11 4月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈小林信也 作家・スポーツライター〉 「宇城師の予言は、はからずも的中した」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年4月11日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  小林信也著・宇城憲治監修 『武術に学ぶスポーツ進化論』

忘れられない出来事がある。

広島カープに嶋重宣という打者がいた。
2004年、プロ入り7年目(打者転向6年目)
に急成長し、《赤ゴジラ》の異名で一世を風靡した。

背番号が巨人・松井秀喜と同じ55だった。
その年は189安打、張本勲の記録を抜いて、
《左打者シーズン最多安打》のプロ野球記録を更新した。

打率・337で首位打者に輝き、本塁打も31本。
手の付けられない大活躍だった。

嶋が絶好調の頃、テレビのプロ野球中継で
嶋を見た宇城師が、

「この打者は、一度調子を崩したら苦しいな。
 いまの調子には戻れんやろな」

と言った。

高校野球の監督も含め、一緒に数人が見ていた。
その意味は誰にも理解できなかった。

そもそも、その時点での嶋の活躍を見れば、
いずれ彼が深刻なスランプに陥ることさえ
想像しにくかった。

どうしてわかるんですか?

訊くと、宇城師は答えた。

「この打者は、いまなぜ打てているか、
 自分でわかっておらんからや」

好調の理由、なぜ急に打撃開眼したのか、
核心を理解できていない。
無意識に、いい打ち方をしている。

「ケガでもして調子を落としたら、
 いまの打ち方はできんやろうな」

野球の経験はまったくないはずの
宇城師にそのことが見えて、

甲子園でもチームを活躍させ、
高校球界で名将と呼ばれる監督にその未来が見えない。

その監督だけではない。
日頃から理論派を自称する指導者たちにも
宇城師の指摘の意味は推察できなかった。

宇城師の予言は、
はからずも的中した。

嶋は翌年、翌々年まではなんとか活躍したが、
2004年ほどの怖さは影をひそめた。

そして、2013年に引退した時、
赤ゴジラの伝説はすっかり過去の話になっていた。

あの時、予言の理由を宇城師は、
次のように謎解きしてくれた。
 ・
 ・
 ・
 ・

≪最新刊≫
『宇城憲治師直伝「調和」の身体論 武術に学ぶスポーツ進化論』

書籍|武術に学ぶスポーツ進化論

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈5/25 大阪〉〈6/29 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
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子どもたちの自然体の力。

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目の前で起こります。

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2025年5月25日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC御堂筋 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年5月25日〈大阪〉 宇城憲治 体験講習会

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

これまでの開催レポ—トです。【動画あり】
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10 4月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈大石芳野 写真家〉 「撮影拒否というのは仕方がないことです」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年4月10日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  大石芳野 写真家

(大石さんはあるインタビューで

 「写真は自分にとって芸術ではなく、
 自分が知りたいと思ったことがあって、
 その先に伝えたいという思いがあって、
 そのためにカメラがある」

 と言われていたのですが、素敵だなと思いました)

写真は今は記録的なものよりも
芸術的なもののほうが中心になってきていますが、

もちろん、そういう面は大事にしてほしいですが、
私の仕事はアートを追求するものではなく、

私が人間として生きているように、
辛い思いをして生きてきた人たちとのつながりを
持ちたいというのがあります。

(大石さんの写真集やご著書から、
 取材される方お一人おひとりを大事にされ、
 寄り添われていることが伝わってきます。

 そういう辛かった時の体験、
 あまり思い出したくないお話を聞き出すのは
 とても大変だったと思います)

そうですね。
断られたこともありますよ。

たとえばその人は沖縄で日本軍に
自分の家族をすべて殺されて
子供だった彼女一人だけが生き残ったのです。

その記録は資料館にあったので私は読んでいたのですが、
生の声で聞きたいと思いお尋ねしたのですが、

その話をすると当時に引き戻されて、
一週間ぐらい眠れなくなるとおっしゃっていました。
撮影拒否というのは仕方がないことです。

(収容所症候群というのでしょうか。
 話をするとフラッシュバックして、
 体調がおかしくなる方もたくさんいらしたと)

