『道』202号連載 山元加津子「ありのままの私たち」~ 消してしまいたい出来事も、きっと大切
山元加津子さんの連載「ありのままの私たち」では、
加津子さんの日々の気づきや感動が綴られています。
世界各国に旅してまわられた時の感動や印象はもとより、
養護学校に勤めておられた時の子どもたちとの様々な感動のエピソード
そして加津子さん自身が子どもだった頃のお話。
どれもほのぼのしていて、いつも引き込まれてしまいます。
今号では、加津子さんが中学生だった頃の「事件」の話。
給食費の集金袋がなくなって、それを疑われた男の子を必死にかばった時のことなのですが、それが数十年後に、思わぬ展開になったことが綴られています。
加津子さんならではの心に滲みるお話です。