16 11月

『道』206号 連載 佐々木隆「私たちは銀河のなかに生きている」

「ある修学旅行 教師が伝えたかったもの」

朽ちそうな木の鳥居と湖、夜空には星。
用見れば、湖の中にも、半分水に沈んだ鳥居が見えます。

佐々木さんが小学生の修学旅行で訪れた、会津での記憶。

詩で語られる、磐梯山の噴火により土砂でふさがれた川がつくった湖に沈む村と、白虎隊の史実の衝撃。

写真から、その時の佐々木少年の気持ちが伝わってくるようです。

 

[季刊『道』206号]