この強制収容所のような体験は、
死ぬまで消えないわけです。

これまでアウシュビッツとかマイダネクの強制収容所を
生き延びた人にも話を聞きましたが、
今、ガザ地区でものすごい虐殺が起こっていますね。

国連は亡くなった方が4万何千人、5万人近い
数字を発表していますが、それは瓦礫の中に
埋もれてしまっている人の数は入っていないのです。

それと砲弾で怪我をして、その時は生き延びたけれど
後で亡くなった方とか、赤痢やいろいろな病気で
亡くなった方がいて、

そういう関連死を合わせると18万人以上は
亡くなっているそうです。
恐ろしい数字だと思うのです。

死んでしまった人だけではなく、その家族や友達で
生き延びた人が大人になった時にどうなっているかを考えると、

私がこれまで会ってきた、
戦争をくぐり抜けてきた人たちと
同じような思いになっていくのではないかなと。

生き残った人は、やれやれ生き残った
という思いと同時に、それからが、
戦争のそうした記憶との戦いになるわけですから。

取材をさせていただいた人たちのことを
考えれば考えるほど、

今目の前で私たちと同時代に起こっている
戦争の悲惨さがとても重いですね。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

女性の社会進出がまだ珍しい時代、20代の頃から
フリーランスの写真家として世界各国の戦地で取材し、
戦争の犠牲になった人々に寄り添い続けてきた大石芳野さん。

戦争が終わっても、癒されることのない戦争の記憶に
苦しみ続ける人々がいることに衝撃を受けた大石さんは、

「終わっていない戦争」をテーマにこれまでベトナム、カンボジア、
アウシュビッツ、アフガニスタン、ウクライナ、広島、長崎、沖縄など、
100ヵ所以上の国や地域を訪れ、カメラを通して戦争の理不尽さ、
悲惨さを伝えてきた。

<ロングインタビュー>
戦争は終わっていない
— 傷ついた人に寄り添い、事実を伝え続ける —

季刊『道』223号

季刊『道』223号


☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ 〈プレ道塾〉を開催します
◇  〈5/8 大阪〉〈5/17 仙台〉〈5/27 東京〉

講義と実技の体験型セミナー〈宇城道塾〉

この度、この〈宇城道塾〉への入塾や、道塾での学びに
興味がある方のためのセミナー、プレ道塾を開催いたします。

長年道塾で学ぶ塾生が講師となり、
宇城憲治塾長の著書『気の開発メソッド 初級編』の内容を中心に
さまざまな検証を行ない、自らのなかに眠るエネルギーを
体感していただきます。

道塾の学びは、ハウツー的な学びではなく、
自分の変化の体験を通し、日常や仕事での気づきや、
自らのあり方の進歩成長を目指すものです。

プレ道塾は、そうした「道塾での学び方」の基本を
理解していただくことを目的としています。

道塾に関する質問コーナーもあります。
道塾の学びに興味あるけれども、
様子を知ってから入塾を考えたい方、お気軽に受講ください。

■日程と会場

【大阪】
2025年5月8日 (木) 19:00〜
大阪産業創造館 5F 研修室C

【仙台】
2025年5月17日(土) 13:00〜
戦災復興記念館 4F 第4会議室 

【東京】
2025年5月27日(火) 19:00〜
町田市民ホール 会議室3

■受講費
一人 3,000円

■講 師
道塾受講歴15年以上の上級者2〜3名

詳細・お申し込みはこちらです。
https://www.dou-shuppan.com/dou2/pre-dojuku/

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09 4月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 田村知則・宇城憲治〉 「そこには心が関わったり、身体が関わったりしている」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年4月9日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  田村知則 ビジョントレーナー

【宇城】
田村先生の所には、
イチロー選手をはじめ、多くの一流スポーツ選手や
いろいろな人が眼の検査に来ていますね。

スポーツビジョントレーナーとして、
ほかとは違う何かがそこにあるのだと思いますが、
そのへんのいきさつをお話しいただけないでしょうか。

【田村】
最初はコンタクトやメガネの検査をすることから
こういう世界に入りました。

多くの人がそうであるように、
良い眼というのを視力を基準に考えていたんです。

しかし1.5とか2.0の視力があっても
「見ている感じがしない」とか「見えない」と言う人がいるんです。

「そのうち慣れるでしょう」などと言って
納得してもらうんですが、それをやっているうちに、
“見える見えない”ではなくて
“二つの眼が上手に使えていない”ということがわかってきた。

