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戦前、戦中、戦後に入門した弟子たちの会見
合気道の歴史、また植芝盛平の人となりを知り、
合気道への理解を深める絶好の書。
本書では、合気道開祖・植芝盛平を身近に知る戦前、戦中、戦後の内弟子・直弟子たちによって、盛平とその合気道が語られています。
熟練の武道家はもとより、武道を始めたばかりの方でも、合気道について、あるいは自身の稽古について、再考をうながす内容がいたるところに見出せます。
目 次
植芝吉祥丸 (合気道二代道主)
井上鑑昭 (親英体道道主)
富木謙治 (日本合気道協会創設者)
鎌田久雄 (戦前の内弟子)
岩田一空斎 (合気会九段)
望月稔 (養正館武道創始者)
米川成美 (戦前の内弟子)
白田林二郎 (合気会九段)
国越孝子 (戦前の直弟子)
中倉清 (剣道範士)
塩田剛三 (養神館合気道初代宗家)
杉野嘉男 (唯心館杉野道場長)
赤沢善三郎 (戦前の内弟子)
田中万川 (大阪合気会初代会長)
天竜 (和久田三郎/元大関)
葦原萬象 (大本教綾部元参事)
合気道開祖・植芝盛平翁講話「美しきこの天地の御姿は主のつくりし一家なりけり」
植芝盛平 年譜
道歌
(発売日 2006年5月発売)