12 11月

『道』206号 連載 山元加津子「ありのままの私たち」

「湧き上がる思いを物語に込めて」

なんでも自分でつくってしまい、家一軒を自らの手でリノベーションしてしまうほどの山元加津子さんですが、今度は出版社をつくってしまいました。

それは、どうしても伝えたいメッセージがあったから。

新型コロナが世界で猛威をふるう中、分子生物学の村上和雄先生から

「新型コロナウイルスも、サムシング・グレートがくださった愛。人が変われるチャンス」

というメッセージを受け取った加津子さん。
そのことを、誰でも読める物語にして、イラストも装丁も、編集から校正、印刷の手配まですべて自分一人で行なって、素敵な本を世の中に送り出しました。

その本『リト』への思いをつづってくれました。

 

[季刊『道』206号]