一般には視力の基準値を信じて、
そこをもとに良し悪しを決めていますが、
片目を閉じて見るほうが快適だと言う人もいるんです。

そうしているうちに、良い眼というのは何かな、
という疑問がすごく湧いてきたわけですよ。

メガネやコンタクトを合わせる検査をしていると、
問題をかかえた人だけを診るから、
良い眼と接触する機会がほとんどありません。

しかし、良い眼を知らないことには
目指す方向が見えないと感じて、
良い眼の集団をしっかり調べてやろうと思ったわけです。

単純に野球選手は良い眼であろうと考え、
選手を調べに行ったのです。

当時一九八〇年前後、阪急ブレーブスは
とても能力の高い一流の選手をそろえていました。

調べてみたら、視力はみな1.0以上ある。
まず問題のある選手がいない。

しかし「二つの眼の使い方」という基準を入れると、
良い選手と悪い選手、一軍と二軍の選手に差が出てくる。

トレーナーから、たとえば尿酸値が高いなど
病的な問題があると言われた選手は、
二つの眼の使い方にも特徴がある。

そこで、これは違うぞ、もっと深い何かがあるのではないか、
というところがそもそもの始まりなんです。

ただ、やっているうちに、
良い選手と悪い選手の判断ができても、
では悪い選手をどうするかという方法論を持っていないと、
救いようがないことになりました。

【宇城】
なるほど、分析して、かえって
落ち込ませる結果になるわけですね。
良い選手は喜ぶけれども。

【田村】
そうなんですよ。
ひょっとしたら、契約更改でクビを宣告されるんじゃないか、
という不安があります。

選手の不安を解消するために、
どうしたら改善できるかを考えながら
日常業務に取り組んで十年近く経った頃、
だんだん改善方法がわかってきました。

どうも“見る”ことは、視力や動体視力だけではない。
そこには心が関わったり、身体が関わったりしている。

眼と心と身体を統合した中での
「見る能力」の探求が必要です。

結論としたら、いかに結果を出せるか、
ものの見方ができるかというところに行き着くわけです。

【宇城】
スポーツ選手にとって、視力表の基準ではなしに
“二つの眼”というとらえ方をしたほうが、
実際の試合の結果に結びつくということですね。

問題は眼の悪い人をどう直すか、
どう良いい方向に導いてやるかということですね。
 ・
 ・
 ・
 ・

——— 田村知則 ビジョントレーナー
    「武術でつくる身体の眼 良い眼は、肚をつくり、人間をつくる」

 *  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈5/25 大阪〉〈6/29 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

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まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2025年5月25日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC御堂筋 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年5月25日〈大阪〉 宇城憲治 体験講習会

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

これまでの開催レポ—トです。【動画あり】
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07 4月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈柴田秋雄 元ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人〉 「もう私たち心はひとつだ」

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└◆ どう出版メルマガ  (2025年4月7日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 季刊『道』より—
◇  柴田秋雄 元ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人

(先ほど、労働組合の原点は、
 「皆が仲良く幸せに生きること」であると
 教えてくださいました。

 一般の私たちには、労働組合というと、
 どうしても対立のイメージがありますが、
 柴田さんは、そのなかでどのような調和のあり方を
 見い出されてきたのでしょうか)

労働組合は対立じゃない。
対立しているのは経営者なんです。

会社というのは皆のもの。
だったら苦楽を共にしなくてはならない。

嬉しい時は皆で笑う。苦しい時は皆で泣く。
それが当たり前のことなんです。

それを経営者が自分だけゴルフに行ったり銀座に行ったり、
締め付ける時は締め付けて、
儲かった時はいくら儲かったか、何に使ったかを言わない。

だから基本的には対立になってしまうのです。

しかし労働組合というのは、
対立の部分と共調する部分と二つあるのです。

私は共調という、もっと大きなファクターが
あると言っているんです。

そのなかで、対立という部分も一部出てくるのは事実ですが、
世間は対立の部分だけをクローズアップしてしまうのですね。

「会社を守る」ことに関しては、
労使一緒なんです。

ですから私は、それまで数人の経営幹部が立てていた
ホテルの事業計画を、職場ごとに従業員が
まとめるようにさせたのです。

すると皆どんどん自立して
頑張るようになっていったんですね。

(そして、13年度に、それまで4期連続赤字だったのを、
 黒字に転換することに成功するのですね)

「よし今年から黒にするぞ」と、
皆で本当にいろいろやっていったんです。

しかし、年度末になって経理に
「どうや、(黒字)いけるか?」と聞くと、
「あかん」という。

「なんでや」と思ったけど、それ以前に
4年間も赤字だったのだから、いっぺんには
黒字にはならないのですね。

そしたらある時、ホテルの組合から
提起したいことがあると言う。

何と言ってきたと思いますか?

