『道』203号ロングインタビュー 白鳥哲 「見返りを求めない心で地球を救う」
奪い合う経済から与え合う経済へ、人は与えることで豊かになる――
映画監督・俳優・声優
地球蘇生プロジェクト代表の白鳥哲氏にインタビューしました。
白鳥監督は、『祈り ~サムシンググレートとの対話~』『魂の教育』『蘇生Ⅱ』など、
人間の生き方を根本的に問いかける映画をいくつも世に送り出してきた映画監督であり、また俳優、声優でもあります。
インタビューでは、
小学生の頃からの夢だったという映画製作に向かって、
文学座修業時代、俳優、声優時代、さらに
脳腫瘍の発病という命の危機を経て、
白鳥監督がどのように現在の「地球蘇生プロジェクト」の活動に至ったか、
その軌跡を詳細に語っていただきました。
「人は与えられると分かち合うようになっていきます。
対立が和解に、恐怖が愛に、不安が喜びに変わっていきます。
みんなが分かち合っていったほうが、どれだけ豊かでどれだけ波動が広がって
どれだけ全体にとってプラスになっていくかということなんですね。
それを経済の面でも示していきたい。
教育の面、医療の面、様々な面。
それをビジョン化して行動しているのです。
そしてこのビジョンに沿って私は映像を作っているのです」
見返りを求めず、誰もが幸せに生きるビジョンで行動したら、世界は変わる。
監督は映画を通し、今こそ私たち人間が意識改革を目指すべき時が来ている
ことを粘り強く伝えています。
監督の最新作『蘇生Ⅱ』をぜひご覧ください。
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