、やれば誰でもできることなのですよ。

そういう話をすると、「そりゃそうだろうな」って、
始める人がほとんどなのです。

―――「第1章  見えないものを見る目をもとう(木村秋則)」より

『農業再生 人間再生 ― 大切にしたい目に見えないもの ― 』
https://www.dou-shuppan.com/books/b_saisei/

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈6/16 東京〉〈6/29 大阪〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

昨年の大阪体験講習会の様子です。
【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20231213

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2024年6月16日(日) 13:30~16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/tk202406/

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2024年6月29日(土) 13:30~16:30 (開場13:15)
大阪産業創造館 (5F 研修室A・B)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/ok202406/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

お申込みは、お電話(042-748-2423)
またはホームページからお願いします。
http://www.dou-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆ どう出版Facebookページ
http://www.facebook.com/doushuppan

※このメルマガは、季刊『道』(どう)編集部が発行する、
日常の活力となる「元気」をお届けするメルマガです。
週1~3回配信しています。

※本メルマガの配信停止、アドレス変更は
以下のページでお手続きください。

○ 登録・解除ページ
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm

○ アドレス変更
https://qyo.y-ml.com/form_if.cgi?id=dou_mm&modify=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

-文武に学び未来を拓く- 季刊誌 “道(どう)”
http://www.dou-shuppan.com/
===============================================
どう出版へのお問い合わせ(フォーム)
http://www.dou-shuppan.com/inquery/
—————————————
TEL 042(748)2423
FAX 042(748)2421 (24時間)
===============================================