「全従業員の給料を10%カットしてください。
 一割カットしてくれたら会社を黒字にできます」と。

私はその時「絶対にノー」と言った。

組合運動を20年間やったけれども、
銭をくれと言ったことはあるが、
銭をやると言ったことはない。

「そんなことできるか!」と怒った。

しかし組合側も、
「出したものを引っ込められるか!」と怒るんだ。

しかし最後には私が折れたんです。
14年度15年度で5%ずつ必ず返すという約束で
決着してもらった。

そうやってその年、800万円の黒字になった。

私はその時思った。
もう私たち心はひとつだ。

会社も従業員も組合もみんな。
もう、それこそ家族なんだ、と。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

人は、大事にされるからこそ、人を大事にできる。
自らも輝くことができる。
仕事へのやりがい、生きていく喜び、人を幸せにする喜び。

赤字続きのホテルがなぜ再生できたのか。

そこにあるのは、経営テクニックでも戦略でもなく、
働く一人ひとりの、人間としての再生だった。

旧国鉄の労働組合委員長だった
柴田秋雄氏が語る人間再生への思い。

それは、私たちが忘れかけていた、
人としてのやさしさ、思いやり、そして何より、
人と人との温かなつながりだった。

<ロングインタビュー>
心に火がつけば
人はみな、熱く燃える!

季刊『道』181号
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◆◇ 〈プレ道塾〉を開催します
◇  〈5/8 大阪〉〈5/17 仙台〉〈5/27 東京〉

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この度、この〈宇城道塾〉への入塾や、道塾での学びに
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長年道塾で学ぶ塾生が講師となり、
宇城憲治塾長の著書『気の開発メソッド 初級編』の内容を中心に
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道塾の学びは、ハウツー的な学びではなく、
自分の変化の体験を通し、日常や仕事での気づきや、
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プレ道塾は、そうした「道塾での学び方」の基本を
理解していただくことを目的としています。

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道塾の学びに興味あるけれども、
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■日程と会場

【大阪】
2025年5月8日 (木) 19:00〜
大阪産業創造館 5F 研修室C

【仙台】
2025年5月17日(土) 13:00〜
戦災復興記念館 4F 第4会議室 

【東京】
2025年5月27日(火) 19:00〜
町田市民ホール 会議室3

■受講費
一人 3,000円

■講 師
道塾受講歴15年以上の上級者2〜3名

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04 4月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈宇城憲治 UK実践塾代表〉 「全体が見えていれば、いいところを引っ張り上げることができます」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年4月4日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  宇城憲治著 『頭脳から身体脳へ』

