『道』204号 連載 金澤泰子「きょうも、いい日」
<翔子の不思議なカラクリ>
ダウン症の一人娘、翔子さんが独立してすでに3年。
独立前からの翔子さんとのやりとりを、本誌連載で綴ってくださっている金澤泰子さん。
今号では、泰子さんの気持ちを「翔子さんへの手紙」という形でつづっていただきました。
いつのまにか喫茶店で働くようになっていた翔子さんに驚きつつ、その姿に心から感動しているお母さんの愛情。
たくさんの心配や迷いがあっても、翔子さんを信じ続け、その成長を見守ってきたからこそ……。
その思いがじんじん伝わってきて、涙、涙でした。
翔子さんとお母さん、
本当に素敵なお二人のものがたりです。