今日あらゆることがあまりにも
効率第一主義、結果第一主義になりすぎています。

これでは心の余裕を失ってしまいます。

余裕のない心では真の効率は生まれません。
今こそ真の効率を求めるプロセス重視の考えと、
全体でとらえるという考えが必要ではないかと思います。

現在、スポーツに見られる指導は、
部分的な指導が主体になり、全体的な指導が
失われています。

部分的な指導はある程度の経験を積んだ人であれば
誰にでもできるレベルにあります。

それは、部分・分析はインスタント的で手っ取り早く、
教育、指導という面でも教えやすいという点があるからです。

しかし、この方法では知識詰め込みの教え方になり、
必ずと言っていいほど行き詰まりを生じます。

反対に全体的指導というのは、
かなりの経験と努力を要します。

少なくともその事象、システム、プロセスに
精通していなければなりません。

それには時間がかかりスキルが要求されます。
問題はこの全体的指導をできる人が少ないということです。

指導者というのは全体が見えていなければなりません。
ぱっと見ただけで、その人の
どこを直したらいいかがわかるようでないといけません。

わからない指導者というのは、
あっちこっちさわりまくって、
その人をだめにしてしまいます。

全体が見えていれば、いいところを
引っ張り上げることができます。

そうすることによって、悪いところも一緒に
上がって良くなります。

逆に悪いところばかりに目がいくと、
その人が持っているいいところまで下げてしまい、
ますますだめにしてしまいます。

これはどのような分野の指導でも
同じことが言えるのではないかと思います。
 ・
 ・
 ・
 ・

宇城憲治著 『頭脳から身体脳へ』

宇城憲治著 『頭脳から身体脳へ』 条件反射を超えた動き 逆反射神経

◆◇ 参加申込受付中
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宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

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参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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03 4月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈佐藤芳之 ケニア・ナッツ・カンパニー創業者〉 「自分の中から出てくる憧れですよ。そこが原動力」

┌┐ 
└◆ どう出版メルマガ  (2025年4月3日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇  佐藤芳之 ケニア・ナッツ・カンパニー創業者

伸びしろの話に戻すと、そういういろいろな雑学、雑感が、
だんだん冗談になって、笑っているうちに、
大事ないいものに変わっていく。

何でも受け入れてやっていると、
「オレまだやることがいっぱいある」となる。

それをその世界、世界で制限してまとめちゃったら、
プロの専門家のように、「これはダメだ、あれもダメだ」
ってなってしまう。

でも、動いて、何か新しいものをつくる。
挑戦する、それを維持していく。

そういう一つひとつが、エキスになっていく。
もちろん社会的に法律とか倫理観とかは破らないようにして、
楽しく、のびのびと、大らかに、憧れて、なんとなく
チャレンジしていくっていう、

それが動物らしいし、しかもそれは、
自分の伸びしろになっていくんです。
基本は仕事しながらの憧れじゃないですかね。

(佐藤さんの憧れは自分の中の
 「もっとできる、もっと面白いぞ」みたいな)

そうそう、非常に適格に言っていただきましたが、
自分の中から出てくる憧れですよ。
そこが原動力だなと思っています。

(そういう原動力はどこから来ているのでしょうか。
 ご両親はどのような方だったのでしょうか)

親父は南三陸の酒屋の生まれでしたが、
車のエンジンの技術者で、本田宗一郎やスズキが
エンジンを開発していた頃、浜松でやっていたのですが、
戦争時には飛行機の設計をやっていました。

お袋は気仙沼の市長さんの古い家で育ちました。
きっとやりたいことがいっぱいあったと思います。

お袋は僕が中学生の頃から、夕方になると
「芳之いらっしゃい」というので、そばに座ると、
ボードレールの詩を読んでくれたのです。

フランス語をちょっと入れながら、
「秋の日のヴィオロンの ためいきの……」と。
僕は母の血を受けたんですね。

夢見る母、ちえこさんの影響で
夢ばかり見ていました(笑)。

兄貴は父の才能をついで根っからのエンジニア、
三菱重工にいって、三菱商事にいって、
世界中で石油プラントを設計して出張しまくっていました。

僕が生まれたのは、当時日本の植民地だった朝鮮に
技術屋として父が赴任していた頃です。

今の北朝鮮と中国の境目のジョウシンというところに
水豊ダムをつくるということで、
ダム造り、ダムのタービンとかやっていた。
今も使われています。

当時母は18歳で東京の大学に行きたかったけれど、
家のこともあって結婚させられて、
そこで僕が生まれたのです。
そこに2、3歳までいました。

終戦が近くなって本土に戻ってきたのですが、
その時の釜山から出た汽船の中のことを
すごく覚えているんです。

北朝鮮のはずれで寒い時に、日本の兵隊さんたちが
守っているわけですよ。
僕がその兵隊さんたちに抱かれている写真がありました。

それで南三陸に父が生まれた家がまだあったから、
そこへ帰った。

でもあとで聞いたのは、人間というのは
初めておぎゃーと生まれて吸った空気に
すごく影響されるのだそうで、

私は日本の外で生まれているから、やはり
外へ帰りたくなっちゃうんです(笑)。
 ・
 ・
 ・
 ・

 *  *

これまで二度にわたり巻頭対談にご登場いただいた佐藤芳之氏。
85歳の今も世界各地を駆け巡り、新しいビジネスを興し続ける。

今回はケニアからの一時帰国を機に単独取材を依頼。

あらためてそのパワーの源であるご両親のお話や、
壁や国境もなく、何事も自然体で受け入れる氏の
ものの見方・考え方、さらにはユニークな実践子育てについてなど、
ユーモアたっぷりの語り口でお話しいただいた。

<ロングインタビュー>
のびのびと おおらかに 歩き続ける
85歳現役実業家の原動力

季刊『道』223号

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02 4月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 川畠成道・宇城憲治〉 「音楽からもらった一番最初の、そして一番大きな贈り物」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年4月2日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  川畠成道 ヴァイオリニスト

【宇城】
今日は、音楽と武道の響演ということで、
お話をうかがわせていただければと思っております。

以前にNHKラジオ国際放送の対談で
ご一緒させていただきましたが、たいへん学ぶべきものが多く、

川畠さんのヴァイオリンを通しての生き方やものの見方、考え方、
それと実践されてきたプロセスが多くの人に
非常に高いレベルで参考になると思いました。

それは誰にでもできるようなものではないと思いますが、
弱冠三十三歳にして、本当にすごいことだと思います。

川畠さんのご著書『僕は、涙の出ない目で泣いた』のエピローグで、
こういうようなことを書かれていますね。

「ヴァイオリンは、視力を悪くした頃、僕と家族にとって
毎日の小さな幸せを得るための手がかりでした。
悲しくて暗い日々に生きがいを与えてくれました。
そして今、人生の芯になってくれています」と。

【川畠】
八歳の時、視力をほとんど失って、
自分自身というより両親のほうが落ち込んでしまって……

そんな家の空気が、私がヴァイオリンを弾くことによって
明るくなっていったのです。

つまり、ほんの小さなことでも、たとえば音楽で言えば、
今日僕はこの曲をここまで弾けるようになった、
明日はその先まで、その次の日はもう少し先まで
弾けるようになっていくとか。

あるいは今日できなかった技術的なことが、
次の日にできるようになったとか。

そしてその次の日にはもっと上達していくというふうに、
一つひとつをクリアしていくことによって
気持ちが前向きになり、毎日の生活に目標ができていった。

音楽からもらった一番最初の、そして一番大きな
贈り物だったかなと思います。

今はもう二十数年経っており、
専門に音楽を勉強しているわけですから、
ただ上達するだけで良いというわけにはいきませんし、
悩んだり、苦しんだり、そういう時期も多々ありますが、

病気で生死の境をさまよい、眼を悪くして
非常に落ち込んでいた時の状態を思い起こせば、
その悩み苦しむことですら、ある意味、
幸せなことでもあると思っています。

【宇城】
ただヴァイオリンを勉強したというだけではなく、
そのような人生が川畠さんの中に凝縮されていて、
それがにじみ出ているのでしょうね。

ところで、川畠さんは当初将棋がお好きだったので、
棋士を目指そうとされたそうですが、

先生が近くにいなくて……。
近くにいたのがヴァイオリニストのお父さんだったと……。

【川畠】
先生は一番近くにいたわけですね。
ただ最初はそこには目が向かなかった。

私は十歳でヴァイオリンを始めたわけですが、
普通、三歳から五歳くらいで始められる方が多いですから、
ヴァイオリンを専門にやるには、
ある意味ぎりぎりのスタートでした。

しかし逆に言えば、その年齢でヴァイオリンに
出合うことができたということに、運命的なものを感じます。



——— 川畠成道 ヴァイオリニスト
「再現してこそ真の継承 音楽と武の響演」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈5/25 大阪〉〈6/29 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
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今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2025年5月25日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC御堂筋 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

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2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
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31 3月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈木村秋則・宇城憲治〉 「私はやってきた。実践してきた。だから、その裏づけは研究者がやればいい」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年3月31日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より —
◇  木村秋則・宇城憲治共著 『農業再生 人間再生』

【宇城】
ふつうだと雑草が本体のリンゴの木の栄養分をとってしまうから、
雑草を抜かねば、となりますけれどもね。

【木村】
「栄養の奪い合いがあるから」
というのがこれまでの学問ですからね。

今ようやく、雑草は肥料分を
くわないということが分かったわけです。
今までは目の仇にされていたんですよ。

【宇城】
そうなんですか。
今までの常識が常識でないということなんですね。
まさに科学が後追いしている一面ですね。

【木村】
私はやってきた。
実践してきた。

だから、その裏づけは研究者がやればいい、
と思っているんです。だって、

リンゴの自然栽培は世界中で絶対にできない、
と言われたのです。

ですから、こうやって実ってみると、
やっていることが全て初めてのことだから、
これからどう変わっていくかも分からない。

もしかしたら、リンゴでなくて、
別なものになるかも(笑)。

【宇城】
実践、事実先にありき。
これにまさるものはないですね。

しかし、これだけリンゴに愛をささげ、
苦労されたのだから、

ひょっとしたら、リンゴの木も理解して、
そのうちお金が実るかもしれませんね(笑)。

【木村】
(笑)
葉っぱがみ〜んな、
大判小判になったりしてな(笑)。



———「第2章 〈対談〉農業再生と人間再生への道」より

『農業再生 人間再生 — 大切にしたい目に見えないもの — 』

書籍|農業再生 人間再生 ― 大切にしたい目に見えないもの ― ~ 木村秋則・宇城憲治 共著

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27 3月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 吉本ばなな・宇城憲治〉 「人間の品格も同じで、蓋を開けたら分かる」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年3月27日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — 最新号『道』より—
◇ 【対談】 吉本ばなな 小説家
◆      宇城憲治 UK実践塾代表

【宇城】
『夜と霧』を書いた心理学者の
ヴィクトール・フランクルが本の中で言ったことですが、
人間には二つの種族がいる。

それは品格がある人と品格がない人だと。

アウシュビッツ側にいながら、
パンを与えた人もいるし、殺した人もいると。

【吉本】
それは、やっぱり極限までいかないと
思いつかない考えですね。

【宇城】
そうなんです。

シュレディンガーの猫の法則で、
箱の中の猫が死んでいるか生きているかは
蓋を開けて確認するまでは分からない。

それまでは死んだ猫と生きた猫は
同時にいると考えるべきだと。

人間の品格も同じで、蓋を開けたら分かる。

それがまさに今おっしゃったように
「極限の状態で」という話ですよね。

いい時はみんな品格がある、
となりますから。

宇宙は、今の地球を
どう見ているかだと思うんです。

ひどいのは大量殺人の戦争を
越していますね。

それは宇宙が望むところではないはずだから、
何かそこに宇宙からの罪と罰というのが
あるのではないかと感じるわけです。

【吉本】
まさに、そう思いますね。

なんとなくもう秒読みな感じはしますよね。
もうしょうがないというふうに
私は思っていますけど。

それは悲観的なのではなく、ここまで来ると
少しぐらい揺り戻しても難しいかなーみたいな。

人類はもうダメなのかもしれないな
と思っているんです。

するとAIのほうが
もうちょっとまともなことを教えてくれそうですし、
希望なのかなと。

こういう時はこうしたほうがいいとか、
喧嘩しないほうがいいみたいなことを
提示してくれて、

人類がそれにバカみたいに言うことを聞いたら、
いつの間にか大丈夫になっていたみたいな未来にしか
可能性を感じないですよね。

人間たちが仕切っているうちは
ダメだなぁと思うんです。



*  *

1987年『キッチン』で作家デビュー以来、
次々にベストセラー作品を世に送り込み
多くの読者を魅了してきた吉本ばななさん。

その人気の秘密は、読み進むうちになぜか心が癒されていく
不思議な文章の力。
そして一つひとつの表現に込められた深い思い。

対談ではその癒しの根源についてや、お父様である
思想家で詩人の吉本隆明氏についてのこと、
現在のばななさんが小説に込める熱い思いについて、
語っていただいた。

<巻頭対談>
見えない場のエネルギーを感じて
小説と武術 潜在意識にはたらきかける力

季刊『道』223号

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26 3月

【どう出版 メルマガ】  今、届けたい言葉 〈対談 浜園重義・宇城憲治〉 「なんで生き抜いたか。努力で生きたんです」

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2025年3月26日)

◆◇ 今、届けたい言葉 — どう出版の本より—
◇  宇城憲治対談集『大河にコップ一杯の水』
◆  浜園重義 元神風特攻隊員

【宇城】
浜園さんは戦時中、神風特攻隊員として、
壮絶な体験を数々なさってきました。

昨今の日本を見て、
どのように感じておられますでしょうか。

【浜園】
今の人は、贅沢三昧している。
さらに自己中心。
これで世の中良くなるわけはない。

一番の頂点が
曲がったほうを向いてどうなりますか。

今の世の中、屁理屈が多い。
全部自分の身体にたたきこんで、
道の精神ですべてを悟る。
これは若い連中に一番大事なことです。

私は「運が良かった」と言う人には
ひとつも共鳴しません。

努力した人、
誰が何を言っても、努力した人にはかなわない。

あなた方の本もその通り、
ただなんとなく武道をやっとるのと違う。

その中から努力とか工夫とか、
目に見えないものが生まれてくる。

武道をやっておれば、それを掴むまで行くか行かんか。
それが大事でしょう。

私は、生きているだけで幸福です。
最高の幸福です。

人は「運が良かった」と言いますが、
「なにぃ」と思う。

私は一番下の階級で
一番の激戦区にずっとやられ、とてもじゃなかった。

なんで生き抜いたか。

努力で生きたんです。

自分で研究する。
工夫をする、そしてそれを実行にうつす……
私と同じくらいの戦歴で生きている人は
ほとんどおらんです。

私は、ラバウル航空隊を思い出すと泣けてくる。
あなた方はフィリピンを比島と習ったでしょう。

私は「死島」と言います。
死の島です。
私はそういう読み方をします。

【宇城】
激戦区ですね。

【浜園】
南方方面の戦死者が七十五万人です。
フィリピンだけで三十四万か三十五万。

日本海軍で一番死んでいるのがフィリピンの東。
そこからソロモンにかけては一番の激戦区です。

深い海、暗い海、冷たい海に
まだ五十万か六十万の人が眠っている。
かわいそうです。

やはり負けちゃいかん。

武道でも苦労はするでしょうが、
最終の目的は勝つことだと思うんです。

戦争も負けちゃいかん。
負けたらみじめなもんじゃ。

負けた国である日本は十万人の戦犯がおるが、
勝ったほうは一人もおりません。

喧嘩両成敗は通用せんですから。



——— 浜園重義 元神風特攻隊員
「人間は、努力です」

*  *

スピードある水であれば、
どんな大きな川にも呑み込まれず、
ずっと流れていける——

季刊『道』の巻頭対談で宇城憲治氏が引き出す、
実践する方々の生き方。

それぞれ活躍の世界は異なっていても、
中途半端ではない生き方を貫いた方々の、
身体を通した言葉。

その思いは 人を奮いたたせ、
さらなる勇気、希望を与えてくれます。

『大河にコップ一杯の水』 全3巻

書籍|宇城憲治対談集 大河にコップ一杯の水 全3巻

◆◇ 参加申込受付中
◇  宇城憲治氏のイベント〈5/25 大阪〉〈6/29 東京〉

宇城憲治氏による体験講習会・実践講演会。

対象は、自らの潜在力を体験したい! 方々です。
小学生からご参加いただけます。

宇城氏によって引き出される、
子どもたちの自然体の力。

今の常識ではあり得ないことが
目の前で起こります。

まずは、実際に体験してみてください。
体験から、何かが変わります。

●宇城道塾 体験講習会〈大阪〉
2025年5月25日(土) 13:30〜16:30 (開場13:15)
NLC御堂筋 6階貸会議室(601号室)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年5月25日〈大阪〉 宇城憲治 体験講習会

●宇城道塾 体験講習会〈東京〉
2025年6月29日(日) 13:30〜16:30 (開場13:15)
町田市文化交流センター(6F ホール)
参加費: 大人(高校生以上)5000円/小中学生 2000円

詳細・お申し込み

イベント|2025年6月29日〈東京〉 宇城憲治 体験講習会

これまでの開催レポ—トです。【動画あり】
https://www.uk-jj.com/single-post/20241213
https://www.uk-jj.com/single-post/20250127

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季刊『道』は
日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
理屈抜きに「やってきた」方々の深みある人生や熱い思いが、
読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

年4回発行
年間購読料: 5,000円(税込・送料無料)

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またはホームページからお願いします。
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